松山英樹がイーブンパーもひとつ順位を上げる
松山英樹は、体調が万全ではありませんが、その影響があるのか、この第2ラウンドも昨日に引き続き出入りの激しいプレーとなりました。
フロントナインでは1バーディー、3ボギーの2オーバーとスコアを落としてしまいましたが、バックナインで3バーディー、1ボギーでまわり、なんとかイーブンパーに戻して第2ラウンドのプレーを終えました。
首位もルーク・ドナルド、金亨成などの4人が並んでいますが、3アンダーと上位陣もスコアを伸ばせていないため、順位は昨日の10位タイから9位タイに順位をあげています。
まだまだ優勝のチャンスはありそうです。
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今日もパッティングに苦しんだ松山英樹
松山英樹は、パッティングでスコアを伸ばすことが多かったのですが、このダンロップフェニックスでは、パッティングに苦しむプレーが続いています。
この第2ラウンドもパーオン率は66.67%の7位タイ、フェアウェイキープ率は71.43%の4位タイとショットは安定しています。
しかし、パッティングは平均パットが1.9167の61位と昨日の1.8462の32位タイから悪くなっています。
1メートルから2メートルのパーパットを外すなど、パッティングが良ければ、防げたボギーもありましたので、パッティング次第では首位に並びかけるスコアを出せそうな松山英樹です。
修正能力の高い松山英樹なので、アジャストしてくることを期待しています。ただ、アゴの痛みなどもあるようなので、それどころではないのかもしれませんが。
松山英樹のダンロップフェニックス2013のスコアカード(R2)
松山英樹の第1ラウンドと第2ラウンドのホールバイホールは以下のとおりです。
昨日の上がり2ホールと違い、最終18番でバーディーを奪い返して、イーブンパーに戻していますので、明日に良い流れができたのではないかと思います。
3打差の首位には、賞金王争いをしている金亨成が立っていますので、松山英樹もスコアを伸ばして、順位を上げたいところです。
ルーク・ドナルドも首位に並んでいて、優勝争いに絡んできているので、トーナメントを盛り上げるためにも、これらのメンバーと最終日最終組となるくらい、明日は松山英樹に頑張ってもらいたいです。