松山英樹がPGAツアーの2017-18シーズンの開幕第2戦目となるCIMBクラシック2017に出場します。
CIMBクラシックへの出場は5年連続5回目となりますが、初出場の2013年は25位タイ、2014年は21位タイ、2015年は5位、2016年は2位と年々、成績を向上させています。
TPCクアラルンプールに関して、松山英樹本人はあまり良いイメージが湧かないコースと話していますが、残している成績は悪くありません。
BMWチャンピオンシップ、ツアーチャンピオンシップ、プレジデンツカップと3連戦を戦った後、僅か1週間のオフを挟んでマレーシアに移動してのプレーとなります。
プレジデンツカップでは風邪を引いて体調を崩していたことが大会終了後に明らかにされていますが、健康面での回復度合いも注目されます。
そのCIMBクラシック2017の松山英樹の全ラウンド結果速報です。なお、コメント欄を10月16日の22時まで開放する予定です。
目次
松山英樹の全ラウンドのプレーの速報と結果
松山英樹のCIMBクラシック2017のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。
過去の大会出場時の成績分析 |
開幕前の直前最新情報 |
第1ラウンドのプレー詳細速報:23位T |
第2ラウンドのプレー詳細速報:8位T |
第3ラウンドのプレー詳細速報:4位T |
第4ラウンドのプレー詳細速報:5位T |
松山英樹の過去の大会出場時の成績分析
単独5位フィニッシュとなった2015年出場時のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。
第1ラウンドは8バーディ・1ボギーの「65」と好スコアを出し、首位と3打差の単独2位での発進となりました。
第2ラウンドは6バーディ・ノーボギーの「66」で順位は一つ後退して3位タイとなりましたが、首位とは2打差と差を縮めています。
第3ラウンドは6つバーディを奪うも、2つボギーを叩き「68」と伸ばしきれませんでしたが、首位と3打差の4位タイで最終ラウンドを迎えました。
最終ラウンドは出だしの5ホールで3つスコアをのばしす良い展開だったのですが、その後は停滞気味となった上に、終盤にモグラの穴に足をいれて痛めるというアクシデントにも見舞われ、スコアを伸ばしきれませんでした。
4日間のキースタッツは以下の表のとおりとなっています。ショットリンクシステムが動いていないためストロークスゲインドのスタッツはありません。
フェアウェイキープ率は71.43%(40/56)で20位タイとまずまずの状態で、パーオン率は87.50%(63/72)で2位となりましたし、ピンに絡むようなショットも多くありました。
しかし、現地の放送で「これだけ6フィートから8フィートのパットを外してもこの位置にいる」と言われるほど多かったバーディチャンスを決めきれませんでした。
パーオン時の平均パット数は1.698で25位タイと悪くはなかったのですが、バーディ合戦の中ではやや物足りない数字だった分、優勝に手が届きませんでした。
昨年のCIMBクラシックではエースキャディの進藤大典に休暇をとってもらっていたため、自分1人で計測し、自分でラインを読むという状態で負担が小さくありませんでした。
続いて単独2位となった2016年CIMBクラシックでのホールバイホールです。
第1ラウンドは以下の表のとおりとなっています。
出だしの10番パー5でいきなりダブルボギーを叩いてしまいますが、その後6バーディ・1ボギーと巻き返して、3アンダーの16位タイとなります。
フェアウェイキープ率は57.14%(8/14)で47位タイ、パーオン率は66.67%(12/18)で49位タイといずれも本来の出来とは程遠い初日のショットの状態でした。
それでもパーオン時の平均パットが1.500で3位タイとなるなど、バーディパットを多く仕留めることでカバーし、悪くない位置で第1ラウンドを終えました。
第2ラウンドは以下の表のとおりとなっています。
1イーグル・6バーディとボギーフリーのラウンドで一気に8ストローク伸ばして11アンダーとし、首位と3打差の3位タイに一気に浮上してプレーを終えました。
フェアウェイキープ率は78.57% (11/14)、パーオン率は88.89%(16/18)と初日の不安定な状態から見事に立て直せたことがビッグスコアにつながっています。
パッティングで2mくらいのバーディチャンスをいくつか逃しながらも、このスコアを叩き出しています。
10アンダーが出ても不思議ではないほどショットは安定し、精度も高いラウンドでした。
第3ラウンドは以下の表のとおりとなっています。
5バーディ・2ボギーと3つスコアを伸ばすにとどまり、首位のアニルバン・ラヒリに5打差の4位タイに後退して最終日を迎えることとなりました。
フェアウェイキープ率は78.57% (11/14)と昨日を同じ数字でしたが、パーオン率はバックナインに入ってから落ちて72.22% (13/18)となりました。
ただ、数字以上に精度が落ちていて、グリーンを捉えていても決め頃のバーディチャンスを多く作るには至りませんでした。
第4ラウンドは以下の表のとおりとなっています。
6バーディ・ノーボギーと6つスコアを伸ばしたものの、それ以上にスコアを伸ばしたジャスティン・トーマスには届かず、首位とは3打差の通算20アンダーで単独2位でのフィニッシュとなりました。
フェアウェイキープ率は64.29%(9/14)とあまり良くはなかったのですが、パーオン率は94.44%(17/18)と見事にリカバリーしました。
しかもその外した1ホールはグリーンのカラーの部分にのってパターでバーディを狙いましたので、実質的には100%という圧倒的な安定感でした。
ただ、グリーンをとらえてはいたものの、6フィート(1.8m)以内につけるようなピンをさすようなショットは少なく、逃げるジャスティン・トーマスをつかまえるまでにはいたりませんでした。
4日間のキースタッツは以下の表のとおりとなっています。
フェアウェイキープ率は69.64% (39/56)で24位タイとまずまずの数字で、パーオン率は80.56% (58/72)で8位タイと上位にランクされました。
パーオン時の平均パット数は1.638で6位となるなど、バーディチャンスを高い確率で決めることができています。
その結果がバーディ数23が5位タイ、イーグル数1が4位タイにランクされることにつながっています。
優勝してもおかしくなかったのですが、それ以上にジャスティン・トーマスが良いスコアを叩き出したため、単独2位という結果になった2016年のCIMBクラシックでした。
昨年、一昨年ともに1.8mから2.4mのバーディパットを外している数が少なくありません。
全てを決めることは難しいのですが、2016年は2015年よりもこの距離を沈める数が増えた結果、2位となっています。
本人のコースへの印象は良くないようですが、トップ25を一度も外していませんし、特にこの2年間はともにトップ5フィニッシュです。
プレジデンツカップの最終日にはショットとパットともに復調を感じさせるものがあり、それを維持できるようであればシーズン初戦から優勝争いということも期待できそうです。
コメント欄は10月16日の22時まで開放する予定です。
シーズン初戦の優勝予想では4番手の評価となっています。
松山英樹の開幕前の最新情報
開幕2日前の火曜日に行われた公式記者会見の情報です。
この日はハーフラウンドをこなし、じっくりとコースの感触を確かめた。「去年と基本的には変わっていないが、フェアウェイが狭くなっているところもある。勝つためにはフェアウェイの落としどころがカギになってくる」と分析。
(中略)
先週をオープンウィークとし、あえてゴルフから遠ざかった。この日は同大会以来、9日ぶりにクラブを握ったというが、「上手くいけば、すぐに自分の調子を取り戻せると思う」とプレーは復調傾向。「何とか最終日に面白い順位にいられるかな」。今季初戦での優勝に一定の手ごたえを得ていた。「(目標の1つである)世界ランク1位を目指してやっている。今はナンバーワンになるためには足りないことだらけだが、色々と試行錯誤してやっている部分もある。それが成功すれば、世界1位への挑戦権も手に入ると思う」
引用元:ALBA
同じく公式記者会見の情報です。
2週間前に「プレジデンツカップ」を終えた松山は、日本で5泊してからマレーシア入り。10日(火)はイン9ホールの練習ラウンドを行った。
頭上から照りつける南国の強い陽射しと、アジア特有のねっとりした高湿度。そんな中、松山は鼻をすすり、ときおり咳払いをしながらコースをチェックした。暑さに耐えかねて、頭から冷たいペットボトルの水をかぶることも数度。「(体調は)最悪です。きょうも“なんでハーフをやったかな?”っていうくらいしんどいです」と話し、「プレジデンツカップ」2日目に引いた風邪は、医師から中耳炎と副鼻腔炎と診断され、いまだ治らないという。
「(試合を)休もうかなとも思ったけど、病院の先生に『暑いところに行ったら治るかもね』って言われたから・・・」と冗談っぽく笑ったが、「日曜日までに体調を徐々に良くして、良い位置で回れたら行ける態勢を整えたい」というのが、現時点での現実的な目標だ。
(中略)
今年は母国のナショナルオープンには出場せず、米ツアーを優先した。「出たい気持ちがなかったってことはないけど、毎年ここから始まっている。昨年はこの試合から良いスタートが切れたし、それを無理に変える必要もないかなと。スケジュールが合わなかったという感じ」とその決断理由を説明した。引用元:ゴルフダイジェスト・オンライン
体調が完全には戻っていないようで、4日間を戦い抜く体力がやや心配ではあります。
色々と試行錯誤をしているようで、今週は予選落ちがなくしっかりと4日間プレーできますので、新しいクラブが投入される可能性もありそうです。
予選落ちのないCIMBクラシックですが、第1ラウンドと第2ラウンドは同じ組み合わせとなっています。松山英樹はパット・ペレス、ブランデン・グレースとの組み合わせで、初日は午前9時50分(10月12日午前10時50分)に1番ホール、2日目は午前8時40分(10月13日午前9時40分)に10番ホールから、ぞれぞれスタート予定となっています。
最新情報は随時追加していきます。
ROUND1:4バーディ、2ボギーの2アンダーでホールアウト
松山英樹の第1ラウンドのホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。
今日は4バーディ、2ボギーの2アンダーで首位とは6打差の23位タイでホールアウトしています。
プレーの詳細は以下のとおりとなっています。
H | Par | 概要 | |
---|---|---|---|
1 | 4 | ティショットはフェアウェイをキープし、セカンドではグリーンを捉えて5-6mくらいのバーディチャンスに。バーディパットは決まらずもタップインパー。 | |
2 | 4 | フェアウェイキープした後の、セカンドショットで5-6mくらいのバーディチャンスに。これを決めて1アンダーに。 | |
3 | 5 | ティショットはフェアウェイ右のファーストカットに。セカンドは左のラフにこぼれるも、そこからあわやイーグルという素晴らしいロブショットで寄せてタップインバーディ。連続バーディで2アンダーに。 | |
4 | 3 | ティショットをグリーン手前のラフに外すも、素晴らしいアプローチで20センチに寄せてタップインパー。2アンダーのままで5番ホールへ。 | |
5 | 5 | 518ヤードと最も短いパー5のティショットは右のラフへ。セカンドではグリーン右サイドのウォーターハザードを警戒しつつのセカンドは左のラフへ。ラフからのサードショットは逆目のライからでショートしてしまい、6m前後のバーディパットは決まらずパー。 | |
6 | 4 | ティショットはフェアウェイにレイアップ。セカンドはグリーンをとらえ、上りの6mくらいのバーディチャンスも決まらずパーで、2アンダーのまま。 | |
7 | 4 | フェアウェイからのセカンドショットは、ピン手前2m-3mくらいにつける素晴らしいショットでバーディチャンスに。バーディパットはカップの左を抜けて決まらず。返しのパーパットを沈めてパー。アンジュレーションの強いグリーンで読みきれず。 | |
8 | 3 | ティショットはグリーンを捉えたものの、下りのラインで4-5mくらいのバーディパット。これも決めれずスコアは2アンダーのまま。 | |
9 | 4 | ティショットはフェアウェイキープし、セカンドは二段グリーンの上の段に切られたピンと同じ面にのせ、やや下りがはいるバーディチャンスに。2m前後のバーディパットは強めに打つも、カップに蹴られて決まらず。1mくらいオーバーするも、返しを決めてパー。2アンダーでハーフターン。 | |
10 | 5 | ティショットが右のラフにかかり、セカンドはレイアップに。サードショットはピン手前2.7-3mくらいのバーディチャンスに。上りのバーディパットをしっかりと決めて3アンダーの14位タイに浮上。首位はケビン・ナの7アンダーのため4打差。 | |
11 | 3 | 手前にウォーターハザードがある226ヤードの11番パー3は、セーフティにグリーン中央へ。ピンハイ5mくらいのバーディチャンスに。バーディパットは僅かにカップ左に外れて決まらずパー。3アンダーで首位と4打差の13位タイ。 | |
12 | 4 | ||
13 | 4 | 459ヤードのパー4のティショットは左のラフに。グリーン手前まで運んだものの、縦長の3段グリーンの一番奥にピンが切られているため、3打目は距離の長いアプローチに。三段グリーンの奥へのアプローチはパターを選択。3段目の面を登りきったところで止まり、3m-3.5m程度のパーパットが残るピンチに。パーパットを打った瞬間に歩き出して左に外れてボギー。2アンダーの22位タイに後退。 | |
14 | 4 | 358ヤードの14番パー4のセカンドはフェアウェイからで、グリーンを捉えたものの、傾斜を登りきらず下の段に戻り、長い距離のバーディパットに。バーディパットは段は登ったものの、ショートしてしまい、2-2.5mのパーパットが残り、連続ボギーのピンチに。しかし、パーパットをしっかりと決めて2アンダーをキープ。 | |
15 | 3 | 15番パー3のティショットはグリーン中央に。距離は10m以上で、上って下るラインのバーディチャンス。バーディパットはナイスタッチでバーセーブ。2アンダーの23位タイで、残り3ホール。 | |
16 | 4 | 16番のティショットは右のファーストカットに。セカンドではグリーンがブランド気味もピン手前2mにつけるバーディチャンス。このバーディパットを決めて首位と5打差の3アンダーの19位タイに。残り2ホール | |
17 | 4 | 336ヤードの17番パー4のティショットはアイアンでレイアップし、フェアウェイキープ。セカンドはグリーンを捉えたものの、距離の長いバーディパットに。このファーストパットは決まらずもタップインでパー。 | |
18 | 5 | 最終ホールはフェアウェイをキープし、レイアップしてからの3打目はダフってしまい、上の段の奥にきられたピンに距離が残るグリーンにのせるだけにとどまりました。そこからファーストパットでグリーンの上の段まで運んだものの2m強のパーパットが残り、決めれず、3パットでボギーを叩いてしまい、2アンダーの23位タイでプレーを終えています。 |
体調が万全でないこともあり、全体的にキレを欠いている面はありました。その中では安定したゴルフを続けていましたので、最終ホールの3パットがややもったいないところはありますが、明日上位に浮上していってくれることを期待したいと思います。
ROUND2:1イーグル、3バーディ、1ボギーの68で浮上!
松山英樹の第2ラウンドはインスタートでしたが、17番ホールのティショットを打った後に、サンダーストームによるサスペンデッドとなり、3時間40分の中断後に再開しました。
第2ラウンドを終えるのは難しいかと思われましたが、何とか18ホールのプレーを終え、明日に持ち越すことはありませんでした。
その第2ラウンドのホールバイホール、フェアウェイキープ、パーオン、ショット数、パット数のデータは以下の表のとおりとなっています。
今日は1イーグル、3バーディ、1ボギーの68で4ストローク伸ばして6アンダーとし、暫定首位のパット・ペレスとは7打差となりましたが8位タイに浮上しています。
今日は中断によりゴルフネットワークで中継されたのは16番ホールまでのダイジェストと、17番ホールのセカンド、そしてバーディパット、パーパットだけだっため、詳細なプレー内容までは把握できませんでした。
スタッツを見ると、距離が短くアイアンでレイアップすることも多いコースということもあり、フェアウェイキープ率は昨日に引き続き92.86%(13/14)と高い水準でした。
パーオン率も昨日と同様に83.33%(15/18)と高い数字で、全体的に安定していました。
10番と12番で2ストローク伸ばした時点ではビッグスコアも期待できたのですが、16番では1mから1.2mのバーディパットがカップに蹴られて外れるなど、波に乗り切れませんでした。
折り返してチャンスホールの503ヤードの3番パー5では2オンからイーグルを奪ったのは良かったのですが、同じくチャンスホールの518ヤードの5番パー5ではボギーを叩いてしまったことは、やや惜しまれます。
それでも上がりホールの9番パー4でバーディを奪い返したことで、明日のムービングサタデーに良い流れを作ることができました。
ショットとパットともに全体的に本来の調子ではなく、病み上がりと休養明けであることを感じさせるプレーでしたが、それでも気がつけばスコアを4ストローク伸ばして、上位に浮上してくるあたりに世界のトッププレイヤーであることを感じさせてくれました。
優勝となると20アンダーを越えてくると予想されるため、明日の第3ラウンドに8アンダーくらいが必要になってくるかもしれません。ショットとパットとともにもう一歩ないと、厳しいスコアですが、噛み合えば出せるだけの力量があることは、今年のWGC-ブリジストンインビテーショナルのファイヤーストーンで証明しています。
体調などを考えれば、簡単ではありませんが、第3ラウンドにさらにトップに近づいてくれることを期待したいと思います。
第3ラウンドのラファエル・カブレラベロ、カイル・スタンリーとの組み合わせで、現地の午前9時30分、日本時間では10月14日午前10時30分に1番ホールからスタート予定となっています。
ROUND3:圧巻の63で優勝争いの最終日へ
第3ラウンドの松山英樹のホールバイホール、フェアウェイキープ、パーオン、ショット数、パット数のデータは以下の表のとおりとなっています。
今日は圧巻の9バーディ、ノーボギーと予告どおりのビッグスコアを叩き出して浮上し、ホールアウト時点では3位タイで、最終的には首位と6打差の4位タイでプレーを終えています。
プレーの詳細は以下のとおりとなっています。
H | Par | 概要 | |
---|---|---|---|
1 | 4 | 1番は401ヤードのパー4でティショットはフェアウェイをキープ。セカンドはピン横4mくらいにつけるバーディチャンスもカップの左を抜け決まらずパー | |
2 | 4 | 2番444ヤードのパー4はフェアウェイからのセカンドで、グリーン右の池側に切られたピンではなく、ややセーフティにグリーンの左サイドに。捉え5-6mのバーディチャンスに。今度はカップの右を抜け決まらずパー。 | |
3 | 5 | 昨日イーグルを奪った503ヤードの3番パー4のティショットは左のラフにつかまります。そこから2オンを狙うも、ラフからということもありグリーン奥のラフにこぼれる。そこからのアプローチはピンを大きくオーバーし、逆サイドのカラーに出てしまいます。パターで4打目を打ちましたが、決まらずチャンスホールはパーに終わります | |
4 | 3 | 140ヤードのパー3はティショットをピン横2m-2.5mにつけ、これを決めて7アンダーとします。 | |
5 | 5 | 518ヤードの5番パー5は右のラフから2オンを狙うも、グリーン左のラフにこぼれます。ここからのアプローチでは1m強にしっかりと寄せてバーディを奪い8アンダーの12位タイに浮上。 | |
6 | 4 | 6番パー4は下りの3mくらいのバーディパットを決めて、3連続バーディとし9アンダーの8位タイに浮上。 | |
7 | 4 | 7番パー4もティショットはフェアウェイをキープし、2打目でピン横2m弱くらいのバーディチャンスにつけます。下りのラインではありましたが、これをしっかり決めて4連続バーディ。首位と5打差の10アンダーとし、5位タイに浮上。 | |
8 | 3 | 203ヤードの8番パー3のティショットはあわやホールインワンのスーパーショット。ピンそば1mのバーディチャンスに。短いものの右に切れるラインでしたが、これをしっかりと決めて5連続バーディ。首位と4打差の単独5位に浮上。 | |
9 | 4 | 424ヤードの9番パー4のセカンドはフェアウェイから。バックスイングに入る寸前に音があったようで仕切り直し。上の段にカップが切られたグリーンを捉えたものの下の段にとまり9-10mくらいのバーディパットに。バーディパットは僅かに左に外れるもタップインパー。フロントラインを終えて5バーディ、ノーボギーで11アンダー。首位とは4打差の5位タイでハーフターン。 | |
10 | 5 | 539ヤードの10番パー5のティショットはフェアウェイをキープで、2オンを狙える距離に。フェアウェイからのセカンドは20mくらいの距離とはなりますが、グリーンの右カラーにとまり、実質的には2オン。ファーストパットは届かず80cmくらいが残るも、これをしっかりと決めて、このラウンド6つ目のバーディで12アンダーに。3位タイに浮上。 | |
11 | 3 | 11番パー3はグリーンを捉えたものの2段グリーンの上に。下の段にきられたカップまで下りの長いバーディパットとなりましたが、ナイスタッチでしっかりと寄せてタップインパー。難関ホールの1つをパーで切り抜ける。 | |
12 | 4 | 497ヤードの12番パー4はフィニッシュで片手を離すも、フェアウェイど真ん中。松山英樹の持ち味である鋭敏な感覚も研ぎ澄まされつつある気配。残り128ヤードのフェアウェイからのセカンドは、ピン奥1.5-2mくらいのバーディチャンスに。下りのバーディパットはカップに蹴られて決まらずパー。ペレスら上位陣が伸ばしていることもあり5打差の5位タイに後退。 | |
13 | 4 | 459ヤードの13番パー4のティショットは片手を離すも、フェアウェイの左サイドへ。セカンドはピン横2.5mくらいのバーディチャンスに。バーディパットはカップの左を抜けて決まらずパー。12アンダーのまま。 | |
14 | 4 | フェアウェイから残り115ヤードのセカンドは池の手前に切られたピンではなく、やや右サイドでグリーンの同じ面にオン。5mくらいのバーディパットに。カップの右を抜けて決まらず、このホールもパー。チャンスがありながらも伸ばしきれない展開に。 | |
15 | 3 | ティショットでグリーンを捉えるも長い距離のバーディパットに。ファーストパットはショートし、微妙な距離のパーパットが残ります。これをしっかりと決めてパー。12アンダーをキープも、首位とは6打差の5位タイに。 | |
16 | 4 | 16番パー4のティショットはフェアウェイをキープ。セカンドは素晴らしいショットでピン横1m弱のバーディチャンスに。これをしっかりと決めて13アンダーに。ただ、首位のパット・ペレスもの伸ばしているため5打差のまま。順位は5位。 | |
17 | 4 | 336ヤードと距離の短い17番パー4のティショットはレイアップ。フェアウェイからのセカンドはピン奥の傾斜を使ってバーディチャンスに。ワンピンくらいの距離か。パット・ペレスが19アンダーに伸ばし6打差に。3m前後のバーディパットを決めて14アンダーに。首位との差を再び5打差として3位タイに浮上 | |
18 | 5 | 545ヤードと今日は距離が短い18番パー5のティショットは、フィニッシュで本人はバランスを崩し気味で、不満そうな仕草もフェアウェイをキープ。パット・ペレスがまたもバーディで20アンダーに伸ばし、差は再び6ストロークに。18番のセカンドは2オンならず、グリーン左手前のラフに。そこからの3打目はロブショットで1.5mから2.0mくらいのバーディチャンスに。バーディパットを決めて15アンダーに伸ばしてホールアウト。ここのラウンドは63で、ホールアウト時点ではこのラウンドのベストスコアで3位タイに浮上。 |
ホールアウト後の情報です。
今週はエースパターと同じスコッティキャメロンのピン型ながら、新しい物を投入している。「(手応えは)どうなんですかね。それは優勝争いをしてどうかっていう感じじゃないですか」と言うが、試すチャンスは巡ってきた。
引用元:ゴルフダイジェスト・オンライン
フェアウェイキープ率は92.86%(13/14)、パーオン率は100.00%(18/18)という非常に安定したプレーでスコアを大きく伸ばしました。
ただ、今日も全てが良くて出たスコアではなく、12番から14番までチャンスがあったのを逃しながらのもので、世界のトッププレイヤーの底力を見せつけたラウンドとなりました。
パット・ペレスが順調に伸ばしているため、最終日に崩れてくれない限り、つかまえることは簡単ではありませんが、最終日に”サンデーヒデキ”を見せてくれることを期待したいと思います。
松山英樹の最終ラウンドはキーガン・ブラッドリー、アニルバン・ラヒリとの組み合わせで、午前9時50分、日本時間では10月15日午前10時50分に1番ホールからスタート予定となっています。
ROUND4:重いラウンドとなるも1ストローク伸ばして5位タイに
松山英樹の最終ラウンドをホールバイホール、フェアウェイキープ、パーオン、ショット数、パット数のデータは以下の表のとおりとなっています。
今日もバーディ合戦が展開されたのですが、松山英樹は重い展開が続きました。その中でも耐え続けて、最終的には16アンダーと1ストローク伸ばして5位タイに食い込み、2015年の5位、2016年の2位に続いて3年連続でのトップ5フィニッシュとなりました。
プレーの詳細は以下のとおりとなっています。
H | Par | 概要 | |
---|---|---|---|
1 | 4 | 左ラフから2オンも6m以上のバーディパットに。ファーストパットはカップの左に外れてパー。出だし3ホールで3ストローク伸ばしている選手もいる状況。 | |
2 | 4 | 2番パー4はグリーン手前のラフに外しパーオンならず。そこからの寄せでは2mくらいの微妙なパーパットが残りますが、しっかりと決めてパー。次は第2ラウンドにイーグルを奪った3番パー5。ブレンダン・スティールは出だし4ホール全てでバーディを奪うなど、今日もバーディ合戦。パット・ペレス、ザンダー・ショウフレ、カン・ソンフンの3人ともに2番ホールでバーディを奪い、首位とは7打差、2位とは2打差に。 | |
3 | 5 | フェアウェイからのセカンドで2オンに成功し、上の段からの下りのラインとはなりますがイーグルチャンスとなります。下りのかなり速いラインでタッチが合わず、ファーストパットで3mくらいオーバーします。返しのバーディパットは決まらずパー。痛恨の3パットでパーに終わる。同組のキーガン・ブラッドリーがバーディを奪ったため5位に後退。 | |
4 | 3 | 2-2.5mくらいのバーディパットを決める。バーディを奪い16アンダーに伸ばして、一旦は首位とは6打差、2位とは1打差の4位タイに。しかし、3番ホールでパット・ペレスとザンダー・ショウフレがともにバーディで、それぞれ23アンダーと18アンダーに。カン・ソンフンはパーで17アンダーのまま。松山英樹とキーガン・ブラッドリーが16アンダーで4位タイ。 | |
5 | 5 | 2オンできず、グリーン手前のバンカーにつかまります。距離のあるバンカーショットで3打目はピンまで寄せきれません。尾根を上って下ってというラインということもあり、3-4mのバーディパットは決まらずパーに。パット・ペレスが3連続バーディで24アンダーに伸ばして、首位とは8打差に。現実的なターゲットは2位フィニッシュという状況に。 | |
6 | 4 | パーオンすることができず、下りの3m弱のパーパットが残るも、これを何とか決めてパーセーブ。16アンダーをキープも。2位グループの4人とは2打差に。 | |
7 | 4 | フェアウェイから残り102ヤードのセカンドはラインは出ていたものの縦距離が合わず、グリーン奥のラフに。ウェッジでアプローチもやや強く、1m前後の微妙なパーパットが残る。返しのパットをしっかりと決めてパーセーブ。7番ホールを終えて1バーディ、ノーボギー。ショットが今一歩の状態で、昨日のようにチャンスにつけることができず。 | |
8 | 3 | ティショットがカップの切られたグリーンの上の段にのせ、距離は3-3.5mのバーディチャンスに。バーディパットはカップの僅かに右を外れて決まらず、このホールもパー。バーディ合戦が展開されていますが、松山英樹は停滞した状況が続く。 | |
9 | 4 | フェアウェイからのセカンドショットをピンまで2.0-2.5mのバーディチャンスにつける素晴らしいショット。しかし、バーディパットはカップの左を抜けて決まらずパー。16アンダーの単独5位でハーフターン。 | |
10 | 5 | 10番パー5は2オンならず。グリーン手前のラフからの3打目はショートして、ワンピン以上の距離が残るバーディパットに。これも決めることができず重い展開に。 | |
11 | 3 | 11番パー3のティショットは片手のフィニッシュとなったものの、グリーン奥にきられたピンと同じ面まで運び3-4mのバーディチャンスに。本人は苦笑い。このバーディパットを決めて、ようやくこのラウンド2つ目のバーディで17アンダーに。 | |
12 | 4 | 難易度の高い12番ではティショットを左のラフに曲げてしまいます。そこからのセカンドショットはグリーンに着弾したものの、ラフからのためスピンがかからず、奥のフェアウェイを下った先のラフにこぼれる。砲台のグリーンへの難しいアプローチをグリーンにのぜたものの3.5m前後のパーパットが残ります。これは決まらずボギーとし16アンダーに後退。 | |
13 | 4 | 3番はティショットが左のラフでしたが、2打目で何とかグリーンに。しかし、ピンは3段グリーンの1番奥で、ボールは1番下の段に。第1ラウンドもこの13番の下の段からボギーを叩いたのですが、今日もショートして3mちょっとのパーパットが残ります。残念ながら今日も決めれず連続ボギーで、スタート時点の15アンダーに後退。 | |
14 | 4 | フェアウェイからのセカンドショットは、ピン手前2-3mくらいのバーディチャンスに。バウンスバックの期待が高まるも、バーディパットはカップに蹴られてパー。 | |
15 | 3 | 15番パー3はグリーンを外しましたが、フェアウェイからパターで2打目。1mくらいの微妙なパーパットが残りますが、これは決めてパーセーブ。 | |
16 | 4 | フェアウェイからのセカンドをピン横2mくらいにつけバーディチャンス。打った後すぐに歩きだし、決まらずパーに終わる。チャンスはありながらも決めきれない重い展開のまま残り2ホールに。 | |
17 | 4 | 17番パー4も2.5-3.0mくらいのバーディチャンスに。しかし、これも決まらず15アンダーの6位で最終ホールへ。 | |
18 | 5 | ティショットはフェアウェイを捉え、3番ウッドで2オンを狙います。しかし、距離が足りずグリーン手前のバンカーに。上手く出したものの下り傾斜があり、今日苦しんだ2.5m-3.0mくらいのバーディパットが残る。最後はこれをしっかりと決めて16アンダーに伸ばし、3年連続トップ5フィニシュとなる5位タイでプレーを終えました。 |
フェアウェイキープ率は100.00%(14/14)でしたが、30ヤードを越えるアプローチショットの精度がやや不安定でした。そのためパーオン率は77.78%(14/18)と4日間で1番低い数字となりました。精度も全体的に落ちて、昨日に比較すれば楽に決めれるバーディパットは少なくなりました。
ベタピンというものはほとんどなく、2mから4mくらいのバーディパットが非常に多くなりました。これをそれなりに決めていれば5アンダーから6アンダーくらいは出せたと考えられますが、グリーン上で非常に苦しみました。
今週はエースパターと同じモデルの新しいピン型のスコッティ・キャメロンを投入したようですが、3日目以外は課題が残る内容とはなりました。
最後の18番は、2.5mくらいのバーディパットで、今日一日、外し続けたことによって重い展開につながった距離でした。それを最後はしっかりと決めて、ショットとパットが不調でありながらも、トップ5フィニッシュをしました。
ホールアウト後には以下のように話しています。
「今の調子がそのまま出たラウンドでした」「ごまかしながらやっていたショットがごまかしきれなくなった部分もあります。「自分の基本となる部分がないので、こうやった最終日に崩れているかなという感じです。」
「プレジデンツカップの最後に良くなったんで、そういう感じで打てればいいなと思ったんですけど、試合では上手く行かなくて、芝が違うことに対応しきれなかったのもあります。」
「自分の基準、基礎となるものを作れれば、チャンスは増えてくると思いますし、パッティングは入らなかったですけど、悪いものはほとんどなかったので、そこはプラスに捉えたいなと思います。」
「ここにきて体調は良くなってきたんですけど、無理をすると崩してしまうので、来週の半ばくらいまではしっかりと休んで、後半からはしっかりと練習して、WGCを迎えたいなと思います。」
第3ラウンド以外は基本的に良くない現在の状態が出てしまっていたのですが、それでも終わってみれば16アンダーで5位タイに結果をまとめてきました。
ここ数年で大きく実力が底上げされていることと、耐え抜くことができるタフな精神力と、悪い中でもアンダーを出す卓越したマネジメント力を感じさせてくれるCIMBクラシック2017となりました。
この後は、一時はコミットメントリストに名前が記載されいていたCJカップには出場せずにオープンウィークとし、WGC-HSBCチャンピオンズに向かうことになりました。
今週は休養明け、体調不良明けという状態でしたが、このオープンウィークで状態を上げて、上海で再び優勝争いに絡んでくれることを期待しています。
新シーズンもトップ5フィニッシュという好スタートを切ることができました。さらなる飛躍のステップとなることを願いながら、2週間後を待ちたいと思います。
コメント
こんにちわ golf さん。
松山プロにとって、いよいよ 新シーズン(2017-2018 年) の幕開けですネ。・・・とは云っても、プレジデンツカップ最終戦での「天敵 J・トーマス」をねじ伏せた心地良いの最終日から僅か一週のオープンウィークしか経過していないのですが、本当に長~く感じてしまうのは、リタイアメントシニア身分の小生にとっては松山プロの PGA 奮闘記が生活の中心になってしまっているみたいです。
それも「 golf さんの運営されるこのサイトの中味( 経過 & 分析 & 結果 )情報」と「 golf 団長の元に集う、ハートある応援団の熱きエール 」が何よりも楽しい生活リズムとなっているからです。
それにしても、年に 20 数試合のトーナメントに出るだけで破挌の賞金獲得出来て・・・と、思ってしまう輩もいるかも知れませんが、実際試合前後の移動日 & 練習ラウンド & 前日のプロアマ戦 & その他トレーニング etc. の事を想像すれば、本当にハードな日常生活をよく耐えているなぁ・・・と思うばかりです。
「プレジデンツカップ」2日目に引いた風邪も未だ完治せず、今日に至っているみたいですが、PGA のトップランキングにポジショニングされているヒーローとしては、体調不良の時でも悪い時は悪いながらにベストを尽くさねばならず、「本当にご苦労様 !! 」とエールを贈ることしかできません。
しかしポジティブに考えると・・・、新シーズン初日から余り気負わず、優勝予想も 4 番手あたりで、ケームの中で徐々にベストな状態に持っていければ・・・の発想で望めは、終わってみれば予想外の結果が生み出せているかも知れませんネ。。
いずれにしても、明日からの新シーズンスタートをこのブログを中心にして又一年間よろしくお願い致します。
八太郎さん、コメントありがとうございます。
体調が悪い中、温度の高いところでのプレーはやや心配ではありますが、ほど良く力が抜けて好成績につながってくれることを期待しています。
前シーズンが終わって、わずか1週間の休みで新シーズンというスケジュールは、本当に息が抜けないですね。
年末まで走りきるつもりでスケジュールを組んでいるようなので、私もしっかりと応援したいと思います。
こちらこそ、よろしくお願いします。
2017-2018年 松山プロ開幕戦。スタートから杉澤プロキャディの言葉どおり、あまり無理をせず練習ラウンドの様なプレーぶりに安定感がありましたが、上がりの 2 ホールは松山プロらしくなかった様に思えます。17 番 & 18 番はティーショットをフェアウェイにしっかり捉えた為、本来なら・・・17番では 2 打目ベタピン & バーディ。18 番ロングでは 3 打目でベタピンに付けてのバーディと初日仕上がり想像していたのですが、共にパーオンすれど決めきれず 18 番に至っては信じられない 3 パット。誠に残念なりぃ~。。
過去の 60 台が普通のトレンドが儚くもくずれたラウンド。
しかし、ものは考えようで・・・悪しき事は初日で終わり、明日から良い事尽くめのラウンドを期待するばかりです。
松山プロと golf さんに目いっぱいのエールを贈りま~す !!
八太郎さん、コメントありがとうございます。
正直言って、初日が2アンダーに終わってしまったのは痛いです。特に最終ホールで落としたのは結構なダメージだと思います。
ショットも今一歩でしたが、パッティングの方がより問題が大きかったかなと思います。でも体調が悪くて、練習や調整が十分ではなかったので致し方ないと思います。
まずはトップ10圏内に浮上する第2ラウンドとなることを願っています。
お気遣いありがとうございます。明日もしっかりと応援したいと思います。
golfさん、更新ありがとうございました。
先ほどインタビュー記事を確認し、本人弁なので何とも言えませんが、体調面は「いいと思う」ということなので、まずは安心しました。ビッグスコアが毎日出るコースなので、確かに2アンダーでは不満足でしょうが、まだ3日間あるので、体調に問題がないのであれば、ここから調子を上げていってもらいたいですね。アジアシリーズは近くて親近感満載なのですが、中継時間は昼間で集中して応援しにくい環境(^^;)&ショットラが動かないので、木・金はなかなか大変です。golfさんのツイートとても助かりました。ありがとうございます。
今週も宜しくお願いします。
ACEさん、コメントありがとうございます。
体調が良かったのは、今後に向けて明るい材料ですよね。体調が良くなれば、その他のものが良くなってくるのは時間の問題なので、今後が楽しみになってきます。
何とか時間の調整がついていますが、できれば深夜、早朝の方が応援はしやすいですね^^;
明日も出来る限りTwitterとブログで情報を更新していこうと思っています。こちらこそ、今週もよろしくお願いします。
golfさん、皆様お疲れ様です
仕事をしながら、脇に置いたiPadで応援するつもりでしたが、結局2
打で中継は終わりました
いくら松山英樹ファンとは言え、ハイライトだらけだとお腹いっぱいになりますね。生中継はとてもありがたいことですが
とはいえ、今日の後半であと3打位は伸ばせそうかなと、希望をもってしまいました。さて、どうなることやら
シーズン初戦。優勝出来れば最高ですが、悪くないスタートを切ってほしいものです
年内は、連戦はなく隔週程度の出場予定ですかね?
golfさん、今シーズンもよろしくお願いします
golfさん、ブログ開放ありがとうございます。いよいよ17-18年PGAツアーが始まりました。プレジデンツカップから2週間長かったです(笑)。CIMBクラシックの初日は体調が完全ではなうようですが、まずまずのスタートだったのかなと個人的には思いました。JTも2アンダーですし、もったいないホールもありましたが、通常状態なら6~8アンダー出せそうなので、2日目以降、大爆発を期待して応援したいと思います。やっぱりパッティングですね。エースパターをこのまま使い続けると思いますが、ショートパッド精度がむむむなので。いつか開眼すると信じて応援します。golfさんも体調万全で、プログアップお願いします。健康第一ですので。
golf さん、更新有難うございます。
今日は仲間とゴルフに行っていた為、ゴルフネットワークの放送も見ておらず、帰宅後 PC で pgatour.com を見ると雷雨にて中断中。2 日目の着地状況が判らず気になっていましたが、golf さんのサイトで再開 & ホールフウトしたことが夜になって判りホットしました。
2 日目は▲4 アンダーで仕上げ 2 日間で▲ 6 アンダーまで伸ばし、暫定 10 位での着地との事、一先ずホットしました。最終 pgatour.com を見ると 8 位タイとなっており、明日以降が益々楽しくなりそうですネ。今宵放映の 3 日目のゴルフネットワーク放映が待ち遠しいで~す。
今後も情報 UP 楽しみにしております。
golfさん、早速の更新、ありがとうございますm(_ _)m
始まる前は体調不良の記事に心配で息を潜めていました(笑)
初日、2日目とも午後から仕事(涙)
時差がなくて良いのか悪いのか、応援に集中出来ないもどかしさがありました^^;
そんな中でもきちんと情報をまとめて下さるgolfさんに頭が下がります。
そして今日の松山pの素晴らしいプレイにスカッとしました。
家族が出掛けているので一人で応援に集中できたのも嬉しいです。
パットペレスが絶好調なので優勝は難しいかもしれませんが、松山pが気持ち良く終われるように全力で応援します(^o^)v
明日も宜しくお願いしますm(_ _)m
こんにちわ golf さん
今日 3 日目は久々に気持ちがスカッとする松山プロを観れました。それにしても、最終ホールのグリーン脇からバンカー超えのロブショットは、落とし処もパーフェクトで “絶妙” としか云い様のないココイチショットでしたネ。欲を云えば、あと 3 ツは伸ばせていたと思いますが・・・ボギー無しの 9 バーディ。しかもこの日のベストスコアとは・・・。
トップを走る P・ペレスは確かにミドルパットをことごとく沈め驚くべきですが、優勝に向けた最終日も同パットが出来るとは過去のトレンドからは考えられませんし・・・!?!?。
特に、最終にラス前の組で回れるのは追う松山プロにとって最高のシチュエーションではないかと想像します。松山プロに目指してもらいたいことは「前半の OUT で▲ 20アンダー也ィ~」そこがクリアしていれば、最終組チームは意識してくれ自滅のシナリオ。そこに初勝利は転がってくるものと考えますが golf さん & 応援団の皆さま、如何でしょうか ??
あと一日頑張りましょう、golf さん & 松山プロにエールを・・。
golfさん!ありがとうございます!
リアルタイム速報!感謝、感謝です
今回も ゴルフ中継見れない状況で録画セット。夜、ネットでスポーツナビなど確認してもR.R,R
私は心を奪われるゴルフ、松山Pの状況を
知りたい!携帯ネットも確認出来ず
忙しい一日の終りにgolfさんのブログでやっとストレス解消。
で、遅ればせながら速報に本日気付いた次第。感謝 明日夜まで 確認出来ませんが
golfさん皆様と心は一つ!全身全霊で応援します!
golf さん、新しいシーズンが始まりました。
どうか、今シーズンも、ヨロシクおねがいします。
忙しくgolfさんの更新にどれだけ助けられていることか。そして新シーズンも感謝の一言です。
最終日 猛チャージをかけて、トロフィーを掲げる松山プロを想像して
ます。
体調が悪いなか やはり それなりのスコアをまとめ 底力はいかほどのものか!
6打差もありますが、最後まで攻めて納得のいくラウンドになってくれたらうれしいですね。
golf さん 有難うございます。
皆様 明日も全力 応援!
竜太郎さん、コメントありがとうございます。今シーズンもよろしくお願いします。
第3ラウンドに底力の違いを見せてくれました。でも、まだ本調子ではなかったように思います。本当に怪物だと思います。昨シーズンはジャスティン・トーマスのものとなりましが、今シーズンこそ、Year of Hidekiになることを願いながら応援したいと思います。明日の最終日もよろしくお願いします。
北京在住さん、コメントありがとうございます。
松山英樹のプレーは中毒性が高いですね(笑)。2週間が本当に長く感じます。今から年末のオフが心配です(笑)。
3日目は爆発してくれました。最終日は20アンダーから22アンダーを出して負けたら仕方ないという気持ちで頑張ってもらいたいです。
今日も長めのほうがパットは安定していましたね。ショートパットの精度が上がれば、今日以上の爆発が期待できるかもしれません。
しっかりと最終日も応援したいと思います。
八太郎さん、コメントありがとうございます。
そうですね。前半で20アンダーまで行けたら可能性が出てきそうですね。スコアが出やすいコースですが、ウォーターハザードが多くありますので、悪いスパイラルにはまればトップのスコアも落ちてくる可能性があります。ただ、どちらにしても松山英樹が20アンダー以上を出せないと難しいので、そこを突破できるように頑張ってもらいたいです。
明日もしっかりと応援したいと思います。
ノアちゃんのママさん、コメントありがとうございます。
ゴルフファンが求めているのは松山英樹のプレーだと思います。日本のマスコミは焦点がずれていることを、海外メディアの報道をよく見ていると感じます。
自国の世界ランク3位の選手を追いかけないで、どうするんだと言いたいです(笑)
明日もしっかりと応援できるように準備したいと思います。
早起きまかせなさいさん、コメントありがとうございます。
日本マスコミの報道の量が少なくて、松山英樹ファン、ゴルフファンにはストレスが多い1週間ですね(苦笑)
来週、再来週も似たような感じになるかもしれませんが、マスコミが大挙してやってくると集中しにくいので、松山英樹にとっては逆に良いかもしれません。
彼は結果でファンを魅了することができるし、そこに向かうひたむきで一途な姿勢で人の心を動かせる選手だと思います。彼は本物のスーパースターです。明日もしっかりと応援したいと思います。
golfさん、いつもありがとうございます。みなさまこんばんは。
以前golfさんが「松山プロは夏はあまり調子が良くない」(正確でなかったらごめんなさい)とおっしゃっていたのを思い出す今日のプレイでした。そして、63のスコアを出してもあのコメント!わたしはそういう松山プロが大好きです。謙虚なのでしょうか、それとも理想が高いのでしょうか、両方でしょうか。
明日はテレビに張り付いて応援します。
それにしてもアジアでの試合は時差が少ないのでテレビ観戦が楽かと思いきや、外出と重なるのでそうでもありませんでした。
みちさん、コメントありがとうございます。
昼間の応援は、電話が入ったり、いろんな頼まれごとがあったりとかで、調整が大変ですね^^;
本調子ではなさそうな全体的なプレーだったのですが、地力が違いました。気がつけばスコアを着々と伸ばしていくという感じでした。
優勝はパット・ペレス次第になりそうですが、今日は良すぎるくらいパットが入っていての好スコアでした。少し停滞している時に、差を詰めることができればチャンスがあると思うので、そううい流れになることを期待しながら応援したいと思います。
ぼのぼのさん、コメントありがとうございます。
暑い時期に調子が良くないことが多いというのはあるかなと思います。ただ、これはシーズン全体のペース配分というところで課題があるからかなと思います。
練習で自分を追い込みすぎたり、練習量が多くなりすぎたりして、疲労が精神的にも肉体的にも蓄積する時が夏くらいにやってくることが多いような気はします。
「満足できない」にも色々な段階があると思います。本当に酷くでそう言っていると時と、理想に近づいていこうとしているものの、そこに到達しきれていない時とがあるように思います。
プレーオフシリーズでは前者だったと思いますが、次第に後者に近づいていっているような気がします。最終日、そして来週、再来週のトーナメントが楽しみになってきました。
私も色々な妨害をかいくぐっての応援(笑)となりますが、頑張りたいと思います。
3日目の爆発、凄かったですね!
驚きました。
これができるなら、なぜ初日から、、なんてゴルフは甘くないのはよくわかってます。
でも、そう思わせてしまう松山選手、最終日も大爆発を期待してしまうのは私だけではないはず??
待ちましょう、大爆発を。笑
マークさん、コメントありがとうございます。
松山英樹は体調さえ良ければ、修正能力が高いので、徐々に状態を上げていけますよね。
前半でパー5が2つあるので、そこでイーグルを奪えたりしてプレッシャーをペレスにかけることができれば、まだわからないとは思います。ペレスは昨日は出来過ぎというくらいミドルレンジでパットが入っていないので、今日は停滞する可能性もあります。頑張ってもらいたいです。
golfさん、更新&速報ツイートありがとうございました。思うようにならない最終日でした。バーディーマストなコースで入れごろ外しごろの距離が決まらないとどうにも詰め寄ることができませんね。でも終わってみれば5位タイということで、TOP5というカテゴリーに入れたのは流石というところではないでしょうか。世界ランキングやこれから長く続くポイントレースにとっても大事なことだと思います。試合前の体調不良を考えれば、新シーズンの初陣としては上出来ですよね、
次はいよいよHSBCです。現地に行きますので、何かレアな情報がありましたらこちらでご報告させていただきたいと思います。
golf さん、本当にお疲れ様でした。
非常に重たい最終日でしたネ。ホールアウト後の松山プロのコメントで表されいるとおり、何かしら本人しか解らないしっくりいかないものがあったみたいですネ。
来週の CJ カップは当初出るように云われていましたが、オープンウィークとなるとは、ちぃ~っと寂しい気がします。しかし実際の処、調整の上 WGC-HSBCチャンピオンズに備えることで少しでもウヤムヤがクリアされるなら正解と思います。
再来週は、ディフェンディングチャンピョンとして強い松山プロがティーグラウンドに立つことを期待します。
golf さんには来週のオープンウィークはゆっくり英気を養って頂き、松山応援団団長として団員を引っ張っていって下さいませ。ファイトー!!! golf さん & 応援団の皆々様へ・・・。
golfさん、今週もありがとうございましたm(_ _)m
今日は優勝は無理でも松山pの目標の20アンダーまで伸ばせればと祈っていましたが、本人の感覚どおりの結果でしたね。
それでもスタート前の体調不良の情報や連戦の後の疲労を考えると、素晴らしい新シーズンの初戦になりました。
流石の底力ですね\(^o^)/
来週は休むと言う判断も良かったです。
応援する側はつまらなくて残念ですが、本当に疲れていると思いますから少しでもリフレッシュしてもらいたいです。
golfさんにもゆっくり休んで頂きたいです。
石川遼くんの入れ替え戦も含め昨シーズンの終盤は大変でしたから^^;
関係ないのですが、日本オープンで東北福祉大の金谷くんが2位になりました。
同時刻でしたからテレビ二台をつけてリビングと台所を行ったり来たりで応援しました。
4月に松山pとラウンドしてフィジカルの大切さを痛感してトレーニングに励んでいるという記事を読んで、松山pから刺激を受ける若者が育ってくるのが楽しみです。
今週、女子のローアマをとった安田さんも松山pに憧れているとありました。
日本の男子プロ組織の上層部の人は、マスコミ対策も含めて松山pのような逸材を上手にPRしたら良いのになあと思いますが。。。
しがらみや古い体質に松山pが妥協するのも嫌なので(妥協しそうにありませんが)今のままで良しとします。
PGAとは比べ物になりませんが、松山pに縁ある若者の活躍が頼もしく思えた週末でもありました。
golfさん ありがとうございました。
締め切り間際⁈のこの時間に確認となりました 遅い時間にごめんなさい。
今週末の済州島はパスですね
次回の上海楽しみに
今シーズンも松山PのPGAツアー観戦、応援 一番で生活して行きます!
golfさん 宜しくお願いします。
golfさん、お疲れ様でした。
松山選手の最後のコメント、パッティングは入らなかったけど悪いものはなかった、と言ってるようですが、本当にそうかなあ、というのが私の印象です。
映像を見てると最後に切れて、アマサイドに外すことが多かったような。。最後の一伸び、あと一転がりが出ないのは、使っているパターの影響では?と思ってしまいます。。マレット型、使って欲しいなあ。。使って結果が出なければまた戻していいので。と、ぼやいてしまうこの頃でした。
2週間後、また宜しくお願い致します。
皆さん、お疲れ様でした。
病み上がりであることを考えれば上々のシーズンスタートだったのではないかと思います。
私もみちさんと同様に日本オープンを並行して見ていたのですが、数年後がとても楽しみに感じました。松山英樹の登場が与えるインパクトは5年後、10年後に強烈に現れてくると思います。
彼は本当に日本のゴルフ界の宝です。
パターに関しては、まだまだ試行錯誤が続きそうですが、マークさんと同じくマレット型を使っていれば決まっていたショートパットもあった気がしないでもないです(笑)
ただ、本人が納得しない限り使うことはないでしょうから、良いものが見つかるのを待つしかなさそうです。
ACEさんには、時間と体力に余裕があれば現地の情報を教えていただけるとうれしいです。2週間後も昼間ですが、何とか応援できるように、色々と調整していきたいと思います。
みなさん、応援お疲れ様でした。
Golfさん、
今シーズンもよろしくお願いします。
最後のインタビューで「基本がないから」と言ってましたけど、戻るべき基本て以前は持っていたのに見失ってしまったんでしょうか? いままでにない基本を模索しているんでしょうか?
ジャッキーさん、コメントありがとうございます。
2013年に親指、手首を痛めるまでは「自分の中に確固としたものがあった」と以前に話していました。その時に感覚的に見失ったものがあるようです。
後は、体格が大きく変わってきていますので、以前と同じスイングやパターのストロークが合わなくなっていることも考えられます。
体が大きくなりパワーがつきましたが、そのことによってスイングにスムーズさが失われてしまうケースもあります。今はベストの体格、バランスがどういう状態なのか。そしてそれにマッチしたスイング、ストロークを模索している時期なのかと、個人的には考えています。