松山英樹がプレーオフ第2戦目のデルテクノロージーズ・チャンピオンシップに4年連続で出場します。
昨年と同じくプレーオフ初戦は予選落ちしているのですが、昨年は15位タイとなっています。2015年は25位タイ、2014年は57位タイという成績でトップ10はありません。
そのため相性が良いとまでは言えないのですが、フィールドの層の厚さを考えれば、悪くもない結果となっています。
先週の予選落ちによりフェデックスカップ(FedExCup)ランクは4位、世界ランクは3位に転落してしまいましたが、残り3戦で再浮上するためにもTPCボストンで結果を残したいところです。
その松山英樹のデルテクノロージーズ・チャンピオンシップ2017の全ラウンド結果速報です。
コメント欄は9月4日22時まで開放する予定です。
目次
松山英樹の全ラウンドのプレーの速報と結果
松山英樹のデルテクノロージーズ・チャンピオンシップ2017の全ラウンド結果速報のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。
使用される用語の簡単な解説 |
開幕前の直前最新情報 |
第1ラウンドのプレー詳細速報:42位T |
第2ラウンドのプレー詳細速報:47位T |
第3ラウンドのプレー詳細速報:36位T |
第4ラウンドのプレー詳細速報:23位T |
このページで使用される用語の簡単な解説
このページで使用される用語の簡単な解説です。速報の分析で頻繁に出てきますので、不明なときはご参照ください。
■ 簡単な用語解説
ストロークスゲインド(Strokes Gained):同大会の同一コースの過去のデータをベースに、その選手が平均値よりも優れているか、劣っているかを数値化したもの
ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE):パー4、パー5のティーショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ティーショットのスコアへの貢献度。
ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH TO THE GREEN):30ヤードを越えるグリーンへのアプローチショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。アプローチショットのスコアへの貢献度。
ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND THE GREEN):30ヤード以内のグリーンへのアプローチショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ショートゲームのスコアへの貢献度。
ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN):ティーからグリーンまでのショット全体によって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ショット全体のスコアへの貢献度。
ストロークスゲインド・パッティング(SG:PUTTING):グリーン上のパッティングによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。パッティングのスコアへの貢献度。
ストロークスゲインド・トータル(SG:TOTAL):フィールドの平均よりも良いスコアでそのラウンドをプレーできたかを示す。
松山英樹の開幕前の直前情報
開幕前の直前情報です。
ゴルフダイジェスト・オンラインによる開幕前々日の情報です。
開幕2日前の30日にアウト9ホールの練習ラウンドを行った。前週に予選落ちを喫し、同ランク1位から後退。巻き返しを期する大会を前に、調子は「ちょっと良くなっているかな~という感じ」と語った。
この日は一緒にラウンドすることを約束していたウェズリー・ブライアンと練習場で落ち合い、午前10時に1番のティグラウンドに向かった。先にいた予選同組のジョン・ラーム(スペイン)、ザンダー・シャウフェレと合流して4人でコースチェック。松山は前週に苦しんだグリーン上を今週のカギに挙げて、前日に続いてピン型、マレット型のパターを使って念入りに確認した。
ゴルフダイジェスト・オンラインによる開幕前日の情報です。
プレーオフ第2戦の舞台となるTPCボストンは昨年から改修を行い、コース全体の距離を100yd以上伸ばした。特に12番パー4は49yd長くなり510ydに。開幕前日にプロアマ戦で最終調整した松山英樹は「特にそこは難しくなっているので、うまく対応したい」と警戒した。
週末の勝負所に差しかかる中盤のホール。12番には新たにフェアウェイ左サイドに大きなバンカーが用意され、その先の右サイドには小ぶりのバンカーが2つ連なる。加えてティから315yd地点でフェアウェイは一度途切れて、ラフが横断する構造。2打目以降のことを考えれば十分な飛距離が必要だが、高いショット精度も要求される。
前週の開幕前も、調子は決して悪くなかった。「ちょっとしたきっかけで良くなったり、悪くなったりする。あした1ラウンドするので、プロアマ戦でしっかり確認して試合に挑みたい」と話し、ラウンドを終えると、早々に練習場に向かった。
(中略)
(12番ホールについて) 松山も「難しいと思う。ティショットもフェアウェイに置いとかないなと、セカンドがタフになる」と話した。この日は1Wで放った1打目でフェアウェイ中央をとらえても、2打目はUTの使用を余儀なくされた。
ショットの状態について「良くなりつつあるけど、試合になると悪くなるのが続く」と松山は言う。この日も自身のスイングフォームを進藤大典キャディにスマートフォンで撮影してもらい、ラウンド中にも何度も腕や体全体の動きをチェック。今週のカギとして挙げたグリーン上では、「WGCブリヂストン招待」「全米プロ」で使用したパターとは違うマレット型モデルでもコース内で調整を続けてきたが、この日はエースのピン型を中心に練習を重ねた。
ポイントランク4位から巻き返しを図る今大会。日本人初の年間王者に周囲の期待は否応なく高まるが、「そこはあんまり考えずにしっかり良いプレーをしたい。感覚をつかんで、残りの試合をやりたい。それを探している段階なので、そこがうまくできるようにしたい」。
予選ラウンドの松山英樹はジョン・ラーム、リッキー・ファウラーとの組み合わせで、初日は午後1時40分(日本時間:9月2日午前2時40分)に1番ホールから、2日目は午前9時15分(日本時間:9月2日午後10時15分)に1番ホールからスタート予定となっています。
なお、松山英樹のグループはFeatured Groupの一つになっているた、2日目がPGA TOUR LIVEで中継される予定となっています。
コメント欄は9月4日22時まで開放する予定です。
ROUND1:苦しい展開も起死回生のイーグルで浮上
第1ラウンドの松山英樹のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日はダブルボギーが先行し、スコアを戻すこともできない重い展開でしたが、最終ホールでイーグルを奪って、通算1オーバーの42位タイでプレーを終えています。
序盤はパッティングでやや不安を感じさせるものがありましたが、次第に安定感を増していくラウンドとなりました。
3番パー3のダブルボギーは、そもそもティショットを大きく曲げてしまったことが問題ではあったのですが、80cmのボギーパットを外しての3パットがあったことも響きました。
しかし、その後に関してはミドルやロングレンジを入れるような良さはありませんでしたが、2m以内をしっかりと沈めることができるようになり、大きな不安はありませんでした。
特に大きかったのは10番パー4でティショットを曲げてしまい、横のフェアウェイに出すだけになった後、7.3mのパーパットを決めたことでした。
それでもスコアをなかなか戻すことができなかったのはティショットが非常に不安定だったためです。
フェアウェイキープ率は35.71% (5/14)と悪い数字であるだけでなく、曲げた時の幅が大きいものも多くネイティブエリア、林に多くいれてしまいました。また飛距離もしっかりとは出なかったため、ティショットの貢献度を示すストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE)は-1.031とマイナスになりました。
ティショットは非常に不安定だったのですが、アイアンはパー3以外ではまずまずで、上手くリカバリーできたこともありパーオン率は66.67% (12/18)となっています。
ただ、精度の高いショットとなると18番パー5のセカンドショットくらいだったこともあり、ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH-THE-GREEN)は0.601という数字にとどまっています。
ショートゲームに関しては6番、13番、14番、17番の4ホール以内が30ヤード以内のアプローチとなり、ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND-THE-GREEN)の対象となりました。
その結果は順に3.2m、80cm、2.0m、6.2mとなっています。良かったとも言えないのですが、フィールド全体がグリーン周りで苦労していることもあり、ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND-THE-GREEN)は0.408とプラスとなっています。
注目されたパターのチョイスは、マレット型ではなくピン型でした。
パッティングに関しては3パットがあった時点で大きくマイナスになりましたが、10番でロングパットを決めてそのマイナスを埋めることができました。3番の3パット以外では2m以内の取りこぼしはなかったのですが、10番以外では3m以上の距離を決めることができませんでした。
そのためストロークスゲインド・パッティング(SG: PUTTING)は-0.063と平均前後にとどまっています。
パッティングに関しては可もなく不可もなくという感じでしたが、ショットの不安定さが重い展開につながりました。
ショット全体のスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)は-0.021世界屈指のボールストライカーとしては物足りない数字となっています。
2m以内は確実に決めることができていたため、ショットが本来の状態であればアンダーパーでプレーすることができていたと考えられます。
練習では良いものの、実戦で悪いという状態が先週に引き続き起こってしまった初日でした。
ただ、最終ホールはティショット、セカンドともによく、それがイーグルにつながっています。重い展開のまま終わることなく、上を目指せる位置で初日をまとめることにもなりましたので、これをキッカケに第2ラウンドに巻き返していきたいところです。
まずは予選通過をしっかりとして、その上でアンダーパーに潜れるような第2ラウンドとなることを期待したいと思います。
ホールアウト後のコメントです。ALBAからの引用です。
「かみ合わないゴルフをしている」のが、松山のこの日のプレーに関する率直な感想。「疲れはそんなにない、集中しきれないわけでもない。技術的な問題」。ショットもパッティングも納得のいく内容ではなく、この日のプレーにはまったく納得がいっていない様子だった。
最終18番では残り232ヤードのセカンドショットを約2メートルにつけてイーグル締め。ここも「なんであんなに良いショットが打てたかわからない」、ティショットから3打ともいいプレーが続いたが「たまたまです」と言い切った。
ともあれ、このイーグルは明日に向けての弾みにはなっただろう。「どうにかして予選通りたいと思います」。
第2ラウンドの松山英樹はリッキー・ファウラー、ジョン・ラームとの組み合わせで、午前9時15分(日本時間:9月2日午後10時15分)に1番ホールからスタート予定となっています。
ROUND2:グリーン上で苦しむもイーブンでまとめて予選通過
第2ラウンドの松山英樹のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
2ボギーが先行し、一旦はカットライン上に落ちましたが、そこから2つのバーディを奪って、首位とは大きく離されたものの予選通過圏内でホールアウトすることができました。
前半は昨日に引き続きティショットが安定せず、7ホール中3ホールしかフェアウェイを捉えることができませんでした。その影響を受けてパーオン率も高まらずボギーが先行してしまいました。
それでも16番パー3では1.6mのバーディチャンスにつけるチャンスもあったのですが決めれず、さらに1番パー4では1.2mのパーパット、2番パー5では2.4mのバーディパットを外すなど、パッティングが決まらず重い展開となりました。
1オンも狙えるチャンスホールの4番パー4ではグリーン手前のフェアウェイまで運んだものの、そこからのアプローチのキックが悪く4.2mを残してしまいました。しかし、これを決めてカットライン上から脱しました。
5番パー4では3.2mを決めることができなかったものの、8番パー3ではティショットがあわやホールインワンという素晴らしいものでタップインバーディを奪い、スタート時の1オーバーまで戻しました。
全体的にチグハグな感じはあったものの、何とかスコアをまとめて連続予選落ちは回避できたという第2ラウンドでした。
フェアウェイキープ率は35.71% (5/14)から64.29% (9/14)、ドライビングディスタンスは285.9ヤードから306.3ヤードと改善しました。
そのため、ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE)は-1.031から-0.255へと改善されましたが、曲がり幅が大きいものが前半にあったためプラスとはなっていません。
パーオン率も66.67% (12/18)から72.22% (13/18)に改善され、16番では1.6m、8番では45cmにつけるなど精度の高いショットも増えました。その結果、ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH-THE-GREEN)は0.601から2.456へと大幅に向上しています。
ショートゲームに関しては今一歩のものが目立ち、特にパー5でバーディを取り切れない原因となりました。ただ、それ以外は悪くなかったため、ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND-THE-GREEN)は-0.564とマイナスではありましたが、許容範囲内におさまっています。
ショット全体のスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)は1.046と、昨日の-0.021から改善されたのですが、パッティングが足を引っ張りました。
3パットのボギーもあり、さらに1.6m、2.4mのバーディパットを外すなどしたため、ストロークスゲインド・パッティング(SG: PUTTING)は-1.924と大きくマイナスになってしまいました。
イーブンにまとめることができたとも言えるのですが、ショットの状態がアンダーパーで回れるレベルになっていただけに、惜しまれるグリーン上での苦戦でした。
ただ、悪い中でもショットが次第に安定感を増してきていることと、連続予選落ちを回避でき、決勝ラウンドでさらに調整に取り組めることになったのはプラスになると考えられます。
ROUND3:上がり2ホールで連続ボギーを叩き36位タイに後退してホールアウト
第3ラウンドの松山英樹はジョナサン・ベガス、J.J.スパーンとの組み合わせで、午前10時59分、日本時間では9月3日午後11時59分に10番ホールからスタートしました。
第3ラウンドの松山英樹のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日は3つのバーディが先行し、一時は2アンダーの29位タイまで浮上していたのですが、上がり2ホールで連続ボギーを叩いてしまい、トータルイーブンパーで第3ラウンドのプレーを終えています。
フェアウェイキープ率は78.57% (11/14)と3日間で1番高い数字となり、初日の35.71% (5/14)からの立て直しが着実に進んでいることを感じさせるものとなっています。
パーオン率に関しても2日間連続で72.22% (13/18)とまずまずの数字を残していますので、こちらも安定感を増しつつあります。
これらを反映してストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE)は1.383、ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH-THE-GREEN)は1.079と、いずれもプラスになっています。
しかし、グリーン周り、グリーン上で停滞したことがスコアを伸ばしきれない原因となりました。
30ヤード以内のアプローチショットを打ったのが13番、18番、4番、8番、9番の5ホールでした。4番では40センチにつけたものの、それ以外は1.5m、7.3m、2.3m、1.7mと微妙な距離を残すことが多くなりました。
そのためストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND-THE-GREEN)は-0.943とマイナスになっています。
パッティングは12番で4.6m、16番で7.2mを決めたものの、15番で2.2m、1番で3.1mのバーディパット、8番で2.3m、9番で1.7mのパーパットを外してしまいました。
そのためストロークスゲインド・パッティング(SG: PUTTING)は3日間連続でマイナスとなる-0.595となりました。
ショット全体のスコアへの貢献度を示すストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN)は1.519と3日間で1番良い数字となりましたが、パッティングが足かせとなった第3ラウンドでした。
3日間のキースタッツは以下の表のとおりとなっています。
30ヤードを越えるアプローチショットは10位と上位にランクされているのですが、初日と2日目途中まで乱れたティショットは52位、ショートゲームは61位、パッティングは67位と79選手中で下位に沈んでいます。
最終ラウンドはパッティング、そしてショートゲームでしっかりと粘れるかどうかもポイントとなります。
ホールアウト後のコメントではショットに関しては良くなってきていて、パットははじめは良かったけど、入らないことで打ち方が変わってしまったかもしれないと話していました。
ショットは安定感を増してはきましたが、精度の高いショットを連発するような状態ではなく、本調子ではありません。先週から引き続き5ラウンド連続でピン型のパターを使用していますが、4ラウンドでマイナスとなっています。
本人の感触は良くなりつつあるようなので、最終ラウンドにどうなっていくのか注目されます。
ポイントランク上位の選手がいずれも優勝争いに絡む中、そこから遠い位置でのプレーが続くもどかしい初戦と2戦となっていますが、最終ラウンドに浮上のキッカケをつかみたいところです。
パッティングがもう少し良くなれば5アンダーくらいは出せそうな雰囲気にはなってきていますので、そこに期待したいと思います。
最終ラウンドの松山英樹はキム・シウとの組み合わせで、現地の午前10時40分、日本時間では9月4日午後11時40分に1番ホールからスタート予定となっています。
ROUND4:6バーディ、1ボギーで5ストローク伸ばしてフィニッシュ
松山英樹の最終ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日は6バーディ、1ボギーの66で5ストローク伸ばして24位タイでホールアウトしています。
今日はフェアウェイキープ率は50.00% (7/14)とティショットは今一歩でしたが、その後が素晴らしくパーオン率は83.33% (15/18)となり、パーオン率の高さが5ストローク伸ばす土台となりました。
2番パー5では2オンに成功し2パットでバーディ、5番パー4ではラフから1.7mにつけてバーディ、7番パー5ではフェアウェイからの3打目を決めるチップインバーディで3ストローク伸ばします。
しかし、9番パー4では2.4mのバーディチャンスを決めれず、完全に勢いにのるところには至りません。
それでも折り返した10番パー4では3.3mのバーディパットを決めて4アンダーまで伸ばします。ですが、続く11番パー3ではティショットがショートし、手前のファエアウェイにとまり、アプローチも2.3mと寄せきれず微妙なパーパットを残してしまいます。
残念ながら、これを決めることはできず再び3アンダーに後退します。
インは難易度が高いホールが多くなりバーディを量産というわけにはいかなのですが、13番パー4では2.4mを決めて4アンダーに戻します。
その後4ホール連続でパーを並べた後、18番パー5ではティショットを左に曲げてしまいますが、カートパスによるドロップを利用してグリーンを狙える位置にドロップします。2打目はグリーン奥にオーバーし、難しいアプローチが残ることになり、3打目では3.0mのバーディパットを残すことになりました。
最後はこれをしっかりと決めて6つ目のバーディを奪い、5ストローク伸ばして24位タイでプレーを終えることとなりました。
最終ラウンドはティショットの貢献度が0.771、アプローチショットの貢献度が1.359、ショートゲームの貢献度が1.233、パッティングの貢献度が0.662と、ストロークスゲインドのスタッツはいずれもプラスとなりました。
このことが「66」というスコアにつながっているのですが、全体的にスコアが伸びていることもあり、一気に浮上するビッグスコアを出すには少々足りないものとなりました。
アプローチショットもしくはパッティングで大きくプラスとならないと、一気にトップ10というところまでは見えてこなかったのですが、そこまでの復調には至りませんでした。
ただ、ショットとパットともに復調気配にあることを感じさせる最終ラウンドで、松山英樹らしいプレーが増えたのも事実です。
4日間のキースタッツは以下の表のとおりとなっています。
ティショットの貢献度は0.595で36位、アプローチショットの貢献度は5.347で6位、ショートゲームの貢献度は0.107で41位、それらをトータルしたショット全体の貢献度は6.049で11位となっています。
優勝争いをするにはショットの状態も今一歩だったことが伺えるスタッツとなっています。
さらにパッティングの貢献度は-2.035で63位となっていますので、トップ25からトップ20が精一杯という4日間でした。
残り2戦で優勝争いをするためには、3-4mといった距離のバーディパットを決め、3m以内のパットの取りこぼしを減らす、もしくは3m以内のバーディチャンスを量産することなどが必要となります。
着実に復調していますが、ショットとパットともに優勝には今一歩足りないものが目立ってもいますので、オープンウィークでさらに状態が上向くことに期待したいと思います。
コメント
golfさん、プログのアップデート、開放ありがとうございます。先週の松山プロ予選敗退は応援団として残念の極みでした。体調も思わしくないなかでも決してあきらめない松山プロの姿はいつ見てもいいものです。だたら応援を止められないです(応援を止めるつもりは毛頭ありませんが(笑))。今週のデル・チャンピオンシップで、いつも通りの松山プロが復活する場面がいまから楽しみです。先週も思いましたが、松山プロはグリーンオンまでは世界一です。スピース、トーマス、ダスティンと見比べても頭一つ抜け出しています。バンカーからはスピースが世界一だと思いますけど、残すはグリーン上だけですね。長いパットはエースパターのピン型がいいのかもしれませんが、確実に入れたいワンピン内のパットの精度が低いです。多分3パット率はエースパターのほうが悪いんだろうと思います。マレットは直進性がいいので確実に入れたいワンピン内のパットの精度が高く、3パット率が低くなる理屈です。特にポアナが混ざった芝ならなおさらだと思います。今回はどちらを選ぶのか楽しみの一つではありますが、出来ればマレット型を選んで欲しい気持ちです。なんにせよここで優勝して年間王者、最優秀選手レースに復活してほしいと願ってます。golfさんもいつもいつも本当に忙しい中、ブログアップありがとうございます。いつも言いますがお身体ご自愛頂き、無理なされないようにお願いします。
北京在住さん、コメントありがとうございます。
先週も開幕前までは調子が良かったみたいなので、今週はどうなるのか注目したいです。パターは事前情報を見る限り、ピン型を使いそうな気配ですね。ピン型で昨年の快進撃をやってのけていますし、こだわりも強い松山英樹なので、どうするのか興味深いです。メジャーに勝つために試行錯誤しているところもあると思うので、去年のようにTPCボストンで何かを掴んでもらいたいです。
忙しかったのですが、何とか間に合いました(笑)。
golfさん、更新およびコメント欄の解放ありがとうございます。今週は2本立てですね。どうかお体ご自愛の上、無理なさいませんように・・
昨年現地応援に行ってからもう1年経ったと思うと時の流れが速すぎて本当に恐ろしいです(笑)あのときの松山選手は今年同様前週予選落ちでしたので、ドキドキしながら見守りました。あまり調子があがらない予選ラウンドでしたが、決勝は良かったですよね。今年の松山選手は実力もぐんと上がっての登場ですし、若干注目が逸れている今週みたいな時は何かやってくれそうな気がします。
今年はどうしても予定がつかず現地応援を断念しましたが、(代わりにHSBCに行きます)TPC BOSTONは日本からも応援に行きやすいので、どうかこのままこの試合がこの時期で存続してくれることを願います。(アメフト絡みでプレイオフの日程見直しが検討されているようで、この試合が標的になっているようですね)
思い返せば昨年もリッキーと予選を回っていました。リッキーは大人気選手ですが、それでも予選などは全然普通について回れるところがアメリカの良いところです。(ただしこちらのコースはアウトの移動がとても大変で相当体力が奪われます^^;)昨年もHIDEKIコールが増えたと感じましたが、今年はもっと多いのでしょうね。
今週も宜しくお願いします。
ACEさん、コメントありがとうございます。
昨年ACEさんがボストンに行った時は、快進撃の土台を作っていた時期で、予選ラウンドは厳しい戦いでしたよね。その時が遠い昔に感じられるくらい、松山英樹が多くのことを成し遂げてくれたことに、あらためて感動します。2019年からガラッと日程が変わっていくことになるので、プレーオフの会場やスケジュールもどうなっていくのか興味深いです。去年はボストンでの練習でパッティングを掴んだことが快進撃につながりました。今年もそうなることを願うばかりです。リッキーとラームは悪くない組み合わせではないかと思います。スピースとトーマスより松山英樹にはやりやすいかもしれません。しっかりと応援したいと思います。こちらこそ、よろしくお願いします。
golfさん、早速の更新、ありがとうございますm(_ _)m
重苦しい展開でしたが最後のイーグルでスッキリしました(^o^)v
最終戦前にポイントはリセットされるからこの試合は優勝出来なくてもいいよと思いつつ、何とかポイントランク五位以内をキープして欲しいですよね。
本人は、POYに拘りはなさそうですが、候補に上がるアメリカ勢3人に勝って欲しいです。
アウェイでこれだけの成績を残したのですから、最後は優勝して去年のマキロイのようにチャンピオンになって欲しい!!
と、期待は膨らむばかり^^;
ショットの調子が徐々に上がってくるのを祈っています。
余談ですが、ゴルフネットワークの解説が久しぶりに杉澤さんで、わかり易く松山pへの愛が感じられて良かったです。
みちさん、コメントありがとうございます。
現実的なことを言えばプレイヤー・オブ・ザ・イヤーはツアーチャンピオンシップに優勝することが絶対条件で、さらに今週かBMWで優勝しないと厳しいでしょうね。ただ、それを期待できるようなショットの状態ではありませんでしたが^^;
年間王者のことを考えると、ダスティン・ジョンソンなど上位3名に勝ってもらったほうが、トップ5を維持しやすくなるので、その方が松山英樹にとっては有り難いかもしれません。ただ、どちらにしてもショットとパットの状態がもっと上がらないと厳しいことに変わりはなさそうですね。最後のイーグルが良いクスリになることを願っています。
golfさんお久しぶりです!
毎日golfさんのブログチェック更新が無くて心細い日々でした。
更新、開放ありがとうございました。
今回も明日からライブで観戦出来ない環境になるので
golfさんのブログのみが頼りです。
本当に勝手なお願いですが
とてもお忙しい中 ご自愛の上 宜しくお願い致します。
重苦しい展開の中望みをかけてた18番のイーグル締め
スポーツナビ ネット確認中々出来ず居ても立っても居られない状況でした。
ハラハラドキドキの週末是非とも良い結果で楽しみたいですね!
ノアちゃんのママさん、コメントありがとうございます。
かなり忙しくて、間に合わないかと思いましたが、ギリギリで都合がつきました(笑)
心配をおかけして申し訳ありませんでした。
調子の波が落ちてきているので、簡単ではなさそうですが、何とか修正してもらって、まずはトップ10が狙える位置までは第2ラウンドに浮上してもらいたいです。週末は時間に余裕があるので、しっかりと応援したいと思います^_^
golf さん、お早うございます。
またブログ更新も本当に有難うございます。
先週は、松山プロの予選落ちに自分自身が ” 鬱 ” になったかの如く落ち込んでしまいました。松山プロはもっと苦しく & 歯がゆい重いだったろうに・・・と今は反省しきりです。
今週は、ちぃ~とばかり重っ苦しい我慢比べのホール by ホールでしたが、最終 18 番で吹っ切ってくれましたネェ~ !!
第二ラウンドから大いにたのしめそうです。
それにしても「ビン型」or「マレット型」のパター問題 ???
解説の杉澤プロキャディの代弁のとおりだとしたら、本当に❝頑固者❞としか云いようがありませんネェ。。解る気がしますが・・・!?!?・・・まぁ、それが松山プロの良い所であると信じますです。
golf さんは常に冷静に分析し、小生の様な”そううつ病”ファンを説き伏せて下さいませ。
八太郎さん、コメントありがとうございます。
パターがメジャー制覇、世界ランク1位に到達する上で重要なポイントなだけに、私たちも含めて、様々な見解や意見が出てしまうのは自然なことかなと思います。
ただ、本人が感覚としてしっくりくるものを選んでいるはずなので、こればかりは本人にしかわからない世界なので、私たちは見ているしかないですね。
ピン型でもたくさん勝ってきていますので、もう少し様子を見ることになるかもしれませんね。
第2ラウンドは最終ホールのイーグルを活かして、良い流れにのってくれることを期待しています。
予選通過でまずは悪い流れを断ち切れたのは収穫ですよね。
首位からは大きく離されましたが、決勝2日間でどれだけ上に迫れるか。残り2戦に向けた足掛かりにしてもらいたいですね。
やはりパッティング、、静観したいと思います。
おはようございます。
とりあえず予選通過、良かったです。
でも、予選通過を喜んでる時期じゃないですよねぇ。ここに来てショットが不安定になるとは・・・残念(>_<)
残りの2Rで何とかよい感覚を取り戻して欲しい。
日頃の誰にも負けない努力がシーズン終盤に実ることを祈ります!
golf さん、皆様 お疲れさまです。
なんとか予選を通ったようで、ほっとしています。
目指す位置が、そこではないんですが、二週連続となると凹みますよね。松山プロの出てない試合は、テレビ観戦も、あってもなかってもと、視聴も全然力が入りません。
昨日のイーグル締めで、今日のスタートからは、やってくれるかなと思ってましたが、さすがにデータは正直ですね。golf さんの細かい解説に松山プロの苦労が現れてますね。
映像を見る機会がなく、昨日はラフからばかり打ち出し、今日はパットで苦しんだみたいで。
調子の波が落ちてるのか、メンタル面がと思ったりしますが、素人には計り知れないことがあるんでしょうね。
さいわいにも、今日の後半からはフェアウェイキープができているようなので、3日めは、上位にいけるよう、全力応援します!
golf さん、あと2日ヨロシクお願いします。有り難うございます!
golf さん、お疲れ様です。
雨天の第 3 ラウンド、何とか踏ん張りながらまとめてはいましたが、最後の 2 ホールではこの処不安なキョリのパットを外してしまいましたネ。本当に見ていて ” どうして・・?? ” としか云い様が無い、「残念」と云うより「無念」と云ったパットでした。
今回上位には、同世代若手のライバル達が日替わりトップに立っていますが、彼らとの違いが顕著に見えてしまったように感じます。彼らは 2 m 以内のパットは当たり前のようにカップインさせ、次のホールへリセットして向かっていますが、松山プロは少しのところで外した事でのストレスを感じながら自分で自らの首を絞めてしまっているようなプレーでした。
明日の最終日だけでも、思いきってマレット型でのチャレンジを見てみたいものです。ダメならダメでプレーオフ第 3 戦で拘りのエースパターも有りだと思うのですが・・・。
頑張れ !!、松山プロ。
マークさん、コメントありがとうございます。
第3ラウンドは良いところもあれば悪いところもあるという感じで、進展はしているものの良いスコアを出すには足りないラウンドでした。最終日に噛み合ったプレーをして、残り2戦で結果を出せるようにしてもらいたいです。パッティングは彼のこだわりを見守るしかないですね(笑)
ジャッキーさん、コメントありがとうございます。
第3ラウンドはショットが復調気配かなという感じでした。ただ、本来の出来からは遠い感じですね。年間王者を争っている選手がみな優勝争いに絡んでいるだけに、焦れる感じはありますが、調子が戻れば互角以上に戦えるので、それが訪れるのを待ちたいと思います。
早起きまかせなさいさん、コメントありがとうございます。
本人が気づけないレベルで、色々なズレが生じているのかなと思います。それは心技体いずれも。それを微調整している状況のような気がします。本人は否定するかもしれませんが、メンタル面の影響は小さくない気が私もしています。もう少し様々なものが整理できれば、シンプルにプレーができる気がします。頑張ってもらいたいです。
八太郎さん、コメントありがとうございます。
おそらくピン型を使うでしょうね(笑)
これまで彼が練習や実戦で積み上げてきたものが、あのパターには詰まっているので、それを使ってズレが生じている部分を修正したいのかなと思います。マレットを使ったほうがおそらく入るのではないかと思います。でも、納得できないストロークなどを修正し、良いパッティングで決めたいという、彼のこだわりみたいなのを感じたりしています。目の前のことだけを考えればマレットのほうが良い気がしますが、彼はもっと先を見つめながらピン型で最善を尽くしているような気もします。感触は良くなってきているようなので、最終ラウンドの内容に注目したいと思います。
golfさん皆様おはようございます!
何とかBS観戦出来ましたが
見始めた途端 パーパットが決まらない!
祈るだけで観戦しない方が良かったのか?!
それでも 最終日 携帯でもどかしいスコアボード時間
2時間程のBSTVに頼るしかないけど、
全身全霊で応援したいと思います!
golfさん、更新ありがとうございます。
もどかしい日が続きますね。ライバル達の順調ぶりに応援側も焦ってしまいます・・が、今日はショットが復調してきましたので、少し光が見えてきたように思えました。
手に届きかけた全米プロを目の前の選手に負けた悔しさは松山選手にいろいろなことを考えさせてしまったのかなと思ったりしています。
今日Par5で2オンを狙ってグリーンをはずした時に杉澤さんが「もっと安全なラインもあるけれど、ここを狙えるようでなければメジャーに勝てないと思っているのでしょうね」といったニュアンスのコメントをされていました。
PGAに参戦した当初はそのクレバーなマネージメントで安定的な成績を残してきましたが、この位置まで来てさらに高みを目指すとき、もっとやらなければならないことを感じ取ってそれを実践しているのかもしれませんね。パターの件も、golfさんおっしゃるように自分の納得するものをエースパターで会得しなければクラッチパットが入らないと思っているのだと思います。パッティングの度に胃がキリキリするので、本当に応援泣かせですが、松山選手の驚異の修正力を信じて今夜も見守りたいと思います。
しかし眠いです・・この後仕事が出来るか心配です(^^;)
golfさんもどうかお体ご自愛ください。最終日も宜しくお願いします。
golfさん、いつもありがとうございます。
この3日間心配しながら観戦しています。パターを変えないのかな、とも思っています。でも松山プロ本人が考えてやっていることなので、最終日落ち着いて応援します。次の2戦で本人が納得できるプレイができるよう願っています。(^人^)
golfさん、みなさんどうぞお身体大切にしてください。
golfさん、こんばんわ!寝不足の日々が続きますが、体調如何ですか?毎々回々詳細な分析ありがとうございます。この3日間の松山プロは調子は上向きとはいえ調子に乗り切れないやきもきした感じですね。golfさん、皆さんがおっしゃるとおりパッティングで流れを切ってしまってますね。パッティングでもいい回転してるので、嵌ればビックスコアはでるんだろうと思います。自分としてはマレットお勧めですが、松山プロのピン型エースパターの拘りは、多分昨年の大爆発の感覚を取り戻したい一心ではと勝手に思っています。確かにあのころの松山プロはタイガーを彷彿される世界一の強さでしたので。松山プロは昔堅気の職人気質なので自ら厳しいゲートを設けてるんだろうと思います。ある意味あのころを取り戻せれば誰にも負けない自信があるんだろうと思っての修行なのでしょうね。安易な結果を望まない姿なんだろうと信じます。我々応援団も安易な結果を望まずに松山プロを信じて待ちましょう。最終日に復活のきっかけを掴むことを信じます。golfさんもお身体ご自愛頂き、プログアップお願いします。
golf さん、お早うございます。
プレーオフ第 2 戦 / 最終日でようやく松山プロらしいラウンドを魅る事ができました。しかも golf さんの読みどおり「ピン型」パターにて !! ・・・・小生の余計な無責任雑念も吹き飛ばしてくれました。
プレーオフ第 1 戦では予期せぬ予選落ちにハラハラ & ドキドキで過ごし、一時はピン型パターに ” 恨み & 辛み ” を感じる事もありましたが、何はともあれ今日の仕上がりを診れば・・・ 2 週後のプレーオフ第 3 戦「 BMW チャンピョンシップ」を前に、最高の上り調子で迎える事ができると確信し、今から胸の中で心臓がスキップしております。
golf さんもお疲れのピークかと存じますが、今シーズンの大きな & 大きな「山」が未だ残されています。くれぐれもご自愛の上、体調管理に気をつけて、このサイトファンの方々を引っ張っていって下さいませ。
皆さん、心の底から golf さんと松山プロに「エール」を・・・!!
golfさんお疲れ様、ありがとうございました!
一晩中 携帯とにらめっこでしたがgolfさんの速報に救われました。
次回を楽しみに 今週もお仕事に励めます!
取り急ぎ 感謝の気持ちお伝えしたくて
メールしました。
golfさん、皆様お疲れ様でした
今日は、復調の兆しが見えたので一安心です
今シーズンもあと2戦。最後にガッツポーズ連発の松山英樹を見たいものです
松山英樹への期待値が「常に優勝争い」などと有り得ない妄想の病に罹患してる小生としては、ここ数週間、golfさんの愛ある冷静な分析に触れ、落ち込む心を落ち着かせています
本当にお世話になっています
お忙しいとは思いますが、体調を崩されることのないように残り2戦もよろしくお願いします
ノアちゃんのママさん、コメントありがとうございます。
調子が良くなりかけている途上という感じの最終ラウンドでした。今日のショットの内容であれば7アンダーから8アンダーくらい出せても良かったくらいなので、パッティングがもう一歩のままではあったと思います。第3戦でショットの精度がさらに上がるか、ミドルレンジのパットが決まるように、ショートパットの取りこぼしが少なくなることを願っています。一週間空いてしまうのが残念ですが、それが良い方向に作用することを願っています。応援お疲れ様でした。
ACEさん、コメントありがとうございます。
最終ラウンドは絶好調とか、好調という感じでもありませんでしたが、着実にパッティングが改善されたという感じでした。
ショットに関してはティショットにばらつきはありますが、アイアンが信頼できるものになりつつあるのが大きな収穫かなと思います。この部分が安定していればトップ25を外すことはないと思いますので。
早くパッティングで掴んでもらいたいですが、それは誰よりも松山英樹本人がそう願っていて、そのために努力していると思います。それが第3戦のBMWで結実することを願っています。眠いですね^^; 一週間のオープンウィークをつかって体調を整えたいと思います。応援お疲れ様でした。
ぼのぼのさん、コメントありがとうございます。
自分の技術の状態に疑問を感じているのに、ギアを変えることで解決するというのは彼の性分には合わないのかもしれません。ピン型でもパットが入り始めているので、第3戦でもっと状態が上がってくることを願っています。応援お疲れ様でした。
北京在住さん、コメントありがとうございます。
技術的に納得できる状態ではないのに、道具に頼ることで結果が出るというのは彼にとって気持ち悪いのかもしれませんね^^;
目の前の試合にただ勝てれば良いというだけであればマレット型を使っているのかもしれませんが、メジャーに自信をもって望めるような確固として技術を構築したい気持ちが勝っているような気がします。もちろん目の前の試合を捨てているわけではなく、今週その何かをつかむために努力し、それができれば優勝できると考えてピン型を使っているのかと思います。先を見据えているからと言って、目の前の結果にこだわらないという考え方をしていない選手なので。少々時間がかかるかもしれませんが、一旦構築できれば長期間にわたりハイレベルな水準を維持できる選手なので、それに期待したいと思っています。応援お疲れ様でした。
八太郎さん、コメントありがとうございます。
やはりピン型でしたね(笑)。最終ラウンドに良くなる気配があり、スタッツも実際に改善されてきたので良かったです。ただ、良い時に比較すればまだまだですし、優勝争いをしていたジャスティン・トーマスやジョーダン・スピースとのグリーン上での差は大きかったと思います。グリーンに関しては彼らの母国、ホームグラウンドですが、松山英樹はアウェイで不慣れな環境なので、その分の差が如実に出ているとは思います。ショートゲームでも同様の問題がありましたが、今季になって克服しつつあるので、グリーン上でも乗り越えてくれると思っています。信じて待ちましょう(笑)
応援お疲れ様でした。
竜太郎さん、コメントありがとうございます。
ジャスティン・トーマスも今は調子が良いですが、シーズン半ばには名前をあまり聞かなくなる時期がありましたし、ダスティン・ジョンソン、ジョーダン・スピースも同様でしたよね。私も松山英樹にタイガー・ウッズのように「出場すれば優勝争い」というプレイヤーになってもらいたいです。でも、まだそこまでのレベルには達していないので、こういう調子の波による成績の低下を受け入れないと、本人も私たちも心と体が持たないですよね^^;
いずれは、もっとコンスタントに優勝争いをする選手になると思います。今は飛躍するための踊り場に差し掛かっているのかもしれません。お気遣いありがとうございます。1週休んで、その後もしっかりと応援したいと思います。
Golfさん、お疲れ様でした。
4R目の結果に少しホッとしたものの、上位とのポイントの差が開いてしまったことが気にかかり、(松山くんの天敵?&マキロイ予想の)Jトーマスが優勝したこともひっかかり、ポジティブになれない2戦目となりました。
Golfさんがよくおっしゃっていたピーキングですが、上位の選手はやはり上手ですね。途中上位から姿を消していた選手たちがメジャーやプレイオフになるとしっかり顔を出してくるのはさすがですよね。反対に抜群の安定感を誇る我らが松山くんがここに来て調子を落とすなんて・・・
松山くんは入るパターを使うより、自分のストロークを追究する方が優先なのでしょうか?もう少し先を見据えているのでしょうか?全ての点で本人が納得行く技術が備わる日が来ることを願うばかりですが、ファンとしてはあまり理想にこだわらず勢いのある時にバンバン勝って欲しいなぁ~と思うんですけどね。心配ないですかね?
何はともあれ、残りの試合に期待して応援したいと思います!
golfさん、今週もありがとうございましたm(_ _)m
最終日に調子が上向きで終わりホッとしました。
インタビューの表情が以前と違っているように感じました。
大人びてきたと言うか(とっくに大人ですが)。
勝手に想像するに、全米プロの悔しさ、益々大きくなる期待や評価を背負いながらのトッププロとしてのプライド、結婚して守るべき家族をもった自信。。。。
元々、沢山は語らない中でも自分の言葉で誠実に応える(一部インタビュアーを除く)人だと思いますが、25歳とは思えない雰囲気になってきました。
調子の良いラーム、DJ、更には手のつけられないトーマスやスピースを観ていると化け物だらけの世界で戦っているのが分かります。
golfさんの仰るように彼らが育ったホームで戦っている以上、たかだか4年でそれを超えられる訳がありません。
言葉も文化も違う社会で生活するだけでも大変なのに、アッと言う間にトッププロになった松山pの出現で、応援する側も感覚がおかしくなってしまいますよね(笑)
いつも優勝争いしていないと不満なような(´・_・`)
それにしても、このフィールドでの優勝争いは多量のアドレナリンが出て疲れるのでしょうね。
その意味でメンタルコントロールがとても大切な事なのだと思います。
松山pの活躍でタイガーの凄さを改めて知ることになりましたが、彼の私生活の報道を見るとどれだけ尋常ではない精神状態を続けてきたのかと想像したりします。
出来れば、戦いの中でも普通の人としての感覚を保ちながら成長していって欲しいと願っています。
今週の試合と関係ない事を書いてしまいました。すみません。
杉澤さんの解説で、今日の最終ホールの3打目は今後の松山pのターニングポイントになるショットと言う言葉を信じて、残り2試合とプレジデンツカップを全力で応援します。
golfさん、今週はゆっくり休んで(石川遼くんの試合がありますが)今年最後の山場に向けて鋭気を養って下さいm(_ _)m
golf さん、皆様お疲れ様でした。
最終日に、もう少し上位に来るかと思っていましたが、上位もスコアを伸ばし 松山プロには、少し残念な結果になりました。
ショット、パットが上向きになったようで少し安心しました。
ホールアウト後の笑顔にテレビを通して ほっとしました。いい終わりかたをして次につながりそうです。
結婚発表後に 先入観でしょうか?わたしも、かなり表情が、変わったように感じられてなりません。
完璧主義ゆえの何かを背負子んでいるようにもみえます。清濁合わせ よい意味で 自分のゴルフに集中してほしいですね。
底抜けの笑顔がみたいですね。
一週間、休んで
またいい方向にリセットしてほしいですね。
golf さん、次戦もヨロシクお願いします。お疲れになりませんように。