松山英樹の開幕前最新情報|ジェネシス・オープン2019の全ラウンド結果速報

Genesis Open

松山英樹のジェネシス・オープン2019でのホールバイホール、キースタッツ、プレーの速報です。

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1. 使用される用語の簡単な解説

このページで使用される用語の簡単な解説です。速報の分析で頻繁に出てきますので、不明なときはご参照ください。

■ 簡単な用語解説

ストロークスゲインド(Strokes Gained):同大会の同一コースの過去のデータをベースに、その選手が平均値よりも優れているか、劣っているかを数値化したもの

ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE):パー4、パー5のティーショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ティーショットのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH TO THE GREEN):30ヤードを越えるグリーンへのアプローチショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。アプローチショットのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND THE GREEN):30ヤード以内のグリーンへのアプローチショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ショートゲームのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN):ティーからグリーンまでのショット全体によって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ショット全体のスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・パッティング(SG:PUTTING):グリーン上のパッティングによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。パッティングのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・トータル(SG:TOTAL):フィールドの平均よりも良いスコアでそのラウンドをプレーできたかを示す。

2. 松山英樹の過去の大会出場時のデータ

松山英樹は2014年の初出場時に5アンダーで23位タイ、2015年は同じく5アンダーで4位タイ、2016年は8アンダーで11位タイ、2017年は予選落ち、2018年は故障により出場しませんでした。

2.1. 2014年のデータ

2014年出場時のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

northerntrustop2014-matsuyama-scorecard

2014年は初日に4バーディ・3ボギーの1アンダーで35位タイ、第2ラウンドに5バーディ・3ボギーで通算3アンダーの23位タイで決勝ラウンドに進出します。第3ラウンドは1イーグル・5バーディ・1ダブルボギー・3ボギーと出入りが激しくなりながらも2つスコアを伸ばして24位タイで最終日を迎えます。最終ラウンドは3バーディ・3ボギーとスコアを伸ばせず5アンダーの23位タイとなりました。

2.2. 2015年のデータ

2015年出場時のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

northerntrustop2015-matsuyama-scorecard

2015年は第1ラウンドに1イーグル・3バーディ・4ボギーで1アンダーの17位タイ、第2ラウンドは2バーディ・3ボギーと1つスコアを落としイーブンパーの26位タイで決勝ラウンドに進出します。第3ラウンドは4バーディ・3ボギーと伸ばしきれず1アンダーの19位タイで終えますが、最終ラウンドに6バーディ・2ボギーと4ストローク伸ばし、トータル5アンダーの4位タイとこの大会のベストフィニッシュとなっています。

2.3. 2016年のデータ

2016年出場時のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

northerntrustop2016-matsuyama-scorecard

2016年は風邪で体調がすぐれない中ではあったのですが、6バーディ・1ダブルボギー・2ボギーの2アンダーで27位タイとまずまずの出だしとなります。第2ラウンドは5バーディ・1ボギーの安定したプレーでトータル6アンダーの7位タイと好位置で決勝ラウンドに進出しました。第3ラウンドは6バーディ・3ボギーで9アンダーとしたものの全体的にスコアが伸びたので10位タイに後退します。最終ラウンドは5バーディ・6ボギーと出入りの激しいゴルフとなり、スコアを一つ落としたものの11位タイでフィニッシュしています。

2.4. 2017年のデータ

2017年出場時のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Genesis Open 2017_Matsuyama_Scorecard

第1ラウンドは16ホールを終えた時点でサスペンデッドとなり、翌日の再開後の2ホールで連続バーディを奪い、3アンダーの19位タイと上々のスタートでした。

しかし、第2ラウンドは大荒れのプレーとなり、フェアウェイキープ率は28.6% (4/14)、パーオン率は33.3% (6/18)という惨憺たる数字で、9つのボギーを叩き、予選落ちを喫しています。

2018年はウェイストマネジメント・フェニックスオープンで手首と親指を痛めたため、当初は出場予定でしたが回避しました。

2017年はフェニックスオープンで連覇を果たしたものの、調子の波は下降線をたどっていました。それに加えてフェニックスオープンから始まった体調不良が続いて調整不足であったことも重なって崩れてしまいました。

ただ、それ以外はレベルの高いフィールドでありながらも23位タイ、4位タイ、11位タイと悪くない成績を残しています。2019年は復活に向けた途上でありますが、相性の悪くないリビエラカントリークラブのため好成績が期待されます。

3. 開幕前の最新情報

松山英樹の最新情報です。

3.1. コンディション・天候に関する情報

以下はPGAツアー公式サイトからの引用です。

In near-perfect conditions last year, Riviera hit bull’s-eyes across the spectrum. As it should. Watson prevailed by two at 12-under 272, the field averaged 71.759 and the greens were the most difficult to find in regulation (53.49 percent or 9.6 per round) of any course on TOUR since it recorded the stingiest split in 2015 (51.38 percent).

昨年はコンディションとしては完璧に近い状態だったのですが、それでもなお優勝スコアは12アンダー、フィールドの平均スコアはオーバーパーとなる71.759、パーオン率は53.49%と選手を痛めつけています。

The weather won’t cooperate early this week as rain likely will fall during the first round. Its threat will persist into the weekend and daytime highs may not reach 60 degrees. Prevailing winds from a westerly direction also figure to be sustained at 10-15 mph throughout.

初日は雨が降る予報で、週末まで続く可能性があります。また気温はあまり上昇せず、華氏60度(摂氏15.6度)にも達しないようで、寒さも気になるコンディションとなりそうです。

西からの卓越風は4.5mから6.7mという状態が続くようで、時間帯によっては強く吹くこともあると予想されます。

昨年、優勝したババ・ワトソンはストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショット全体の貢献度)が2位、パーオン率が7位、プロキシミティ(100ヤードを超えるショットのピンとの距離)が9位とショットでスコアを稼いでいます。さらにグリーン上でもストロークスゲインド・パッティング(パットの貢献度)が21位、ボギー回避率が5位と安定していました。

このババ・ワトソンの優勝の理由を説明した後、以下のように書かれています。ようなスタッツは天候も

It’s evidence of why it’s imperative to avoid inch-a-and-half kikuyu rough and how to read the undulations on bentgrass-Poa greens that are prepped to run 12-and-a-half feet on the Stimpmeter.

4センチ弱にカットされた強いキクユ芝のラフを避けること、そしてスティンプメーターで12.5フィート、アンジュレーションが強く、ベント芝にポアナが混じるため不規則な転がりをするグリーンを攻略することが、重要なポイントとなると記事を書いたボルトン氏は分析しています。

ゴルフダイジェスト・オンラインからの引用です。

「不思議でしょう? 苦手なコースです」とリビエラCCとの相性には首をひねる。
(中略)
前年大会は直前に左手痛を訴えて欠場したため、今年は2年ぶりの出場となる。前週はオフに充て、ロサンゼルスで調整を図った。「疲れは取れました。雨だったのでゴルフができないときもありましたけど。トレーニングもちゃんとしましたよ」。
(中略)
当地での計14ラウンドの平均スコアは「70.142」とアンダーパーではある。ボールの転がりが不規則になりがちなポアナ芝のグリーンについては、「苦労しているイメージはないんですけどね。入らなくて嘆いているのはいつもだけど、自分の中では『グリーンが、グリーンが…』というイメージはない」と、さほど苦手意識はなさそう。

谷に沿う地形で造られた林間コース。「何か知らないけど、うまくプレーさせてくれない。気が抜けないホールが多いというイメージです」と、まずはショットでの攻略が一筋縄ではいかないのが松山の印象。天気は現段階で開幕前日と、チェ・キョンジュ(韓国)、マルティン・カイマー(ドイツ)と回る初日に雨予報が出ている。「雨でどうなるかという感じです。降らなければ(硬く)パンパンになるし、降ったら軟らかくなる」。状況によって警戒すべきことは山ほどある。
(中略)
「だいぶ良い感じで来ていると思うので、あとは噛み合わせがうまく行けば勝てるんじゃないかな」と口にできるほどに、状態が整ってきたことは確かだ。

松山英樹はマルティン・カイマー、K.J.チョイとの組み合わせで、第1ラウンドは午前7時32分(2月15日午前0時32分)に10番から、第2ラウンドは午後12時32分(2月16日午前5時32分)に1番から、それぞれスタート予定となっています。

コメント欄は2月18日まで開放する予定です。

コメント

  1. 竜太郎 より:

    golfさん、皆様お疲れ様です

    「かみ合わせがうまく行けば勝てるのでは」

    我等の松山英樹にしては唇が随分と滑らかなようです

    練習での感触と実戦での感触の乖離の幅が狭くなっているのであれば嬉しい限りです

    荒天の中でのトーナメントになるようなので、出来る限りフェアウェイからショットを打ち、堅実なゴルフを展開してもらいましょう

    4日間を60台でまとめれば自然と上が見えて来そうなので初日が肝心です

    何にせよこの様なコメントが出るのは吉兆と考え、後は希望と結果が一致するよう応援するのみです

    golfさんにおかれましてはお忙しいでしょうが、気合いを入れて応援しますので今週もよろしくお願いします

  2. 八太郎 より:

    golf さん & 応援団の皆さま、ご苦労さまです。
    オープンウィーク一週だけなので嬉しいかぎりですネ。パワーランキング 7 位と TOP-10 以内に取り上げられ、ようやく評価も戻ってきたみたいで楽しみです。
    本人も打ち込み充分なため、自分自身に期待しているみたいなコメントですネ。
    GNW 放映開始 4:00 am のため、初日は、ほとんど PC との睨めっこになりそうですが、深夜の独りエールを贈る予定です。
    golf さん、今週よろしくお願い致します。

  3. golf より:

    竜太郎、八太郎さん、コメントありがとうございます。
    自己評価の辛い松山英樹としては、かなり前向きなコメントだったので、本人の手応えは良くなってきつつあるのかなと思います。長いオープンウィーク明けに「調子が良い」と言っている時は、練習と実戦での乖離が出てしまうときが見受けられます。しかし、今回はオープンウィークが1週だけなので、そういった問題も起きにくいかなと期待しています。
    リビエラでは2017年のような悪夢もあるので、上手く予選ラウンドを乗り切ってもらいたいです。
    今週もよろしくおねがいします。