松山英樹は通算13アンダーの14位タイでフィニッシュ|アイリッシュ(アイルランド)オープン2017の全ラウンド結果速報

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松山英樹がヨーロピアンツアーのアイリッシュオープン2017に初出場します。

世界ゴルフ選手権シリーズの優勝はPGAツアーだけでなく、欧州ツアーの優勝としてもカウントされるため、欧州ツアーでも1勝となっているのですが、レギュラーシーズンのトーナメントには初出場となります。

これまで全米オープンから全英オープンの間はオープンウィークとすることが通例だった松山英樹ですが、今年はリンクスでプレーするというルートを選択しました。

全英オープンでのメジャー初制覇の期待がかかる松山英樹ですが、今週の出場でどのような状態に仕上がっていくのか注目されます。

その松山英樹のアイリッシュオープン2017の全ラウンド結果速報です。なお、このページのコメント欄を7月10日(月)の午後9時まで開放する予定です。

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松山英樹の全ラウンドのプレーの速報と結果

松山英樹のアイリッシュ(アイルランド)オープン2017のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

開幕前の直前最新情報
第1ラウンドのプレー詳細速報:9位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:8位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:22位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:14位T

松山英樹の開幕前の直前情報

松山英樹の開幕前の直前情報です。

以下は日刊スポーツの記事からの引用です。

男子ゴルフの欧州ツアー、アイルランド・オープンに出場する松山英樹が開幕前日の5日、会場のポートスチュワートGC(パー72)でプロアマ戦に出場して最終調整し「コースは長くないが狭い」と印象を口にした。
海辺のリンクスが舞台。20日に開幕するメジャー第3戦の全英オープンに向けた調整の場でもある。世界ランキング2位の松山は「クラブは普段と同じセッティング。今日は風があまり吹かなかったが、吹いたら対応できるように準備したい」と落ち着き払った様子で話した。

引用元:松山英樹「コース長くないが狭い」プロアマ戦で調整

クラブセッティングはとくに変更することなく、これまで通りとなるようです。

続いて、ゴルフダイジェスト・オンラインからの引用です。

激しいアップダウンも、背の高いフェスキュー芝も、ポットバンカーもある。4日(火)の雨で軟らかくなったフェアウェイは、晴天となった5日(水)に硬さも、速さも戻ってきた。「難しい。とにかくフェアウェイが狭い。敷地は広いのに…」というのが松山の第一印象。攻略ポイントに関して「やっぱりショットじゃないですかね。あとはパット勝負。アプローチが利かないんだもん。寄せられないところが多い」と分析した。
アイアンショットで確実にグリーンへ。それは松山の最も得意とすることころ。日本に一時帰国していた前週に体調を崩し、回復した今のゴルフ状態は「20%」と苦笑いしても「グリーンは大きいわけじゃないから、乗っけておけば、そんなに変なところからパットを打たされることもない。乗っけて、2パットを続けたい」と、攻略の仕方ははっきりしている。18ホールの総距離は7004ydでパー72。「距離はそんなにないから、(ティショットで)フェアウェイに行ければ、チャンスにつけることもできる」と話した。
2週後にイングランド・ロイヤルバークデールで行われる「全英」への、格好の準備ともとらえている。「全英がどういうコースか分からないですけど、練習にはなる。風が吹いた時のショットも必要。これだけ(ウエアを)着てゴルフをすることも、なかなかないですからね」

引用元:松山英樹は全英リンクスの前哨戦 世界ランクポイントは欧州>米国

グリーン周りが難しいようですが、グリーンそのものは大きいようなので、パーオン率がカギになりそうな気配です。コースの長さからするとティショットで刻む回数も多くなると予想されるため、アイアンの精度が重要になりそうです。

気になるのは日本へ帰国中に体調を崩してしまったことです。またアイルランドでは気温が変わりますので、体調面の管理にも気をつけてもらいたいところです。

予選ラウンドの松山英樹はロリー・マキロイ、ジョン・ラームとの組み合わせで、第1ラウンドが午後1時20分(日本時間6日午後9時20分)、第2ラウンドが午前8時20分(日本時間7日午後4時20分)にスタート予定です。

なお、このページのコメント欄を7月10日(月)の午後9時まで開放する予定です。

ROUND1:6バーディ・1ボギーの5アンダーで9位タイに

第1ラウンドの松山英樹のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Irish Open 2017_Matsuyama_R1

今日の松山英樹は6バーディ・1ボギーの67でプレーを終え、ホールアウト時点では首位と3打差の8位タイとなっています。

出だしの1番パー4でいきなりボギーを叩いてしまいますが、4番パー5でイーブンに戻します。このホールでは2打目を右のラフに入れてしまいますが、3打目でピン奥2m強につけ、それをしっかりと沈めてイーブンパーに戻しました。

左ドッグレッグの5番パー4ではティショットを左のラフに入れてしまいます。深いラフからの残り141ヤードのセカンドショットは、ピン横1mにつける素晴らしいリカバリーでバーディチャンスとなります。これをしっかりと決めて1アンダーとし、55位タイに浮上しました。

116ヤードの6番パー3では、ティショットはショートし、傾斜につかまってグリーン手前のポットバンカーにつかまるピンチとなります。しかしスピンの効いた素晴らしいバンカーショットでピンそばにつけてパーで切り抜けます。

516ヤードの7番パー5のティショットは再び左に引っ掛けてしまいラフにつかまります。そこからも完全にはリカバリーできず、3打目はつま先下がりの難しいラフからとなります。さすがにピンに寄せることはできなかったものの、しっかりとグリーンを捉えます。10m以上が残るロングパットでしたが、ファーストパットでしっかりと寄せてパーセーブしました。

8番パー4のティショットは久々にフェアウェイキープとなります。フェアウェイから打ち下ろしの残り139ヤードのセカンドは、ピン横1.5mのバーディチャンスにつけます。しかし、これをやや引っ掛けてしまい残念ながらパーに終わります。

378ヤードの9番パー4ではティショットを3番ウッドで打ち、フェアウェイをキープします。残り71ヤードのセカンドは3.5-4.0m程度のバーディチャンスにつけます。このバーディパットはカップの右を抜けて決まらず、1アンダーの69位タイでハーフターンとなりました。

10番パー4ではフェアウェイキープし、残り141ヤードからのセカンドはピン手前3.5mくらいのバーディチャンスにつけます。フックラインを見事に読み切り、このラウンド3つ目のバーディを奪い、2アンダーの45位タイに浮上しました。

10ヤードほど打ち下ろしとなる、407ヤードの11番パー4ではアイアンでティショットをレイアップします。セカンドではグリーンがブラインドとなりましたが、素晴らしい方向感覚と距離感でピン横1mのバーディチャンスとなります。これはしっかりと沈めて連続バーディを奪い3アンダーの26位タイに浮上します。

164ヤードの12番パー3ではグリーンセンターを捉えバーディチャンスとしたものの、10m近い距離が残るファーストパットとなります。これは決まらずもストレスフリーのタップインパーで3アンダーをキープします。

13番パー5のティショットはドライバーでフェアウェイキープします。2オンを狙うも距離が足りずグリーン手前のバンカーにつかまります。ライは悪くなかったのですが、やや大きく2.5m前後のバーディチャンスとなります。これをしっかりと沈めて、このラウンド5つ目のバーディを奪い、4アンダーの16位タイに順位を上げました。

522ヤードの14番パー5のティショットは、フェアウェイ左のバンカーにつかまります。2オンは狙えないアゴの高いバンカーのためセカンドはレイアップとなり、3打目勝負となります。しかし、グリーンは捉えたものの10m以上が残るバーディパットて決まらずパーで終わります。

159ヤードの15番パー3は、3.5mから4.0mくらいのバーディチャンスにつけます。これは決まらずもタップインパーで4アンダーをキープします。

418ヤードの16番パー4ではフェアウェイからのセカンドショットを4.0-4.5mのバーディチャンスにつけますが決まらず、17番パー4もバーディパットが惜しくも決まらず4アンダーのままで最終ホールとなります。

最終18番ではティショットのフィニッシュ後に首をうなだれるも、フェアウェイをキープし、セカンドショットでピンそば1.0mにつけます。これをしっかりと沈めて、このラウンドは6バーディ・1ボギーの67でプレーを終えました。

ティショットはやや不安定なところが目につきましたが、フェアウェイが狭いことの影響もありました。ただ、アイアンは安定していて精度の高いショットが多くありました。パッティングに関しては8番でミスがあった以外は、安定したものでストロークも良いものが多くあった印象です。

スタッツは以下のとおりとなっています。

  1. フェアウェイキープ率:64.3% (27位)
  2. パーオン率:94.4% (1位)
  3. ドライビングディスタンス:306.00 yds (32位)
  4. 総パット数:30.00 (32位)

休養明けの初日、しかも天候が厳しくなってきていた午後スタートであることを考えると、十分な出だしとなりました。

明日の午前スタートで、さらにスコアを伸ばして、優勝争いに絡む位置で決勝ラウンドに進出してくれることを期待しています。

第2ラウンドの松山英樹はロリー・マキロイ、ジョン・ラームとの組み合わせで、午前8時20分(日本時間7日午後4時20分)にスタート予定となっています。

ROUND2:6バーディ・2ボギーで9アンダーの4位タイでホールアウト

第2ラウンドの松山英樹のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Irish Open 2017_Matsuyama_R2

6バーディ・2ボギーで9アンダーまで伸ばし、首位とは4打差の4位タイでプレーを終えています。

インスタートの第2ラウンドでしたが、前半はバーディ1つ、ボギー1つとスコアを伸ばせず上位との差が一時は開いた位置でハーフターンとなります。

アウトに入った直後の1番では4mくらいの微妙な距離のパーパットが残りましたが、これを決めて凌ぎます。

2番パー4ではフェアウェイからのセカンドショットをグリーン奥の傾斜をつけてピン横1mのバーディチャンスにつけます。これを見事に沈めてバーディを奪い6アンダーとして9位タイに浮上します。

以下は、そのセカンドショットの動画です。

211ヤードの打ち下ろしの3番パー3は、ピンとは逆サイドのカラーにとまり、パターでの長いバーディトライとなります。決めることはできなかったものの、しっかりと寄せてパーをセーブします。

4番パー5のティショットは大きく右に曲げてしまいます。フェスキューのラフで左足下がりのセカンドショットはレイアップとなります。残り120ヤードのサードショットはグリーンを捉えられずバンカーにつかまり、そこから寄せきれず痛いボギーを叩いてしまい5アンダーの20位タイに後退しました。

5番パー4のティショットはキックがよくフェアウェイを捉えます。残り147ヤードのセカンドショットは1.5mのバーディチャンスにつけます。このバーディパットはしっかりと沈めてバウンスバックし、6アンダーの12位タイに戻します。

6番パー3のティショットはフィニッシュは悪くなさそうでしたが、縦の距離感が合わずにややオーバーしてしまいます。グリーン奥からの7mくらいのバーディトライとなるのですが、これを見事にねじ込んで連続バーディを奪い、7アンダーの7位タイに浮上します。

7番パー5のティショットはフィニッシュは悪くなかったのですが、飛びすぎて少しラフにこぼれてしまいます。ラフではあったのですがライが悪くなく、2オンを狙い見事に成功します。距離の長いイーグルパットは決まらなかったものの、しっかりとバーディを奪います。3連続バーディで8アンダーの5位タイに浮上します。

続く8番パー4ではティショットを曲げてしまいますが、2打目でグリーン近くまで運びます。そこから1.2m前後と微妙な距離が残りましたが、これを決めて8アンダーで最終ホールとなる9番パー4に向かいます。

378ヤードのパー4ではドライバーを握り、ラフにややこぼれたものの残り31ヤードまで運びます。ラフからのセカンドで1m前後にしっかりと寄せてバーディを奪いました。

終わってみれば6バーディ、2ボギーで4ストローク伸ばして通算9アンダーとし、トップと4打差の4位タイでプレーを終えました。

スタッツは以下のとおりとなっています。

  • フェアウェイキープ率:39.3%(124位)
  • ドライビングディスタンス:292.50(71位)
  • パーオン率:80.6(12位)
  • 総パット数:28.5(97位)

ティショットはやや不安定なところがありましたが、アイアンショットは全体的に安定していて、パッティングもまずまず良い状態でした。トーナメントの中で修正しながら状態を上げていくことができるのが松山英樹の強みのため、2日間を終えた時点で首位が見える良い位置につけることはできたのは大きな収穫です。

また第2ラウンドは風も強まり、雨も降るなどコンディションの変化もある中で、後半に4ストローク伸ばすことができたのは、残り2日間が楽しみになるものでした。

以下はホールアウト後のコメントです。

「きょうも変わっていない。状態の悪さがそのまま出ている」(中略)2番で打ち上げの2打目はグリーン左に切られたピン方向へ。「あそこを狙っていなかった。ピン右に打とうと思ったら、引っかけた。傾斜があるので、良いところにつくだろうなとは思いましたけど…」という、本人にとってはミスショットがピンそば1mについた。(中略)手応えとスコアにギャップがある。「フェアウェイにもほとんど行っていないし、グリーンをとらえたと言えるショットがない。グリーンの周りに“やっとこさ”持っていって“やっとこさ”パーを拾っている。最後の5ホールくらいでポンポンと取れて良かった」。(中略)2週後のメジャー第3戦「全英オープン」を見越したリンクスでの戦い。「もっと荒れてくれた方が練習にはなりますけど、もうちょっと自分の状態が良くないと練習にはならない」と、優勝争いのポジションにいても周りを見る様子はない。「その中で粘り強くはできている。状態を上げられたら楽しみな週末になる」

引用元:手応えとスコアにギャップ 松山英樹はFWキープ2回でV争いへ

第3ラウンドの松山英樹は午後1時(日本時間7月8日午後9時)にポール・ピーターソンとのペアでスタート予定となっています。

ROUND3:5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーで伸ばせず優勝争いからは脱落

第3ラウンドの松山英樹のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Irish Open 2017_Matsuyama_R3

今日は5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの72でプレーを終え、通算9アンダーとスコアを伸ばせず、首位とは8打差の22位タイで最終ラウンドを迎えることになりました。

2日間、相性が良いとは言えない1番パー4のティショットはアイアンでフェアウェイをキープします。セカンドはピンに真っ直ぐ向かったものの、やや大きく5.5mの下りのバーディパットとなります。この最初のバーディパットを見事に沈めて10アンダーとし、14位タイに浮上します。

2番パー4はティショットでフェアウェイを捉え、2打目のフィニッシュでは首を傾げたものの、ピン奥2m程度のバーディチャンスにつけます。軽いフックラインをしっかりと決めて連続バーディとし、11アンダーの7位タイに浮上します。

3番パー3のティショットはグリーンを捉え、5-6m程度のバーディチャンスとなります。バーディパットはカップの右を抜けて決まらずもタップインパーで11アンダーをキープします。

スコアを伸ばしたい4番パー5はパーオンはしたものの8mの長いバーディトライとなり、決めることはできずパーに終わります。

5番パー4ではピン奥4-5mのバーディチャンスにつけますが、これは決まらずパーで首位とは3打差の11アンダーをキープします。

6番パー3は10メートル以上が残るバーディトライとなりますが、これは決まらず1m弱のパーパットを沈めてパーセーブし、3打差の7位タイをキープします。

7番パー5では2m前後のバーディパットをしっかりと沈めて12アンダーとし、首位と2打差の7位タイに浮上します。

8番パー4では3m前後のパーパットを決めることができずボギーで11アンダーの11位タイに後退します。

9番パー4では80cmにつける素晴らしいショットでバーディを奪ってバウンスバックし、首位と3打差の12アンダーの8位タイでハーフターンします。

10番パー4はパーで通過したのですが、11番パー4では痛恨のダブルボギーを叩いてしまい、首位と4打差の17位タイ後退してしまいます。

その後は12番パー3はパー、イーグルも狙える13番パー5もパーに終わるなど、序盤とは異なり焦れる展開となります。

14番パー5では2オンに成功し、10m前後のイーグルパットは決まらなかったものの、タップインバーディで11アンダーの12位タイに順位を戻します。しかし、16番と17番で連続ボギーを叩いて、このラウンドの貯金を吐き出し、スコアを伸ばせず9アンダーの22位タイに後退しました。

このラウンドは出だしの2ホールは良かったものの、その後は全体的に停滞気味で、11番のダブルボギーをキッカケに立て直しきれないラウンドとなってしまいました。

フェアウェイキープ率は42.9%とフィールド平均の52.5%を下回って50位、パーオン率はフィールド平均の70.2%を上回る75,9%でしたが、伸ばし合いの展開の中では物足りない数字となりました。

ティショットが不安定なこともあり、2オン、イーグルが狙えるパー5を仕留め損なうことが多いことがもどかしい展開につながっています。

トップとは8打差で優勝争いは現実的な目標ではなくなってしまいましたが、全英オープンのロイヤルバークデールでも、現在のティショットでは苦戦が予想されるため、そこをまずは立て直したいところです。

「7番まではうまくいったけど、8番のセカンドから不安定な感じになって、気持ちがフワフワしてしまった」。その8番はフェアウェイからの2打目をグリーン右手前に外すと、続くアプローチもピンを大きくオーバーさせてボギー。「イライラして、悪い方に行った」と悔やんだ。

11番では思わぬミスが出た。第2打を砲台グリーンの手前に外すと、その後のアプローチで2度、ボールが傾斜とスピンで戻ってくるトラブル。「最初のアプローチはミス。でも戻ってくるようなショットではないなあ…と。2回目はなぜか分からない」。5オン1パットでダブルボギーとし、優勝争いから後退した。

ただし、結果と感触と心情が一緒でないのが“らしくもある”。「(精神的に)不安定になるのも、少しずつ良くなっているからそういう気持ちになるのかもしれない。ミスはあるけど、まとまってきた。きのうより前進している」。前日までの2日間は、思うような飛距離が出ず、アイアンの番手を2つ上げるホールもあったが「きょうは暖かかったのもあるけど、元の番手で打てそうな雰囲気がある。もうちょっとかな」と納得顔をした。
(中略)
「あしたは全英の前の最後のラウンドなので、しっかりした形で終わりたい」

引用元:松山英樹 優勝争いから脱落も復調の光「前進している」

中1週でのぞむ全英オープンにつながる最終ラウンドとなることを願っています。

最終ラウンドはウェイド・オムスビーとの組み合わせで、現地の午前10時50分、日本時間では7月9日午後4時50分にスタート予定となっています。

ROUND4:5バーディ、1ボギーの68と伸ばして14位タイに

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最終ラウンドの松山英樹のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

Irish Open 2017_Matsuyama_R4

今日は5バーディ、1ボギーの68でプレーを終えて、通算13アンダーとしたものの、全体的にスコアが伸びたこともあり、大きく順位は上げれず14位でプレーを終えました。

序盤はスコアを伸ばしたい4番パー5も含めてバーディを奪えず、伸ばし合いの展開の中ジリジリと31位タイまで順位を落としました。

しかし、続く5番パー4でこのラウンドはじめてのバーディを奪い22位タイに浮上します。6番パー3はパーで終わったものの、7番パー5ではしっかりとバーディを奪い、11アンダーの16位タイに順位を上げました。

バックナインに入って13番、14番とパー5の2ホールで連続バーディを奪い、トップ10フィニッシュに望みをつなぎました。しかし、その後はスコアを伸ばせないだけでなく、最終ホールで1つ落として、通算13アンダーでのフィニッシュとなりました。

最終ラウンドのスタッツです。

  • フェアウェイキープ率:42.9%(52位)
  • パーオン率:79.2%(11位)
  • ドライビングディスタンス:289.75 yds(34位)
  • 総パット数:29.25(22位)

このラウンドの4アンダーというスコアは悪くはないのですが、5アンダー以上を13人が出す展開の中ではもうひと押し足りなかったのも事実です。

日本に帰国した際に体調を崩したことによる調整不足が響いた感がありました。今年は首、手首などの痛みに加えて、体調を崩すことも少なくありませんので、このあたりの管理は今後の課題の一つとなるかもしれません。

ハードなトレーニングや練習をしても、体調を崩せば休養せざるをえなくなり、様々なものがリセットされてしまいますので、食事や休養のとり方などは工夫していってもらいたいところです。

ホールアウト後のコメントです。

「前半であれだけパターを外した時点で、難しかったけれど、14番でティショットがうまくいったので『イーグルを獲って、あと全部バーディだったら面白いところに行く』と思っていた」と、終盤まで希望を持ってプレーした。
(中略)
週後のメジャーを控えて「雨でゴルフをするのは久々だった」と、レインウェアやベストをラウンド中に何度も脱ぎ着するリンクスでのゴルフを、事前に体験できたことも大きい。「曲がっていますけど、良いショットの回数が増えてきている。飛距離も戻ってきた。来週、トレーニングと調整をして、良い状態で(全英に)臨みたい」
(中略)
コース外での待遇以上に英国でのゴルフに、何より心をくすぐられた。「難しかったですし、また出たいと思った。楽しそうだし、いろんな選手がいるんだなって。こういうコースもあるんだ、こういうコースを回っておかないと、いろんな状況に対応できない。谷さん(谷原秀人)が行くのも分かるなあって」

引用元:「良いショット増えた」松山英樹は初の欧州ツアーに納得顔

調子は良くなかったようですが、それなりの顔ぶれが揃った中で14位タイと、それなりの結果は残すことができました。全英オープンに向けて良い仕上がりとなったかと言われると若干、疑問は残ります。

本人の手応え、感触は悪くなさそうですが、欧州ツアーではストロークスゲインドのスタッツがなく、現実と感触にずれが生じていないかまでは確認ができません。そのため、今回のトーナメントでの調整の是非は、全英オープンでの結果で判断することになりそうです。

全英オープンに直行して、そこで今回のようなプレーになるよりは、良かったとは思われますので、残り10日間で上手く調整していってくれることを願っています。

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コメント

  1. Hiroshi より:

    厳しい局面でも素晴らしいリカバリーで凌いで結果上がってみれば5アンダーの67、流石松山選手次の全英オープンで最高のプレーができるようにここで調子を上げて下さい。楽しみにしています。

  2. 竜太郎 より:

    golfさん、皆様お疲れ様でした。

    灰色の空のリンクスに日本の真の巨人現るですね。

    自称20点の調子でも、67で初日を終わらす松山英樹の底の見えない力に二日目も期待大です。

    最近にない良いスタートでしたので、週末に向け自己採点が上がり、優勝争い、そして優勝と欲深くなっています。

    golfさん、全英に向けてお忙しいでしょうが、ご自愛を

  3. みち より:

    golfさん、今週もコメント欄の開放と早速の更新、ありがとうございますm(_ _)m

    松山pは落ち着いていましたね(^o^)
    全米オープンの時も感じましたが表情が穏やかで、ワールドランク上位の位置に慣れて自信をもってプレイしているように見えました。
    なので、ボギースタートで時々ピンチもありましたが安心して観戦できました(^_^)v
    夫は何度も「流石は世界ランク2位!」と唸ってました(笑)

    ゴルフチャンネルのアナウンサーや解説者がヨーロピアンツアーに松山pが出てくれて喜んでいたのも印象的でした。
    彼のおかげで知らない世界を見せて貰えて楽しくなります。
    明日も宜しくお願いしますm(_ _)m

  4. golf より:

    皆さん、応援お疲れ様です。

    とても落ち着いていて、なおかつ、程よい自信を胸にいだいている感があり、見る側も落ち着いて観戦することができました。
    全米オープンの結果が、松山英樹をまた一回り大きくしたのではないかという気がしてならない初日のプレー内容でした。2年前、3年前くらいはマキロイとプレーすると見劣りするところありましたが、今は互角以上になっていますので、本当に彼の急速な成長には驚かされます。まだ初日が終わったばかりですが、全英オープンに向けて良いスタートを切れたのではないかと思います。また第2ラウンドもしっかりと応援したいと思います。

  5. 早起きまかせなさい より:

    golf さん、皆様
    おつかれさまです。
    解説の方が、もろ手を上げて松山プロの参戦を喜ばれてましたね。
    ヨーロッパの方々にも、世界ランク2位の技術を堪能していただきたいですね。
    いつも、初日の出遅れが響き、厳しい最終日になったりしますが
    今回は、中々いい位置に!
    ティーショットが、かなりぶれていたり、パットも、微妙にずれていましたが、さすがに修正能力が高く
    2日めからも、期待できそうですね。

    ワクワクの組合せを楽しみます!golf さん、今回もよろしくお願いします。

  6. ACE より:

    golfさん、コメント欄の開放&更新ありがとうございます。午後組が始まったばかりで最終順位はわかりませんが、しっかり首位についていってますね。順調で嬉しい限りです。このパターン?は何かいける雰囲気がします。abemaTVでの松山選手の観戦は非常に目新しく、新鮮で面白いですね、コメント欄を見ているとゴルフを普段は見ていないと思われる方も多く、いかに松山選手が大きい影響を与えているかがわかります。
    ともあれ楽しみな週末になりました。引き続きしっかり応援したいと思います。今週も宜しくお願いします。

  7. KENT より:

    golfさん、松山ファンの皆様おはようございます。
    まさかのコメント欄の開放をgolfさんありがとうございます。
    abemaTVでプレーをみているのですが、自分のコンディションが悪い中でも、1R 2Rと世界ランク2位の実力を見せてくれました。
    golfさんが指摘されるように、プレーを続けながら修正する能力に優れている事に同感します。
    リンクスは風が強いコースだと思うし、ラフのフェスキューの対処とバンカーを避けることがスコアメイクには必須と感じています。
    今回のアイリッシュ・オープンでは、優勝争いの好位置にいますが、THE OPEN への良い流れになればと思っています。
    松山本人のコメントでも、荒天の条件でも参考になると言っていました。天気が荒れるようになれば、アイリッシュ・オープンも面白いと思っています。
    マキロイは残念ながら予選通過できなかったですが、THE OPENのライバルでもあるラームの荒天での対応力にも興味があります。
    本当に松山君の堂々としたプレースタイルは、日本の誇りです。メジャー初制覇の夢を期待し、アイリッシュ・オープンでの活躍に期待したいと思います。

  8. toshi より:

    golfさん、コメント欄の開放ありがとうございます。
    2日目終了でトップと4打差。谷原選手との3日目同組の期待をしていましたが、4日目最終組で二人のプレーがみられることに期待が変わりました。
    松山選手はティーショットは今一つでしたがアイアンの切れが良く、優勝しそうな予感がします。
    ロレックスラインの存在を初めて知りましたが、精度が高いですね。あと2日、ライン内を外さないパットを楽しみに、しっかり応援していきます。

  9. golf より:

    みなさん、コメントありがとうございます。
    Ameba TVの中継良いですね。インターネットで無料で見れるので、よりゴルフの楽しさ、そして松山英樹の凄さが広く伝わるのではないかと思います。
    絶好調というわけではないのですが、ジリジリとスコアを伸ばしていくところに、トッププレイヤーとしての底力がついてきていることを感じます。役者が違うというのでしょうか。何か貫禄、風格がというものが増してきたような気がします。本当にプレーをずっと見ていたいと思わせてくれる素晴らしいプレイヤーになってくれました。
    ティショットがもう少し安定していればパー5を仕留めやすくなり、首位との差も縮まってくるのではないかと思います。第3ラウンドにティショットが修正され、まずまずの状態をキープしているアイアンとパターを活かせるようになることを願っています。
    変わりやすい天候によりコンディションの変化を、このアイリッシュオープンで体験できるのは価値があると思います。全英オープンに生きてきそうな気がしてなりません。
    優勝争いをして、全英オープンに向けての良いステップとなる残り2日間となることを願っています。

  10. ままちも より:

    松山選手を2年前から応援してます
    全くゴルフはしないけど、彼のプレイはいつもピンチを物ともせず、ワクワクさせてくれるから、少しずつ用語やルールを覚えて楽しめるようになりました
    今では彼の出る試合が待ち遠しくてたまりません!
    インタビューでの一見ふてぶてしく見える受け答えも良いんですよね〜
    これからも応援してます!

  11. KEY- kei より:

    golf さん
    コメント欄の解放有難うございます。

    3日目は、20%の調子と話していた松山選手がそのままスコアにでてしまいました。
    プレイの内容が全くわかりませんが、身体の不調でないことだけを願っています。

    最終日は、お決まりのチャージを見せてほしいところです。
    全英に向けて、納得できるものをつかんで欲しいですね‼

    どんな時でも応援してます。
    松山選手のプレイ時間に合わせて行動するのが日常になってしまっています。スコアに、内容に一喜一憂しながら、楽しみをもらっています。

    golf さん
    これから大きな試合がつづきますので、どうぞご自愛ください。
    この場で、メジャー制覇と年間王者を喜び会えると幸せです。
    どうぞ宜しくお願いします。

  12. ジャッキー より:

    Golfさん、おはようございます。

    全英前の欧州ツアー参加はすごく良い選択だと思って、しかも1R&2Rと出だしか良かったので、期待していたのですが・・・
    最近3日目に失速することが多いですね。予選を通過していざ自分が練習してきたことをやろうとして上手く行かない、そして4日目はそんなことは忘れて何とか集中して挽回、という感じなのでしょうか。3日目にどんな気持ちでのぞんでいるのでしょうね?

    最終日はきっと頑張ってくれると思いますが、全英には体調と気持ちを整えて臨んで欲しいものです。

    あ~、全英、優勝して欲しいなぁ。

  13. 八太郎 より:

    golf さん、こんにちわ。
    The OPEN を二週後に控え、R・マキロイからのお誘いに答えて初参加したアイリッシュOP。我らが“松山プロ”の扱いは、初めての地でもさすがです。
    「異国の地 & PGA以外」であっても、松山プロが出場する試合が何らの形で観れるのは、彼の実力がなせる業と嬉しい限りですネ。
    ちぃ~とばかり三日目のショット & パットは気になるものの、最終日はきっといつもの魅せるゴルフをやってくれると信じたく思います。
    golf さんも先月の全米OPの様に超多忙週が目の前に迫って来ていますので、くれぐれもご自愛の上体調万全で臨まれる事を願うばかりです。
    松山プロの活躍だけでなく、ブロガーファンの方々の熱きエールも、このgolf さんの仕掛けられたこのサイトのお蔭で老若男女を問わず同志の集いの場となっています。何卒よろしくお願い致します。

  14. ぼのぼの より:

    golfさん、コメント欄の開放ありがとうございます。
    大雨の続いている地域、そして高温の続いている地域の方々にお見舞い申し上げます。
    3Rの松山プロの成績は残念ですが、ファンの気持ちまで落ち込んでいる訳にはいきませんので、今、優勝した試合の録画を観て、ファンなりのイメージトレーニングをしています。
    調子が良い時もそうでない時もいつも応援しています。
    最終日には全英オープンにつながる、松山プロご本人にとって納得のいくプレイができますよう、願っています。
    golfさん、皆様、どうぞお身体大切にしてください。

  15. ノアちゃんのママ より:

    golfさん コメント開放ありがとうございます。
    長い松山ロスを過ごして 待ちに待ったアイリッシュオープン
    いつの間にか、、、最終日ですね。
    AbemaTV 1日目と2日目は松山Pのプレイや表情も
    シッカリ確認出来ましたが
    3日目は殆ど松山Pのスコア、プレイも見れずもどかしく過ぎ去り
    golfさんのブログで彼の状態をイメージ
    本日 TV放映始まる 8時半位まで祈るしかありませんが
    皆様の応援はきっと松山Pに届きます!
    松山Pは 又大きなステップを踏み出してくれる事でしょう!

  16. 早起きまかせなさい より:

    golf さん、皆様 お疲れ様でした。三日目、四日目と中々、松山プロが映らず、もどかしい観戦でした。
    四日めは、松山プロも谷原プロの応援にまわるとクスッと、笑えるようなコメントを見ましたね。
    ただ、いつもの猛チャージ 最後はバーディーが欲しかったー!
    ただ、松山プロのことですから全英に向けてなにかしら、掴んで望めそうですね。
    全英でまた、皆様とgolf さんと、お会いできて 全力応援に回ります。

    Golf さん有り難うございました。

  17. ACE より:

    golfさん、皆様、応援お疲れ様でした。
    久々に「何が起こっているかまったくわからない」応援・・・ショットラがいかに素晴らしいツールなのかを痛感した3日目4日目になりました。
    4日目は天候も悪く、レインウエアを脱いだり着たりだったようですので、全英に向けて慣れていくにはよいラウンドになりましたね。

    オープンウィークは錦織選手の応援は叶わなくなってしまいましたが、帯同シェフの美味しい日本食で体調を整えながら、谷原先輩と一緒にショットの調整をすれば、精神的にもいい状態でThe Openに入れるのでは?と期待しています。
    今期メジャー3戦目・・・どんな戦いをしてくれるのか今からとても楽しみです。
    再来週も宜しくお願いします。

  18. みち より:

    golfさん、今週もありがとうございましたm(_ _)m

    初めて真剣にヨーロピアンツアーを観ました。
    松山pのコメント「楽しそうだし色々な選手がいて色々なコースがあって」が印象的でした。
    荒涼としたリンクスコースが珍しく、その割に優勝したラーム選手がラフに打ち込んでも楽々グリーンに乗せてるのを観て、全米オープンのラフの方が凄かったね!等と、にわか評論家になってました^^;
    見た事のない選手が何度も映されていてヨーロピアンツアーでは人気の人なんだあとか。。。
    世界は広いと感じられた一週間でした。

    松山pは谷原先輩からも刺激を受けて、しかも今回は特別な待遇の招待選手でしたから、きっと今後に活きる経験になったと思います。

    ジョン・ラーム選手の勢いは凄いですが、松山pを応援する者としては目先の結果に一喜一憂せず、彼が長きに渡って世界中で愛されるトッププロになる日を待ちたいです(夢は大きく(^_^)v)

  19. みち より:

    golfさん、追伸です^^;

    ヨーロピアンツアーのリーダーボードはお洒落でしたね。
    大雑把ですがスタッツも見れましたし。。。
    でも、ACEさんのコメントと同じくショットラが如何に優れているかも実感しました。

    歴史や伝統に慢心せずヨーロピアンツアーを盛り上げるための戦略や工夫がなされている事もAbemaTVの放送で知りました。
    改めて日本のツアーが如何に遅れているかを見せつけられた気がしました。

    ただの日本のオバサンにこんな事を考えさせてくれる(笑)松山pとgolfさんに改めて感謝ですm(_ _)m
    全英オープンも宜しくお願いしますm(_ _)m

  20. KENT より:

    golfさん、松山ファンの皆様、応援お疲れ様でした。
    最終日のチャージとしては、本人も納得いかないとは思いますが、ケガもなく終わってくれたことで、The Open に向けてのトレーニング開始となるでしょう。
    アイリッシュ・オープンはラームの圧勝になり、荒天下でも対応能力が高いことを証明したようです。
    デイ マキロイ DJ がまだ本来の調子が戻っていないことを考えると、The Open では、ラームは松山君の強力なライバルとして考えなくてはいけないでしょうね。
    golfさんのおっしゃるように、体のコンディションも含めたピーキングをどのようにThe Open に向けていくのかを期待したいと思います。
    松山君の本来の強さは、ピンに向かっていく正確なショット力なので、再来週のThe Open はビタピンのショット連発に期待したいです。
    golfさん、今回のコメント欄の開放をありがとうございました。
    また松山応援団の皆様には、The Open での松山君の活躍を信じましょう。 ありがとうございました。

  21. golf より:

    みなさん、コメントありがとうございました。そして応援お疲れ様でした。

    初参戦の欧州ツアーで14位タイという成績は、もちろん評価されるべきものだと思います。後は、全英オープンに向けて、どれだけ仕上げていけるかになるのですが、本人が良くなってきていると話していることを信じて、1週間あまりを待ちたいと思います。

    全英オープンでは世界ランク2位で迎えることになりますが、どちらかと言えば本命候補たちに次ぐ存在という位置づけになるのかなとは思います。ただ、飛距離が出る選手が明らかに有利だった膳べオープンよりは、松山英樹の強みが活きるのではないかなと期待しているところです。

    今週はプライベートが忙しく、プレーを追う時間を確保するのにかなり苦労しましたが、全英オープンでは大丈夫ではないかと思います。少々、夏バテ気味ではありますが、万全の態勢で応援できるように仕事もプライベートも準備しておきたいと思います。

    全英オープンが日本人メジャー初制覇の舞台になることを願いながら、その時を待ちたいと思います。皆さん、応援お疲れ様でした。次は全英オープンで、よろしくお願いします。