日本人4人目となるPGAツアー優勝を果たしたザ・メモリアル・トーナメントに松山英樹がディフェンディング・チャンピオンとして出場します。
2年連続2回目の出場となり、昨年はトータル13アンダー(70/67/69/69)でケビン・ナとプレーオフになり、1ホール目でパーを奪って優勝を手にしました。
その昨年のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。
ディフェンディング・チャンピオンとして大きな注目を集めながらのプレーとなるザ・メモリアルトーナメント2015における松山英樹の全ラウンド速報です。
目次
松山英樹の全ラウンドのプレーの速報と結果
松山英樹のザ・メモリアル・トーナメント2015のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。
大会直前インタビューの要約 |
第1ラウンドのプレー詳細速報:1位T |
第2ラウンドのプレー詳細速報:5位T |
第3ラウンドのプレー詳細速報:5位T |
第4ラウンドのプレー詳細速報:5位T |
松山英樹のザ・メモリアル・トーナメント2015の大会前インタビュー
ゴルフネットワークによる松山英樹の大会直前インタビューの要約は以下のとおりとなっています。
- オフの日の過ごし方は?
一週間はトレーニングがメインで、ゆっくり休みながらやっていました。一週間は練習をしっかりとやったつもりなんですけど、良い状態にならずにきちゃいましたね(苦笑)。 - 今練習で取り組んでいる事
パッティングもいろいろ試行錯誤しながら、良いフィーリングがあったり無かったりとか、そういうところで、ショットもマスターズが終わってから、少し調整しながらやっているんですけど、まだしっくりくるものが見つかっていないかなという感じですね。 - パッティングについて
「こうじゃなきゃいけない」というものにとらわれ過ぎているかなと思って、もっとフィーリングを大事にしてやっていけたらなと思いますけど、フィーリングを重視し過ぎると、メカニカルがダメになってしまったりすることもあるので、それはどっちもあると思うんですけど、しっかりと自分の良い状態というものを1日でも良いので、それがあればチェックして、その時の状態をキープできるようにやっていけたらいいなと思います。 - ディフェンディングで挑む大会の印象について
ディフェンディング(チャンピオン)で挑む大会は初めてですし、今年の大会は2連覇できるのは自分しかチャンスがないと思うんで、しっかりとそこに向けて頑張っていけたらいいなと思います。 - 去年と比較したコースの印象は?
去年のことはあまり覚えてないことはないんですけど、無理に思い出す必要もないかなと思っています。コースはこんなに難しかったっけって感じでまわってましたけど。去年よりは少し深くなっているかなという印象はありますけど、フェアウェイにおけたら、そこからグリーンにのっけて2パットのパーで一番良いと思います。右のピンポジションの時は、特にアプローチが奥からになると、グリーン出て40ヤードくらいの返しのアプローチが残ってしまうので、やっぱりグリーンを外したくないなという感じはありますけ。最終日とか左奥に外すと寄ることはないと思いますので、手前、手前と言ってもバンカーがありますんで難しいと思うんですけど、そのあたりの距離感を出すためには、やはりフェアウェイからしか出せないと思うんで、そこはティーショットが鍵になってくるかなと。(バンカーの)数は減ったんですけど、小さく深く、アゴは高くなっているんで、すごく難しいなという印象は受けました。曲がってしまったら、よっぽどライが良いところでないとセカンドは狙えないというふうになってくると思うんで、3打目勝負になってくるかなと思いますね。 - 連覇への意気込みについて
今の自分の状態を考えたら、なかなか上に行くチャンスは難しいかなと思いますけど、2連覇のチャンスは僕しかないと思うんで、そこをしっかりと達成できるように、残り日にちがあると思うので、しっかりと調整したいなと思います。アンダーパーではしっかりとあがっていきたいなと。こういう難しいコースでは特に大事になってくると思います。頑張ります(笑)。
初日は8バーディ・ノーボギーの「64」で連覇に向けて好スタート!
Hideki Matsuyama's opening 64:
- 8 birdies, 0 bogeys
- 13/14 fairways
- 17/18 greens
- 8 approaches inside 15' pic.twitter.com/t4fSyEhvJb
— PGA TOUR (@PGATOUR) 2015, 6月 4
管理人訳『松山英樹の初日64の内容:8バーディ・ノーボギー、フェアウェイキープが14ホール中13ホール、パーオンが18ホール中17ホール、アプローチショットのうち15フィート(約4.5m)が8回』
初日の松山英樹はフィル・ミケルソン、リッキー・ファウラーとの組み合わせとなり、日本時間の6月5日の午前2時16分に1番ホールからスタートしました。
その初日のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日は8バーディ・ノーボギーの「64」で8アンダーとしてホールアウトした時点では暫定の首位タイでしたが、全選手がホールアウトした時点でもボー・バンペルトと並んで首位タイとなりました。
調子が良くないとの大会前のインタビューでしたが、プレー全体にはそのような雰囲気を全く感じさせませんでした。
フロントナインは4バーディ・ノーボギー、フェアウェイキープ率とパーオン率がともに100%で、パッティングもバーディパットが3.9mを2つ、2.1mのパーパットも決めるなどグリーン上でも安定していました。
そしてショットもバーディ4つのうち1.1mと65cmという短い距離につけるバーディチャンスをつくるなど精度も十分でした。
9番パー4のセカンドショットで65cmにつけた際の動画です。
ハーフターンして迎えたバックナインでもその安定感は持続され11番パー5では2オン2パットで、12番パー3は難しいピンポジションだったのですがティーショットを2.0mにつけて沈め、続く13番パー4では5.2m、14番では1.2mを決めて、4連続バーディで首位タイに浮上します。
その4連続バーディとなった14番のセカンドショットの動画です。
その後はバーディこそ奪えなかったものの、難易度が高い上がり3ホールは16番で2.9mのパーパットを沈めるなどしてパーで乗り切りホールアウトした時点で、ボー・バンペルトと並んで首位タイでホールアウトしました。
スタッツは抜群でフェアウェイキープ率は92.86%(13/14)、パーオン率は94.44%(17/18)とそれぞれミスたのが1回だけで、しっかりとスコアを伸ばしたため、ストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン(ショットのスコアへの貢献度)は+5.200となっています。
これらのショットのスタッツはいずれもフィールド全体で1位となるなど、PGAツアー屈指のショットメーカーであることを証明するかのようなプレーとなりました。
またパッティングも良いバーディパット、パーパットを沈めるなどしてスコアを伸ばすのに貢献していますので、ストロークゲイン・パッティング(パットのスコアへの貢献度)も+2.082となっています。
初日終了時点のキースタッツは以下のとおりとなっています。
- フェアウェイキープ率:92.86%/92.86%(1位T)
- ドライビングディスタンス:306.5/306.5(11位)
- パーオン率:94.44%94.44% (1位)
- ストロークゲインT2G:+5.200/+5.200(1位)
- ストロークゲインPutt:+2.100/+2.100(14位)
- 平均パット:1.588/1.588(34位)
プレーヤーズ選手権でも首位スタートと好スタートだったのですが、その時とは内容が段違いに良いものでした。
パッティングの姿勢もアドレスを狭くしたためか、全体的にリラックスしているように見え、その分、ストロークもスムーズになっているように見受けられました。
3番ホールのバーディパットの動画です。
プレーヤーズの初日もパッティングが決まっていましたが、不安を感じさせるものがありました。しかし、今日は良い時の雰囲気が出ていたので、見ていても不安を感じることがほとんどありませんでした。
またグリーンがポアナが交じるものの基本はベント芝ということもあり、読みやタッチもあっていたように見えた初日の松山英樹でした。
ホールアウト後の現地メディアによるインタビューの際のコメントです。
Hideki Matsuyama on praise from @JackNicklaus: "I'm not as good as he says I am. Maybe if I keep working at it." pic.twitter.com/2mjGePOwCw
— PGA TOUR (@PGATOUR) 2015, 6月 4
ジャック・ニクラウスからの称賛について。『本当にそこまで褒められる選手なのかわからないですけど、自信になりますし、これからももっともっと勝てるように頑張りたいと思います。』と日本語では答えていました。
続いてホールアウト後のコメントです。
- なんで良くなかったのか、全くわからないんですけど(笑)、それでも今日の感じでいければチャンスがあると思いますし、頑張りたいなと思います。
- 特に劇的にショットがよくなった感じがあるんですけど?
そうですね。少し昨日の練習で、これだったらいけるかなっていう感じはありましたけど、スタートの時は不安だったんですけど、ちょとずつ良いショットが増えていくにつれて、後半になるにつれて、だいぶ不安もなくなってきましたし。ただ、最後ミスショットがあったところで不安になってきている(苦笑)んで、明日もどうなるかわからないんですけど、しっかりと焦らずにやっていけたらいいなと思います。 - 大きな貯金ができましたけど、明日からは?
そうですね。良い位置で終われているんで、上位をキープできるように後2日間頑張って、最終日に良い位置で回れるように頑張りたいと思います。
さすがに今日のようなプレーを4日間続けることはできないとは予想されますが、否が応でも連覇を期待をせざるを得ない初日のプレーでした。
明日は午前スタートとなりますので、しっかりとスコアを伸ばして決勝ラウンドに進んでくれることを期待しています。
第2ラウンドはアイアンに苦しむも1アンダーにまとめトータル9アンダーに
第2ラウンドもフィル・ミケルソン、リッキー・ファウラーとの組み合わせで、10番ホールから日本時間の6月5日午後9時26分からスタートしました。
その第2ラウンドのプレー詳細とホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。
第2ラウンドの松山英樹は3バーディ・2ボギーと1つスコアを伸ばすにとどまり、トータル9アンダーの5位タイで決勝ラウンドに進出しました。
今日はインスタートとなりましたが、前半は昨日と打って変わってショットが不安定な状態で、耐える展開となります。出だしの2ホール目となった11番パー5ではティーショットを左のクリークに入れるいきなりのピンチとなりましたが、うまくパーで凌ぎました。
最初の4ホールはパーオンをできずチャンスがなかったものの14番パー4で2.5mにつけるチャンスを作りましたが、それを沈めることができませんでした。
続く15番パー5ではきっちりとバーディを奪い9アンダーとします。しかし、17番パー4ではセカンドショットをグリーン手前のバンカーに入れ、そこからのリカバリーがグリーンを大きくオーバーします。そしてその返しのラフからのアプローチも5.5mを残しダブルボギーのピンチとなりましたが、それをねじこむナイスボギーでした。
前半の9ホールはフェアウェイキープが7ホール中3ホール、パーオンが9ホール中2ホールと不安定だったのですが、グリーン周りのショートゲームと安定したパッティングで凌ぎながらハーフターンします。
後半に入ってティーショットが安定し始めて、少しずつ全体的に落ち着きを取り戻します。折り返しての1ホール目となる1番では11.5mのロングパットを沈めてバーディ。
そして5番パー5では2オンこそ逃したもののエッジからのパッティングとなり、そこから2打で沈めてバーディを奪い10アンダーまで伸ばします。
しかし、8番パー3ではティーショットをバンカーに入れてしまいます。そこからのアプローチで1.9mにつけたものの、それを外してしまい今週2つ目のボギーを叩き9アンダーに後退してしまいます。
今日はティーショットがフェアウェイを捉えていたものの、アイアンの精度が今一歩の状態で、パー3は4ホールとも1オンできず、パー4でも良いポジションからセカンドを打ってもピンに絡むようなショットは多く打てませんでした。
上がり2ホールの8番と9番では良い感じで打つことができ、ピンにも真っ直ぐ向かっていたのですが、いずれもピン手前側のバンカーにつかまるなど、縦の距離感が合いませんでした。
フェアウェイキープ率は71.43%と引き続き安定したのですが、パーオン率は38.89%(7/18)となり、最大の強みであるアイアンショットが足を引っ張るかたちになった2日目でした。
第2ラウンドを終えた時点でのキースタッツは以下のとおりとなっています。
- フェアウェイキープ率:92.86%/71.43%/82.14%(9位T)
- ドライビングディスタンス:306.5/294.5/300.5(10位)
- パーオン率:94.44%/38.89%/66.67%(35位T)
- ストロークゲインT2G:+5.200/-1.218/+3.982(22位)
- ストロークゲインPUT:+2.100/+1.479/+3.579(11位)
- 平均パット:1.588/1.571/1.583(20位)
パッティングは1.9mのパーパットを外しはしましたが、良いパットが多く、2日続けてストロークゲイン・パッティング(パットのスコアへの貢献度)は+1.479となるなど良い状態がキープできています。
その一方でストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン(ショットのスコアへの貢献度)は松山英樹らしからぬ-1.218となっています。
それでもショートゲームとパッティングでしのぎながらスコアを伸ばすことは出来ましたので、順位こそ落ちましたが、初日の貯金を活かして上位につけることはできています。
Featured GroupとなりPGAツアー公式サイトでストリームが流れていましたが、難しいリカバリーショットが多かったにも関わらずうまくしのいでいたので、「彼は多くの難しいショットを、とても簡単そうなショットのように見せる」との声が現地中継からも漏れていました。
初日が良すぎただけに、反動が出てもおかしくない日ではあったのですが、うまく凌ぎながらアンダーパーでまとめることができたという印象の第2ラウンドでした。
ホールアウト後のインタビューです。
- 松山:よく1アンダーでまわれたなって感じですね。
-
昨日の後半ショットが不安と話していたことが出たのか?
松山:そうですね。朝の練習から昨日のフィーリングが出なくて、同じように振っているつもりなんですけど、なかなか思い通りにボールをうてなかったりしてたので。そこでフェアウェイを外したり、セカンドも全然グリーンにのらなかった感じなので。そんな中で良いもところどころあるんで、ちょっとした原因だと思うので、それを早く見つけることができるように練習したいと思います。 - この内容でも大崩れせずにすんだのは明日以降につながっていくか?
松山:そうですね。はい(苦笑)。
初日のスコアを考えると物足りないようにも感じますが、今日のようなプレーが決勝ラウンド、特に最終日ではなく先に来たと考えた方が良いかもしれません。
ただ、ズルズルと順位を落とさずに優勝争いに残り続けるためには、明日が重要なポイントとなりそうですが、そのためには60台は出したいところで、アイアンショットの修正が課題となりそうです。
2日連続の71で首位とは5打差の5位タイで最終日へ
第3ラウンドの松山英樹はジム・フューリックとのペアリングとなり、日本時間の6月7日午前2時25分にスタート予定しました。
3日目のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
4バーディ・3ボギーで2日連続で71の1アンダーでラウンドを終えてトータル10アンダーとし、首位のジャスティン・ローズとは5打差の5位タイで最終日を迎えることになりました。
最初の5ホールは昨日ほどショットの乱れはなかったものの、じれったい展開が続きます。
1番パー4ではフェアウェイからセカンドを打って4.3mにつけるもパー。2番から4の3ホールはパーオンできなかったもののパーを拾います。
5番パー5で2.1mのバーディチャンスにつけるも、それを外してしまう嫌な展開が続いたのですが、6番でようやくバーディを奪い10アンダーとしてます。
その後は7番と8番で3.6mと3.0mのバーディチャンスをつくるも沈めることができなかったところ、9番はセカンドがグリーンオーバーし、返しのアプローチも再びオーバーしボギー、10番はティーショットをバンカーに入れセカンドでグリーンを捉えることができずで連続ボギーを叩いてしまいます。
このような悪い流れだったのですが、11番では1.7mにつけてバーディ。12番ではティーショットをグリーン奥に外し、アプローチもグリーン手前のラフにとまったものの、それをねじこんでナイスパー。13番パー4では2.1mを沈めてバーディとして再び10アンダーまで伸ばします。
そして15番パー5では2オンはできなかったもののラフからの絶妙なアプローチでピンに寄せてバーディを奪い11アンダーとします。その際の動画が以下のものです。
しかし、難関の16番パー3ではティーショットでグリーンを捉えられずボギーとしてしまったものの首位と5打差とギリギリ狙える圏内となる10アンダーで3日目を終えました。
この3日間ともに良いスコアを出してトップに立った選手が伸び悩む展開で、1つかみ合わなくなるとすぐにスコアを崩れるコースですし、最終日はさらにホールポジションも難しくなるので、ジャスティン・ローズ次第とはなりますが、チャンスは残っています。
フロントナインで3.0mから4.3mのバーディチャンスを4つ、2.1mを1つ外してしまいましたが、これらが1つでも入っていれば流れも変わった可能性がありましたが、悪い流れの中でも立てなおしてアンダパーでまとめています。
フェアウェイキープ率は71.43%(10/14)と良い水準を保っているのですが、パーオン率は昨日の38.89%よりは向上したものの55.56%にとどまりました。
今日はミドルパットが入らなかったこともありストロークゲイン・パッティング(パットのスコアへの貢献度)は-0.499とマイナスになったものの許容範囲にとどまっています。
ストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン(ショットのスコアへの貢献度)は+1.682と昨日よりは良くなっていたものの、やはりパーオン率が低いためスコアをしっかりと伸ばすには足りないスタッツとなっています。
アイアンの精度は昨日よりは上がったもののピンに絡むようなショットが少なく、パー3の4ホール中1ホールしかグリーンを捉えることができていません。
明日ビックスコアを出すためには、戻りつつはあるアイアンがどれだけ本来の調子に至るかにかかってきそうです。
3日目を終えた時点でのキースタッツは以下のとおりとなっています。
*SG-T2G:ストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン
- フェアウェイ%:92.86%/71.43%/71.43%/78.57%(16位T)
- パーオン%:94.44%/38.89%/55.56%/62.96%(40位T)
- SG-T2G:+5.200/-1.218/+1.682/+5.664(12位)
- SG-Putt:+2.100/+1.479/-0.499/+3.080(20位)
- SG-Total:+7.300/+0.261/+1.183/+8.744(5位T)
- 平均Putt:1.588/1.571/1.600/1.588(10位)
NHK-BSで解説をしていた田中秀道さんが話していたように、流れが悪い中でも崩れずに、しかもアンダーパーにできるところに底力を感じさせます。
実力もあり、ミュアフィールドビレッジでの優勝経験があるジャスティン・ローズとの5打差をひっくり返すのは簡単ではありませんが、最初の5ホールで3つ伸ばせばプレッシャーもかけることができますので、”サンデーヒデキ”に期待したいと思います。
12アンダーの5位Tで今季16戦ではトップ10が8回!
最終日はイングランドのアンディ・サリバンとの組み合わせで日本時間の6月8日午前2時10分からスタートしました。
最終日のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日は5バーディ・1ダブルボギー・1ボギーの70で2つスコアを伸ばし通算12アンダーで5位Tフィニッシュとなりました。
これで松山英樹は今季16戦でトップ10が8回、トップ25が13回となりフェデックスカップランキングでは10位に上昇します。
出だしからティーショットがブレるもののアイアンでうまくカバーしバーディチャンスを多く作り出します。
1番から3番までは長めのバーディチャンスだったのですが、4番で1.5m、5番で3.5m、6番で2.7mと入れ頃を外し続けてしまった結果、流れが悪くなります。
難易度が低い7番パー5ではティーショットをバンカーに入れ、セカンドは大きく左のカートパスまでいってしまいます。そこからのサードショットもグリーンにのらず、アプローチも寄り切らず、バーディが取りたいホールでボギーが先行するかたちになってしまいました。
結局フロントナインではバーディを1つも奪うことができず、首位とは6打差となっていたため優勝は難しい状況となったかに思われました。
フェアウェイの良い位置からのセカンドショットも大きく外したり、グリーンにのっても遠かったりなど、初日のような出来からは程遠く、ショットの精度が2日目以降は上がりませんでしたが、フロントナインも今一歩の状態が続きます。。
またパッティングも徐々に状態が落ちていき、特にフロントナインで仕留め切れなかったことで、最終日のプレー全体が重たいものとなってしまいました。
しかし、11番で4.7mを沈めると、息を吹かえします。
13番では1.6m、14番では35cmにつける素晴らしいショットを連発して首位と2打差となる12アンダーまでスコアを伸ばします。
14番パー4での残り134ヤード地点からのスーバーショットの動画です。
さらに15番パー5ではティーショットをラフにいれたものの、レイアップした3打目を40cmにつけて3連続バーディを奪いこの時点で首位と1打差に接近します。
15番のサードショットの動画です。
しかし、昨年の最終日に池に入れた16番で、再び池に入れてしまい痛恨のダブルボギーで一気に首位と4打差まで落ちてしまい、ここで優勝争いは万事休すとなってしまいました。
それでも最終18番では難しいフェアウェイバンカーからのセカンドショットを3.0mにつけてバーディを奪い12アンダーのホールアウト時点では5位タイでのフィニッシュとなりました。
18番のバーディでは同時にPGAツアー公式サイトで行われていたFeatured Groupのストリーム中継では、「彼は大事なときに、勝負強いショットが打てる」と称賛されていました。そして時間を戻して16番がなくせればクラブハウスリーダーだった、とも惜しまれていましsた。
NHK-BSの放送で田中秀道さんが説明していたように難しい風の状況でのショットで、勝負をかけてのものでした。
首位に立っていたモリナリが池に入れて同じくダブルボギーも叩いたりするなど、優勝争いの中で直面するように仕掛けられた巧妙な罠で、簡単なショットではありませんでした。残念ではありましたが、仕方のないことでもあると思います。
また、この悔しさが彼をより成長させてくれるのではないかと思います。
- DA:92.86%/71.43%/71.43%/50.00%/71.43%(30位T)
- DD:306.5/294.5/297.8/289.1/297.0(19位)
- GIR:94.44%/38.89%/55.56%/77.78%/66.67%(22位T)
- SG-T2G:+5.200/-1.218/1.692/2.675/8.349(8位)
- SG-Putt:+2.100/+1.479/-0.509/+0.156/+3.226(20位)
- SG-Total:+7.300/+0.261/+1.183/+2.831/+11.575(5位T)
- Putts/GIR:1.588/1.571/1.600/1.643/1.604(10位)
・DA:フェアウェイキープ率
・DD:ドライビングディスタンス
・GIR:パーオン率
・SG-T2G:ストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン
・SG-Putt:ストロークゲイン・パッティング
・SG-Total:ストロークゲイン・トータル
・Putts/GIR:パーオン時の平均パット
最終日はフェアウェイキープ率が50%に落ちたものの、パーオン率は71.43%まで上昇し、特にバックナインではピンに絡むショットを連発しました。
ストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン(ショットのスコアへの貢献度)は+2.698で、ストロークゲイン・パッティング(パットのスコアへの貢献度)も+0.145となり、松山が優勝争いをする時のバランスとなっています。
4日間トータルでもストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーンは+8.372、ストロークゲイン・パッティングは+3.215と高く、全体で見れば申し分のないプレーだったと言わざるをえません。
フロントナインを終わった時点では難しいバックナインで首位に1打差まで迫るとは夢にも思いませんでしたが、やはり底力があります。
まだまだ乗り越えるべき壁も多くありますが、この1年で驚嘆するほど成長していますので、必ず乗り越えてくれるのではないかと思います。
また、連覇こそなりませんでしたが、2月のノーザントラストオープンからメジャー、WGC、プレーヤーズのフィールドが強いトーナメンを中心に8戦連続トップ25フィニッシュしたことになり、全米オープンでも優勝候補の1人として名前があがることになりそうです。
またこのトーナメントの結果、100ポイントを加算することになり、今季の獲得ポイントを1206ポイントまで伸ばし、フェデックスカッププレーオフの最終戦であるツアーチャンピオンシップの出場にも大きく前進しています。
コメント
golfさん、早速の情報有難う御座います。いつも、ネガコメばかりですが今回は連覇出来るのは自分しかいない事も気持ちのベースになってくれそうなので、余計、期待が膨らみます。ショットトラッカーで追いかけるつもりですが、また、詳細な情報よろしくお願いします。
ケイさん、コメントありがとうございます。
いつも似たような大会前のコメントなので、本当の状態が読みづらい(笑)のですが、表情は悪くないようなので、やってくれるのではないかと期待しています。まずは初日のプレーを見てみたいです。
こんにちは、松山英樹の大会直前インタビューの掲載をありがとうございます。
松山の試合前のコメントは、調子が悪いというのが多いのですが、理想とするものが恐らく完璧という状態でなければ本人が納得出来ないのでしょうから、あまり心配していません。
ミュアフィールドもコース改修があるようですね。
特に18Hについては、昨年4日間バーディーでしたがバンカーが深くなったりして、難しくなったようです。
また昨年は、意外とロングホールでスコアを伸ばすというより、ミドルホールでのバーディーが多かったです。
今年はどんなゴルフを見せてくれるのか、本当に楽しみにしています。
golfさんには、本当にお手数をお掛けいたしますが、ラウンド詳細をよろしくお願い致します。
いよいよ!始まります。
今までの日本人プレーヤーが成し得なかった「PGA 同大会での連覇」に期待が膨らみます。。。。
とはいえ、連覇は本人も自覚していますので、それが自身へのプレッシャーとなり、平常心でのプレーが出来なくなる事も予想されます。
松山Pは一流の「鈍感力」の持ち主ですから大丈夫でしょうけど。(笑)
技術力は他のPGAトッププロ達にも引けを取りません。
あとはどうやって「勝利の女神」を味方につけるかです!!
(これが一番難しいのですが・・)
いつも以上に応援に力が入ります!!!!
(私がいくら応援しても態勢には影響無いんですけど・・笑)
golfさん、記事のアップいつもありがとうございます。
ALBAの写真しか拝見していないのですが、何か風格が漂ってませんか!? 一年で、人ってこんなに変わるもんなんですね。やはり、PGAで優勝したことが自信に繋がっているのかもしれません。松山選手は勿論ですが、石川選手も頑張らねば!!ですね。まずは両選手共、予選通過。
KENTさん、いつもコメントありがとうございます。
PGAツアー公式サイトのパワーランキングを担当しているボブ・ロブトンも、昨年の松山英樹がパー5であまり伸ばしていないことに少々驚いていました。
試合になってからでないと、本当の姿がわからないので、まずは初日のプレーがどんな状態なのか楽しみです。
ラウンドの詳細はしっかりとやっていきますし、体調も万全なので頑張ります。
PGAさん、いつも情報とコメントありがとうございます。
2勝目がきたら、その後はそんなに手こずらなくなるような気がするので、そこをまず突破してもらいたいです。
メモリアルは私も楽しみにしていたので、良い結果を残してもらいたいです。まずは良い位置で決勝ラウンドに進めるように応援したいと思います。
まりさん、コメントありがとうございます。
インタビューの動画でも、調子が悪いと言いながらも、どこか余裕を感じさせるというか、遊び心を入れながら話している風なところがあって、1年でずいぶんと成長しているなあと感じました。
まずは予選通過しないと何も始まりませんので、しっかりと頑張ってもらいたいです。
おはようございます。
お疲れ様でした。
嬉しくて「どきどき」笑。
早速コメしちゃいました「笑」。
TVで見たかった「毎度思う」。
初日からガンガン行く事のない松山君・
絶好調「笑」・じゃなくても・好調じゃないですかね
「笑」。
預金も出来ましたし・嬉しい限りです。
確か昨年は「-13」・この調子ですともっと「笑」。
でもゴルフは最後まで・・気を引締めなおし
応援して行きたいと思います。
松山君・ノーボギー「現-8・1位たい」
初日よく頑張ってくれました。嬉しい・・
あっと・動画を有り難うございました。
凄かったのですねぇ~「頭がぼ-としてまして」笑。
ゆりさん、コメントありがとうございます。
見ていて半ば呆れるような感じでした。風が弱く、グリーンが止まりやすくなっていたとは言え、このコースでこのスコアを出すのは驚きというしかありませんでした。今日は注目の組み合わせだったことに加えて、松山英樹自身が首位争いをしていたので、かなり多く全米用の中継にも映っていたので、かなり見応えがありました。
プレーヤーズの時に比較すれば不安要素が少ない気がしますし、やはり相性が良さそうなので、さらに明日以降が楽しみになりました。
おはようございます。速報有難うございます。いゃぁ、やってくれました。今朝はとても気持ちよく迎えられました。それにしても、この注目組で圧巻のプレー、感動しました。2日目も全力で応援します。また、よろしくお願いします。
ケイさん、おはようございます。
午前の組が終わった時点で、難しいミュアフィールドで多くの選手がスコアを伸ばしていたので、PGAツアーは化け物の集まりだなあと、あらためて感じていたのですが、松山英樹がそれを上回る初日を見せてくれました。
これまでPGAツアーを見てきて、5本の指に入るほど見ていて楽しいラウンドでした。
メディアデーの時には緊張するというようなことを話していましたが、アメリカの人気者2人と多くのギャラリーがいても、全く関係なしでした(笑)。
まだ、初日が終わっただけなので、残り3日間が良くないと意味がなくなるので、しっかりと応援したいと思います。
まだ初日ではありますが・・・
1位タイ 素晴らしいです。。。。しかもノーボギー。
一瞬 プレーヤーズの事を思い出しましたが、golfさんがおっしゃられる通り、「安定感」が今回は全く違いましたね。
その為、各数値もプレーヤーズの時と比べて格段に良くなったし。
2日目以降もこの調子で頑張って欲しいです。
golfさん おはようございます。
8バーディー ノーボギーという素晴らしい初日のプレーでした。
フェアウェイキープ率92.86%、パーオン率94.44% というのは、凄いと思います。
ミドルパットがある程度入れば、この-8のスコアも必然なのかもしれませんが凄いです。
さすがPGA随一のショットメーカーですね。
ボギーを打たないゴルフは、ディフェンディング・チャンピォンとして正に王者のゴルフだと思います。
さすがに4日間を同じことをするのは難しいかと思いますが、初日にビッグスコアが出て1位タイにいることで、松山に余裕が生まれてくるのではないでしょうか。
タイガーの全盛期では、1R 2Rでのビッグスコアで他のプレーヤーが優勝をあきらめてしまいました。
ジェイソン ダフナーが-6 ライアン ムーア-5 スピースとジャスティン ローズ-4とまだまだ有力なライバルたちが好位置にいますので、明日の2Rも気を引き締めて、更にスコアを伸ばして欲しいです。
頑張れ 松山!
PGAさん、コメントありがとうございます。
初日なのでまだ喜びきれませんが、内容が良いので週末が楽しみになってきました。この初日の結果が、最終的なPGAツアー2勝目につながることを期待しながら観戦したいと思います。
KENTさん、コメントありがとうございます。
「メモリアルの時はなぜかパッティングが良く入ってくれた。」と以前に話していたので、相性が良いことが助けとなって、普段よりはパッティングが入るのではないかと予想していましたが、初日に関してはそのとおりになってくれました。
ただ、今日のようなプレーは年に1回あれば良いというような完璧な1日だったので、残り3日間で我慢する時もあると思いますが、しっかり凌いでPGAツアー2勝目につなげてもらいたいです。
気分が良いので2回目の投稿・・(笑)
数日前の記事ですが、ニクラスが松山Pにてインタビューで発言してます。
記者の「偉大なる日本人プレーヤーの尾崎Pや青木Pと比べて松山Pの印象は?」という質問し対し、「尾崎Pと青木Pを合わせたような素晴らしいプレーヤーだ」と誉めて頂いている記事です。
http://www.asapsports.com/show_interview.php?id=109724
今日のプレーの結果とは関係ありませんが・・(笑)
PGAさん、ありがとうございます。
英語がわかる方はリンク先で読んでいただいて、そうでない方のために自分で訳してみます。さらっと訳したので、少々抜け落ちているかもしれませんが、ご理解をお願いします(笑)。
管理人訳「ニクラス:英樹は力強い。彼はジャンボと同じような飛距離を持っているように思う。ジャンボはロングヒッターだった。松山のほうがジャンボよりもティーショットが正確かもしれない。彼はジャンボと青木を合わせたような感じで、素晴らしいパッティングのタッチを持った大きく強い青年だ。彼は信じられないパッティングのタッチとグリーン周りでのショートゲームを持っている。」
管理人訳「松山はそれらのものを持っていると私は考えている。彼は素晴らしいゴルフの技術を持っている。彼は毎週のように優勝争いをしている。私達が新聞やテレビで見るたびに、彼の名前はそこにある。彼は最近勝っていない。しかし、それは彼が優勝争いをしていないということではない。そう彼は優勝を争い続けるだろうし、うまくプレーし続けるだろう。そして彼は日本を代表する素晴らしいプレーヤーであり続けるだろう。」
管理人訳『英語を学ぶことが彼のゴルフを向上させると思いますか?
ニクラス:正直に言って、少々、混乱しているかもしれないね(笑)。彼はあなた方が考えるよりも、よく英語を理解しているかもしれないね。彼はただ話たがらないだけだ。そしてそれは別に構わないことだ。英語を学ぶことが彼のゴルフを向上させるのかどうかは私にはわからない。多くの場所でプレーする人々は – 彼はアメリカで多くの試合に出場しているが、自分が生活する場所で快適に過ごす必要がある。』
管理人訳『私はK.J.チョイを大いに評価している。K.Jはアメリカに来た当時は英語をほとんど話せなかった。K.Jはヒューストンに住んでいる。そして現在のK.Jはとても上手に会話することができる。そして英樹は若いので、彼も身につけていくだろう。世界の様々なところからやってきて、私達の国の言葉を習得する人々は私にとって驚きだ。どれだけのアメリカ人が日本、韓国や他の国に行って彼らの言語を学ぶことがあるだろうか?母国を離れて、異国の地で生活をする人々に大きな称賛を私は送りたい。それは簡単な生活ではないよ。これらの人々はとても素晴らしい事をしているんだ。』
松山選手の正確なティーショットとアイアンショットは、世界トップクラスですね。パー5が4つあるメモリアルは、松山選手にとってイーグルも狙え有利でしょうね。グリーンもベントで今後、マスターズ同様優勝候補の常連になりそうですね。松山選手は、PGA 1勝ですが、メモリアルでの優勝と四大メジャーでの成績が安定しているせいかPGA ツアーでも一目おかれた存在になってきましたね。是非、メモリアルで連覇達成して欲しいです。
きりちゃんさん、コメントありがとうございます。
マスターズのコースをモデルにしてニクラスが設計しているので、オーガスタナショナルとミュアフィールドビレッジは彼に向いていると言えるのかもしれませんね。まだ始まったばかりですが、初日にこのプレーを見てしまうと期待してしまいますよね。頑張ってもらいたいです。
お疲れ様でした。
「ニクラスさん」の松山君に対してのインタビュー
記事「そうでない方の為の訳」「笑」。
良く分かりましたよ・・前後がよくわからなかったので理解しました。
ニクラスさんが松山君をよく知って下さってる事が
驚きと共に・嬉しいですねぇ。
愛しい孫を優しい眼差しで見守ってくれてる様で
本当に素敵なお人柄なんだなぁと益々ファンに
なりました「笑」。
松山君には・この場所でもう一度・是非是非恩返しを
そしてシード権をプラスして欲しいという
思いが強くなりました。
ゆりさん、ありがとうございます。
ジャック・ニクラスは、やはり視野が広く、懐が深い人だとあらためてこの記事を読んで感じました。メモリアルで優勝できれば2016-2018年までの3年シードを獲得できるので、頑張ってもらいたいです。
今日3回目の投稿。。。
(どれだけ浮かれてるんだって(笑)
とはいえ、今回はネガティブな事。
昨年のメモリアルトーナメント、マキロイが63(-9)で首位に立ったんですよね。
しかし、魔の2日目・・・突然78と大崩れし一気に24位まで順位を下げてしまいました・・・・
松山P 信じてます。
マスターズのスピースのように初日から最終日までの完全勝利で連覇達成だ!!!!
頑張れ松山P!!!!!!!
PGAさん、情報ありがとうございます。
難しいコースなので1つ噛み合わなくなると、崩れてもおかしくないですもんね。油断することはないと思いますが、2日目もしっかりと伸ばしてもらいたいです。スピースのような勝ち方だと見ている方もストレスが少ないので、できればそう願いたいです(笑)。
おはようございます。詳細な速報有難うございます。さて、トップを続けるってやっぱり難しいですね。今日はー5くらい行けそうな予感はあったのですが本当に耐えるゴルフになってしまいした。でも、アンダーでまわるのは流石です。特に17番は本当にダボを覚悟しました。よく、ボギーで凌いだものです。感心しました。それにしてもバンカー多かったですね。決勝ラウンドは強い松山プロですから明日はやってくれると思って応援したいと思います。また、よろしくお願いします。
おはようございます。2Rの詳細データをありがとうございます。昨日のようなゴルフは出来なかったですね。ショツトメーカーの松山が、大会前にショットの不安をコメントしていたのですが、2Rに出てしまったという感じですね。
でもスコアを落としたのではなく、我慢のゴルフと思うのてい゛golfさんが言われるように最終日ではなく2Rで良かったと思います。
1R 2Rで爆発して、余裕をもって決勝ラウンドとはいかなかったですが、気持ちも引き締まって攻撃的なゴルフをしてくれると思うので、応援していきたいと思います。
早朝よりの更新をありがとうございました。
ケイさん、おはようございます。
アイアンの縦の距離感が合わない1日でした。それでもアンダーでまわるところに、彼の底力を感じました。ただ、上位に力のある選手が来ていますので、明日はやはり60台を出さないと置いて行かれることになりそうなので、頑張ってもらいたいです。
早い時間にホールアウトして修正する時間もあったはずですし、パッティングは良さそうで、アイアンが修正できれば60台は難しくないはずなので、明日に期待したいと思います。
KENTさん、おはようございます。
昨日のような状態が続けばベストですが、そうもいかないのがゴルフですし、同じ首位タイだったボー・バンペルトがイーブンだったことを考えれば、明日は首位のリングマースがどうなるかわからないですよね。ダフナーは出入りが激しいですし(笑)。ムーア、フューリック、ローズ、スピース、ダフナーと力のある選手が上位にきて、そう遠くないところにスピースもいるので、明日は波に乗り遅れないように伸ばしてもらいたいです。
golfさんご苦労様です。
私は、はじめPGAのショットトラッカーを見ていましたが、ストリームで松山の組を全ホールライブ中継していたので、全部見てしまいました。各ホールの様子や3人のプレーも十分堪能出来て幸せでした。松山のプレーについては、golfさんと全く同感です。初日の貯金を吐き出さずに済んで良かったと思います。本来得意な7、8番アイアンの精度が上がり、他のクラブももう少しだけ良くなれば十分優勝争いが可能と思います。まず、3日目です。松山のセカンドショットに注目します。ベタなコメントですみません。
HIDEさん、コメントありがとうございます。
ストリームで全18ホールが見れるのは最高ですよね。WGC-キャデラックチャンピオンシップの最終日にファウラーとなった時にもありましたが、その時と同様にとても素晴らしい時間を過ごせました。
この組み合わせになった時に密かに期待していたのですが、とても良い中継でした。
「難しいところに行ったからボギーかなあ」と思っていたら世界のトップランカーらしい素晴らしいリカバリーでパーを拾い続け、昨日とは違った意味(笑)で、彼の凄さを垣間見ました。ファウラーとミケルソンのプレーもやはり見応えがあって、最高でした。
松山はティーショット、ショートゲーム、パッティングも良い状態なので、まだまだこれからだと思います。本当に週末が楽しみです。
おはようございます。
お疲れ様でした。
予選2日目は・我慢のゴルフでした。
トップとの3打差は松山君ならすぐ追いつける範囲。
かえってゆったりとした気持ちで3日目を迎えられます
スピ-ス選手が-9まで松山君に追いついて来た時には
やっぱり来ましたかぁ「3日目の組み合わせに・・」と
願ってましたが・ダブルボギー・ボギ-が痛手の
結果に・・
これで終わらない勝負に出て来るでしょうねぇ。
松山君・スピ-ス選手の組み合わせが有ります様に。
ゆりさん、おはようございます。
明日首位に立つなら2位以下に4-5打差くらい離してもらいたいです(笑)。悪くても首位とは2打差以内につけて最終日を迎えてもらいたいです。明日のムービングデーで連覇できるかが決まってきそうですし、ホールアウト後のコメントでは逆に気合が入ったような気もするので、うまく修正してもらいたいです。
スピースを含め、この上位の顔ぶれに競り勝ったら、更に自信になると思うので、頑張ってほしいです。
おはようございます。BS1で観てましたが、今日は展開があまり良く無い中でもアンダーでまわるのは、やっぱり凄いです。ローズが7ストローク伸ばしたので差がついてしまいましたが、まだまだどんな展開が待っているか分かりません。明日は良い流れでプレーしてくれる事を期待したいと思います。また、golfさんの解説も楽しみにしてます。
おはようございます。
お疲れ様でした。
何だか疲れが・ど~と襲って来ました~!「笑」。
松山君より力が入ってた様な・・
ボ-ルの当たった女性の方は大事に至らなければ
良いのですが・・心配ですねぇ。
悔いのない・最終日に・・
「サンデーヒデキ」ファイト~!!
スピ-ス選手との最終日は叶いませんでしたが・
「全米オープン」では・是非。
余談です・・「ニクラス」さんの松山君に対して
言って下さった事の映像を流して下さってました。
穏やかな・お顔をなさって・穏やかに言ってる事に
またまた嬉して「ウルウル」。
この感激で疲れが出たかも「笑」。
ケイさん、おはようございます。
ジャスティン・ローズも調子が良さそうですが、優勝のプレッシャーがかかれば、そんなに簡単に伸ばせないとは思います。それでも2つ3つとスコアを落とすとは考えにくいので、追いかけるなら初日に近いスコアを出す必要がありそうですね。
ただ、上がり3ホールで3つ4つとつまずく可能性もあるので、諦めずに頑張ってもらいたいです。解説というほどのものではありませんが(笑)、最終日もしっかりと追いかけたいと思います。
メモリアル・トーナメントで2年連続で優勝争いはかなりすごいことです。最終日に強いので、優勝を争いながらそれなりの位置につけてくれるのではないかと期待しています。スピースは最近調子がやや下降気味ですね。それでもあの位置なのでやはり強いです。
ニクラスさんの映像は良かったですよね。英語の文字でしか見ていませんでしたが、話している表情を見ていると、さらに言葉に温かみを感じました。最終日に再びニクラスと写真におさまることを期待しながら応援したいと思います。
おはようございます。3Rの詳細データをありがとうございます。
前半の9ホールのテレビ中継がなかったので分からなかったのですが5Hのバーディーチャンスが惜しかったようですね。
7H8Hのミドルパットが入っていれば、もう少しスコアを伸ばしていけたのだけど残念でした。
12hのショートホールでもボギーかなと心配していましたが、よくパーでしのいでいると感じました。
ジャスティン・ローズと5打差ですが、まだまだ初日のようなショットでピンにからんできたら分からないので、頑張ってほしいです。
解説の田中秀道さんは、やはりこのコースでプレーしているので、ピンに対してどう攻めていくのかを説明してくれるので、分かりやすいです。
最終日の松山の追い上げを注目していきたいと思います。
golfさんのおかげで、楽しませていただいています。ありがとうございます。
おはようございます。詳細な情報有難うございます。ローズば6ストロークでしたね、間違えました。仰る通り何があるか分かりませんよね。ミケルソンのスコア観て思いました。2日目、3日目と間逆になってました。それと田中秀道ブロの解説は良いですよね、的確だし、偏りが無いし好きです。私もサンデーヒデキに期待して応援したいと思います。
KENTさん、おはようございます。
田中秀道さんの解説は私も好きです。自分で実際に体験したことで、PGAツアーの大変さも知っているし、コースの難しさも知っている、その上での解説なので非常に深みを感じます。秀道さんのこれまでのPGAツアーでの実績ももっと評価されるといいなあと願っています。
ものすごく内容が悪かったわけでもないようで、パッティングも良い感じでは打てていたので、出だしでうまくかみ合えばローズにプレッシャーをかけれるのではないかと思うので、出だしの数ホールを特に注目したいと思っています。楽しみです。
ケイさん、ありがとうございます。
NHKの解説で田中秀道さんと佐渡充高さんが揃っている時が、個人的には最高の組み合わせです(笑)。NHKもメモリアルに合わせて良い解説者を選んでくれたと思います。秀道さんはとても謙虚ですし、PGAツアーで優勝争いをすることの大変さもよく理解している上で解説してくれるので、話を聞いていて心地よいです。
上のコメントでPGAさんも書いてくださっていますが、マキロイがビックスコアを出した翌日に崩れたりしていますので、まだわからないと思います。明日の朝が楽しみです。
ボ-ルが当たって怪我をなさったのは・男性との事
でしたが・幸いにも大事に至らなかった様です・
ほっとしました。
女性と間違えました。訂正致します。
おはようございます。
記事の更新ありがとうございます。
皆さん仰るとおり、田中秀道さんの解説は本当いいですよね。やはり、何年もPGAで活躍していた方だけに、解説が的確でとても聞きやすいです。私も佐渡さんとのコンビは最高だと思います(笑)。
さて、松山選手はトップと5打差ですね。まだまだ狙える位置にあると思います。そんなに調子は悪く無いようですし、最後まで頑張って欲しいです。
私事ながら出張で、大事な週末golfさんの解説だけが頼りでした。
しかしこの2日、アプローチのタッチ、多彩さ、飛び抜けていますね。
前試合パターで悩んでいたみたいですが、いいストロークに戻って流石です。
インタビューにも余裕すら感じます。
明日はクラブハウスリーダーになってジャスティンを待ち構えているのに期待し、応援します。
golfさん 詳細情報ありがとうございます。
2日目は初日と比べ調子が落ちましたが要所要所を締める”さすが”というプレーでしたね。
3日目はどう修正するか注目していましたが、なかなか波に乗れず….
しかしながら、9、10番連続ボギーの嫌な流れ 更に11番ではギャラリーに打球が当たってしまい10分以上の中断….
でも結果はバーディー!! この精神力の強さが松山Pの武器ですね。
明日最終日 いつもの驚異の修正力での爆発! 期待です。
連覇に向けて最後まで応援してます。 頑張れ
ゆりさん、情報ありがとうございます。
大事に至らなくてよかったです。
まりさん、コメントありがとうございます。
NHKには田中秀道さんの出番を増やしてもらいたいです。民放のメジャー中継でも、秀道さんがラウンドリポーターとかやってくれたら、もっと楽しくなる気がします。
ローズが崩れないと大変ですが、簡単には勝てないコースなので、最後までしっかりと見届けたいと思います。
マチダさん、コメントありがとうございます。
今回のメモリアルで彼のプレーを見ていて、1年で驚くほどショートゲームの引き出しが増えていて、感嘆するばかりでした。1年でこれだけ学習してくれているので、焦らずにやってくれればメジャーにも手が届くのではないかと感じました。
昨年のケビン・ナもクラブハウスリーダーになって待っていたら、上位陣が伸び悩んでプレーオフになりましたので、期待しながら応援したいと思います。
PGAさん、コメントありがとうございます。
初日も彼の凄さを感じましたが、2日目と3日目はスコアこそ伸び悩なだものの、世界のトップランカーであることをあらためて感じさせる凄みのあるプレーだったと思います。メンタル・集中力の強さ、技術的な引き出しの多さがあるからこそ、メジャーでも結果が残せるし、コンスタントに優勝争いに絡めるのだなあと思いました。
この1年で多くのことを経験して学習し、かなり成長しているので、大きな故障さえしなければ、数年先にはどうなるのだろうと思いました。
故障を避けるためには無理な日程や連戦を減らすことになり、応援する側は待つ時間が多くなりますが(笑)、大きなタイトルを手に取るためと思い、期待しながら待ちたいと思います。
最終日頑張ってもらいたいです。
golfさん、連日お疲れさまです。
最高の出だしの初日から2日目3日目と耐えて凌いで粘ってと本当に松山選手の成長力を感じますね。
2日目はLIVE中継を観ていましたがショットの調子が悪い中『本当上手いなぁ』と随所で光るリカバリーに感心してました。絶好調の時よりもこの日をLIVEで観れてすごく得した気分になりました。
3日目も崩れかけそうで崩れない松山選手の総合力の強さを感じたゴルフでした。
しかしこのコースは女神も魔物も多く住んでそうなので誰が優勝するか予想できないですね?(笑)
最終日楽しみです!
いつも詳細な更新ありがとうございます。
mayaさん、コメントありがとうございます。
ショットだけでなく、プレー全体の総合力・安定感という面ではPGAツアー屈指のレベルになっていることは各種スタッツで感じてはいましたが、それを目の当たりにしたような2日目、3日目でした。
昨年の松山も優勝しましたが、16番と17番で3つスコアを落としていますので、本当に最後の最後までわからないコースだと思います。私も最終日が楽しみです。
最終日16番、ピンを狙いにいった松山選手のショットに痺れました。エースを狙いにいくぐらい、ピンに向かってました。PGA ツアーは、本当にレベルが高いですね。ローズ、スピースら一流プレイヤーも皆攻めてますね。そうしないとPGA では勝利がつかめないんでしょうね。いよいよ全米オープンです。超難関コースとベールに包まれたコースみたいですが、松山選手には是非日本人初のメジャーを掴んで欲しいですね。
おはようございます。
お疲れ様でした。
-12・5位たい。松山君お疲れ様でした。
16番勝負をかけましたが・ダブルボギー。
松山君の悔しい気持ちが・インタビューでも
わかりました。
私達応援団も気持ちを切り替えて
次戦の「全米オープン」に新たな気持ちで
応援していきます。
連日golfさんもお疲れ様でした。
次も宜しくお願いします。
きりちゃんさん、コメントありがとうございます。
最終的に優勝スコアが15アンダーになりましたので、彼が勝負をかけたことは間違いではなかったと思います。彼にとっては2位では意味がないと思いますし、ショットをミスしてしまった結果なので、選択と決断は責められないと思います。
松山のプレーで優勝できないわけですから、とにかくPGAツアーのレベルが高いことに尽きると思います。その中でコンスタントに優勝争いをしていることには、称賛の言葉しか出てきません。
松山は難しいコースのほうが向いていると思いますし、最終日はショットも良い感じになってきて、パッティングも良かったので全米オープンでも優勝争いが期待できると思いますし、流れがつかめれば優勝しても不思議ではないと思います。
全米オープンに向けてこちらも体調を調えて(笑)、しっかりと応援したいと思います。
ゆりさん、おはようございます。
松山の悔しさがテレビ画面からも滲み出るように伝わってきました。
4日間のプレーは非常に質が高く、ディフェンディング・チャンピオンという肩書に相応しい内容だったのではないかと思います。
今回のことも彼にとって大きな経験値となり、タイトルを獲得する上での土台になっていくのではないかと思います。
全米オープンに向けて、私も風邪などひいたりしないように体調管理とスケジュール管理をしっかりとして(笑)、プレーを追いかけれるように準備していきたいと思います。全米オープンがさらに楽しみになりました。
アハハ~!「笑」。
体調管理&スケジュ-ル管理・・
しっかり頼みましたよ~!ファイト~!!golfさ~ん。
おはようございます。速報更新お疲れ様でした、そして有難うございました。皆さん、同じ思いでしょうが16番は痺れました。あくまで私の思いですが、勝負師、ハンター、ブロフェッショナルと言った表現がぴったり来る松山プロが気に入ってます。今回は残念でしたが4日間楽しませてもらいました。次回、全米オープンも全力で応援したいと思います。また、よろしくお願いします。
ケイさん、おはようございます。
あの展開の16番ホールで勝負をかけれるメンタルの強さがあるからこそ、バックナインで首位に迫ることができたのだと思います。池に落とした時は、さすがに見ていてガッカリしましたが、打ち直しのショットもしっかりと打っていましたし、18番ではバーディを奪いました。絶対に諦めない彼の姿勢に、私は称賛するしかありません。本人は大きなプレッシャーと戦ったことと思いますが、粘り強くプレーしてくれたおかげで、4日間も楽しませてもらいました。私も全米オープンでしっかりと応援したいと思います。こちらこそ、よろしくお願いします。
最終日の詳細データありがとうございました。
皆さんのコメントにもありましたが、16Hは攻めていった結果なので仕方ないですね。フルショットするとドローの球が松山レベルでもあるのかと思いました。しかし、最終ホールをバーディで締めたのはさすがでした。連覇は出来ませんでしたが、十分に楽しませてくれた松山に感謝です。次回の全米オープンに期待したいです。golfさん、ありがとうございました
KENTさん、ありがとうございます。
連覇こそできなかったものの、素晴らしいプレーで魅了されましたし、難しいバックナインで伸ばすところに底力を感じました。全米オープンで優勝争いをしても全く不思議ではないので、本当に楽しみです。
golfさん、最終日の更新ありがとうございましたm(_ _)m
あまりにも楽しみにしていたせいか、ドキドキして4日間が終わるまで息を潜めていました。
松山P、最後の最後まで諦めないプレイで楽しませてくれました。
「本当にありがとう」と言いたいです。
今回は進藤キャディーとグリーン上でも相談しているシーンが多かった気がします。
このブログ以外でも、優勝するためにはキャディーを変えた方が良いというご意見を目にする事がありましたから、松山Pが進藤さんを信頼してる姿を見せたかったのかしら?と、勝手な想像までしちゃいました。
キャディーの実力については素人の私には全く分かりませんが、お二人の相性はとても良い気がします。
松山Pの努力も凄いけど、彼が強くなるスピードが早いので、それを支えているチームの皆さんの努力やプレッシャーは大変なものがあると思います。
特に進藤さんには。
そんな皆さんの努力が報われて大きなタイトルをとる日が一日も早くくるよう祈っています。
みちさん、コメントありがとうございます。
松山英樹もプレッシャーを感じていると思いますが、進藤キャディを始めとしたまわりのスタッフも少なからずプレッシャーを感じていると思います。
ただ、2人の信頼関係は深く、それが支えになっていると思いますので、今の状態が一番良いように思います。
松山自身は優勝できなくても、誰のせいにもすることなく、「自分が下手なだけ」という一言ですべてを背負うので、より周囲のスタッフは彼を支えようとしているのでははないかとも思います。今のスタッフで残している結果は今季の優勝こそないものの、世界トップクラスの成績で、十分に素晴らしい実績だと思いますので、今のスタッフで世界での突破口を見つけていったらいいのではないかと思います。
進藤さんも松山の成長のスピードについていくのは大変だが、松山を必死で支えていくと話していましたし、松山が必死で努力する姿を誰よりもそばで見ている人なので、多くのことを学んで、さらに成長していくと思います。松山英樹にも、チーム松山にとっても、良い結果が出ることを願っています。
golfさん プログ更新「ご苦労様です」
NHKBSの放送開始から松山プロのプレイにくぎずけ
還暦過ぎの夫婦の楽しみが増えてます
べたピン連続に、シングルだったという夫は「信じられない!」
やさしいお声の田中秀道プロは「いいですね~」
素人に解りやすい解説に、時々「羨ましいです」と
少年のような発言、とっても素敵な人ですね~
と楽しみが10倍増です
ど素人の私は、ショットを放った後の松山プロの引き締まっ表情を見るとピンそばにボールが落ちるのを何度も経験したので「やったー!」
私の今日の一番のGOODは秀道プロのインタビューになった時に、松山プロのこわばった顔がほぐれて、「戦いを終えて、ほっとしたような表情」になった時でした
他の方もおっしゃってましたが、NHKは秀道プロをもっと出してほしい
無理に言葉を引き出さなくても、松山プロのボディランゲージでよくわかりますから
彼はまだ23歳、結果だけでなく、彼の成長のプロセスを
応援しながら、一緒に体験できる幸せを感じています
ふたみっこさん、コメントありがとうございます。
松山は人を惹きつける魅力のあるプレーができるプレイヤーだと思います。スポーツでは想像を超えるようなプレーを目にした時に、人は感動するものだと思いますが、そういうことができる稀有な存在だと思います。だからこそアメリカでも認知度が高まり、多くのゴルフの専門家たちが注目しているのだと思います。
インタビューでの田中秀道さんのフォローはとても良かったと思います。ふたみっこさんの仰るとおり、秀道さんの一言で、彼の心も解きほぐれたような感じでした。同じプロのプレイヤーとして悔しさや難しさを知っているからこそできる、温かいフォローだったと思います。
現地の中継では「松山は必要な全ての技術を持っている」と絶賛されていました。ですが、まだ23歳でプロ3年目。まだ、これからの選手なので楽しみです。
golfさん、記事の更新お疲れ様でした。
連覇は出来ませんでしたが、素晴らしかったと思います。テレビを見ての感想なのですが、全体的に底上げしたというか、更にレベルアップしてますよね! いつか優勝…というより、いつでも優勝出来る!(2度目)というところまできてるんじゃないでしょうか。16番は確かに惜しかったけど、golfさんが仰ってたように、前半を少しでも伸ばせていれば、もう少し違った攻め方をしていたのかもしれませんね。タラレバですか…。
あと、田中秀道さんのインタビューは最高でしたね(笑)! アナウンサーの方が松山選手の迫力に押されて言葉が詰まってしまったのを、とても上手くフォローしてました。田中さんがいなかったら、軽く放送事故になってしまったかも(笑)。次戦の全米オープンが楽しみです。(今田選手も頑張れ!!)
まりさん、コメントありがとうございます。
秀道さんは松山の性格も理解した上で話してくれていた気がします。秀道さんから声をかけてもらって、松山の肩の力が抜けていくようで、ホッとしていたようにも見えました。
本調子ではなくても優勝争いに絡んでいけるところに凄みを感じました。全米オープンのコースはまだ具体的に明らかにされていませんが、最長ではパー70の7900ヤードになる可能性もあるらしく、かなりタフですが頑張ってもらいたいです。