松山英樹が「次のメジャー王者にふさわしく見える」英国ゴルフ専門誌が全英オープンの優勝候補に選ぶ

2016年終盤の快進撃の際には、WGC-HSBCチャンピオンズの優勝が、PGAツアーだけでなくヨーロピアンツアーの優勝としてカウントされることも助けとなり、ヨーロッパのメディアも松山英樹について多く報道していました。


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世界ランク2位、先月の全米オープンで2位という実績を、さらに加えたこともあり全英オープンでも、松山英樹への注目度や関心度は高いものがあります。

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松山英樹はエリンヒルズで息を吹き返した

イギリスのゴルフ専門誌のNational Club Golfer電子版のSteve Carroll氏が、Open betting tips: Who will get their name on the Claret Jug?というタイトルの記事で、誰がクラレットジャックに名前を刻む、つまり優勝するのかを予想しています。

Steve Carroll氏は優勝候補として、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン、天候が比較的穏やかであればという条件付きでロリー・マキロイ、クラレットジャックを手にしていないことを除けば、うらやむほどの成績を全英オープンで残しているセルヒオ・ガルシア、同じく全英オープンに強いルイ・ウーストハイゼンなどを優勝候補として言及した後に、松山英樹の名前が出てきます。

その松山英樹に対するコメントは以下のとおりとなっています。

Hideki Matsuyama looks a major champion in waiting to me. The Japanese exploded onto the Open scene at Muirfield in 2013 when finishing sixth and he added another top 20 when 18th at St Andrews two years later.

『私には松山英樹が次のメジャー王者にふさわしく見える。この日本人は6位タイとなった2013年のミュアフィールドでの全英オープンのシーンに急上昇し、さらに2年後のセントアンドリュースで18位となって、トップ20フィニッシュを実績に加えた。』

His profile has risen dramatically since then, not least by a magical spell at the start of the PGA Tour season that brought wins at the WGC HSBC Champions, World Challenge and the Phoenix Open. No one could keep that sort of form up and it was only natural for him to have a lull during the spring. But he came back to life in some fashion at Erin Hills when a closing 66 saw him surge up the leaderboard into tied second place.

『とりわけ、WGC-HSBCチャンピオンズ、ヒーローワールドチャンレジ、フェニックスオープンというPGAツアーのシーズン序盤での優勝などにより、彼の実績はそれ以来、劇的に増えている。誰もそのような状態を維持することはできないのが当然で、春に勢いが弱まったのは自然なことだ。しかし彼は最終ラウンドに66を出してリーダーボードを駆け上って2位タイとなり、エリンヒルズにおいて、何かしらの方法で息を吹き返した。』

His outstanding all round game (9th in strokes gained off the tee, 21st in strokes gained approaching the green, 7th strokes gained tee to green) gives him a great chance of being in the hunt come Sunday.

『彼のゲームが全てにおいて素晴らしい(ティショットの貢献度:9位、アプローチショットの貢献度:21位、ショット全体の貢献度:7位)ことは、日曜日にタイトルを争う大きなチャンスをもたらすことになるだろう。』

I think ball striking is at a premium – and Matsuyama ticks that box. When he hits a streak, few can keep up and that might just make him the year’s Champion Golfer.

『ボールストライキングが非常に重要になるのだが、松山英樹はその条件を満たしている。彼が上手くいきだした時に、ついていくことができる選手はわずかだ。そうなれば彼が今年の全英オープン王者になるかもしれない。』

Steve Carroll氏もロイヤルバークデールで優勝、良い成績を残すには、ショットの精度が非常に重要になると考えています。

世界最高のボールストライカーの1人との評価を松山英樹は得ていますし、現在最も信頼できるスタッツといえる「ストロークスゲインド」においてティショットの貢献度、アプローチショットの貢献度、ショット全体の貢献度がPGAツアートップクラスとなっていますので、必要な条件を満たしているプレイヤーです。

リンクスのグリーンは、アメリカのアンジュレーションが強く、高速に仕上げられたグリーンに比較すれば、松山英樹にとって有利に働くとの見方をしている専門家が多くいます。否が応でも期待が高まらざるをえない全英オープン2017の松山英樹です。

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