松山英樹をツアーメンバー、アナリストが称賛!ニューヨーク・タイムズが特集記事を掲載

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松山英樹は全米オープンゴルフで青木功に並ぶメジャーで日本人最高位でのフィニッシュとなる2位となりました。

その結果、世界ランクもアジア人としては初となる2位に浮上するなど、正真正銘の世界のトッププレイヤーとなりました。

その松山英樹をニューヨーク・タイムズが特集記事を組んで紹介しています。

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ツアープレイヤー、アナリストが松山英樹を称賛

この記事はADAM SCHUPAK氏によって書かれた記事で、タイトルは“Good Shot? You’d Never Know by His Reaction.”となっています。現地中継で松山英樹のショット後のリアクションと、その結果の違いが話題になることがありますが、そのことを記事の冒頭で扱っています。

Hideki Matsuyama is his own toughest critic.

「松山英樹にとって最も厳しい評論家は彼自身だ」と述べて、本人はショット後に落胆したり、フラストレーションを露わにしたりするものの、ショットがフェアウェイ真ん中だったり、ピンそばだったりすると話す、同じツアーメンバーであるゴンザロ・フェルナンデス・カスタノの以下の言葉を紹介しています。

“You think, ‘Oh, my, where is this going?’ and it’s always striped down the middle of the fairway or next to the hole,” said Gonzalo Fernández-Castaño, a golf pro from Spain. “When I drop the club, it’s usually off the planet.

「このショットは一体どこにいったんだ?というようなリアクションの後、ボールはフェアウェイのセンターか、ピンそばにいつもついている。私がクラブを落としたときには、大抵の場合とんでもないところに飛んでしまっている。」

松山英樹にとってはミスショットであっても、他の選手からしてみればミスという範疇にはなく、逆に素晴らしい部類に入るショットになっています。

そのような素晴らしいショット力がツアーメンバーからも賞賛されていることが紹介されています。以下はゴンザロ・フェルナンデス・カスタノの言葉です。

Yet Matsuyama’s iron play is admired by most other golfers.

“It’s something that I try to copy,” Fernández-Castaño said.

松山英樹のアイアンショットは他のほとんどのゴルファーから賞賛されていて、「私がコピーしようと試みているものだ」とゴンザロ・フェルナンデス・カスタノは話したとのことです。

さらに、松山英樹の「ショットの素晴らしさ」と、「恐れを知らない攻める姿勢」については、PGAツアー通算8勝で、現在はFOXスポーツのゴルフアナリストであるブラッド・ファクソン氏は以下のように話しています。

“Hideki hits every shot right at the flag,” Faxon said. “It doesn’t matter where it is. He’s fearless.”

「彼は全てのショットでピンを狙っている。ピンがどこに切られているかは問題ではない。彼は恐れを知らないプレイヤーだ。」とブラッド・ファクソン氏は技術と精神力の強さを称賛しています。

この記事では松山英樹のショットの素晴らしさとともに、パッティングが課題であることも紹介されているのですが、ツアーメンバーのブラント・スネデカーが以下のように話していることが紹介されています。

“If I was putting for him some days, it would be so easy,” said Brandt Snedeker, who is one of the tour’s best putters.

PGAツアーにおいてパットの名手の1人であるブラント・スネデカーが、「もし私が彼に代わってパッティングすれば、勝つことはとても簡単になるだろう」と話しています。この言葉のからはスネデカーが「ショット力が非常に優れている」と松山英樹を認めていることがわかります。

ただ、ブラント・スネデカーのようにパットの名手になるなくても、勝ててしまうくらいショット力が秀でているのが松山英樹です。そのことについて、タイガー・ウッズなど選手への辛口な批評で知られるゴルフチャンネルのブランデル・シャンブリー氏は以下のように絶賛しています。

Or as Chamblee said: “If Hideki has a tournament where he is just good on the greens, not great, just top 20, he’s going to win. I’ve always said he’ll be the first player from Japan to win a major.”

『ヒデキはグリーン上のパフォーマンスが「素晴らしく(great)」なくても、フィールドのトップ20に入るくらい「良ければ(good)」、彼はトーナメントを制することができる。私はいつも言っているのだが、彼が日本で初めてメジャーを制するプレイヤーになる』とシャンブリー氏は絶賛しています。

シャンブリー氏はこの記事の別の箇所では松山英樹の技術的な素晴らしさに言及し、なおかつ、母国からの期待など、そして様々なプレッシャーに左右されることなく、目の前の自分のやるべきことに完全に集中できるメンタルの強さを称賛し、そこが「私の心を打つ」「私の好きなところだ」と話しています。

ブランデル・シャンブリー氏は、タイガー・ウッズやイアン・ポールターへの辛辣なコメントは全く異なる、絶賛に近い評価を松山英樹に対してしています。

昨年の快進撃の際は、マレーシア、中国、日本、バハマなど米国本土以外でのもので、アメリカのコアなファンには大きなインパクトがありましたが、ライトなゴルフファンに対してはもう一歩でした。しかし、全米オープンゴルフでの活躍と世界ランク2位への浮上により、ライトなファン層にも広く松山英樹というプレイヤーの実力が知られたことは間違いありません。

アメリカ、そして世界で着実にhousehold name(誰でもよく知っている名前)になりつつある松山英樹です。

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