松山英樹はマスターズのローアマ獲得、プロ入り1年目の日本ツアーの賞金王、メジャータイトルでの2戦連続トップ10、そしてプレジデンツカップでのプレーぶりで、元々、高く評価されていました。
しかし、故障がちであったため、次第に松山英樹の名前が出ることが少なくなりましたが、この優勝であらためてその名前と実力を全米と世界のゴルフファンに知らしめました。
その松山英樹のことを報じたCBSスポーツの内容を今回は紹介します。
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松山英樹をニック・ファルドが高く評価する!
CBSスポーツはゴルフページのトップで、松山英樹の写真付きで”Matsuyama, star on the rise(松山:上昇中のスター)”という見出しで、その初優勝を伝えています。
その記事の中では松山英樹のことを「カジュアルなゴルフファンの1%も彼の名前のスペルを正確に書けないだろう」として、以下のように述べています。
If you aren’t familiar with the name, by the way, you need to hit the books because the kid is going to be a star. Nick Faldo called him a “future megastar” after his triumph on Sunday.
引用元:CBSスポーツ(電子版) Grading the Memorial Tournament
「もし彼の名前に馴染みがないとするなら、とにかく熱心に勉強したほうが良い。というのも彼はスターになるからだ。ニック・ファルドが日曜日の勝利の後、松山英樹のことを“未来のメガスター”と呼んだからだ。」とニック・ファルドが絶賛したことを上げて、松山英樹の名前を覚えておくべきだと提案しています。
また、松山英樹を知らないのはカジュアルなファンと述べているように、この表現からも、すでにゴルフの専門家は高く評価していたことも伺えます。
ニック・ファルドは全英オープン3回、マスターズ3回の計6回メジャータイトルを獲得し、世界ランク1位に97週も座ったビックプレーヤーです。そのニック・ファルドが松山英樹を絶賛して、しかもただのスターではなく、メガスターと表現しています。
そしてCBSスポーツのこの記事では、松山英樹の最後の5ホールが、バーディ、ボギー、バーディ、ダブルボギー、バーディと賑やかだったことを伝えるとともに以下のように述べています。
But as his playing partner Adam Scott knows, it’s always best to birdie the last. Matsuyama did and in doing so became the first Japanese-born player under 30 to win on the PGA Tour.
「しかし、松山とペアだったアダム・スコットが知っているように、最後にバーディで上がるのがベストだ。松山英樹はそれをやってのけて、30歳以下の日本生まれのプレーヤーでは、初めてPGAツアーを制した」として、松山英樹にA評価を与えています。
ただ、優勝してプレーを褒められるだけでなく、将来に向けての未来も明るいとニック・ファルドが評価し、かつ、日本のメディア向けではないアメリカでのコメントで称賛してくれているのは、松山英樹を応援する身としては、何とも嬉しい限りです。
日本のみならず世界のゴルフ界を引っ張るようなスターになることが期待されている松山英樹と言えるのではないでしょうか。
コメント
本当に有り難い事ですね!応援してる者としては、「弟」が皆さんに
沢山のお褒めのお言葉を頂いた様で、とっても嬉しいし幸せです。
松山君・ごめんね、今日は許して下さいね。。
あ!そうそう失礼なお願いですが・・一緒に乾杯して下さい。。
「進藤キャディさん・松山チームの皆さん・そして何時もこのページを
分かり安く、書いて下さってるスタッフの皆さんに」飲めない私ですが、
かんぱ~い!!今だ興奮状態の私から。。
今日は一日最高の気分です。