松山英樹がノーザントラストオープン2015に2年連続2回目の出場をします。
昨年のこの大会では23位タイと、トップ25フィニッシュをしていますが、先日予選落ちしたファーマーズと同じボアナ芝を克服する必要があるため、タフなトーナメントとなると予想されます。
PGAツアーでも屈指の難易度で、スコアがあまり伸びないコースですが、パッティングさえ噛み合えば、期待ができますので、今週もやはり期待がかかります。
そのノーザントラストオープン2015での松山英樹の直前インタビューと全ラウンドの結果速報です。
目次
松山英樹の全ラウンドのプレーの速報と結果
松山英樹のノーザントラストオープン2015のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。
大会直前のインタビュー動画 |
第1ラウンドのプレー詳細速報:17位T |
第2ラウンドのプレー詳細速報:26位T |
第3ラウンドのプレー詳細速報:19位T |
第4ラウンドのプレー詳細速報:4位T |
松山英樹のノーザントラストオープン2015の大会前インタビュー
ゴルフネットワークによる松山英樹の大会直前インタビューです。
インタビューの書き起こしではありませんが、要約は以下のとおりとなっています。
- ファーマーズはショットはいい感じでできていたので、そのまま同じようなイメージで振っていて、最初の2日間はうまくいっていたんですが、それから少しずつ少しずつ悪い方向へ行ってしまっているので、今は修正するのが大変です。しっかりと休んで、明日の朝、練習していい状態で試合に挑めればいいなと思っています。
- (優勝までに足りないところは?)最終日のプレーですけど、優勝するためには、練習の中で試合でも崩れないポイントを見つけることができれば、優勝できるのかなと思います。ただ、(そのポイント)はなかなか見つけきれていないですが、そのポイントを早く見つけて練習し、初日、2日目、3日目と良くなれば、優勝のチャンスがあるのかなと思います。
- 今年はファアウェイが狭くなっているイメージで、グリーンも硬くて、速いので、フェアウェイをどれだけキープできるかが勝負になってくるかなと思います。
- スタートホールの1番と10番は予選でのカギに。10番は短いのでバーディをとりたい気持ちになりますが、一歩間違えればダブルボギーもあるホールなので、いかにパー以下であがるかがポイントになるかなと思います。スタートでダブルボギーがくると精神的にきつくなりますので。1番ホールはとりやすいホールで、とれないとその後のホールは難しくて、苦しくなってくるので、その2ホールはしっかりとバーディを取っていけたらいいなと。
- (ラフの印象は?)長いところと短いところがあって、長いところは意外に芝にくわれて距離がでない、グリーン上でもスピンがかからないという感じがある。
- (チップインが増えたが?)ああいうチップインはたまたまですが、回数が多くなってきているのは、ピンに向かっているショットが増えているのだとは思いますけど、まだまだ納得できるショットは少ないですし、そこをどんどん増やしていければ、優勝のチャンスが増えてくるのかなと思います。
- 状態が悪すぎるんで、まずは予選通過はしたいなと思います。しっかりと無駄なボギーを打たないように、頑張っていけたらいいなと思います。
R1:初日は出入りが激しくなるも1アンダーでまずまずのスタート
予選ラウンドは、今季のソニー・オープンを制したジミー・ウォーカー、先々週のファーマーズで2位タイとなったハリス・イングリッシュとの組み合わせで、日本時間の2月20日(金)午前00時32分に10番ホールからスタートしました。
その初日のホールバイホールとプレーの詳細は以下のとおりとなっています。
今日は1イーグル・3バーディ・4ボギーと出入りは激しくなりましたが、トータル1アンダーでまとめました。全選手がホールアウトできずにサスペンデッドとなったため、暫定とはなりますが首位と4打差の17位タイとまずまずのスタートになりました。
バーディを奪いたいと述べていた出だしの10番ホールではセカンドショットがグリーンエッジにこぼれましたが、カップまで3.7mの距離をパットで沈める幸先良いスタートとなりました。
続く11番ホールで1.6mのパーパットを外してボギーとした後、さらに14番ではグリーン前のバンカーに入れてしまい、そこからのアプローチも寄り切らずボギーとし、1オーバーまで落としてハーフターンとなりました。
折り返した直後のパー5の1番ホールでは2オンに見事に成功し、7.3mのイーグルパットを沈めて、一気にアンダーまでスコアを戻し、さらに3番では2.0mを沈めてバーディを奪い2アンダーまで伸ばします。
2オンに成功し、バーディを奪った1番ホールの動画です。
しかし、PGAツアー側がツアーで一番難しいグリーンと認める6番ホールでは3パットでボギー、8番で2.0mを沈めてバーディを奪い返すも、上がり9番ホールでは1.6mを外してボギーフィニッシュとなりました。
パッティングはすごく良いものもあったのですが、パーパットでは1.6mを2回、1.7mを1回外すなど、もったいないところもありました。
ただ、このコースはグリーンが難しく、距離が短くても難しいラインにボールが止まると、簡単ではなくなりますので、調子が良い状態ではない松山のパッティングでは致し方ないかなという気はします。
ティーショットは71.43%(10/14)とまずまずの数字だったのですが、パーオン率は44.44%(8/18)と良くありませんでした。しかし、パーオンを外していてもグリーンエッジに止まり、パットで打てるようなホールが少なくとも3つはありましたので、良くはありませんが、酷い状態でもありませんでした。
パッティングは昨年からの課題のため、簡単には修正できないと考えられます。それよりも、もう少しセカンドショットの精度が上がれば、パッティングの負担を減らしてスコアを伸ばせると考えられますので、まずはショットを修正して第2ラウンドに挑んでほしいところです。
パーオンは外すことが多かったものの、ショートゲームは素晴らしく、うまくパーセーブしていたホールがいくつかありましたので、明日もうまくしのぎながら、まずは予選通過をしてほしいところです。
初日は全選手がホールアウトできずサスペンデッドとなったため暫定のものとなりますが、キースタッツは以下のとおりとなっています。
- ファアウェイキープ:71.43%(12T)
- パーオン:44.44%(82T)
- ストロークゲイン・ショット:3.235(18)
- ストロークゲイン・パット:-0.273(84)
- パーオン時の平均パット:1.750(57T)
パッティングは良くはありませんが、ファーマーズの時よりは良さそうなので、セカンドショットの精度があがれば、優勝争いに絡めそうです。
R2:スコアを1つ落とすも首位と6打差で決勝ラウンド進出
第2ラウンドもジミー・ウォーカー、ハリス・イングリッシュとの組み合わせで、日本時間の2月21日(土)午前05時12分に1番ホールからスタートしました。
その松山英樹のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
第2ラウンドは2バーディ・3ボギーと1つスコアを落とし、通算イーブンパーでホールアウトしました。スコアは1つ落としてしまいましたが、首位のレティーフ・グーセンとは6打差となっています。
順位は1人だけホールアウトしていない状態でサスペンデッドとなったため、暫定とはなりますが、26位タイで決勝ラウンドに進出しました。
大会直前にバーディをとりたいと話していた1番と10番でしっかりとバーディを奪えているのは、非常に良いことです。
特に10番のセカンドショットは非常に難しいものだったのですが、あわやイーグルという見事なアプローチショットでピンそばにつけてバーディを奪いました。
『Hideki Matsuyama’s magical chip shot sets up birdie Northern Trust』
Magical(魔法のような)と形容されるにふさわしい、傾斜を利用した素晴らしいショットでした。
8番と9番で連続ボギーと悪い流れだったのですが、ここで何とか押しとどめました。
13番ではアプローチショットがピンに当たる惜しいショットでしたが、惜しくもバーディならず、14番ではバンカーにつかまってしまい、そこからのショットは寄り切らずボギーとして、イーブンパーに落としていました。
グリーンが元々硬い上に、午後になってさらに硬くなり、状態も悪くなったため簡単なコンディションではなかったこともありましたが、なかなか思うようにはいきませんでした。
初日のように2メートル以内のパットを外すようなことはなかったものの、2.5mから4.0mのパットが入らなかったため、それなりにバーディチャンスがありながらも活かしきれませんでした。
それでも4番で2.1m、5番で2.0m、15番では2.6mというような微妙なパーパットも沈めたり、惜しいパットもいくつかありましたので、悲観するほどの悪さではありません。
ファーマーズで予選落ちをしていたことや、プレー全体の質が良くないと感じているためか、リスクの高い勝負をかけるようなプレーをせずに、安全運転で手堅く予選通過するとことを優先させたと感じられるような雰囲気がプレー全体にありました。
ファアウェイキープ率は57.14%(8/14)と初日の71.43%(10/14)よりも落ち、パーオン率は前日の44.44%(8/18)から55.56%(10/18)に向上したものの、全フィールドの中で中位で、ショットのスコアへの貢献度を示すストロークゲインド・ショット(Tee-to-Green)は0.740にとどまっていますので、松山英樹にしては良くありません。
一方の課題とされたきたパッティングは午前10時時点でストロークゲイン・パッティングは-0.036(暫定値)とほぼ平均値と、良くはないものの酷くもありません。
パッティングはそこそこの状態のため、勝負をかけるにはアイアンの精度アップが重要になりそうです。
選手が1人だけホールアウトしていない時点でサスペンデッドとなったため、暫定の数字ではありますが、第2ラウンドまでのキースタッツは以下のとおりとなっています。
【第2ラウンドまでのキースタッツ】
- 項目/R1/R2/Total(順位)
- ファウェイキープ:71.43%/57.14%/64.29%(15位T)
- パーオン:44.44%/55.56%/50.00%(73位T)
- ストロークゲイン・ショット:3.240/0.735/3.975(24位)
- ストロークゲイン・パット:-0.275/-0.063/-0.338(84位)
スコア自体は1つ落としたものの、首位とは6打差で決勝ラウンドとなりますので、3日目に伸ばして良い位置につければ、勝負することができますので、期待したいと思います。
R3:スコアを1つ伸ばし首位とは7打差の19位タイで最終日へ
第3ラウンドの松山英樹はパット・ペレス、ベ・サンムンとの組み合わせで1番ホールからスタートしました。
その第3ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
3日目は4バーディ・3ボギーの70でまわり、トータル1アンダーの19位タイで首位とは7打差で最終日を迎えることになりました。
一時は4アンダーまで伸ばし、上位に肉薄しました。フロントナインは3バーディ・ノーボギーで、バックナインにはいっても11番でバーディを奪い、一気に優勝争いに絡める位置まで浮上しました。
しかし、12番のパー4ではセカンドショットでグリーンを捉えることができず、そこからのアプローチがショートしてしまいボギー。13番はパーオンしてからの3パットでボギー、14番のパー3はグリーンを捉えることができず、そこからのアプローチもミスしてしまいました。
2番で歯車が狂ったことが響いてしまい、3連続ボギーとした後は、スコアを伸ばすことができませんでした。
最終日に向けての好材料は、ボアナ芝とベント芝が混ざる難しいグリーンで多くの選手が苦しむ中、パッティングが良くなってきていることです。
バーディパットでは1番では2.7m、3番で3.0m、5番で2.4mを沈め、パーパットでは4番で2.7m、ボギーパットで3.0mを沈めるなど、調子が悪い時には苦労する距離を沈めています。
16番と18番で3m前後のバーディが沈めて入れればよかったのですが、それでもパットのスコアへの貢献度を示すストロークゲイン・パッティングは+3.256と、ここ最近はあまり見ない数字を記録しています。
逆にショットのスコアへの貢献度を示すストロークゲイン・ショット(Tee to Green)は-1.496と3日間で初めてマイナスになってしまいました。
それでもファアウェイキープ率は3日間通算で64.29%で5位タイにランクされていますし、ファアウェイキープ率は51.85%で48位タイ、ストロークゲイン・ショットは2.477で40位となっています。
パッティングに関しては+2.477で40位タイと、悪くありませんので、やはり最終日に爆発するためのポイントは、セカンドショットの精度となりそうです。
本人のホールアウト後のコメントでは、『12番では良いティーショットが打てて、楽なポジションからのボギーでショックが大きかった。ティーショットはファアウェイにいっていた。(パットは)良い感じで打てていても、入らなかったが、3パットもそんなに悪い感じではなかった。あの(連続ボギーの)3ホールがもったいなかった思います。ティーショットに関しては良くなってきているがセカンドはまだまだ。爆発すれば可能性があると思いますので、頑張りたいです。』とのことでした。
スコアこそ1つしか伸ばせませんでしたが、インタビュー時の表情やコメントの口調からは、本人が手応えを感じているように受けとれましたので、明日が楽しみです。
首位のレティーフ・グーセンとは7打差ですが、最終日に大きく伸びなければ、可能性は残っていますし、4つくらいスコアを伸ばせばトップ10フィニッシュができると予想されます。
トップ10を目標にプレーして、状況がととのえば、優勝争いに絡んでくれることを期待しながら、明日を待ちたいと思います。後は左手の親指のテーピングがかなり強く巻いているのですが、それが予防的なものであることを願っています。
- ファアウェイ率:71.43%/57.14%/64.29%/64.29%(5位T)
- パーオン率:44.44%/55.56%/55.56%/51.85%(48位T)
- SGショット:3.240/0.733/-1.496/2.477(40位)
- SGパット:-0.275/-0.057/3.256/2.924(23位)
- 平均パット:1.750/1.900/1.700/1.786(43位T)
PGAツアーでも3本の指に入るような難易度のリビエラのグリーンを最終日に攻略できるようであれば、今後のトーナメント、メジャーを戦う上でも自信になると思いますので、キッカケをつかむという面でも、明日は期待しています。
R4:最終日は4ストローク伸ばしトップ10圏内でフィニッシュ!
最終日はパット・ペレス、マイケル・パットナムとの組み合わせで、日本時間の2月23日(月)の午前2時17分にスタートしました。
その最終日のホールバイホールとプレー詳細は以下の表のとおりとなっています。
最終日の松山英樹は6バーディ・2ボギーで4つスコアを伸ばし、通算5アンダーでフィニッシュし、ホールアウトした時点では7位タイとなっていましたが、最終的には4位タイとなりました。
その結果、賞金26万3,812ドル(約3140万円)と109ポイントを獲得しています。これで松山英樹は2014-15シーズンは公式戦9試合でトップ10が5戦、2015年の年明けから5戦中3戦でトップ10フィニッシュとなりました。優勝こそないものの圧巻の成績です。
フロントナインでは出だしの1番で2.2m、6番では6.4m、7番では1.5mのバーディパットを沈めて3つスコアを伸ばしたものの、8番では1.7mのパーパットを外してしまい、トータル3アンダーで折り返しました。
前半ではファアウェイキープが7ホール中5ホール、パーオンが9ホール中6ホールと安定したのですが、バックナインに入るとティーショットがファアウェイをとらえることができなくなってしまいました。
そのためパーオンこそできるものの、ピンに絡むようなショットまではできず、短い距離でのバーディチャンスを作ることがなかなかできませんでした。
それでも11番パー5では、ラフから残り50ヤードのサードショットで2.1mに寄せてバーディを奪いました。この時点では首位とは3打差となり、残り7ホールで伸ばせば優勝もという状態になりました。
しかし、14番パー3で1オンに成功したものの、ファーストパットが強すぎで3メートル以上オーバーしてしまい、痛恨の3パットでボギーとしてしまいました。結果的にはこのボギーがなければ6アンダーでプレーオフになっていましたし、本人もホールアウト後に、このホールはミスしたと認めていましたので、この1ホールが惜しまれます。
松山英樹らしさを見せてくれたのが、上がり2ホールで、17番のパー5では2オンに成功させてバーディ、18番ではファアウェイから残り158ヤードのセカンドショット70cmにつけて連続バーディフィニッシュとなりました。
初日、2日と明らかに本調子ではなかったのですが、決勝ラウンドで、しかも最終日にしっかりとスコアを伸ばして、上位に入ってきたのは、さすがと言わざるをえません。
また最終日のバックナインでは9ホール中8ホールでパーオンを成功させ、最終ホールではあわやイーグルの素晴らしいショットで締めくくり、スタッツはいずれも上位に入っていますので、今後につながっていきそうです。
ファーマーズではパッティングが悪かったので心配されましたが、ここで立てなおしてきましたので、翌週のホンダクラシック、翌々週のWGC-キャデラック選手権が楽しみになってきました。
後は、親指の状態だけが気になるところで、大事ではないことを願うばかりです。
松山英樹の4日間のキースタッツは以下のとおりとなっています。
- 項目:R1/R2/R3/R4/Total(順位)
- ファアウェイ%:71.43%/57.14%/64.29%/57.14%/62.50%(8位T)
- パーオン%:44.44%/55.56%/55.56%/77.78%/58.33%(13位T)
- SGショット:3.240/0.733/-1.496 /4.676/7.153(7位)
- SGパット:-0.275/-0.057/3.256/0.871/3.795(24位)
*SG:ストロークゲイン(スコアへの貢献度)
コメント
golfさん、今日も詳しい解説をして下さってどうも有難うございますm(_)m
>このコースはグリーンが難しく、距離が短くても難しいラインにボールが止まると、
>簡単ではなくなりますので、調子が良い状態ではない松山のパッティングでは
>致し方ないかなという気はします。
そうなんですね。納得しました。
アンダーで回れたことがなりより良かったです。
明日必ず予選通過をして、4日間プレーをして、準備をしているユニホームを全て来て欲しいですね。
ゴルフネットワークの中継を見ていても好調だった選手がバーディチャンスから4パットでダブルボギーとかありましたので、短い距離でも簡単に沈めることができるグリーンではないようです。今日は良いパットもありましたので、ショットがもう少し良くなれば、面白くなりそうな気がします。
人生も終盤になって、ゴルフのゴの字も知らなかった私が、松山君のスイングを初めて見た瞬間、その魅力に嵌りました。何もわからないままに孫のような松山君を追っているうちに貴ブログを知りました。ラウンド後の的確な解説から色々教えて頂いています。思い切って感謝をお伝えしたくてコメントさせて頂きました。これからも楽しみに読み続けていきたいと思います。お体大切に。
丁寧なコメントありがとうございます。解説というほどのものではないですが、お役に立っていたり、楽しんでいただけているようであれば何よりです。
松山英樹のスイングはとても美しいと自分も思っています。あのスイングは相当ハードにトレーニングを積んで、体幹を鍛えていないとできないものだと思いますし、またその体幹の強さがあるからこそ、タフなPGAツアーのラフからでもパワフルなショットが打てるのだと思います。後は、故障だけ気をつけながら、頑張ってもらいたいです。
お疲れ様でした。
予選通過をする事が次に繋がって上位争いに加わる
大事な事。。
それにしても・3連続ボギ-は「本人は欲をかいた」と
言ってますが。痛かったですね。
最終日は一つでも上を目指し頑張って頂きたい
と願ってます。
管理人様も・書いてますが・左手親指のテ-ピング
が気になって仕様がありません。
3連続の試合に支障がなければ良いのですが。
「マスタ-ズ」に響かなければ。心配です。。
親指を本格的に悪くすると、すべてのことが振り出しに戻る可能性があるので、状況次第ではホンダクラシックをスキップしても良いかもしれません。故障が一番怖いです。
英樹は本領発揮の最終日でしたね。
また、一打差でした。
たらればですが、3日目までにもう少し伸ばせていれば…。
年間複数回優勝が見えてきました。
親指、心配ですね、golfさんの言う通り、ホンダクラシックは休んで、マスターズの前はWGC-キャデラック選手権だけ出場するだけにした方が良いのではないかと思います。
調子が良ければ、間が空いてしまうのでアーノルドパーマー招待あたりに出るのも良いかもしれませんが。
ここで書くのは変ですが、松山選手に比べ我石川選手は、トホホ(涙;)です。
お疲れ様でした。。返信有り難うございます。
松山君・終わってみれば-5・4位たい。
あの場所で取っていれば・あの場所で外さなければ・
優勝争いに加わっていたかも・なぁんて勝手な事を
思って見てました。一打の重みが改めて大事ですね。
もう~松山君には・もっともっとと期待をかけて
応援している自分が冷静にならなければと・・
最後に[佐渡さんが・終わってみれば4位たい・・
さすがです]・・とおしゃった事に私なりに反省「笑」
親指のテ-ピング・何か情報が入ってますか?
今日もきっちりとしてましたが・・ドキドキです。
松山英樹は良い感じで調整出来つつあるので、故障だけが怖い感じですね。石川遼には焦らずに、現状でできることに集中してやって欲しいですね。同級生が活躍していると、難しいことかもしれませんが。昨年の同じ時期はシードとるために、できることに集中して、シビアにプレーしていましたので。ノーザントラストの2日目のようなプレーができれば、結果もついてくると想いますので、頑張って欲しいです。
「優勝を」と思っているのは、本人も応援する側も同じなので、満足するハードルがかなり上がっていますよね(笑)。PGAツアーで2戦に1回トップ10はかなりすごいことなので。
親指のテーピングの情報は特に入っていないですが、プレー全体の出来やスタッツを見る限り、問題はなさそうな印象です。たぶんですが、悪い状態になりそうな予兆があったので、早めに対処したというような印象です。リビエラではラフからショットを打つ時に、すごい負荷がかかるので、そのことに備えていたのではないかなと思うのですが。
golfさん・有難うございます。
親指のテ-ピングの情報は特にないって事は・
早めに対処した事なのでしたら一安心です。
あのテーピングを見るとあの時の痛そうな顔が
思い浮かんで「胃痛」になってしまいます「笑」。
賞金獲得も凄い・・笑うしかないよぉ!!
来週「日・月」も又応援できるかと思うとワクワク。
松山君には休む暇なく次の試合で大変なのに申し訳ない
応援する側として、毎週出てくれるのは嬉しい事なのですが、無理だけはしないで欲しいですよね。でも、すでに今度の週末が楽しみで仕方なくなっています(笑)
golfさん・・こんにちは!!
松山君・「ホンダクラシック」スキップするそうです
月曜に発表した様です。
golfさんのスキップも有りかもが通じてくれたかなぁ
何だか少しだけ心配が当たってしまった感があります「マスタ-ズ」の目標の為にはここで無理はして欲し
く有りませんね。
楽しみは持越しになりましたが・万全な体調で
臨んで欲しいですね。「怪我が一番怖い」。
とても賢明な判断だと思います。シーズンの本番はこれからで、プレーオフに進出するのも十分なポイントを稼いでいますので、現時点で身体に不安がある状態で無理をして出場する必要がありません。目標とする大会で結果を残すことを最優先すべきですし、故障なく技術を磨くことができれば、結果はついてくると思いますので。週末に彼のゴルフが見れないのは残念ですが、必要な休養だと思いますので、次の出場を楽しみにしながら待ちたいと思います。