「ジリジリとメジャー制覇に近づいている」松山英樹の全米オープン2位への海外の反応

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1. ロイター通信:チャンピオンのようにフィニッシュした

世界の大手メディアに記事を配信しているロイター通信の記事です。

Hideki Matsuyama finished like a champion, firing the best score of the final round at the U.S. Open on Sunday but despite his six-under-par 66 had to settle for a tie for second place at Erin Hills.

The 25-year-old Matsuyama could take some comfort and pride in matching the best finish ever by a Japanese in a men’s major set by Hall of Famer Isao Aoki, runner-up to Jack Nicklaus in the 1980 U.S. Open at Baltusrol.

He also jumped from fourth to a career-high second in the world rankings behind Dustin Johnson.

引用元:ロイター通信

松山英樹は全米オープンの最終日となった日曜日に、ベストスコアとなる66を叩き出して、勝者のようにフィニッシュした。しかし、66で6アンダーを出したにも関わらず、エリンヒルズでは2位タイとなった。
25歳の松山英樹は世界ゴルフ殿堂入りをしている青木功が1980年全米オープンで記録した、ジャック・ニクラウス続く2位というメジャーでの日本人最高位に並んだことに、誇りと慰めを得たことだろう。
彼はまた世界ランクにおいて4位から、キャリアハイとなるダスティン・ジョンソンに続く2位に浮上した。

最終ラウンドは予選通過をしている基本的には状態の良い選手だけがプレーしているわけですが、平均スコアが73.9と4日間で一番悪い数字となりました。しかし、松山英樹はそこから7ストロークも上回る素晴らしいスコアを叩き出しています。

そのようにコンディションが厳しくなっていたことを知っている18番ホールのギャラリーは、松山英樹がホールアウトするとスタンディグオーベーションで、そのプレーを讃えています。

そのため、ロイター通信のラリー・ファイン(Larry Fine)氏はメジャー覇者となってもおかしくない素晴らしいフィニッシュだったと評価しています。

2. 米ニューヨークポスト:メジャーを制覇を果たせることを証明しようとする若いプレイヤーの1人

It was a terrific final round with a bevy of young players trying to prove they had what it takes to win a major. There was Japan’s Hideki Matsuyama, shooting a 6-under par 66 to post 12-under while the remaining leaders had five holes to play.

引用元:New York Post

メジャーを制覇を果たせることを証明しようとする若いプレイヤーの集団によって素晴らしいファイナルラウンドとなった。そこには松山英樹がいた。彼は首位を走る選手たちが5ホールを残している時点で、66の6アンダーを叩き出して、12アンダーでフィニッシュした。

この記事は、「タイガー・ウッズとフィル・ミケルソンがリードしていた時代が、ついに終わりを告げたのかのかもしれない」こと。さらに「才能あふれた選手の層が厚くなったことで、誰か1人が制圧するということは、もうないのかもしれない」というテーマで書かれています。

優勝したブルックス・ケプカが先頭で扱われていますが、それに続いて松山英樹の名前が上記のように言及されています。

3. Golf Week:メジャータイトルを有していないベスト2プレイヤー

米ゴルフ専門誌のGolf Week全英オープンの優勝オッズが紹介されています。Paddy Powerによるオッズが紹介されています。

1. ダスティン・ジョンソン – 7/1
2. ジョーダン・スピース、ロリー・マキロイ – 10/1
4. ジェイソン・デイ、セルヒオ・ガルシア、リッキー・ファウラー – 16/1
7. 松山英樹、ヘンリク・ステンソン – 18/1
9. ジャスティン・ローズ – 20/1
10. ジョン・ラーム – 22/1
11. アダム・スコット、フィル・ミケルソン – 25/1

その記事の中でのコメントは以下のとおりとなっています。

Hideki Matsuyama and Rickie Fowler were firmly in the hunt Sunday at the U.S. Open and are maybe the best two players in the game without a major title. Fowler has been close at the British Open before, finishing T-5 in 2011 and T-2 in 2014. Matsuyama finished T-6 in 2013 but missed the cut a year ago.

松山英樹とリッキー・ファウラーは、全米オープンの日曜日に確実に追い上げていった。そして彼らはメジャータイトルを有していないベスト2プレイヤーかもしれない。ファウラーは過去の全英オープンで2011年に5位タイ、2014年に2位タイとタイトルに近づいている。松山英樹は2013年に6位タイとなっているが、昨年は予選落ちしている。

「メジャーを勝っていないベストのプレイヤー」のグループに日本人が入っていることは凄いことではあるのですが、松山英樹本人にとっては嬉しいことではないでしょう。

ただ、昨年の全米プロ選手権で4位タイ、今年のマスターズで11位タイ、全米オープンで2位タイと、メジャー3戦連続でトップ11を外していません。

今年の残り2つのメジャーで「メジャーを勝っていないベストのプレイヤー」を卒業したいところです。

4. FOXスポーツ・アジア:メジャー出場19回でトップ10が6回

The Japanese superstar would finish tied for second with American Butch Harmon around Erin Hills, four strokes behind winner Brooks Koepka. The result is his best in a major, bettering the T4 he earned at the 2016 PGA Championship.

The result moves Matsuyama into second on the world rankings, though there is still some ground to make up to catch world number one Dustin Johnson.
(略)
Matsuyama has been remarkably consistent at the highest level, earning six top tens in his 19 major starts.

引用元:Fox Sports Asia

日本のスーパースターはブッチ・ハーモンの指導を受けるブルックス・ケプカに4打差の2位タイでフィニッシュした。この成績は彼のメジャーでのキャリアベストで、2016年の全米プロゴルフ選手権での4位タイを更新した。
1位であるダスティン・ジョンソンに追いつくには差があるのだが、この成績により松山英樹は世界ランク2位に浮上している。
松山英樹はメジャー19回の出場でトップ10を6回も記録するなど、驚くほど最も高いレベルで安定している。

四大メジャーの出場回数は19回ですが、アマチュアでの出場が2回含まれています。プロ転向後となると17戦でトップ10が6回となりますので、日本人という括りにととまらず、世界のトップクラスにおいても素晴らしいレベルでプレーし続けている証の一つと言えそうです。

5. 英City A.M:松山英樹はジリジリとメジャー制覇に近づいている

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イギリス・ロンドンの日刊新聞電子版であるCity A.M.で、ライダーカップの欧州選抜チームのキャプテン、プレイヤーとして、ともにタイトルを獲得した経験のあるサム・トーランス氏が以下のようにコメントしています。

Matsuyama edging closer

Matsuyama, who finished four shots behind in a tie for second, was also magnificent and must be close to being the best player out there yet to win one of the big four prizes.

Who knows what might have happened but for his first round of 74? Pressure can do funny things, and with the pressure off Matsuyama flourished on Friday.

He was back in the spotlight on Sunday, though, and he responded with a six-under-par round. That bodes well.

引用元:CITY A.M.

マツヤマはジリジリとメジャー制覇に近づいている

首位と4打差の2位タイでフィニッシュした松山英樹もまた、とても素晴らしかった。そして4つのメジャータイトルを制していない現在のベストプレイヤーに近づいたに違いない。
ファーストラウンドに74を出した後に、誰がこのような成績となることを予想しただろうか?プレッシャーは時に面白いことを引き起こす、そしてプレッシャーが減った松山は金曜日に活躍した。
日曜日に6アンダーを出したことで、スポットライトを浴びるところへ戻ってきた。これは良い前兆だ。

サム・トーランス氏は、松山英樹の実力を高く評価している専門家の1人で、「マツヤマに残されているステップはメジャータイトルかフェデックスカップ(FedExCup)の年間王者」だと、昨年末の時点で評していました。

今回の2位タイという成績で、その段階により近づいたと評価しています。

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