2015年の世界ゴルフ選手権シリーズの第2戦となるキャデラックマッチプレーチャンピオンシップ2015が、現地アメリカの4月29日から開幕します。
そのマッチプレーチャンピオンシップには、松山英樹が2年連続の出場をします。今年から予選グループリーグが設けられる新フォーマットに方式が変更され、世界ランキング16位の松山英樹は、グループ16のトップシード選手となっています。
松山英樹が入ったグループ16にはケビン・ナ、ジュースト・ルイテン、アレクサンダー・レビーの3人が入っているのですが、多くの海外メディアでグループを勝ち抜く本命と予想されています。
そのWGC-キャデラックマッチプレー・チャンピオンシップ2015の全ラウンド結果速報です。
目次
松山英樹の全ラウンドのプレーの速報と結果
松山英樹のWGC-キャデラックマッチプレー・チャンピオンシップ2015のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。
大会直前インタビュー要約 |
予選グループ1日目のプレー詳細速報: 5&4 Win |
予選グループ2日目のプレー詳細速報: 2UP Win |
予選グループ3日目のプレー詳細速報: 5&4 Win |
決勝Tベスト16のプレー詳細速報: 6&5 Lose |
松山英樹のWGC-キャデラックマッチプレー・チャンピオンシップの大会前インタビュー
ゴルフネットワークによる松山英樹の大会直前インタビューの要約は以下のとおりとなっています。
- マスターズを振り返って
「ショットに関してはだいぶ良かったのかなと思いますけど、ただパッティングに関しては最終日だけ、少し入ったという感じなので、そこはこれからの課題かなと思います。
ショットは良いとは言えなかったんですけど、ある程度のものは作っていった結果、ああいう(単独5位)フィニッシュができたと思うので、そういうものをしっかりと(残りの)メジャーできるようにも、もっともっと練習していけたらいいなと思っています。」 - 現在の調子は?
「今は二週間空いたことで、いろいろ自分の中で試したいこともありましたし、そういうところで調子は落ちていますけど、試合になって変化していけたらいいなと思います。」 - ここまでを振り返って?
「うーん、勝てていないんで、納得のいくという感じはないんですけど、良いプレーができているときは上位にいっていますし、そうでないときはやっぱり下の方にいますし、それは、ある程度自分の中でも、自分の位置がだいたいどれくらいかわかってきていると思うので、そこで自分が思っているようなプレーができはじめたら、自然と優勝に近い位置でプレーできるのかなと思います。」 - マッチプレーは好きか?
「そんなに好き嫌いないんですけど、勝った覚えはないです。」 - マッチプレーで重要なことは?
「やっぱり、大事なところでミスするかしないかだと思うので、終盤になってくればなってくるほど、そういうピンチもチャンスも出てくるので、しっかりと決めきれるか、決めきれないかの差かなと思います。」 - 今年から試合形式が変わったが?
「どうですかね。とりあえず全部勝てば、全勝すれば優勝なんで、それを目指して頑張りたいなと思います。明日は幸いスタートが遅いので、しっかりと今から休憩できるんで、しっかりと体調も調えて、やっていけたらいいなと思います。」 - 同じグループの3人について
「1人は(一緒に)回ったことがないですけど、2人は回ったことがあるので、すごく楽しみだなという感じですね。」 - コースの印象は?
「意外と長いな(7,115ヤード・パー71)という印象は受けています。ラフもまあまあ伸びているので難しいですし、我慢が大事かなと思います。」 - キーになるプレーは?
「スタートの何ホールかをどういう感じでスタートできるかによって流れが変わってくると思うので、そこは大事かなと思います。」 - 大きい大会が続くが精神的にどうか?
「どうなんですかね・・・。まだ気合が入っていないので、明日負けたらいけないという戦いになると、自然に気合が入ると思うので、それまでを待ちたいかなと思います。頑張ります。」
予選G1日目:アレクサンダー・レビーに4ホールを残し5UPで勝利
予選グループ1日目はアレクサンダー・レビーとの対戦で、日本時間の4月30日午前6時50分からスタートしました。
その松山英樹の1日目のプレー詳細とホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。
松山英樹は14ホール終了時点で5バーディ・1ボギーの安定したプレーで、2バーディ・3ボギーのアレクサンダー・レビーに対して4ホール残した時点で5UPとなりました。
残りホールを全部レビーが勝っても、このマッチは松山英樹の勝利することになりましたので、レビーがコンシードし5&4で1勝目が確定しました。
出だしの1番ホールからリードし、そのまま一度もオールスクエア(イーブン)やリードを許すことのない完勝でした。
今日はファアウェイキープが54.54%(6/11)とティーショットは、やや安定感を欠きましたが、アイアンショットと課題のパッティングが安定していました。
風が強く吹いていたのですが、パーオン率は71.43%(10/14)と安定していましたし、パッティングは1番では4.1mを決めて幸先の良いスタートを切り、11番と12番はいずれも2.9mを、13番では1.6mを沈めて3連続バーディを奪いました。
4番で1.6mのパーパットまで入っていれば、言うことなしでしたが、その後はミスがなかったため、大きな問題ではありません。
休養明けの初日、特にフロントナインが悪いことを考えれば、かなり良いスタートと言える1日でした。明日以降にティーショットの精度が上がってくれば、予選リーグを突破することができそうな気配です。
また課題だったパッティングも安定していましたので、口には出していないもののマスターズ以降の期間で、しっかりと練習して調整してきたのかもしれません。
今日のプレーぶりは非常に安定し、プレーぶりにも風格を感じさせるところがあり、マスターズでの好成績でより自信を深めたようにも見えました。ショットのフィニッシュでクラブから手を離すこともありましたが、ボールはグリーンオンしピンまで3mにつけるなど、相変わらず繊細かつ高い精度のショットを披露していました。
13番パー3でバーディを奪った際の動画です。
パッティングが良くなれば次週のプレーヤーズ、残りの全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権でも良い勝負ができると予想されますので、今週はもちろんのこと、今後のためにも良い感覚をつかんでくれることを期待しています。
また、グループ16のもう一つの対戦ではジュースト・ルイテンがケビン・ナに勝利しました。その結果、明日の2日目に松山英樹がジュースト・ルイテンに勝ち、アレクサンダー・レビーがケビン・ナに勝利すれば、松山英樹の決勝トーナメント進出が決定することになりました。
予選G2日目:残り5ホールから1イーグル・3バーディで2UPでジュースト・ルイテンに逆転勝利!
松山英樹の予選グループ2試合目はジュースト・ルイテンとの対戦となりました。
松山英樹の2日目のホールバイホール、スコアの推移、プレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日は最終ホールまで勝負がもつれたものの、最終的に2UPでジュースト・ルイテンを下して2連勝となりました。
今日は出だしの1番パー5では、ラフからのサードショットをバンカーに入れ、そこからのアプローチで2.0mに寄せたものの沈めきれずボギー。
続く2番は2.3mを沈めてパーを拾ったものの、3番では2.3mを沈めきれずボギーとして、この時点で2ダウンと2ホール分の差を広げられてしまいました。
すぐに取り戻したいところでしたが、ティーショットが安定せず、アイアンも横はあっているものの、縦の距離が合わず短いバーディチャンスを作れませんでした。
それでの寄せて1パットということを繰り返しながら粘り強くプレーを続けていました。
13番を終えた残り5ホールの時点で2ダウンの状態が続いていたため、厳しいようにも思えたのでsぐあ、12番くらいから安定し始めたショットが噛みあいはじめます。
14番ではファアウェイからのセカンドが1.5m、15番では同じくファアウェイから50cmにつけるスーパーショットでオールスクエア(イーブン)に戻します。
そして16番ではルイテンが2.1mにつけていたものの、先に松山が3.6mを沈めてルイテンにプレッシャーをかけます。そのルイテンはバーティパットを外してしまい、ここで松山英樹が今日初めてリードを奪います。
そして圧巻は最終ホール18番パー5でした。このホールを引き分け以上で終えれば勝利が確定する状況でしたが、ファアウェイから244ヤードのセカンドを3.6mにつけるショットでイーグルチャンスとなります。
ルイテンもバーディを奪ったのですが、見事にそのイーグルパットを沈めてこのホールも松山英樹がとり、最終的には2UPでの勝利となりました。
ファアウェイキープ率は64.29%(9/14)、パーオン率は55.56%(10/18)と苦しみましたが、今年向上しているアプローチで凌ぎ切って、終盤での爆発につなげました。
12番以降ではファアウェイキープが5ホール中5ホール、パーオンも7ホール中8ホールと一気に精度を上げてくるなど、持ち前の修正能力の高さを見せてくました。
ティーショットとパッティングがイマイチな前半でしたが、我慢強くパーセーブして、2ダウンにとどめれたことが、終盤での逆転につながった2日目でした。
ハラハラするような展開ではありましたが、14番からの3連続バーディを含む、残り5ホールで1イーグル・3バーディという松山英樹らしい上がりの強さで、見事に2連勝を飾り、決勝トーナメント進出に大きく前進しました。
松山英樹の所属するグループ16は、ケビン・ナがアレクサンダー・レビーに勝ったため、松山が2勝、ナとルイテンが1勝1敗、レビーが2敗という状態となりました。
この今日の勝利で松山英樹は最低でも2勝1敗となるため、17位タイ以上が確定し、13試合で10回目のトップ25フィニッシュを確保しました。
明日勝てば文句なしで決勝トーナメント進出となりますが、松山がケビン・ナに敗れ、ジュースト・ルイテンがアレクサンダー・レビーに勝てば、3人が2勝1敗で並ぶことになり、3人によるサドンデスのプレーオフとなります。
また松山英樹がケビン・ナに敗れ、アレクサンダー・レビーがジュースト・ルイテンに勝った場合は2勝1敗で松山英樹とケビン・ナが並ぶことになり、直接対決の成績により決定されるため、松山英樹は敗退となります。
決勝トーナメントに進めば悪くても9位タイとなりますので、今季7回目のトップ10となります。まずはそこを確保できるように明日も勝利してくれることを期待しています。
予選G3日目:ケビン・ナを5&4で圧倒し、3連勝で決勝トーナメントでマキロイと対戦へ
予選グループ3日目は、ザ・メモリアル・トーナメントでプレーオフを戦ったケビン・ナとマッチプレーとなり、日本時間の5月2日午前6時50分からスタートしました。
その松山英樹の3日目のホールバイホール、スコアの推移、プレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
松山英樹は14ホールで5バーディ・1ボギーのプレーで、4ホールを残した時点で5アップして5&4とケビン・ナを圧倒し、決勝トーナメントに進出しました。
1番ではバーディを奪えなかったものの、ケビン・ナが1.2mのバーディチャンスを外して、オールスクエアで終える幸運な出だしとなりました。
早速その良い流れを活かして2番パー3では2.3mのバーディチャンスにつけ、それを沈めて1アップします。
しかし、3番パ-4ではティーショットを大きく右に曲げ、セカンドショットではバンカーにいれてしまい、そこから寄せきれずにボギーとして再びオールスクエアに戻ります。
その後は松山英樹とケビン・ナともにショットが安定しなかったのですが、松山は5番ホールあたりから安定感を取り戻しはじめます。
バーディを奪うところまでの精度にはならなかったものの、パーを拾うことができた一方で、ケビン・ナはショットが不安定なままで、連続ボギーを叩きました。
7番では松山英樹は、松山英樹が7番を終えた時点で2アップとなりました。
9番パー3では松山は1オンできずパーとなったのですが、ケビン・ナがバーディを奪い再び1アップに戻ります。
しかし、得意のバックナインに入って一気にギアが入ります。10番では2.8mのバーディパットを沈めて再び2アップ。12番パー4では1.6m、13番パー3では2.7m、14番では1.3mを沈めて一気に5アップとして、4ホールを残してケビン・ナを下しました。
勝負を決めた14番のショットとパッティングの動画です。
バックナインに入ってからは圧倒的なプレーで、ショットが次々とピンに絡む状態となり、バックナインの5ホールで4バーディと、風格を感じさせるようなプレーでした。
出だしから4ホールでは1番左、3番右、4番右と大きくティーショットを曲げていたのですが、ホールが進むにつれて修正してきました。
そしてアイアンも同様にホールを重ねるに連れて精度が上がっていき、パッティングもしっかりと沈めることができ、付け入る隙を与えませんでした。
パッティングは3メートル以下をしっかりと決めていて、もったいなかったのは5番ホールで2.0mを外したものくらいで、決めたいところでしっかりと決めることができました。
ケビン・ナに勝利して決勝トーナメント進出が決定した結果、トーナメント初戦で敗退しても、9位タイとなるが確定し、最低でも15万ドル(約1800万円)とフェデックスカップポイントを68.25ポイント獲得することになりました。
また松山英樹のPGAツアー2014-15シーズンは13試合でトップ10が7回、トップ25が10回という圧倒的な数字となることも確定しています。
決勝トーナメントの対戦相手は世界ランク1位のロリー・マキロイとの対戦となりました。現地でも注目のカードとなることは確実で、非常に楽しみです。
決勝Tベスト16:世界ランク1位のロリー・マキロイに6&5で敗れる
決勝トーナメントに進出した松山英樹は、世界ランク1位のロリー・マキロイとの対戦となり、日本時間の5月3日午前3時14分からスタート予定となっています。
そのベスト16でのホールバイホール、スコアの推移、プレーの詳細は以下のとおりとなっています。
今日は5ホールを残して6ダウンとマキロイに大差をつけられての敗退となりました。
出だしの1番パー5ではマキロイが2オンに成功させた一方で、松山英樹はグリーンサイドバンカーに入れてしまいます。マキロイはそこから2パットでバーディを奪い、松山英樹はバンカーから1.1mに寄せてバーディと互いに譲らないスタートとなります。
2番のパー3では互いに1オンするもののマキロイが8.2m、松山英樹が6.0mと遠目の距離を残したのですが、マキロイがねじ込んで1ダウンとなります。
3番と4番は互いにパーで迎えた606ヤードの長い5番パー5では松山はティーショットをラフに入れたこともありレイアップしたのですが、マキロイは2オンに成功させバーディを奪って2ダウン。
そして6番と7番では松山が連続ボギー、8番ではマキロイがバーディと4ホール連続でマキロイにとられて一気に5ダウンとなりました。
9番ではあわやホールインワンというスーパーショットでバーディを奪って1ホール取り返したのですが、10番ではマキロイがバンカーからチップインで再び5ダウンと突き放されます。
9番パー3の動画です。
そして12番では再びマキロイがバーディを奪った一方で、松山はパーに終わり6ダウンとなり、6ホールを残してドーミーとなってしまいます。
引き分けでは負けが決定することになった13番パー3ではグリーンを捉えることはできたものの、長いバーディパットを沈めることができず、このホールも奪うことできなかったため、6&5の大差で敗れることとなりました。
8.2mのバーディパットを沈めたり、10.7mのバンカーショットをチップインするなど、13ホールで6バーディ・ノーボギーという、これまでの3日間とは比較にならないほどの圧倒的なプレーでした。
その一方で松山はティーショットがファアウェイを捉えたのは10ホール中、わずかに2ホールのみにとどまった結果、マキロイをより一層楽にさせ、2連続ボギーで一気に流れが傾いてしまった流れを最後まで引き戻すことはできませんでした。
マキロイはベスト16でのプレーは4日間で一番良い内容だったのですが、松山は逆に4日間で一番内容の悪いゴルフで大敗もやむえないマッチでした。
得意ではないというマッチプレーでありながら、予選グループで圧倒して勝ち上がったこと、良いパッティングが多くあったことは収穫だった一方で、マキロイのようなプレーヤーと競り合った時に、本来のプレーをやりきれるようにすることが今後の課題として残りました。
また、気になるのはマスターズの時に良かったティーショットを、次週のプレーヤーズまでに修正できるのかどうか?ということころと、昨年の全英オープンでマキロイとまわった後に調子を崩したのと同様のことが起きないかということです。
結果としてマキロイの実力を見せつけられるかたちになりましたが、昨年のように焦ること無くやっていってもらいたいです。
マキロイは25歳(明後日で26歳)で年齢は2つしか変わりませんが、2007年からプロ転向していてキャリアの長さも違います。焦って自分を責めはじめると、昨年終盤のような悪循環に陥りますので、徐々に差をつめていけるようにじっくりと頑張ってもらいたいです。
マキロイに今日勝つことができれば、スピースがオーストラリアでマキロイに競り勝って、今年ブレイクしたようなキッカケになるかと期待していたので、結果は正直言って残念ではあります。
ただ、今日は相手が良すぎて、どちらにしても勝つことは難しい状態でした。そして、すでに4日間で4ラウンドしていて、勝っていれば午後にさらに18ホール、そこで勝てば最終日に36ホールをプレーしないといけなくなりますので、手首への負担など故障のリスクを考えれば、ここで敗退したことにもメリットがないわけではありません。
次週のTPCソーグラスまでアメリカを横断し、時差や移動による疲労を考えれば、1日早く現地で調整できることにもメリットがありますので、切り替えてプレーヤーズで良い結果を残せるようにしてもらいたいです。
ベスト16では敗退しましたが、15万ドル(約1800万円)とフェデックスカップポイントを68.25ポイント獲得し、PGAツアーの2014-15シーズンは13試合でトップ10が7回、トップ25が10回となっています。
また世界ランキングのポイントは8.88ポイントを獲得する見込みで、他の選手の最終的な成績次第ではあるのですが、世界ランキングは16位をキープするか、15位に上昇する見込みです。
コメント
仰る通りスロースターターを心配してましたが、初日は3パット意外、マスターズ4日目の調子そのまま、圧巻でしたね。
言い過ぎかもしれませんが、64人の中で1番だったような。
ルイテン・ナの試合がピリッとしてなかったので、余計、松山選手の強さを感じました。
気が早いですが、優勝を意識してしまいます。
このコースは、マキロイ・ワトソン・ジョンソン・ケプカなど飛ばし屋有利なのでしょうか。
お疲れ様でした。
マッチプレーの初日・二週空いたので調子が今いち
かと思いきや・どうしてどうしてやってくれました。
ボギ-の時は・あぁぁ~!と思いましたが・其の後の
3連続バ-デ-「5/4」で勝利。
いつも初日から今日みたいに調子を上げたプレ-に
なってくれたら最高ですねぇ。
後が楽になるのになぁ「笑」。
この後に続く「ザ・プレ-ヤ-ズ。ザ・メモリアル。全米オープン・に続くメジ-大会」までに
良い感じのイメージを持って調整が上手く行くと
思います。
なんか「23歳」じゃない様な風格になって戻って
来ましたよ「ひげは5日間伸ばしたままかなぁ」
意外と似合ってました「笑」。
後2日間・勝ち進んで・決勝ト-ナメント進出に
是非繋いで欲しいです。
楽しみです。
追伸・
動画を有り難うございます。
何度も見てますよ「笑」。
そうですよね。今日のルイテンとナのプレーが明日も続くのであれば、問題なく勝てるような気がする松山英樹のプレーだったと思います。レビーのほうがルイテンとナよりも良い内容のプレーをしていたような気がします。いつもどおりであれば、明日以降のほうが精度があがってくるので、本当に楽しみです。
600ヤードのパー5や1オンが狙えるような短いパー4があるので、その分ロングヒッターに有利なホールがありますが、ショットの精度で勝負できるホールもあるので、WGC-キャデラックのトランプナショナルドラルほどのアドバンテージはないような気がします。
ひげを生やすと、ますます23歳に見えなくなりますが、欧米ではちょうど良いくらいかもしれません(笑)。いつもなら心配な距離のパッティングが入っていたので、見ていて気持ち良かったです。自分のプレーが出来れば、高い確率で勝てるレベルに達しているところに、昨年のマッチプレーとの違いを感じます。本人がティーショットを修正していくようなことを口にしていましたので、多分、明日以降に精度が上がってくるのではないでしょうか。後は、どれだけパッティングが良い状態であるかになりそうです。できるだけ長く応援したいので、まずは残り2日しっかりと勝って、決勝トーナメントに進んで欲しいです。
お疲れ様でした。
序盤2つのボギ-に・どきどき・・
後半3連続バ-ディ・Ⅰ8番のイ-グル・で2勝利・
良い感じで乗ってます。
この2勝を無駄にする事のない様に明日の3日目は
要注意です。
気負う事のない様・松山君らしく頑張って欲しいです
幸運をもたらす「ひげ」かも知れませんねぇ「笑」。
今日も2つの動画有り難うございます。
ひげは宣言どおり伸ばしてますね。幸運をもたらすひげだったいいですねえ。
できればレビーに勝ってもらって、明日は気楽に見たかったのですが(笑)、しかたありません。本人は良いゴルフをすることに集中しているようなので、関係ないかとは思いますが。ケビン・ナの初日はよくありませんでしたが、2日目は良いプレーをしていたので、明日は序盤にづまづかないようにしてもらいたいです。
良かったです
明日ケビン ナ ですね
あご髭もいいです この調子で
いきましょう
anjiさんコメントありがとうございます。ひげに似合っていると思います。明日も勝ってもらってマキロイとのマッチプレーを見たいです。
お疲れ様でした。
おはようございます。
決勝進出「5&4」素晴らしい・嬉しい~!!
スコット選手・スピ-ス選手が決勝進出にならなかったのが残念ですが・・
マキロイ選手の逆転勝利「やっぱりすごいねぇ」笑。
そのマキロイ選手との明日トーナメント対戦・
「最終日を願ってたぁ」・・
とにかく「どきどき・わくわく」油断なくやってねぇ
「ひげ」の松山君が大きく大きく見えた今朝でした。
「笑」。
嬉しく・ドキドキ・最っと書きたいが止めときます
「笑」。
動画を有り難うございます。
いつもコメントありがとうございます。
圧勝してくれたの2日目とは違い落ち着いて見ることができたので良かったです(笑)。自分に対して自信が持てるようになってきているのが、メンタル面で良い作用をしているように思います。さすがに明日はそうそう簡単にはいかないと思うので、ハラハラする展開になるのはしかたないですが、勝って欲しいです。明日勝てば優勝も視野に入ってきそうなので、山場になりそうです。
マキロイとのマッチが日本時間では午前3時14分からなのですが、中継時間が午前10時からで、放送されない可能性が高いのが残念です。頑張って午前5時からにしてもらえないものかと思ってしまいます。
初めてコメントさせて頂きます。
いつも楽しく拝見しております。
早速の更新、ありがとうございます。
松山、やりましたね!
明日はマキロイとの対戦。
仰るとおり、放送時間が遅すぎます!
何とかしたくて、初めてNHKにメールで要望しました。
102chでよいので、少しでも早く放送して頂けるよう、臨機応変な対応を望みたいです。
まりさん、コメントありがとうございます。
他の対戦の組み合わせを見ても、おそらく現地でも注目度の高いマッチのはずなので、現地中継に映る回数も多くなると予想さます。
松山とマキロイの真剣勝負のマッチプレーを見れる機会は本当に限られていますので、やはり生で見たいです。いつものように午前5時とか6時からNHKに頑張ってもらいたいです。
返信・何時も気を使って頂いて有り難うございます。
えぇ~!そんなに時間帯が早朝なんですか?
録画でちょっと映すだけなのかも・・
だってマキロイ選手とのせっかくのチャンスの
決勝戦・いつもの時間帯に切り替えて欲しいですねぇ
笑」。
ドキドキしながら待ってます。
返信・お気ずかいなき様・・
決勝トーナメントに進めて本当に良かったですね。
INは安心して見れました、ケビン・ナは昨年のプレーオフの呪縛に捉われていたのではないでしょうか(笑)
松山選手は、もう完全にトッププロの風格です。
それにしても、マキロイは凄い、17番から2ダウンを取り返しエキストラホールで勝ってしまうのですから。
明日は8マッチの中でも、大一番の戦いになること間違いない。
楽しみですね。
tokiさん、いつもコメントありがとうございます。
インに入ると別人になるので、明日はアウトをオールスクエアくらいで乗り切って欲しいです。マキロイは負けたと思ったのですが、本当に勝負強いです。さすが世界ランク1位というプレーでした。明日が楽しみです。
いつも詳しい情報ありがとうございます。
今日も松山選手は横綱相撲、「マキロイ出てこい」ばかり応援してました。17番8m入れたのはさすが。そこからホーシェル、おかしくなりましたね。
キーガンがヒメネスに何を怒っていたのか。
優勝目指して36ホールずつ。本当に生でみたいですね。
マチダさんコメントありがとうございます。マチダさんが希望していた通り、マキロイとの決戦になりましたね(笑)。
マキロイが相手だと、2アップくらいではリードした気にならないプレッシャーが見ている側でも感じそうな雰囲気です。そのプレッシャーを克服して勝てるようであれば、今度のトーナメントの優勝争いでも生きてくる自信と経験になると思うので、頑張ってもらいたいです。
欧州の選手はマッチプレーの大会が多くて経験が豊富ですし、マキロイ自身も過去にWGC-マッチプレー2012で2位になっていて、得意としていますので、大きい壁ですが越えて欲しいです。
キーガンとヒメネスの件は、英語のサイトと英語の動画を見る限りですが、以下のような感じでした。
キーガン・ブラッドリーが打ち込んだ場所に壁があり、ペナルティなしで救済措置をうけてボールをドロップしたところ、そこがカートパスとなり、さらに救済を受けることになったことに対して、ヒメネスが文句を言いにきたようです。
そこでヒメネスとブラッドリーのキャディが口論になり、「お前はしゃべるな」というようなことをヒメネスが言い放ったようです。そうするとブラッドリーが「私のキャディにしゃべるなと口にするな」というように口論になったみたいです。アメリカのサイトの動画ではピー音が入る放送禁止用語が出るような口論でした。
一旦は、その場で収まったものの、決着がついたホールのグリーン上で再度口論になったようです。表情も厳しく、身体を近づけて話していたので、そこでもかなりヒートアップしているようでした。
キーガン・ブラッドリーの処置はオフィシャルに確認したもので問題がなかったようで、そのことに対して干渉してきたヒメネスに対してブラッドリーのキャディが怒ったようです。ただ、ヒメネスがその処置に対して質問することも問題無いとは大会のルールオフィシャルの責任者の1人も話しています。
まとめると、ヒメネスが救済措置に疑問を呈したことに、ブラッドリーのキャディが怒り、それに対してヒメネスも強く言い返したことで、ブラッドリーがそれは失礼だと怒ったということのようです。私が記事を読んだ感触としてはブラッドリーのキャディが火をつけてしまった感があります。
英訳ありがとうございました。golfさんさすがです。スッキリしました。
松山選手がヒメネスと当たらなくて良かった(笑)
明日からも応援したあと、サイト見させていただきます。
早速の更新、ありがとうございます。
今日は完敗でした。
ただ、こういう経験は誰にでもあるわけではないので、今後の競技生活における貴重な体験として生かしてもらえると思います。
golfさん、お疲れ様!
山も頂上に登れば、後は下るだけですもの。
松山くんは、大方の人から見ればスピード出世かもしれませんが、決して小器用ではなく、大器晩成の感じがするところがいいですね。
今日のコテンパン、まだまだ登りがいのある山に登っている証拠ですね。謙虚になれる機会でもあります。
松山くんはまた黙々と登り始め、必ず頂上に行くとと信じています。
golfさん、今後ともよろしくお願いします。
クロミツさん、ブログを読んでいただいでありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
敗退したものの多くのことを学んでくれたのではないかと思います。去年終盤にメンタル面で苦しんだことから学んだことが、今年のトップ10の多さにつながっているように思いますので、今回の経験を次につなげてくれるのではないかと思います。
思いつめすぎず、着実に歩んでいってもらいたいです。プロとしてのキャリアは2年ちょっと、年齢は23歳、これからのほうが長いので、じっくりと心技体を磨いていってもらいたいです。
まりさんの仰るとおり、私も今回の経験がまた彼にとって血と肉となっていくような気がします。今日はマキロイが良すぎて、誰が戦っても勝てるような状態ではなかったので、逆に切り替えやすいかもしれません。
それでも、松山はかなりの負けず嫌い(笑)なので、多分、私たちが悔しがっている以上に悔しい思いをしているとは思いますが、焦らずに積み重ねていってもらいたいです。
お疲れ様でした。
松山君・残念な結果でしたが・
世界トップの「マキロイ選手」との決勝戦は
「世界の英樹」に成る日の為に・とっても
良い経験になり今後にきっと繋げてくれる事
でしょうねぇ。
「マキロイ選手」やっぱり凄い。
それにしても「9番パ-3のピン側バ-ディ」
凄かったですねぇ~!
動画を見てびっくり・素晴らしい・・
「ザ・プレ-ヤ-ズ」が待ってます。
松山君の事・この経験をフルに活用して更に大きく
なって・改めて上を見つめてやって行く事でしょうね
とりあえず・Ⅰ0時からの放送みます「笑」。
残念でした。9番で流れを取り戻せるかと思ったのですが、マキロイは動じなかったですね。強いです。すでにPGAツアー9勝、メジャー4勝の底力を見せつけられ、まだまだ差があることは認めざるをえませんが、少しずつ差を詰めていってもらいたいです。
ここからプレーヤーズ、ウェールズファーゴ、クラウンプラザと3連戦となりますので、この3つのどこかで優勝争いに絡んで、2勝目を手にできるように頑張ってもらいたいです。
golfさん おはようございます。
マキロイとのマッチプレーを楽しみにしていたのですが、NHKのテレビ放送がなく、ネット情報で6&5という敗戦を知り驚きました。
マキロイは、前日のB.ホーシェルの勝利から勢いのあるゴルフですね。
結果として6&5という完敗でしたが、スコアではそれほど悪い内容ではなかったように感じます。5.6番の連続ボギーが松山にとって痛かったのでしょう。
マッチプレーには流れがあるので、前半の9Hを2Dwon程度でいければ、もしかしたら後半はおもしろい展開になったのかもしれません。
golfさんの詳細なデータによってフェアウェーキープが出来ないことが敗因ということが分かりました。
今回のマキロイとのマッチプレーでの敗戦の悔しさが、松山のゴルフレベルを上げてくれることになってくれるように期待したいです。
本当に、詳細なデータをありがとうございました。
KENTさん、コメントありがとうございます。
予選グループでは前半にもたついても、相手が同様にもたついていたので、後半で一気に引き離す、逆転ができたました。今日の前半も松山もファアウェイキープができない中、良く粘っていたのですが、マキロイはその隙を逃してはくれませんでした。
もう少し競っていれば、マキロイのミスも増え、松山の状態も上向いたと思いますが、今日はマキロイがすごすぎました。
13ホールで6バーディ・ノーボギーではほとんどのプレーヤーが勝てないので、仕方ないと思います。
切り替えてと言わなくても、切り替えてやるタイプだとは思いますが、まずは休んで残る3連戦で頑張ってほしいです。