松山英樹のウェイストマネジメント・フェニックスオープン2018の全ラウンド結果速報

Waste Management Phoenix Open 2017

松山英樹が3連覇をかけてウェイストマネジメント・フェニックスオープン2018に出場します。

2016年と2017年にいずれもプレーオフの末に優勝を果たしているのですが、2015年は1打差の2位タイ、2014年は2打差の4位タイと、4回の出場でトップ4を外したことがありません。


参考記事:松山英樹のウェイストマネジメント・フェニックスオープン2017の全ラウンド結果速報
参考記事:松山英樹のウェイストマネージメント・フェニックスオープン2016の全ラウンド結果速報


TPCスコッツデールのウェイストマネジメント・フェニックスオープンは最も多くの観客動員を誇るトーナメントですが、そこで無類の強さを発揮している松山英樹です。

出場すれば優勝争いというのがスタンダートとなっていますので、2018年も優勝への期待がかかります。

その松山英樹のウェイストマネジメント・フェニックスオープン2018の全ラウンド結果速報です。

松山英樹の全ラウンドのプレーの速報と結果

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松山英樹のウェイストマネジメント・フェニックスオープン2018のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

使用される用語の簡単な解説
過去の大会出場時の成績分析
開幕前の直前最新情報
第1ラウンドのプレー詳細速報:–位
第2ラウンドのプレー詳細速報:–位
第3ラウンドのプレー詳細速報:–位
第4ラウンドのプレー詳細速報:–位

このページで使用される用語の簡単な解説

このページで使用される用語の簡単な解説です。速報の分析で頻繁に出てきますので、不明なときはご参照ください。

■ 簡単な用語解説

ストロークスゲインド(Strokes Gained):同大会の同一コースの過去のデータをベースに、その選手が平均値よりも優れているか、劣っているかを数値化したもの

ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE):パー4、パー5のティーショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ティーショットのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH TO THE GREEN):30ヤードを越えるグリーンへのアプローチショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。アプローチショットのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND THE GREEN):30ヤード以内のグリーンへのアプローチショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ショートゲームのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN):ティーからグリーンまでのショット全体によって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ショット全体のスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・パッティング(SG:PUTTING):グリーン上のパッティングによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。パッティングのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・トータル(SG:TOTAL):フィールドの平均よりも良いスコアでそのラウンドをプレーできたかを示す。

松山英樹の過去の大会出場時の成績分析

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松山英樹のウェイストマネジメント・フェニックスオープンでの過去のデータなどをまとめています。

【2014年出場時:2打差の4位タイ】

2014年初出場時のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

WM Phoenix 2014_Matsuyama_Scorecard

初日は6バーディ・1ボギーの66で5アンダーの10位タイ、第2ラウンドは6バーディ・2ボギーの67で通算9アンダーとして5位タイに浮上、第3ラウンドは4バーディ・1ボギーでスコアを3つ伸ばして12アンダーの3位タイで最終日を迎えます。

最終日は比較的得意としてきたフロントナインでスコアを伸ばすことができず3バーディ・1ボギーの69となり、首位に2打及ばずの4位タイとなりました。

【2015年出場時:1打差の2位タイ】

2回目の出場で最終ホールまで優勝を争った2015年のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

WM Phoenix 2015_Matsuyama_Scorecard

初日は4バーディ・2ボギーの69で2アンダー29位タイ、2日目はインスタートでボギー2つとダブルボギー1つが先行して予選落ちがチラついたのですが、ハーフターンしてから4バーディを奪い通算2アンダーの27位タイで決勝ラウンドに進みました。
第3ラウンドには8バーディ・ノーボギーの63と爆発し一気に2位に浮上して最終日は最終組でのプレーとなります。

最終日は出だしの1番ホールでセカンドがそのままカップインするイーグル、その後もバーディを奪い、5番ホールを終えた時点で14アンダーまで伸ばし首位に並びました。しかし、勝負どころのサンデーバックナインでは1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばすことができず、ブルックス・ケプカに1打及ばずに2位タイとなっています。

【2016年出場時:R.ファウラーとのプレーオフを制し優勝】

優勝した2016年のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

WM Phoenix 2016_Matsuyama_Scorecard

第1ラウンドは午後スタートだったのですが、8バーディ2ボギーの6アンダーで首位タイと好スタートを切りました。しかし、午前スタートの第2ラウンドはショットが不安定で4バーディ・3ボギーとスコアを伸ばしきれず7アンダーの4位タイに後退して決勝ラウンドに進出します。

第3ラウンドはショットが復調の兆しを見せたものの、ややグリーン上で苦しんだため5バーディ・2ボギーと大きくは伸ばせず、首位のダニー・リーとは3打差、リッキー・ファウラーと並ぶ2位タイで最終日最終組となりました。

最終日は出だしの1番ホールで4.5mのバーディパットを沈め11アンダーに伸ばしたものの、その後はバーディを奪えませんでした。しかし、13アンダーの首位でスタートしたダニー・リーがフロントナインで3つスコアを落としたため、11アンダーの首位タイでハーフターンとなります。

バックナインでは松山英樹は10番ホールはパーに終わったのですが、リッキー・ファウラーがラフからチップインバーディを奪い12アンダーで抜け出し、2位タイに後退します。
13番パー5では2.5mのバーディパットを沈めてを残しましたが、リッキー・ファウラーもバーディを決めて、首位と1打差の2位タイのままとなります。

15番パー5ではリッキー・ファウラーが2オン2パットでスコアを伸ばしましたが、松山は2オンできず難しいアングルからのアプローチで3.4m余りのバーディパットを残して決めれず、残り3ホールで2打差に広がります。

続くスタンドで囲まれた16番パー3では声が耳に入ったのか、フィニッシュした後に手を離しましたが4.5mのバーディチャンスにつけました。しかし、それは決まらず2打差のまま1オンが狙える17番パー4となります。

リッキー・ファウラーは1オンを狙うも下り傾斜に当たってしまいグリーン奥の池に入れてボギー、一方の松山は1オンは届かなかったものの寄せて1パットのバーディで13アンダーの首位タイで最終ホールを迎えます。
そして最終ホールでは松山が下りの5.3m、リッキー・ファウラーが2.9mのそれぞれのバーディパットを沈めて、14アンダーで並んでプレーオフとなりました。

プレーオフでは18番ホールを2回繰り返し、3ホール目となる10番ても決着がつかず、4ホール目が1オンを狙える17番パー4となります。このホールはレギュレーションでリッキー・ファウラーが池に入れて松山英樹が追いついたのですが、今度は左に引っ掛けて池にいれてしまってボギーを叩き、パーセーブした松山英樹が制しました。

詳細な情報を確認したい方は以下のページをご覧ください。



【2017年出場時:W.シンプソンとのプレーオフを制し優勝】

連覇を果たした2017年のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。

WM Phoenix 2017_Matsuyama_Scorecard

松山英樹の予選ラウンドは2015年覇者のブルックス・ケプカ、ダニエル・バーガーとの組み合わせでした。

初日は6バーディ・ノーボギーという安定したゴルフで6アンダーまで伸ばし、ホールアウト時点で単独トップ、最終的には1打差の2位タイと連覇に向けて好スタートを切ります。
2日目は4バーディ・1ボギーと3つスコアを伸ばして通算9アンダーとします。順位は3位タイに後退しましたが、首位とは1打差のままで好位置をキープして決勝ラウンドに進出しました。

3日目は6つのバーディを奪ったものの、3つのボギーを叩いてしまい、12アンダーと大きくスコアを伸ばすことはできませんでした。順位は3位タイをキープしたものの、首位のアン・ビョンホンとの差は4打差までひらき最終日を迎えることになります。

最終日は3番パー5ではあわやアルバトロスというスーパーショットで2打目を80センチにつけてイーグルを奪い、首位まで3打差に縮めます。5番パー4では3.3mのバーディパットを沈めて15アンダーとし、この時点で2打差に詰め寄り、さらにアン・ビョンホンがボギーを叩いたため、6番ホールを終えた時点では1打差の単独2位に浮上します。
しかし、この後アンがバーディを奪い返したため、15アンダーで首位と2打差でのハーフターンとなります。

一時3打差に広がりますが、10番と11番でアン・ビョンホンが連続ボギーを叩き、さらに松山英樹が13番パー5で2オンから2パットでバーディを奪ったため、16アンダーで首位タイに浮上します。
この後、ルイ・ウーストハイゼン、ウェブ・シンプソンがスコアを伸ばし4人が首位に並ぶ展開となりますが、15番パー5でまたも2オンに成功してバーディを奪い、17アンダーで単独トップに浮上します。

この後、ウェブ・シンプソンが最終ホールでバーディを奪い首位タイに並ばれます。松山英樹は16番で4.6m、17番で2.7m、18番で5.7mのバーディチャンスを作りますが、これは決めれず2年連続でのプレーオフとなりました。

18番ホールを2回くり返すも決着がつかず、10番パー4では決めると勝負がつくウェブ・シンプソンのバーディパットが僅か5センチ手前でとまり、4ホール目となる17番パー4に勝負がもちこされます。

17番パー4のティショットをウェブ・シンプソンはドライバーを選択も、右にやや出てしまいグリーンエッジにとまります。しかし、グリーンがL字の形状のため、バンカー越えの難しいアプローチとなります。松山英樹はレギュレーションと3Wを選択、グリーン手前のフェアウェイ花道に運びます。

松山英樹は残り40ヤードのアプローチを、1ピン近くまで運びます。ウェブ・シンプソンは2打目にパターを選択も、ピンを狙うことはできず6-7mのバーディパットが残ります。シンプソンのバーディパットはカップを舐めて決まらずパーに終わりますが、。松山英樹は似たようなラインで距離はほぼ半分となる3.6mのバーディパットをねじ込んで日本人初となるPGAツアーでの連覇、日本人最多のPGAツアー4勝目を達成しました。

詳細な情報を確認したい方は以下のページをご覧ください。



過去4年間のキースタッツは以下の表のとおりとなっています。

ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショット全体の貢献度)とストロークス・ゲインド・トータル(フィールドの平均スコアとの差)は2014-2015シーズン、ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(アプローチショットの貢献度)、ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(ショートゲームの貢献度)、ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(ティショットの貢献度)は2016-2017シーズンからの導入です。

SG:ストロークスゲインド
WM Phoenix 2014-2017_Matsuyama_Stats

2014年はストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショット全体の貢献度)が導入されていませんが、ストロークスゲインド・パッティング(SG: PUTTING)が-0.141の55位でありながら、4位フィニッシュしていますので、ショットでスコアを稼いでいたことは間違いありません。

2015年はストロークスゲインド・パッティング(パッティングの貢献度)は4年間で1番良い2.357だったのですが、ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーンが+9.771で3位とフィールドのトップに立つほどではなかったため優勝に一歩手が届きませんでした。

2016年はショットの貢献度が12.259でフィールドのトップだったことに加えて、パッティングも1.647で29位と悪くない状態だったことが相まって優勝することができています。

2017年はパッティングが0.033で47位とあまり良くはありませんでした。しかし、ショットが13.235と2016年を上回る素晴らしさだったことでカバーし、連覇を果たしています。

TPCスコッツデールでプレーする時は基本的にショットのスタッツが良くなる傾向がある松山英樹ですが、3連覇を果たすためには、同様にショットでフィールドをリードしたいところです。その上で、パッティングが平均以上をキープすることがポイントとなります。

「ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーンでフィールドのトップ」となり、なおかつ「ストロークスゲインド・パッティングでフィールドの平均以上をキープ」することができれば、3連覇を手繰り寄せる可能性が高まると予想されます。

コメント欄は1月30日(火)から2月5日(月)まで開放する予定です。

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