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石川遼がPGAツアー開幕2戦目にまずまずのスタート
石川遼が2013-14シーズンの第2戦であるシュライナーズ・ホスピタルズ・フォー・チルドレンズ・オープンの初日のプレーを終えました。
先週からの好調をキープしているようで、5バーディー、1ボギーの4アンダーの20位タイと、まずまずのスタートを切りました。
松山英樹が急遽、腹痛のため欠場することとなりましたので、石川遼には頑張ってもらいたいです。
石川遼のシュライナーズ・ホスピタルズOPのホールバイホール
石川遼はインスタートで、一旦はボギーが先行しましたが、すぐに取り返します。そして後半の9ホールで一気にスコアを伸ばしました。残り5ホールで4つバーディーを奪っての、見事なフィニッシュでした。
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パッティングをショットでカバーした石川遼の初日
今日はフェアウェイキープ率が50%、パーオン率が66.67%とショットは決して良かったわけではありませんが、バーディーを奪ったホールでは、ピンそばにつけるショットで楽にバーディーを奪うホールが多く目につきました。
しかし、13番ホールではパー5で2.5メートルのバーディーパットを外したり、16番ホールのパー5で2オンしながら3パットでパーに終わるなど、もっとスコアを伸ばす余地はあると思います。パッティングがうまく噛み合えば、優勝争いに絡めそうなビックスコアも期待できます。
4アンダーですが、首位のJ.J. Henryは11アンダーで7打差もあります。シード権確保と出場の優先順位を上げるために、確実にポイントを稼いでいくことが大切なので、まずは確実に予選通過して、そこから上位との差を詰めて欲しいです。