石川遼は大荒れとなったHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP最終日
悪天候が心配されたHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP2013でしたが、最終日が無事に最後まで行われました。
今シーズンの国内ツアー2戦目となる石川遼でしたが、最終日は16位タイでスタートしたものの、2バーディー5ボギーと3つスコアを落とし、通算2アンダーの18位タイに終わりました。
最終日の石川遼は、スコアも良くなかったのですが、内容もかなり悪い状態でした。
3日目まではショットが好調でパッティングの悪さをカバーするプレーが続いていましたが、最終日はフェアウェイキープ率が21.43%と71選手中71番目と最下位のアマ選手を下回る惨状で、パーオン率も38.89%の64位タイと苦しんだことが、そのまま結果となって出てしまいました。
よく3オーバーでおさまったという石川遼のHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP2013の最終日で、2メートルから2.5メートルのパーパットも外すなど、パッティングも昨日までと同じく不安定な状態が続いています。
不安を残したまま、ディフェンディング・チャンピオンとして参加する三井住友VISA太平洋マスターズを迎えることとなってしまいました。
石川遼のHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP2013のホールバイホール
上がり4ホールはバーディーとボギーを繰り返す結果となり、持ち前の爆発力も影を潜めたまま石川遼はHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP2013を終えてしまいました。
松山英樹も出場する三井住友VISA太平洋マスターズまでに修正できるのでしょうか。
来週は松山英樹も含めて日本人プレーヤーに期待したいです。