石川遼が優勝に向けて首位と3打差につける
石川遼がツアー最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップの出場とマスターズ出場のための世界ランクのアップのために、重要になるカシオワールドオープン2013の初日のプレーを終えました。
インスタートの前半9ホールは1アンダーと、耐えながらのプレーが続いていましたが、後半に入って出入りが激しくなりました。
後半だけで4つのボギーを叩くなどしましたが、イーグルも奪い、結局、カシオワールドオープン2013の初日は1イーグル、2バーディー、4ボギーのイーブンパーの15位タイで終えました。
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9番ホールのイーグルで息を吹き返した石川遼
松山英樹と同じくイーブンパーで、首位と3打差で初日のプレーを終えた石川遼です。
順位こそ上位ではありませんが、混戦模様で首位とはわずかに3打差ですので、逆転優勝は十分に狙えるポジションで初日を終えることが出来ました。
とくに大きかったの最後の9番ホールのパー4で、セカンドショットが直接カップインするイーグルでした。
初日は2オーバーで終わるかなと思いましたが、さすがに「持っている」男であることを、最後に見せてくれました。
石川遼のカシオワールドオープン2013のスコアカード(第1R)
ただ、9番ホールのイーグルで、かろうじてイーブンパーにしましたが、ティーショットが不安定で、スコアを崩している状況ではありました。
今日のようなイーグルがいつも起こるわけではありませんので、もう少しショットを安定させて、しっかりとスコアを伸ばしたいとところです。
優勝するためには、修正すべき点も多いので、明日以降にスコアを伸ばせるように調整して欲しいものです。