石川遼が全英オープンゴルフの裏開催となるバーバソルチャンピオンシップ2015に出場します。
この大会は今季からの新設の大会となりますので、当然のことながら初出場となります。
トッププレイヤーが全英オープンに出場するためフィールドが薄くなるものの、裏開催ということもあり300ポイントと設定も低くなっています。
シード権確保が目前の課題となっている石川遼ですが、通常のトーナメントの25位タイ相当のポイントを稼ぐためには、トップ10フィニッシュが必要となっています。
そのためシード権確保のためには、最低ラインがトップ25、できればトップ10が必要な状況となっています。
全米オープンゴルフからの5連戦目となり、疲労も蓄積してくる時期ですが、上昇のキッカケを掴みたいところです。
その石川遼のバーバソルチャンピオンシップ2015の全ラウンド結果速報です。
目次
石川遼の全ラウンドのプレーの速報と結果
石川遼のバーバソルチャンピオンシップ2015のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。
大会直前のインタビュー動画 |
第1ラウンドのプレー詳細速報:13位T |
第2ラウンドのプレー詳細速報:20位T |
第3ラウンドのプレー詳細速報:22位T |
第4ラウンドのプレー詳細速報:23位T |
石川遼のバーバソルチャンピオンシップ2015の大会前インタビュー
ゴルフネットワークによる石川遼の大会直前インタビューです。
初日は68の3アンダーで首位と4打差の好スタート
第1ラウンドはジョンソン・ワグナーとブレイン・バーバーとの組み合わせで、日本時間の7月17日の午前3時6分からスタートしました。
その初日のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
第1ラウンドは1イーグル・4バーディ・3ボギーの68でプレーを終え、首位とは4打差の13位タイとなっています。
フロントナインではボギーが先行する展開だったのですが、バックナインで3つスコアを伸ばして順位を上げることができました。
課題のティーショットはフェアウェイキープ率は71.43%(10/14)で27位タイと、まずまずの数字となり、さらに大きく曲げることもなかったため、ここ最近では一番安定した状態で、パーオン率も77.78%(14/18)で20位タイと、こちらも安定した数字だったため、多くのバーディチャンスを作ることができました。
そのためストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン(ショットのスコアへの貢献度)は3.477で6位と非常に高い数字になっています。それでも大きくスコアを伸ばすところまでには至らなかったのはパッティングが今一歩だったためです。
ストロークゲインパッティング(パットのスコアへの貢献度)が-0.715で87位、平均パットが1.857で86位タイとなるなど、ややグリーン上ではもどかしい展開となりました。
ただ、全体的には課題のティーショットが左右に大きく曲がることがなかったことが収穫で、まずは明日もこの状態を維持したいところです。
今日の3アンダーで首位と4打差で順位は13位と良いスタートとなったのですが、1ストローク差に多くのプレイヤーがひしめく大混戦となっていて、初日の時点では1アンダーがカットラインとなるなど、大きな貯金があるわけではありません。
明日の2日目は初日と同様に難しくないところにピンを切ってくると予想されますので、午前スタートの第2ラウンドはスコアをしっかりと伸ばし、最悪でもイーブンではまとめて、3アンダーはキープしておきたい状況となっています。
またバーバソルチャンピオンシップは全英オープンの裏開催のためポイント設定が低くなっていますので、今日の13位タイという順位ではフェデックスカップポイントは29ポイント程度しか獲得できません。
当落ラインまで残り129ポイント、安全圏までは159ポイントという状況で、最低でも50ポイント以上を稼ぐためにもトップ5は確保したい状況のため、全体的に質を高めたいところです。
今日は少しギャンブル気味に攻めたホールがうまくハマったことで、スコアを伸ばすことができましたが、明日はどちらに転ぶかかわかりませんし、今日は非常に高い数値となったストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーンも明日は落ちる可能性がありますので、それをカバーするためにも、もう少しパッティングをしっかりと沈める必要がありそうです。
初日のキースタッツは以下のとおりとなっています。
項目 | R1|Rank |
---|---|
フェアウェイキープ率 | 71.43%(10/14)|27位T |
ドライビングディスタンス | 291.7 yds|48位 |
パーオン率 | 77.78%(14/18)|20位T |
ストロークゲインT2G | 3.477|6位 |
ストロークゲインPutt | -0.715|87位 |
ストロークゲインTotal | 2.762|13位T |
平均パット(GIR) | 1.846|86位T |
13位タイというスタートということで、喜ばしいことではあるのですが、あくまでもシード権確保につながるものでなければ、その価値と意味が無くなってしまいます。
単独2位であれば一発でシード権確定となり、単独で3位であればシード権がほぼ見えてくる位置にまでポイントを伸ばすことができます。ただ、そうできない場合には50ポイント獲得は死守しておきたいため、トップ10を確保しておくことが必要になります。
優勝争いに残っていくためには、明日も「68」は最低ラインで、できれば「67」や「66」を出したいところですが、まずは第2ラウンドをしっかりとプレーし予選通過してくれることを期待しています。
第2ラウンドは5バーディ・3ボギーで終え通算5アンダーで決勝R進出
第2ラウンドはジョンソン・ワグナーとブレイン・バーバーとの組み合わせで、日本時間の7月17日の午後10時6分からスタートしました。
その石川遼の第2ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日は5バーディ・3ボギーの69でプレーを終えて、首位とは4打差の20位タイとなっています。
昨日スコアを伸ばしたインからのスタートでしたが、ティーショットが不安定になり、パーオンもままなくなり重たい展開となります。
出だしの10番ホールで2.0mを沈めてバーディを奪い、11番では3.4m、12番では2.3のパーパットを沈めて粘ったものの、13番では3.0m、16番では2.3のバーディパット2つ、17番では1.6mのパーパットを外すなど、フロントナインではスコアを伸ばせませんでした。
バックナインに入ってからは1番パー4で1.5mのバーディチャンスを沈めてスコアを伸ばしたものの、そこからティーショットミスが響き、2連続ボギーとしたため、一時はカットラインが見える位置まで後退しました。
しかし、5番で3.8m、6番で6.6m、7番でラフからの10.4mを沈める3連続バーディで一気に息を吹き返しました。もったいなかったのはこの日の最終ホールとなった9番で2.0mのバーディチャンスを外したことで、1打で大きく順位が変わる大混戦のため明日以降はしっかりと仕留めたいところです。
パッティングは良いものもあれば、悪いものもあるという状態でしたが、スコアを伸ばす上では貢献度が高い一日でした。
ショットのスコアへの貢献度を示すストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーンは前日の3.477から0.004に落ちてしまいまいましたが、パッティングのスコアへの貢献度を示すストロークゲイン・パッティングは+1.364と昨日の-0.715よりも高くなり、前日よりも落ちたショットをカバーしました。
ただ、これまで同様に決勝ラウンドに多少の不安が残る状態ではあります。
ティーショットのフェアウェイキープ率が71.43%(10/14)から42.86%(6/14)と急激に落ち、それに引きずられてパーオン率も77.78%(14/18)から61.11%(11/18)と落ちてしまいました。
2日間を終えた時点でのスタッツは以下のとおりとなっています。
項目 | R1|R2|Total|Rank |
---|---|
フェアウェイキープ率 | 71.43%|42.86%|57.14%|61位T |
平均飛距離 | 291.7|285.5|288.6|47位 |
パーオン率 | 77.78%|61.11%|69.44%|49位T |
ストロークゲインT2G | 3.477|0.004|3.481|17位 |
ストロークゲインPutt | -0.715|1.364|0.649|44位 |
ストロークゲインTotal | 2.762|1.368|4.130|20位T |
平均パット(GIR) | 1.857|1.636|1.760|42位T |
昨日はなかった大きく曲げるショットもあり、11番と13番ではもう少しウォーターハザードになるような紙一重のものもありましたので、再度修正したいところです。
そして一番の課題となっている決勝ラウンドでのパフォーマンスの低下を乗り越えることが非常に重要になります。特にここ最近のトーナメントでェア3日目に崩れることが多いため、明日は慎重さも持ちながらプレーすることが重要になります。
今日は初日に比較して拾ってパーという展開が多くなりましたので、精神的な疲労も感じやすい1日で、集中力が途切れないようにすることも重要になります。
決勝ラウンドはピンポジションも難しくなっていますが、全体的にスコアが伸びていますので、その流れに遅れないように68は出したいところです。
シード権確保のためにはトップ5が欲しいところで、トップ10は確保しておかないと、今後の試合での負担が大きくなってしまいます。今日の20位タイに11人が並ぶ状態で4日間を終えた場合には26ポイントしか獲得することができません。
10位タイでも45ポイント前後にとどまる可能性が高いので、トップ5に入ることは非常に意味があることです。
また今週だけでなく、今後のトーナメントで結果を残すためにも、決勝ラウンドでスコアを崩すという課題を乗り越えておきたいところです。
幸いなことに全体的にはスコアが伸びたものの、トップはあまり伸びていませんので、優勝争いのチャンスがあります。その争いに残っていくためには、初日並みのティーショットは必要となりますので、明日以降にしっかりと修正してくれることを期待しています。
第3Rは69で7アンダーとするも首位と6打差の23位Tに後退
第3ラウンドはスマイリー・カウフマンとの組み合わせで、日本時間の7月19日の午前1時56分からスタートしました。
その石川遼の第3ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日は4バーディ・2ボギーの69でプレーを終えてトータル7アンダーで22位タイで最終日を迎えることになりました。
昨日はティーショットが乱れたのですが、フェアウェイキープ率は78.57%(11/14)と修正することができ、パーオン率も83.33%(15/18)と向上しました。
そのためストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン(ショットのスコアへの貢献度)は+1.265と良くなったのですが、今日はパッティングがイマイチでした。
5番で3.0m、12番で7.7m、14番で2.4mというバーディパットを沈めた一方で、2番では95cm、7番3.5m、9番3.0m、13番2.0mというバーディパット、18番では1.8mのパーパットなどを外してしまいました。
またバーディチャンスは15回と多かったものの3.0mより近くにつけたものは13番、14番、16番の3ホールしかないないなど、精度に関しては今一歩で、余計にパッティングに負荷をかけることになりました。
3日目を終えた時点でのスタッツは以下のとおりとなっています。
項目 | R1|R2|R3|Total(Rank) |
---|---|
フェアウェイキープ率 | 71.43%|42.86%|78.57%|64.29%(46位T) |
平均飛距離 | 291.7|285.5|303.9|293.7(35位) |
パーオン率 | 77.78%|61.11%|83.33%|74.07%(32位T) |
ストロークゲインT2G | 3.477|0.004|1.219|4.700(16位) |
ストロークゲインPutt | -0.715|1.364|-0.656|-0.007(53位) |
ストロークゲインTotal | 2.762|1.368|0.563|4.693(22位T) |
平均パット(GIR) | 1.857|1.636|1.733|1.750(35位T) |
ウォーターハザードは多いものの、フェアウェイは広めで、グリーンも大きいため、フェアウェイキープ率やパーオン率はフィールド全体で高めになっています。
そのためピンまで近い距離のバーディチャンスを多く作るか、多少長めの距離をパッティングでねじ込むかの、どちらかがないと差がつけにくい状況となっています。
3日目は69だったのですが、フィールド全体の平均スコアは69.56となっていて、わずかに0.5打上回るだけにとどまっています。
距離は短く、ラフも短く刈り込んでいるため上位陣のスコアは全体的に伸びていて、2つスコアを伸ばすだけではジリジリと順位が下がり、3つ伸ばしてようやく少し順位が上がるという展開になっています。
最終日にどれだけピンポジションを難しくしてくるか次第とはなるのですが、優勝スコアが15アンダーを超えることは確実で、最終的には17アンダーくらいの可能性もあると予想されます。
また上位も大混戦のためトップ10に入るためには最低でも12アンダーまで伸ばさないと難しいと予想されます。
ポイント設定の低い裏開催のため、今日の順位では24ポイント前後しかフェデックスカップポイントを獲得できず、順位も少ししか上げることができません。
シード権争いの状況を改善させるためには、最低でもトップ10が必要ですが、そのためには最終日に66か65は欲しいため、ショットとパットを揃えた状態でプレーできるように、調整してのぞんでくれることを期待しています。
最終ラウンドは69も順位を上げることができず
最終日はアンドリュー・ズボボダとの組み合わせで、日本時間の7月19日の午前1時47分からスタートしました。
その最終日のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
今日は3バーディ・1ボギーと2つスコアを伸ばしたものの、首位とは10打差の23位タイとなり、フェデックスカップ(Fedex Cup)ポイントを24ポイントを、賞金では2万9944ドル(約360万円)の獲得にとどまっています。
そのため今季の獲得ポイントを345ポイントして、暫定でフェデックスカップランキングは135位、賞金ランキングは126位となっています。この順位は全英オープンの結果が反映されていない暫定のものとなっていて、フェデックスカップランキングはスチュワート・シンクとジョフ・オギルビーらの成績に影響され、最終的には137位になる可能性があります。
今日はティーショットが大きく曲げることはなかったものの、フェアウェイキープ率は57.14%(8/14)と再び不安定な数字となってしまいました。
しかし、それをアイアンでのリカバリーで補い、パーオン率は4日間で一番高い88.89%(16/18)とするなど、16回のバーディチャンスを作りました。
しかし、バーディが3つしかとれていないことからわかるようにグリーン上で苦しみました。
2番で2.1m、3番で2.6m、5番で1.8mを外すなどしてしまい、9番で1.4mを沈めるだけにとどまってしまいました。このフロントナインで短いバーディチャンスを外し続けてしまったため、波にのることができませんでした。
バックナインに入ってからは、パー5の2ホールで1m以内につけてバーディを奪いましたが、フェアウェイキープが7ホール中3ホールに下がったこともあり、パーオンはできるもののピンに絡むショットは打てなくなってしまいました。
そのためバックナインではパー5の2つのバーディチャンス以外では、15番の3.6mと18番の3.8mが近い距離でのチャンスとなってしまい、それを沈めるほどのパッティングでもなかったため、思ったようにはスコアを伸ばすことはできませんでした。
そのためストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン(ショットのスコアへの貢献度)は2.193とプラスになったのですが、それを打ち消すようにストロークゲイン・パッティング(パットのスコアへの貢献度)は-1.668となったため、フィールド平均よりも0.5打程度しか上回ることができませんでした。
項目 | R1|R2|R3|R4|Total(Rank) |
---|---|
フェアウェイキープ率 | 71.43%|42.86%|78.57%|57.14%|62.50%(57位T) |
平均飛距離 | 291.7|285.5|303.9|293.7299.0|295.0(30位T) |
パーオン率 | 77.78%|61.11%|83.33%|88.89%|77.78%(14位T) |
ストロークゲインT2G | 3.477|0.004|1.219|2.193|6.893(9位) |
ストロークゲインPutt | -0.715|1.364|-0.656|-1.668|-1.667 (64位) |
ストロークゲインTotal | 2.762|1.368|0.563|0.520|5.213(23位T) |
平均パット(GIR) | 1.857|1.636|1.733|1.875|1.786(52位) |
バミューダ芝のグリーンに苦しんだと考えられるのですが、次の出場予定であるRBCカナディアンオープンのグレンアビーゴルフクラブですが、2013年の開催時のデータでは、グリーンがベントとポアナの混合となっていて、やや癖がある可能性がありますので、そのことへの対応も重要なポイントとなりそうです。
ティーショットは大きく曲げることがなかったのは収穫だったのですが、トッププレイヤーが不在で下部ツアープレイヤーなどシード権を持たない選手が多数いるフィールドでフェアウェイキープ率が平均値を下回っていますので、完全に克服とは言いがたいものとなっています。
また決勝ラウンドでは2日間共にアンダーパーではあったものの、両日共にフィールドの平均を0.5打しか上回ることができず、首位との差は開く一方で、順位を上げることができませんでした。
15~20名を除いて入れ替え戦のメンバーと変わらないフィールドでありながら、決勝ラウンドでは伸ばせないという現状で、まだまだ全体的な底上げが必要な状態です。
今回の獲得した25ポイントを加えても、今季のポイントは346ポイントにしたにとどまり、当落ラインの450ポイントまでは104ポイント、安全圏内の460-480ポイントまでは114-134ポイント足りない状況です。
現時点では出場資格を有しないWGC-ブリヂストン招待と全米プロゴルフ選手権を除くと、500ポイント設定ではRBCカナディアンオープン、クイッケンローンズナショナル、ウィンダムチャンピオンシップの3試合、300ポイント設定ではバラクーダチャンピオンシップの1試合の計4試合を残すのみとなってきました。
確実に予選通過することはもちろんのこと、上位フィニッシュが必要な状況となっていますので、疲労も蓄積する6連戦目となるRBCカナディアンオープンですが、ここでの好成績を期待したいところです。
全英オープンが月曜日フィニッシュとなり、カナディアンオープンに出場予定のトッププレイヤーが十分な休養などがない状態でパフォーマンスが落ちる可能性がありますので、何とか上位フィニッシュをしてくれることを願っています。
コメント
おはようございます。
今週も4日間、よろしくお願いいたします。
まずまずのスコア・順位でホールアウトしてホッとしています。
これを下げることなく、あと3日間をなんとか頑張ってほしいと思っています。
どんな感じでラウンドしたのか、golfさんの詳細速報が楽しみです。
今田選手も今期初の予選突破をしてほしいものです。
golfさん、おはようございます。
まずまずの位置で初日を終える事ができましたね。
しかし、失速を何度も見せられていますので安心はできません。
2日目、もう今晩からですが、さらに上位を狙って欲しいものです。
tokiさん、おはようございます。
ここ最近では一番ティーショットが安定したように思います。このティーショットをキープできるようであれば、このトーナメントでも上位争いが期待できますし、この後のトーナメントでも十分に戦えると思います。
4日間通じての成績が課題になっていますので、まずは決勝ラウンドに進んで、第3-4ラウンドでスコアを伸ばせるように頑張ってもらいたいです。
takahashiさん、おはようございます。
最近は予選ラウンドはしっかりとプレーできるようになってきているので、決勝ラウンドですよね。また明日大きく曲げるショットが数回出るとカットラインが見えてくるような感じになってくるので、安定した状態をキープしてもらって決勝ラウンドに進んでもらいたいです。第2ラウンドもしっかりと伸ばしておきたいところです。
個人的には全英よりこちらがきになってます。
4アンダーまでいったときは、あと一つ伸ばし欲しいと期待しましたが、17番で逆に落としてしまい、ガックリきてしまいました。。3パット2回に象徴されるようにパットに難ありでしょうか。でも13位なら踏ん張ったと言えるのかも。4日間続けばここで決める可能性もあるわけですから。全英出場なんかよりももっと大きなものを掴み取ってほしいですね。
マークさん、コメントありがとうございます。
ここで良い結果を残すことが、今後の日程も含めて負担を減らすことになり、プレッシャーを少なくしてプレーできることにつながると思いますので、頑張ってもらいたいです。
今、目の前にあるのはこのバーバソルチャンピオンシップのトーナメントなので、今ここでつかめる最大限のものをつかめるように頑張ってもらいたいです。
2日目は順位を落としてしまいましたが、何とか及第点と言えるのではないでしょうか。上も伸びてないですし、十分優勝圏内と言えますよね。
さあ課題の3日目をどのように乗り越えるか、注目したいです。
今田は今カットラインから下がってしまいましたが、残り4ホール何とか盛り返して予選突破してもらいたいです。
マークさん、おはようございます。
上位とも大きく離れていない位置で予選通過しましたので、及第点ではないかと思います。
あとは、決勝ラウンドでしっかりと伸ばして、優勝争いに残り続けれるかどうかだと思います。そのためにはやや乱れてきたショットの修正が必要ですが、それをうまくやってもらって、鬼門となりつつある3日目を乗り越えてもらいたいです。
golfさん、おはようございます。
2試合の分析、大変お疲れ様です、と言いたい所ですが、松山選手の怒濤のバーデイラッシュで疲れも吹っ飛んでいるのではないでしょうか。
石川選手の場合は綱渡り状態で、ハラハラしながら見ていましたが、なんとかうまく渡りきったと言うところですね。
さあ、このところ失速続きの決勝ラウンド、今までとは違うぞと言う所を見せて欲しいですね。
takahashiさん、おはようございます。
連続ボギーの時はどうなることかと思いましたが、何とか3連続バーディで立て直しました。最後のホールは少しもったいなかったですが。
takahashiさんの仰るとおり決勝ラウンドが勝負どころになので、この壁を超えてもらって、残り試合で上昇するキッカケを掴んでもらいたいです。
おはようございます。
なんとかかんとか無難?な2日目でしたね。
順位は下げましたが、トップとはそんなに差がないので、3・4日目を踏ん張ってもらいたいですが、ここ2戦をみると不安が広がります。
しかし、石川選手自身も現在の立ち位置は分かっているのでしょうから、このチャンスをきっちり生かすことと思います。
tokiさん、おはようございます。
2アンダーまで落とした時は、カットラインが気になりましたが、その後3連続バーディで決勝ラウンドでの上位進出に望みをつなげたのは良かったと思います。
ただ気になるのは、これまでと同様にショットが乱れ始める兆候があるので、ここを何とかうまく修正して3日目を乗り切ってもらいたいです。
まずはムービングデーでトップ10前後には上昇するためには3アンダーでは足りず、4アンダーでもどうかという展開なので、「66」を目標にしながら3アンダー以上を確保できるように頑張ってもらいたいです。今目前にあるトーナメントに全力で結果を出せるように頑張ってくれることを願っています。
3日目も2アンダーもまた順位は下がってしまいました。あと1打、3アンダーが必要なんですね。それでもここ最近の流れからは脱却できているので、最終日はなんとか順位を上げるアンダーで締め括ってほしいです。(もちろん、ビッグスコアで一気に優勝戦線だと嬉しいですが。。)
マークさん、おはようございます。
正直言えば、下部ツアーメンバーが半数を占めるこのフィールドで順位を上げることができないのは厳しいものがあります。
スコアこそ悪くないものの、フィールド全体が伸びていますし、首位との差は開いてしまいました。特に今日はピンポジションがさほど難しくなかったので、しっかりと伸ばしてほしかったのですが。崩れなかったという点では及第点と言えるかもしれません。ただ、シード権のことを考えると、喜べない結果だったように思います。
シード権が関係ないならば、一歩前進となるのですが、そうではない状況なので。
優勝戦線に顔を出すならは63(-15)がラインで、優勝するなら61(-17)くらいが必要なので、可能性はゼロではないものの、ちょっと厳しいかなと思いますが、トップ10であれば66(通算12アンダー)くらいでも食い込めそうなので、そこは確保できるように頑張ってもらいたいです。
バーバソルのフィールドの構成は、15~20名程度を除いて、入れ替え戦とほぼ同様のため、ここで結果を残せないようだと、入れ替え戦でも苦戦する可能性があるので、明日は結果を残せるように頑張ってもらいたいです。
おはようございます。
なんとも歯がゆい一日でしたね。
最終ホールのボギーが痛かったですが、3日間オーバーパーがなくスコア的には前進していますので、最終日に期待するしかないですね。
tokiさん、おはようございます。
第2ラウンドの最終ホールでのバーディパットを外したのと、今日の最終ホールでパーパットを外したのが、非常にもったいないように思います。
シード権のために5連戦という無理をしてまで出場し、さらに3連戦をする可能性もある状況なので、兎にも角にも結果がほしいところです。
今年は、4日間アンダーパーがプレーヤーズだけなので、それは最低ラインとして、順位を上げてポイントを稼いでもらいたいです。
PGAツアーのシードを一度落とすと、復帰するのは簡単ではないので、望みをつないんでいくためにも、食らいついて意地を見せてくれることを期待しています。
おはようございます。
懸念された失速が無かった事だけが救いでしょうか。
これだけアイアンの精度が悪いとどうしようも有りませんね。
望み薄とは思いますが、最終日大きく伸ばして欲しいものです。
takahashiさん、ありがとうございます。
今日のムービングデーがチャンスだっただけに、やや消化不良気味になったのが残念でした。
連戦が続けば続くほど、疲労が蓄積して4日間良いパフォーマンスを維持するのが大変になるので、このトーナメントの最終日に頑張って良い結果を残してもらいたいです。
おはようございます。
これから出掛けなくてはならないので、取り急ぎコメントします。
思うように伸ばせていませんが、15番からあと2つは欲しいところですね。
現在-9だと9人いますが、-10だと17位Tで3人。
後続も伸ばしてくるでしょうから、本当に最低でも2つ。
まだ全英もありますが、4日間本当にありがとうございました。
おはようございます。
最後まで浮上はかなわずでした。
あのパットではどうしようもありませんね。
設定が易しかった事を割り引いても、池に一度も放り込まなかった事でショットの不安は和らいだのではないでしょうか。ダボ無し試合も今季初だと思います。
連戦が続いている上に、猛暑の4日間でかなり消耗していると思いますが次戦、今季最高順位を目指して欲しいですね。
takahashiさん、おはようございます。
大きく曲げなくなったことは収穫だと思います。後は、次週以降にこれをキープしていけるかどうかだと思います。
シード権ラインの推移が全英オープンが終了しないとわからないので、何とも言えないのですが、そのラインの上下に関係ありそうなのがルーク・ドナルド、スチュワート・シンク、チャール・シュワルツェルの3人です。この3人の獲得ポイント次第ですが、おそらく125位ラインが390ポイントになるのではないかと思います。非常に微妙なライン上にいますが、届かないところではありません。疲労の蓄積はあるとは思いますが、上位フィニッシュができるように来週も頑張ってもらいたいです。
最終日も2アンダーで順位を上げられず、ポイントを稼ぐまではいきませんでした。現実的には厳しい状況を脱することができなかったと言えますが、心情的には悪い流れを一旦止めたとも言えるのでしょうか。
彼は来週もエントリーということはgolfさんが懸念していた8連戦を選択したということでしょうか。彼の選択でしょうから、今週の結果をポジティブに捉えて挑んでもらいたいと思います。
マークさん、コメントありがとうございます。
本人が納得するようにやるのが一番ですし、本人が精神的にも肉体的にも大丈夫だと判断してのことだと思います。
厳しい状況の中ではありますが、出場の選択をしていますので、出る以上は結果を残せるように精一杯やってくれるのではないかと思います。
フィールド的にはカナディアンオープンのほうが厳しそうですが、頑張ってもらいたいです。