石川遼は33位で賞金ランク22位に後退・・・DAPチャンピオンシップ2017の全ラウンド結果速報

DAP Championship_Catch

石川遼がPGAツアーと下部ツアーであるウェブドットコムツアーとの入れ替え戦となる「ウェブドットコムツアーファイナルズ」の第3戦となるDAPチャンピオンシップ2017に出場します。

初戦のネイションワイドチルドレンズホスピタルでは50位タイに終わったものの、第2戦のアルバートソンズボイジーオープンで9位タイとなり、賞金ランキングが来季のPGAツアーカード獲得圏内の16位に浮上しました。

このDAPチャンピオンシップを入れて残り2試合となりますが、一発勝負となると何が起こるかわかりませんので、理想は今週でツアーカードを確定させることとなります。

その入れ替え戦3戦目となるDAPチャンピオンシップ2017の全ラウンド結果速報です。

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石川遼の全ラウンドのプレーの速報と結果

石川遼のDAPチャンピオンシップ2017のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

石川遼が来季出場権を獲得するために必要な成績
開幕前の直前最新情報
第1ラウンドのプレー詳細速報:42位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:37位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:35位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:33位T

石川遼が来季出場権を獲得するために必要な成績

2016-17シーズンの岩田寛は「前シーズンのフェデックスカップ(FedExCup)ランク126位から150位」という資格でPGAツアーに出場していたのですが、石川遼は最終的に175位で終わったため、入れ替え戦で出場権を獲得できなければ日本に撤退せざるを得ない状況です。

入れ替え戦には、ウェブトッドコムツアーのレギュラーシーズンで、来季のPGAツアーの出場権を得ている25名の選手もエントリーの優先順位をかけて出場しています。

すでに「来季の出場権を得ている選手を除いたウェブトッドコムツアーファイナルズ4戦の賞金ランキングで25位以内」に入ることが、石川遼が来季の出場権を獲得するために必要な条件となっています。

石川遼は初戦に50位タイで2812ドルしか獲得できず賞金ランク40位だったのですが、第2戦に2万2375ドルを獲得して2万5,187ドルとし、賞金ランキング16位に浮上しています。

このままの順位をキープできれば良いことになるのですが、2試合残っているためさらに賞金を積み上げることが必要となっています。

過去の入れ替え戦の25位ラインは以下のとおりとなっています。なお、昨年は最終戦がハリケーンの影響でキャンセルされて参考にならないため記載していません。

  • 2013年:3万3650ドル
  • 2014年:3万6312ドル
  • 2015年:3万2206ドル

来季の出場権獲得が確実と言えるのは4万ドルで、3万5000ドルくらいでも可能性があります。

そのため今週、石川遼が来季出場権が確実と言える圏内に入るためには1万4900ドル、出場権ライン当落上に達するためには1万ドルが必要となると考えられます。

それらの賞金を獲得するためには安全圏内が単独18位(1万5000ドル)、当落ライン上には単独23位(1万400ドル)といった順位が必要となります。これらはあくまでも同スコアの選手がいない場合のため、それらを考慮するとトップ15からトップ20が一つの目安となると予想されます。

最終戦の開催コースはこれまでのデータがないため予想しにくいものがありますが、フロリダのコースということもありウォータハザードが増えてきて、ミスショットが大きなダメージになる可能性があります。

アルバートソンズボイジーでは9位タイとなったものの、フェアウェイキープ率は42.86% (24/56)で61位タイと下位に沈みましたので、ハザードが厳しくない今週のコースで決めておきたいところです。

ROUND1: 4バーディ、4ボギーのイーブン発進

第1ラウンドの石川遼のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

DAP Championship2017_Ishikawa_R1

今日は4バーディ、4ボギーのイーブンパーとスコアを伸ばすことができず、ホールアウト時点では44位タイでのスタートとなりました。

出だしの10番と11番で連続バーディを奪い、そのまま波にのるかと思われましたが、その後は思ったように伸ばすことはできません。

13番パー4でボギーを叩いた後、16番パー5でバーディを奪い返したまでは良かったのですが、ハーフターンした後はパーオンが9ホール中3ホールにとどまるなどショットが不安定な状態となります。

その結果、1番、5番、8番と3つボギーを重ねて、一時はカットライン上の1オーバーまで後退しました。

このラウンドの最終ホールとなった18番パー5でフェアウェイから2オンに成功し、2パットでバーディを奪ったことで、僅かではありますがカットラインよりも上の位置で初日のプレーを終えることができました。

フェアウェイキープ率は57.14% (8/14)で62位タイと良い数字ではなかったものの、許容範囲に留まりました。しかし、後半にスコアを落とす原因となったパーオン率は61.11% (11/18)で87位タイとフィールドの下位にランクされています。

今週、トップ15からトップ20でフィニッシュできれば、来季の出場権が見えてきますので、まずはしっかりと予選通過をすることが大切です。

明日は午前スタートとなりますので、それを生かしてスコアをしっかりと伸ばしたいところです。逆にスコアを落として予選落ちするようであれば最終戦に来季の出場権獲得を持ち越すことになってしまいます。

そのためにはショット全体の精度、特にアイアンの精度を高めていくことが重要となります。

ティーショットに不安があるため、ウォーターハザードが多くなる来週のフロリダの前に決めておく方が望ましいため、明日のラウンドは非常に重要になりそうです。

明日の第2ラウンドは、午前7時52分(日本時間の9月22日午後8時52分)ニキャメロン・パーシー、デニー・マッカーシーとの組み合わせで1番ホールからスタート予定となっています。

ROUND2: 1アンダーの37位タイで決勝ラウンドに進出

石川遼の第2ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の通りとなっています。

DAP Championship2017_Ishikawa_R2

今日は2バーディ、1ボギーで1ストローク伸ばし、トータル1アンダーでホールアウトしたした。予選カットラインはオーバーパーになる見込みで、決勝ラウンド進出が確実な状況となっています。

フェアウェイキープ率は57.14% (8/14)から50.00% (7/14)に落ちたものの、パーオン率は61.11% (11/18)から83.33% (15/18)に改善し、その分ボギーは減りました。

しかし、高いパーオン率を生かそるパッティングの状態ではなく、バーディーを多く奪うには至りませんでした。

2日間トータルではフェアウェイキープ率が53.57%で42位タイ、パーオン率が72.22%で16位タイと上位をねらうには、もうひと押し欲しい数字です。パーオン時の平均パットが1.808で41位タイにランクされる状態で、グリーン上でカバーすることができていません。

今週のトーナメントでトップ15~トップ20のフィニッシュで来季の出場権が見えてきますので、まずは予選通過できたことが重要なステップとなります。

首位とは7打差ですがトップ20には2打差、トップ15には3打差と射程圏内です。ただ逆に1打落とすと45位タイ、2打落とすと58位タイという混戦状態のため、明日のラウンドもアンダーパーでプレーするのは最低ラインと考えられます。

今日もティショットでペナルティーをもらうなど不安が残る状態が続いていますので、ハザードの設定が厳しくない今週で決めたいところです。

明日の第3ラウンドはアンドリュー・ランドリーとの組み合わせで午前10時25分(日本時間9月23日午後11時25分)に一番ホールからスタート予定となっています。

ROUND3: スコアを伸ばすことができず8打差で最終日へ

石川遼の第3ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表の通りとなっています。

DAP Championship2017_Ishikawa_R3

今日は3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばすことできず、通算イーブンパーの35位タイで最終日を迎えることになりました。

課題のティショットは安定せず、フェアウェイキープ率は42.86% (6/14)と3日間で一番低い数字となりました。さらに、2日連続でティーショットでペナルティをもらうなどスコア伸せない原因となりました。

パーオン率が83.33% (15/18)と高い割合だったのですか、スクランブリング(パーオンできなかったホールで、パーもしくはバーディであがれた割合)は0%(0/3)と粘りきれませんでした。

そうパット数は32、パーオン時の平均パットは1.867とスコアを大きく伸ばすには物足りない数字で、高いパーオン率を生かすには至りませんでした。

ティーショットの精度が悪いと、パーオンできても短い距離のバーディチャンスを多く作ることは難しくなります。最終日に順位を上げていくためにはティショットの修正が重要なポイントとなりそうです。

現在のこの順位でフィニッシュすると賞金ランキングは16位から23位に後退します。繰り返しにりますが、今の ティットの精度では来週のウォーターハザードが多いコースでは不安が残るため、明日の最終日にトップ20に浮上したいところです。そのためには、2アンダーぐらいは必要となりますので、そこを突破できるように頑張ってくれることを期待したいと思います。

最終ラウンドの石川遼はマット・ジョン-ずとの組み合わせで。午前9時25分(日本時間9月24日午後10時25分)に一番ホールからスタート予定となっています。

ROUND4: スコアを1つ落としてイーブンパーでホールアウト

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最終ラウンドの石川遼のホールバイホールとトレーラー詳細は以下の表の通りとなっています。

DAP Championship2017_Ishikawa_R4

今日は二つボギーが先行しましたが、ハーフターンした後の11番と12番ホールで連続バーディを奪い、一旦はスタート時の1アンダーに戻しました。

しかし、17番パー3で2オン2パットのボギーを叩いてしまい、このラウンドでは1ストローク落としての通算イーブンパーでホールアウトしました。

全体的にスコアが伸びず、逆にスコアを落とす選手が多くいたため、昨日の35位よりは順位が上がり33位タイとなりましたが、賞金ランクは22位と来季出場権ラインのぎりぎりのところまで後退しました。

フェアウェイキープ率は28.57%(4/14)と4日間で一番低い数字となり、スコアを落とす大きな原因となりました。パーオン率は61.11%(11/18)とフェアウエーキープ率を考えればうまくリカバリーしましたが、ラフやバンカーからのショットが多くなると、ピンに絡むような精度の高いショットは減らざるを得ません。

今週全体に言えることですが、バーディーを多く奪うことができませんでした。バーディー数は4日間で11個にとどまり、フィールド全体の48位にとどまっています。

ダブルボギー以上叩かなかったため、今日の順位にとどまっていますが、良い流れにのるようなプレーはできませんでした。

それでもパッティングがよければ、もう少し伸ばすことができましたが、総パット数は昨日は32パット、今日は30パットで、パーオン時の平均パット数は4日間で1.827で45位タイにとどまるなど、今一歩でした。

来週のウェブドットコムツアーチャンピオンシップの開催コースはアトランティックビーチカントリークラブとなりますが、去年はハリケーンの影響で中止となったためデータがありません。

コースマップなどを見る限り、ウォーターハザードが随所に絡むコースで距離は短めですが、ショットの精度が問われることになると思われます。

距離が短いパー4が多いので、ドライバを握る回数が減りそうなのは、ティーショットに不安があり、アイアンが比較的良い状態な中では、好材料となりそうです。

しかし、今週の結果により賞金ランクがぎりぎりのラインまで下がりますので、最終戦での予選通過が絶対に必要な状況となり、なおかつトップ25が必要になる可能性が高くなりました。

今週の状態では蓋を開けてみないとわからないという印象ですが、泣いても笑っても来週で PGA ツアーに行き残れるかどうかが決まりますので、後悔のないように準備し戦ってくれることを期待したいと思います。

最終戦で必要になる成績などについては「石川遼が来季出場権のために入れ替え戦の最終戦で必要な成績は?賞金ランクは22位に後退」のページで分析しています。

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