石川遼はソニーオープン・イン・ハワイ2014の予選落ちを受けて、次戦のプロアマ戦であるヒュマナチャレンジ・クリントンファウンデーションに出場することを表明しました。
これでソニーオープン・イン・ハワイからノーザントラストオープンまで6連戦することになりました。
本人いわく体調は良いということなので、心配はないかと思われますが、ハードな連戦に挑むことになりました。
その6連戦の日程などをまとめてみました。
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石川遼の連戦での救いは比較的移動の負担が少ないことか
石川遼が予定する6連戦の日程は以下のとおりとなっています。ポイントは世界ランキングのポイントではなく、フェデックスカップポイントです。
トーナメント | 日程 | Point | 優勝賞金 |
---|---|---|---|
ソニーオープン・イン・ハワイ | 1/9-1/12 | 500 | 100万8000ドル |
ヒュマナチャレンジ | 1/16-1/19 | 500 | 102万6000ドル |
ファーマーズインシュランスオープン | 1/23-1/26 | 500 | 102万6000ドル |
ウェストマネジメントフェニックスオープン | 1/30-2/2 | 500 | 111万6000ドル |
AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ | 2/6-2/9 | 500 | 118万8000ドル |
ノーザントラストオープン | 2/13-2/16 | 500 | 120万6000ドル |
全試合で4日間プレーすると、かなりハードです。PGAツアーのシード権を早目に確保したいのもあるとは思いますし、マスターズ出場のための世界ランキングのポイントを稼ぎたいのもあるのだとは思います。
そのため、本当は最低でもソニーオープンで予選通過だけでもしておきたいところでした。
このソニー・オープン終了後の日程での唯一の救いは、ウェストマネジメントフェニックスオープンがアリゾナ州で開催される以外は、カリフォルニア州での開催ということでしょうか。
またアリゾナ州もカリフォルニア州に隣接している州ですので、比較的短時間で移動できます。
またアリゾナ州とは時差はありますが、1時間なので身体にかかる負担も比較的少ないですし、カリフォルニア州内ではもちろん時差がありませんので、その点でも負担は少ないです。
流れとしては、まずハワイからサンディアゴに移動、この地域で2戦。その後アリゾナ州のフェニックスに移動。さらにカリフォルニア州でもサンフランシスコやサンノゼに近いペブルビーチに、そしてロサンゼルス地域に戻ってくるという移動です。
移動が少ないと言っても、日本のゴルフツアーとは比較にならない移動距離になります。
石川遼は、マスターズくらいまでにPGAのシード権を確保して、マスターズに出場し、その後は、日本ツアーにも戻れるようにとも考えているのかもしれません。
とにかく無理して故障したら元も子もないないので、しっかりとポイントがとれたら、休養も確保してほしいですね。