トラベラーズチャンピオンシップ2015に石川遼が3回目の出場をします。
現在フェデックスカップランキングで129位、賞金ランキングで119位となっていて、シード権ラインの125位を確保するためには、予選を通過しポイント・賞金を稼ぐことが必須の状況となっています。
特に現時点で出場資格のないトーナメントを除くと最大8試合に出場可能でが、そのためには全米オープンからの8連戦が必要となりますので、現実的には7試合と計算したほうが無難な状況で、1試合1試合が非常に重要になってきます。
そのような状況ですが、過去2回出場した際のトラベラーズチャンピオンシップが開催されるTPCリーバーハイランズではいずれも予選落ちとなっています。
過去2回のホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。
過去3年間(2012-14)は優勝スコアが-14/-12/-15、カットラインがE/E/-1となっています。
昨年の大会ではフェアウェイキープ率が39.3%とティーショットに苦しみ予選落ちとなりました。池が絡むホールが8番、13番、15番、16番、17番の5ホールあるため、ショットの精度が重要になると予想されます。
そのトラベラーズチャンピオンシップ2015での石川遼の全ラウンド結果速報です。
石川遼の全ラウンドのプレーの速報と結果
石川遼のトラベラーズチャンピオンシップ2015のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。
第1ラウンドのプレー詳細速報:51位T |
第2ラウンドのプレー詳細速報:112位T |
初日はバックナインで巻き返し2アンダーの51位Tスタート
第1ラウンドはエリック・コンプトン、J.J.ヘンリーとの組み合わせで、日本時間の2月26日午前2時35分からスタート予定となっています。
第1ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。
初日は4バーディ・2ボギーの2アンダーでプレーを終え、ホールアウトした時点では暫定50位タイにつけています。
2番ホールで2.2mのバーディパットを外してしまい、フロントナインは重たい展開となります。パーオンできずに、寄せてパーを拾う展開が続いたのですが、5番パー3でティーショットをバンカーに入れてしまい、そこからの2打目もグリーンにのせることができずボギーとしてしまいます。
しかし、6番パー5では3打目を1.9mにつけてバーディを奪いバウンスバックします。そして、その後の7番ホールから最終18番までは13ホール中12ホールでパーオンするなど全体的にプレーに安定感が出てきます。
スコアを伸ばしたい13番パー5ではティーショットを池に入れてしまいボギーとしましたが、14番パー4で15.4mのロングパットを決めたことで、良い流れを作り出すことができ、続く15番パー4では80cmにつけてバーディ、そして最終18番ホールではフェアウェイからの2打目を3.5mにつけてーバーディを奪い、2アンダーまで伸ばしプレーを終えました。
1オーバーとなった時点では100位台まで順位を落としたのですが、その後の残り5ホールで3つバーディを奪い、良い流れで明日の第2ラウンドにつなげることができました。
ドライバーを持つのを4-5ホール程度に抑えてフェアウェイキープを重視していましたので、フェアウェイキープ率は71.43%(10/14)と安定した数字になっています。
パーオン率はフロントナインで良くなかったのですが、全体としては72.22%(13/18)とこちらもまずまずの数字となっています。初日のキースタッツは以下のとおりとなっています。
- フェアウェイキープ率:71.43%(44位T)
- ドライビングディスタンス:304.2(22位)
- パーオン率:72.22%(50位T)
- ストロークゲインT2G:-0.137(94位)
- ストロークゲインPutt:+1.220(37位)
- ストロークゲインTotal:+1.083(51位T)
- 平均パット:1.692(42位T)
フェアウェイキープ率とパーオン率ともに悪くない数字なのですが、ババ・ワトソンがいきなり62を出したり、トップ10圏内の選手が65を出したりしていることからもわかるようにセッティングが難しくないため、フィールド全体のアベレージも高めになっています。
パーオン率は50位タイとまずまずなのですが、長い距離のバーディチャンスが多く、ピンに絡むショットが少なかったり、池に入れてしまったりした分、ストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン(ショットのスコアへの貢献度)は-0.137とわずかにではありますがマイナスとなっています。
パッティングは15.4mや3.5mのバーディパットが入ったこともありストロークゲイン・パッティング(パットのスコアへの貢献度)は+1.231とスコアを伸ばすのに貢献してくれています。
初日を終えた時点で順位が51位Tと予選通過圏内につけたものの全英オープンの出場権を獲得するには最低でもトップ10に入らないと厳しくなると予想されますので、スコアを明日以降に大きく伸ばす必要があります。
ただ、シード権のためにポイントをしっかり稼ぐためには、上位を狙うと同時に予選通過ラインをしっかりと確保しながらプレーすることも大切になります。
1打差に多くの選手がひしめき合う展開で、1ストローク伸ばせば27位タイと20位台に浮上する一方で、1ストローク落とせば75位タイと予選落ちの圏内となってしまう微妙なバランス感覚が必要な位置につけています。
伸ばそうとしすぎるとスコアを落としてしまうホールも用意されていますので、明日の2日目は攻めと守りのメリハリが重要になります。
カットラインが4アンダーになると予想される展開ですが、今日のバックナインのようなプレーができれば予選通過はできると思われます。明日はインスタートととなりますので、今日の良い流れをそのままつなげてしっかりとスコアを伸ばしたいところです。
明日はやや風が強まるようですが、夜に雨が降る予報となっていて、グリーンが柔らかくなりボールをとめやすくなると予想されます。特に明日は午前スタートとなりますので、できれば67、悪くても68を確保しながら、まずは予選通過し、決勝ラウンドで勝負がかけれるようにしてくれることを願っています。
2日目もエリック・コンプトン、J.J.ヘンリーとの組み合わせに
第2ラウンドもエリック・コンプトン、J.J.ヘンリーとの組み合わせで、日本時間では6月26日午後9時20分(現地午前8時20分)に10番ホールからスタートしました。
今日は1バーディ・1ダブルボギー・3ボギーの4オーバーとスコアを崩し、トータル2オーバーとなりホールアウトした時点で117位タイとなり3戦連続の予選落ちが確実となりました。
出だしの10番ホールではドライバーを持たなかったものの、いきなり右に大きく曲げてしまいOBとしてしまいます。
そして打ち直しの3打目はフェアウェイを捉えたものの、4打目はグリーンサイドバンカーに入れ、痛恨のダブルボギースタートとなり、一気に予選カットラインを下回ってしまいます。
早い段階でスタートした時点での2アンダーに戻したいところでしたが、13番パー5では昨日と同様にティーショットを右に曲げて池に入れてしまいボギーとします。
そして1オンが狙える15番パー4ではドライバーをもたずにティーショットを打ちましたが、左に引っ掛けてしまい池にいれてしまいます。
このホールは1オンも狙える短いホールということもありパーで凌いだものの、バーディが必要なホールなので手痛いパーとなり、スコアを戻せないままハーフターンとなります。
後半になってもショット・パットとともに冴えず3番・4番で連続ボギー、6番パー5で2オンに成功してバーディを1つ奪うのが精一杯で、トータル2オーバーに終わってしまいました。
第2ラウンドはティーショットのフェアウェイキープ率が64.29%(9/14)と、昨日の71.43%(10/14)から少し落ちただけなのですが、大きく左右に曲げることが多く内容が数字以上に良くありませんでした。
そして大きく曲げることが多かった分、パーオン率は72.22%(13/18)から55.56%(10/18)に落ちてしまいました。
アイアンに関しても全体的に精度を欠き、フェアウェイからセカンドを打ちながらもグリーンを捉えることができなかったりした上に、パーオンしても短いバーディパットをはずしたりするなど、パーオン時の平均パット数が2.000となっていますので、スコアを伸ばせる要素がない1日でした。
2日間のキースタッツは以下のとおりとなっています。順位は暫定のものです。
- フェアウェイ%:71.43%/64.29%/67.86% (68位T)
- ドライビングディスタンス:304.2/310.8/307.5(17位)
- パーオン%:72.22%/55.56%/63.89%(100位T)
- ストロークゲインT2G:-0.133/-2.574/-2.707(129位)
- ストロークゲインPutt:1.216/-1.240/-0.024(78位)
- ストロークゲインTotal:1.083/-3.814/-2.731(112位T)
- 平均パット(GIR):1.692/2.000/1.826(95位T)
第2ラウンドはストロークゲイン・ティー・トゥ・グリーン(ショットのスコアへの貢献度)とストロークゲイン・パッティング(パットのスコアへの貢献度)ともに大きくマイナスとなっています。
スイング改造を始めたのが全米オープン予選会前ということで、スイングそのものは新しく、リズム感を2008年当時にというインタビュー記事が掲載されていましたが、今追求しているであろうものを固めるのには時間がそれなりに必要になると予想されます。
練習場で追求しているものを作り上げるという段階があり、そこからトーナメントでの様々な状況下、プレッシャーのかかる場面でも変わらずにできるようになるというところまで、固める必要があります。
練習場で仮にできていてもコースではできない、練習ラウンドではできても試合ではできないということも多くあり、プレッシャーのかかった試合で良いスイングを継続することができるようになるにも時間が必要です。
また以前のリズム感とは言え、2008年となると7年前の15-16歳頃のものとなりますので、これを完全に呼び戻すのも時間がかかりますし、その時と体格、筋肉の付き方も違います。
その上、シーズン中の改造ということで試合に出ながら練習してスイングをつくり上げるという難易度の高いことに取り組んでいるため、なおさら簡単ではありません。
そのため日によってショットの質に大きなバラつきが出ざるを得ない面があります。
問題なのはレギュラーシーズンの残り試合が少ないことで、出場資格のない試合を除くと7試合しか残されていません。
昨シーズンは125位のポイントが438ポイントだったのですが、今年は昨年は開催のなかった全英オープンのオルタネイトとなるバーバソルチャンピオンシップがあるので、それを上回ると予想され、450ポイントあたりが当落ラインになると予想されます。
7試合で最低でも131ポイントを確保したい状況で、1試合あたり17-18ポイントは獲得する必要があります。
そのためには残り試合を全部予選通過した上で、500ポイントの試合では50位から54位、300ポイントの試合では38位から42位あたりを確保し続ける必要があります。
ただ、残り7試合にすべて出場するためには、全米オープンからWGC-ブリヂストン招待の裏開催となるバラクーダまで8連戦まで必要となり、そうした場合にはプレーの質が落ちてしまう試合がどうしても出てしまいますし、休養を入れると6試合でシードラインに到達する必要があります。
全英オープンを目指すのも悪くありませんが、ポイントのことを考えればメジャーよりもオルタネイトの方が予選通過もしやすく、ポイントも獲得しやすくなりますので、ここまでくると現実的な路線も必要ではないかと思います。
プレーヤーズの後は5戦中4戦が予選落ちということで流れも悪くなっていますので、次週のグリーンブライヤークラシックで変えていきたいところです。
コメント
golfさん、いつも沢山の更新をして下さってどうも有難うございますm(_)m
石川プロ、13番で1オーバーになった時はどうなることかと
心配しましたが、14番で51フィートを沈めてバーディで
イーブンに戻した後、2つバーディを奪ってなんとか予選カットラインにはいれてホッとしました。
明日は午前のプレイですが、バーディを沢山とって余裕で予選を通過して欲しいです。
全米オープンで初日135位Tから最終日2位Tまで浮上したウェストヘーゼンさんのように上位に浮上して欲しいです。
ききさん、いつもありがとうございます。
バックナインでスコアを伸ばせたのは明日に向けて大きかったと思います。
スコアを伸ばそうとして、リスクの高いプレーが多くなると、バーディを奪える一方で、大きく崩れるホールや、連続してスコアを落とすことにもつながりやすくなります。
予選通過圏内に入ったことで、無理なプレーを選択する回数も減るはずなので、明日はうまく攻守のバランスをとりながら、まずは予選通過してもらいたいです。
決勝ラウンドではシード権のためにも、順位にこだわってもらいたいですが、まずは予選通過しないとその順位にもこだわれませんので、明日は最低ラインを死守しながら、チャンスがあれば上を狙ってくれることを願っています。
おはようございます。
13番まではストレスの溜まる展開でしたね。
15 1/2 チャレンジでは2度とも池ポチャだったり、キャディのブログの「結果がでるまで・・焦らず・・じっくり」という表現から、あまり調子が良く無いのではと推測していましたが、なんとか大きな出遅れは回避できて良かったです。
今晩は池の多いインコースを無難に通過できるか注目です。
takahashiさん、おはようございます。
予選通過圏内と圏外では、第2ラウンドのプレッシャーのかかり方が違ってきますので、特に18番のバーディは良かったと思います。ティーショットもドライバーでフェアウェイのセンター、セカンドもピンにまっすぐでしたし。
明日は前半の15-16-17の3ホールはポイントになりそうですよね。今日のパッティングを維持するか、ショットの精度がもう少し上がると楽にプレーができると思うので、頑張ってもらいたいです。
はじめまして、いつも楽しく拝見させて頂いております。
今日のラウンドで少し気になることがあったのでgolfさんにお聞きしたいと思い、コメントさせて頂きました。
私が気になったのは、15H(296y Par4)のティーショットです。
ほとんどの選手が1オンを狙う中、遼くんは刻んでいましたよね?
13Hで池に入れた影響でしょうか?
なんか恐々ゴルフしているように思えて仕方がありませんでした。(結果バーディでしたから良かったものの)
自身のスコアが伸びていない中、初日の終盤としてマネジメント的にはどうなんでしょうか?
遼くんも大人になった、ということなんでしょうかね?
ここ数年は攻め?強気?が裏目に出ることが多く、楽しそうにゴルフをしている姿が見れないので、人一倍日本から『念』を送っているんですが、なかなかそれも功を奏しません(^^;
速報のショットトラッカーを見て一喜三憂の週末ばかりです。
今週はなんとなく期待しているんですが・・・(毎週ですけど^^;)
長くなりましたが、今後も楽しみにしていますのでよろしくお願い致します。
PS:今日のGNの解説者は遼くんのことあまり分かってないみたいでしたね(++)
はやしじんさん、コメントありがとうございます。
私が見ていた限りではドライバーを握っていたのが、3番、4番、6番、13番、18番の5ホールだったと記憶しています。13番で池にいってしまったことが15番での刻みという選択に影響を与えていた気はします。15番ホールでは、第2ラウンドでカットラインより下にいるならばリスクを覚悟で1オンを狙っても良いかなあという気はしますが、まだその段階では無かった気がするので、個人的には悪くない選択だったと思います。
そして、今日の15番ではピンが池に近い側のグリーン奥のバンカー手前にきってあったので、1オンしても長い距離が残っての3パットになった可能性がありましたし、ピンに突っ込んでミスして池に入れるか、ピンへのアプローチで落とし場所の少ないバンカーに入れてしまう可能性もあったと思います。なので刻んでセカンドで手前からベタピンを狙うというのは攻め方としても悪くなかった気もします。
後は石川遼のストロングポイントの認識の問題もある気がします。
10代の頃の石川遼は「攻撃的なゴルフ」ということが魅力であったことは間違いないと思うのですが、日本のコースとPGAツアーのコースでは難易度が段違いなので、さすがにあの時のようなプレーをするのは難しいと個人的には思っています。PGAツアーのトッププレイヤー達も攻めるホールと守るホール、スコアを見ながら攻める時と守る時、その時の流れを見ながら、というマネジメントをやっていますので、刻むこと自体は悪いことではないと思っています。
日本ツアーで賞金王になった時の彼の良さは、「ドライバーで飛距離を出して、ガンガン攻めるスタイル」だったと捉えると、今のプレーは本来の姿とは違うのではないか?という結論になると思いますし、逆にあの頃の良さは「アイアンでのショートゲームにあった」と捉えれば、PGAツアーではドライバーを握らずに刻むという選択は間違っていないという結論になるのではないかと思います。
物事を改善していく時に、弱点を克服するのも1つの手だと思うのですが、同時に自分の強みを正確に把握して、それを活かしていくことも重要だと私は考えています。
彼が直前インタビューで話していたようにフェアウェイキープ率は日本の時からよくありませんので、イメージでは「ドライバーで攻めまくって勝つ」というものが強いかもしれませんが、実際には「アイアンでのリカバリーが良くて勝てていた」という認識の方が正しいとも考えられる気がします。
実際に100ヤードくらいのショットのスタッツはPGAツアーでも良いですし、今季の成績が良い試合はやはりショートゲームやラフ・バンカーからのリカバリーなどアイアンが良かったと記憶しています。
日本のコースのようにラフに入れても簡単にリカバリーということはPGAツアーの多くのコースではできませんので、地味に映るかもしれませんが刻んで、アイアンを活かしたほうが、彼の強みが活きるスタイルという可能性もある気がします。
後は、明日もそうですが、予選通過できたら決勝ラウンドもしっかりと忍耐しきれるかがポイントになるのではないかなと予想しています。プレーヤーズの時はしっかりと我慢していましたので。
丁寧にありがとうございました。
思い切ってお聞きしてよかったです。
松山くんも好きですが、やっぱり遼くんが気になって気になって(^^;
今後ともよろしくお願い致します。
いえいえ、とんでもないです。今後共よろしくお願い致します。
golfさん、こんばんは。
初日はなんとか圏内でスタートしましたが、2日目がダボ発進、相変わらず遼は胃が痛くなる展開をみせてくれています。
今月の検診で胃潰瘍があったのが分かったのは彼のせいにしておきます(笑)
明日、目が覚めたら上位にいることを願って、golさんには申し訳ありませんが、f床に就きます。
tokiさん、こんばんは。
胃潰瘍ですか・・・。無理はなさらずに身体をお大事になさって下さい。彼には応援する人たちのためにも頑張ってもらいたいです・・・・。
予選通過ならずが確実になりました。
そろそろ、シード権確実になるための残り試合が逼迫しつつあるというのが、非常に恐ろしい感じです。
ショットの改造はしばらくかかる、下手したら全米プロまでかかってしまうんじゃないかと見えます。(かの松山ですら、ショット改造に2ヶ月もかかってる)
兎にも角にも、次戦以降、傷口をなるべく作らない、傷口を作ったとしても拡げすぎない戦いを期待したいです
lavさん、コメントありがとうございます。
スイング改造はレギュラーシーズン最終戦のウィンダムチャンピオンシップに間に合うかどうか、というところまでかかるような気がしています。
シード権の獲得というプレッシャーがかかる要素が、後になればなるほど増していき、その中で変わらずに良いスイングをするのは、簡単ではありませんので、なおさらスイング改造は簡単ではない気がします。
私の予想が外れると良いですが・・・。
あまり口にしたくはありませんが、入れ替え戦にまわった時のことを考えても、スイングを安定させることは必要なので、週末の時間を活かしてもらいたいです。
golfさん、おはようございます。
いつにも増してお疲れ様でした。
ちょっと重症のようですね。下手すると入れ替え戦でもシードを取れない可能性が出てきました。
ところで、再来週のジョンディアにはエントリーしていませんが、これは出て欲しいですね。
takahashiさん、おはようございます。
2年前はシーズン終盤に状態が良くなっていきましたが、今年はその兆しが見えてこないのが気になっています。
ジョンディアのコミットメントリストがフルフィールドに近いものになりましたが、リストに名前がないですね。
全英オープン出場の可能性を考えてエントリーを控えているのか・・・。それともここを休養の試合と考えているのか・・・。
ジョンディア、バーバソル、RBCカナディアンの3つはポイントがとりやすいので、ジョンディアを外してほしくないですね。
ジョンディアを休むなら、バーバソル、RBCカナディアン、クイッケンローンズ、バラクーダの4連戦となるのでしょうが、クイッケンローンズよりもジョンディアの方がフィールドが薄いので。
おはようございます。そしてお疲れさまでした。
またもや予選落ち、残り試合も決勝に進むのは良くて半分?。
一発合格は現在の状態では、宝くじが当たるようなものですから、期待薄です。
能天気な私でも、いよいよ入れ替え戦を覚悟しなければなりませんかね。
tokiさん、おはようございます。
プレーヤーズでうまくいって、自信を持ったと思うのですが、次週のウェルズ・ファーゴで予選落ちし、クラウンプラザも思ったようにはならず、メモリアルで予選落ちして再び迷ってしまい、7年前に戻そうとしているように思います。
ですが、元々、この3つは現在の彼に向いているコースではなく、バイロン・ネルソンやセントジュードの方がまだ良かったと思います。
あまり向いていない3コースでの結果で、RBCヘリテージ、チューリッヒ、プレーヤーズと3戦連続で予選通過し徐々に良くなってきていたものを変えてしまうのは、ちょっと・・・。特に今まで予選通過できなかったクラウンプラザでは予選通過できたわけですから。
7年前に戻そうとする試みは賛否両論だと思いますが、どちらにしても、レギュラーシーズンが残り2ヶ月という、このタイミングというのが何とも・・・・。
相性の良いコースとフィールドが薄いトーナメントを優先してポイントを稼ぐことが個人的には良いと思い、そういう記事を書いてきたのですが、そうではないスケジュールのマネジメントをしたので、挽回するのはかなり力がいるように思います。
入れ替え戦の心の準備をしておいたほうが良いかもしれません。予想が良い意味で外れると良いのですが。
すみません。ここでもコメントさせて下さい。
本当に…ここにきての最近の石川選手の成績は、素人目から見てもかなりまずいですよね。golfさんが先に仰ってた懸念がそのまま結果として現れた試合でした。もう全英とか何とか言ってる場合ではなく、来期のシード権を見据えた現実的な選択をして欲しいです。個人的には、このままでは入れ替え戦はもとより、それも危ないんじゃ…と懸念しております。
まりさん、コメントありがとうございます。
ショットトラッカーを見ていて、驚くような方向へのショットの軌道がいくつかあり、急激に修正できるのかなあと感じてしまいます。
日本時代のスタッツでもティーショットの数字は良くないので、これから劇的に2ヶ月で改善するかどうか・・・。
入れ替え戦も、下部ツアーとは言え今年活躍しているダニエル・バーガーやジャスティン・トーマスみたいな若い有望な選手も混じっているので、状態を出来る限り良くしてもらいたいです。
golf さん
石川選手は、去年のメモリアルぐらいから急に迷宮入りした感じがします。昨シーズン当初は、シード権を自力で取り戻しこれ程ショットも乱れてなかったですよね。優勝を狙いにいくようになり、ドライバーの飛距離も欲しくなったんですかね。松山選手の優勝も意識したんでしょうね。今の不安定なティーショットでは、予選通過も厳しい感じがします。去年のアーノルドパーマーぐらいが一番良かったですね。とにかく一戦一戦予選通過を目是して頑張って欲しいです。
きりちゃんさん、コメントありがとうございます。
メモリアルからという意見については、私も全くその通りではないかと思います。
昨年の北海道合宿は飛距離にこだわってのものだというのは報道でも伝えられていましたが、ドラコンの選手にもアドバイスを求めていたと知って非常に驚きました。
去年のファーマーズからアーノルドパーマーにかけてはとても良いプレーをしていたと思いますが、それを自分で否定してしまったので。
今回もプレーヤーズで一定の成果が出て、苦手だったクラウンプラザで予選通過するところまできていていたのに、それをまた自分で否定するということで、積み上げてきたものをイチからに戻してしまうのは、もったいないと思います。
しかし、もう改造という選択をしていますので、一日でも早く良い状態にしてもらいたいです。