シュライナーズホスピタル・チルドレンズ・オープンの2位タイ、ファーマーズ・インシュランス・オープンの7位タイ、そしてアーノルド・パーマー招待で8位タイと今シーズン3度のトップ10入りを果たした石川遼です。
そしてフェデックスカップのランキングでもそれなりに上位にいながらも、なかなか優勝候補としてパワーランキング入りすることがなかった石川遼でした。
しかし、今週のバレロテキサスオープンでは下位ではありますが、パワーランキング入りしてきました!
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石川遼はパワーランキングで14位に
PGAツアー公式サイトがその週のトーナメントの優勝候補をリストアップする毎週恒例のパワーランキングですが、石川遼は14位にランクされました。
そのランキングの一覧は以下のとおりとなっています。
- ジェイソン・コクラック
- ジム・フューリック
- ジョーダン・スピース
- ザック・ジョンソン
- ジミー・ウォーカー
- ブレンダン・スティール
- フレディ・ヤコブソン
- チャーリー・ホフマン
- フィル・ミケルソン
- マット・クーチャー
- J.B. ホームズ
- K.J. チョイ
- パット・ペレス
- 石川 遼
- キャメロン・トライアングル
ランキングは14位と上位ではありませんし、ホンダクラシック、キャデラック選手権、バルスパー選手権、アーノルド・パーマー招待と続いたトーナメントの中では比較的フィールドが弱いためランクインしている印象はあります。
それでも数多くいるPGAツアーのプレーヤーの中から、トッププレーヤに混じって選ばれているのは良いことです。
このパワーランキングのコメントでは、「アーノルド・パーマー招待で8位タイとなり、今シーズンはトップ10フィニッシュが3回、それとは別にトップ25が4回、そしてパー5での平均スコアが12位にランクされている」ことが紹介されています。
石川遼のプレーぶりが現地でも再び目に止まり、日本ツアーての実績ではなく、PGAツアーでの実績で注目をされ始めているのも良いステップを踏めている証ではないでしょうか。
アーノルド・パーマー招待の最終日も現地メディアからスタート前にインタビューを受けていますし、着実に実力がつき、現地のメディアからも評価もされ始めています。
マスターズはどうなるかわかりませんが、今の状態を続ければ、PGAツアーのポイントで世界のトップ50に入れると思いますので、バレロテキサスオープンも頑張って欲しいですね。