小平智はスコアを伸ばせずもトップ20フィニッシュ!フォートワース・インビテーショナル2018の全ラウンド結果速報

Fort Worth Invitational_Catch

小平智のフォートワース・インビテーショナル2018でのホールバイホール、キースタッツ、プレーの速報です。

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1. このページで使用される用語の簡単な解説

このページで使用される用語の簡単な解説です。速報の分析で頻繁に出てきますので、不明なときはご参照ください。

■ 簡単な用語解説

ストロークスゲインド(Strokes Gained):同大会の同一コースの過去のデータをベースに、その選手が平均値よりも優れているか、劣っているかを数値化したもの

ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(SG:OFF-THE-TEE):パー4、パー5のティーショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ティーショットのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(SG: APPROACH TO THE GREEN):30ヤードを越えるグリーンへのアプローチショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。アプローチショットのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(SG: AROUND THE GREEN):30ヤード以内のグリーンへのアプローチショットによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ショートゲームのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(SG: TEE TO GREEN):ティーからグリーンまでのショット全体によって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。ショット全体のスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・パッティング(SG:PUTTING):グリーン上のパッティングによって、どれだけ平均的な選手よりスコアを稼ぐことができたかを示す。パッティングのスコアへの貢献度。

ストロークスゲインド・トータル(SG:TOTAL):フィールドの平均よりも良いスコアでそのラウンドをプレーできたかを示す。

2. 小平智の開幕前の直前情報

小平智がフォートワース・インビテーショナルに出場するのは初めてで、コロニアルでプレーするのも初めとの経験となります。

フォートワース・インビテーショナルはPGAツアーが規定している出場の優先順位に拘束されず、独自の出場資格を設定できる招待試合となっています。

小平智は「過去1年間のPGAツアー優勝者」のカテゴリーで出場資格を得てエントリーしています。

2.1. 大会全般の情報

フォートワース・インビテーショナル2018全般の情報です。

This week’s forecast is docile by comparison as the forecast calls for no worse than moderate winds. And despite hot and humid conditions throughout, the threat for inclement weather is minimal. Of course, in these parts at this time of year, it’s still not a zero-percent chance.

As a result, Colonial should be there for the taking. Hitting greens in regulation and sinking putts is the default formula to contend. The bentgrass greens will have every opportunity to run the full 12 feet on the Stimpmeter for which they are prepared.

引用元:Power Rankings: Fort Worth Invitational

今週の天候は比較的に穏やかと予報されていて、弱い風が吹く程度で、雨が降る確率も高くありませんが、その一方で高温多湿のコンディションになるとされています。

コロニアルではグリーンを捉え続けること、その後のパットを決めることが優勝争いに必要な要素となっています。グリーンに使用されている芝はベントで、スティンプメーターで12フィートに仕上げられます。

コロニアルでの歴代の優勝者として、ザック・ジョンソン(2回)、セルヒオ・ガルシア、スティーブ・ストリッカー、アダム・スコットなど、ショット力に優れた選手が顔を並べるショットメーカー有利のコースとなっています。

小平智は先週のAT&Tバイロン・ネルソンではアプローチ・ザ・グリーン(アプローチショットの貢献度)が2.631と好調でしたが、グリーン周りで苦しんだことが予選落ちしました。特にグリーン上で苦しみ、パッティングは-2.836と大きくマイナスとなったことが響きました。

今週に関しては、グリーン上が極端に難しいというコースではないため、グリーンをしっかりと捉え続けることができれば、予選通過の確率が高まります。

コロニアルは、先週のトリニティ・フォレストよりは日本のコースに近い印象を持てるコースであることもプラスに働くと考えられるため、その点でも期待ができます。

今季の小平智の成績はソニーオープン・イン・ハワイが予選落ち、WGC-メキシコが54位、アーノルドパーマーが予選落ち、WGC-マッチプレーが59位タイ、マスターズが28位タイ、RBCヘリテージで優勝、プレーヤーズ、AT&Tバイロン・ネルソンがともに予選落ちとなっています。

優勝したことは素晴らしいことではありますが、予選カットがあった6試合で2試合しか予選通過できていません。コンスタントに予選通過することが現状の課題となっていますので、今週はしっかりと4日間プレーしたいところです。

2.2. 開幕前日の最新情報

開幕前日の情報です。ゴルフダイジェスト・オンラインからの引用です。

西に約60km移動したフォートワースで22日(火)に事前ラウンドを開始すると、今回のコースに好印象を持った。グリーンについて「こっちの方が素直。先週は高麗芝っぽくて、芽に転がりが負けてしまうことがあった。ここはそんなに癖もなく、見た目通りでやりやすい」と話し、課題だったパッティングに光明を見出す。ツアーのデータによると、当地で前年に記録された15フィート(約4.57m)から25フィート(7.62m)のパットの成功率は18.15%。昨シーズンで最も高い数字を残したコースでもある。

前週のトリニティフォレストGCは2年前に開場したばかりのリンクススタイルの18ホールだった。「毎週アメリカは違うコースが多い。芝も全然違う。その辺の対応に慣れていない。難しいですね」というが、コロニアルCCは1936年にオープンした林間コース。フェアウェイなどの芝や全体の雰囲気が、優勝した「RBCヘリテージ」のハーバータウンGLに「似ている」とも感じている。

「上がり3ホールは池もからんできて難しい。ハザードに気を付けたい」という終盤ホールを抜けた先で、勝者に与えられるのは伝統のタータンチェック柄のジャケット。これまた、「ヘリテージ」と同じデザインだ。

引用元:小平智「似ている」コースで予選落ちストップへ 美保夫人が現地応援

林間コースで日本のコースに近い雰囲気もあるコロニアルです。グリーンも極端に難しいわけではありませんので、ショットが良ければ上位でプレーできる可能性の高いコースです。しっかりと予選通過して、4日間を終えた時点で上位にいることができるように頑張ってもらいたいところです。

小平智の予選ラウンドはブライス・ガーネット、クリス・カークとの組み合わせで、第1ラウンドが午後1時6分(日本時間:5月25日午前3時6分)に10番ホールから、第2ラウンドが午前8時6分(日本時間:5月25日午後10時6分)に1番ホールから、それぞれ出場予定となっています。

3. ラウンド別の結果速報

小平智のフォートワース・インビテーショナル2018のラウンド別の結果速報です。

3.1. ROUND 1 (8位T) アウトでスコアを伸ばし好スタート

第1ラウンドの小平智のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Fortworth Invitational 2018_Kodaira_R1

今日は1ダブルイーグル、5バーディ、1ダブルボギー、2ボギーと出入りが激しかったものの、トータル4アンダーでプレーを終え、首位とは4打差の8位タイと好スタートを切りました。

前半はスコアを伸ばせるような雰囲気ではなく、2ボギーを先行した時点で3戦連続の予選落ちがよぎりましたが、17番パー3でバーディを奪いバウンスバックします。さらに、折り返してすぐの1番パー5で残り234ヤードを3番アイアンで打ったセカンドがそのままカップに吸い込まれるダブルイーグル(アルバトロス)で完全に息を吹き返しました。

続く2番で8.3m、4番で4.5mと良いバーディパットを決め、5番ではファーストカットからの残り173ヤードを1.1mにつけてバーディ。6番で4.7m、7番で2.0mとチャンスを逃しますが、8番パー3で4.3mを決めて6アンダーとし、首位と2打差の3位タイまで浮上します。

上がりホールの9番はグリーンの手前にウォーターハザードがある難易度の高いホールですが、ティショットを左のバンカーに入れてしまいます。セカンドではバンカーを脱出できず、3打目でグリーンを捉えたものの9m弱のパーパットが残ります。これをボギーで抑えたいところでしたが、3パットをやってしまい痛恨のダブルボギーでプレーを終え、ホールアウト時点では4打差の8位タイとなりました。

ティショットに関してはフェアウェイキープ率が64.29% (9/14)で24位タイとまずまずでしたが、飛距離がフィールドの平均を下回ったこともあり、ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(ティショットの貢献度)は-0.073にとどまっています。

一方、アプローチショットは83.33% (15/18)で7位タイと上位にランクされていたっところに、234ヤードからアルバトロスを達成したこともあり、ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(アプローチショットの貢献度)は4.524で1位にランクされています。

課題となりつつあるグリーン周りに関しては、ショートゲームの貢献度が-0.256で75位と今週も今一歩の出だしとなっています。

パッティングは良いものと悪いものとの差が激しく、評価に困るものとなりました。4.4m、8.3m、4.3mと良いものがあった一方で、15番で8.6mから、9番では9.0mから、いずれも3パットしたり、7番では2.0mを外したりするなど足を引っ張った面もありました。

これを反映してストロークスゲインド・パッティング(パットの貢献度)は-0.462で77位と大幅ではないもののマイナスとなっています。

できればアルバトロスを決めた良い流れを活かして6アンダー、悪くても5アンダーでプレーを終えたいところで、最終ホールでのダブルボギーはややもったいないところがありました。

それでも首位とは4打差の8位タイとなっていますので、午後組であることを考えれば好スタートであることは間違いありません。

明日は午前スタートとなり、グリーンのコンディションも今日よりは良い状態でプレーできるのではないかと予想されます。

グリーン周りにやや不安がありますので、高いパーオン率をキープしながら、グリーンにアジャストし、良い位置で決勝ラウンドに進出してくれることを期待しています。

第2ラウンドが午前8時6分(日本時間:5月25日午後10時6分)に1番ホールから、スタート予定となっています。

3.2. ROUND 2 (3位T) 67で3打差の3位タイに浮上

第2ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Fortworth Invitational 2018_Kodaira_R2

今日は5バーディ、2ボギーの67でプレーして7アンダーまで伸ばし、首位のジャスティン・ローズと3打差の3位タイに浮上しました。

出だしの1番パー5で幸先よくバーディを奪いましたが、続く2番パー4で1.1mのバーディパットを外すと流れが停滞します。

特に6番以降はピンチが続き、4ホール連続1パットで凌ぎますが、折り返して10番パー4ではショートゲームでのミスがあり、持ちこたえきれずボギーを叩いてしまいます。

しかし、11番パー5で1.9mを決めてバウンスバックすると、続く12番パー4で3.0mを決めて連続バーディとし6アンダーまで伸ばします。

15番パー4では残り112ヤードから2.3mにつけてバーディを奪いますが、16番パー3では1オンしたものの14m弱から3パットをやってしまい6アンダーに戻ります。ですが、続く17番パー4では147ヤードから1.5mにつける素晴らしいショットでチャンスを作ってバウンスバックし、第2ラウンドを終えた時点で7アンダーの3位タイに浮上しました。

2日間を終えた時点でのスタッツは以下の表のとおりとなっています。

スタッツ Round 1 Round 2 Total Rank
ティショットの貢献度 -0.079 1.274 1.195 28
アプローチショットの貢献度 4.534 1.346 5.880 3
ショートゲームの貢献度 -0.231 0.759 0.527 37
パッティングの貢献度 -0.463 1.096 0.633 37
ショット全体の貢献度 4.223 3.379 7.602 2
フィールド平均との差 3.760 4.475 8.235 T3
フェアウェイキープ率 64.29% 71.43% 67.86% T10
ドライビングディスタンス 288.1 316.7 302.4 28
ロンゲストドライブ 324 337 337 T44
サンドセーブ率 100.00% 100.00% T1
スクランブリング 33.33% 83.33% 66.67% T28
パーオン率 83.33% 66.67% 75.00% T8
パーオン時の平均パット 1.600 1.667 1.630 8

パッティングでは差がつきにくく、ショット力が問われるコロニアルです。

ストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーン(ショット全体の貢献度)が+7.602で2位にランクされるなどショットの質が高い状態であることが、優勝の見える位置でのプレーにつながっています。

パッティングは初日に3パットが2回あり、今日も1回ありました。ただ、良いパットもあるため、ストロークスゲインド・パッティング(パットの貢献度)が0.633で37位と、まずまずの数字となっていることも好材料です。

日本で馴染みのある林間コースで、ロングゲームが安定している小平智との相性が良いと考えられたコロニアル・カントリークラブですが、予選ラウンドは取りこぼしやもったいないところがありながらも良い位置につけることができています。

また、昨日と今日でバウンスバックが3回もあるなど、ボギーを叩いた後の精神的な粘り強さと積極的なプレーぶりも光ります。

ただ、ショット力が重要ではあるのものの、優勝をするためには3パットはなくしていきたいところです。特にジャスティン・ローズ、ブルックス・ケプカなど力のある選手が上位にきていますので、グリーン上のアジャストが重要になります。

以下はホールアウト後の情報です。

「パットできのうの練習中に気づいたことがあった。身体が起き上がるのがちょっと早くて、前傾を深くしたら良くなった」と明かす。トップ選手ぞろいのリーダーボードの上位に陣取っても「バーディはもうちょっと取れたかな」と確かな手応えを口にした。

立場をツアーメンバーに変えて臨んだ2週前の「ザ・プレーヤーズ選手権」から2戦続けて予選通過を逃した。優勝で得た2020年夏までのシードがあるとはいえ、「やっぱり予選落ちが続くと悩んでしまう。予選を通れば(週末も)ゴルフができる。そこは大きい」とわずかながら焦りもあった。不調だったパッティングを改善するため、練習ではエースパターとは異なる、ロフト角が大きい別のピン型パターを握り、イメージを変えて調整している。

「このコースはイメージもいい。この前、優勝したコースにも似ている」とショットの正確さがものをいうコロニアルCCを改めて歓迎した。早くも2勝目のチャンスが到来したが、「まだ2日間ある。あした、良いスコアを出してそれを考えたいと思います」。

ここ2戦の予選落ちはパッティングの不調が響いていましたので、ここを調整できればコンスタントに予選通過ができます。コロニアルのグリーンはベント芝が使用されているため、日本人プレイヤーにとってアジャストしやすい面がありますので、期待したいところです。

残り2日間も優勝を見える位置でプレーし続けてくれることを願っています。

第3ラウンドの小平智はブルックス・ケプカとの組み合わせで、午後12時50分(日本時間:5月27日午前2時50分)にスタート予定となっています。

3.3. ROUND 3 (14位T) ショットが安定せず14位Tに後退

第3ラウンドの小平智のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Fortworth Invitational 2018_Kodaira_R3

今日は5バーディ、1ダブルボギー、4ボギーとスコアを落とし、首位とは8打差の14位タイに後退してプレーを終えました。

フロントナインではダブルボギーが響きはしたのですが、4つのバーディを奪うことができていました。しかし、バックナインではバーディが1つだけにとどまる一方で、ボギーを3つ叩いてしまい、

このようなスコアの動きとなった大きな原因の一つがティショットでした。

前半は7ホール中6ホールでフェアウェイをキープしたのですが、後半は7ホール中2ホールしかフェアウェイを捉えることができませんでした。

そのためグリーンを捉えることが簡単ではなくなり、のせることができても近い距離のバーディチャンスを作ることはできませんでした。

グリーン周りでのミスも響いてスコアを伸ばすことができなかったのですが、ショートゲームには不安がありますので、本来であれば武器であるロングゲームでカバーしていきたいところでした。

フェアウェイキープ率が落ちたこともあり、ストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(ティショットの貢献度)は-0.534と3日間で一番悪い数字となりました。

風が穏やかになったのですが、ショットで作った一番短い距離のバーディチャンスが3.0mにとどまり、パーオン率が61.11% (11/18)と、こちらも3日間で一番悪い数字となった結果、ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(アプローチショットの貢献度)は-0.793とこちらもマイナスになっています。

ショートゲームではかなり苦しみ4度あったサンドセーブはいずれも失敗し、7番ではダブルボギーにつながってしまいました。そのためストロークスゲインド・アラウンド・ザ・グリーン(ショートゲームの貢献度)は-2.672と大きくマイナスになりました。

一方、パッティングは好調で3.0m、5.1m、3.3m、5.4m、3.1mを沈め、3パットは一度もありませんでした。それを反映してストロークスゲインド・パッティング(パットの貢献度)は1.460とプラスになっているのですが、ショットのすべてのカテゴリーがマイナスになったことが響きました。

ショット全体の貢献度であるストロークスゲインド・ティー・トゥ・グリーンは-3.998と大きくマイナスとなっていますので、よく1オーバーで収まったとも言えるラウンドになりました。

スタッツ Round 1 Round 2 Round 3 Total Rank
ティショットの貢献度 -0.079 1.274 -0.534 0.662 40
アプローチショットの貢献度 4.534 1.346 -0.793 5.088 8
ショートゲームの貢献度 -0.231 0.759 -2.672 -2.145 73
パッティングの貢献度 -0.463 1.096 1.460 2.092 30
ショット全体の貢献度 4.223 3.379 -3.998 3.604 28
フィールド平均との差 3.760 4.475 -2.538 5.696 T14
フェアウェイキープ率 64.29% 71.43% 57.14% 64.29% T18
ドライビングディスタンス 288.1 316.7 313.4 306 17
ロンゲストドライブ 324 337 334 337 T69
サンドセーブ率 100.00% 0.00% 33.33% T65
スクランブリング 33.33% 83.33% 28.57% 50.00% T65
パーオン率 83.33% 66.67% (11/18) 70.37% T26
パーオン時の平均パット 1.600 1.667 1.636 1.632 7

順調にスコアを伸ばした時点では単独2位、単独3位といった辺りでのプレーが続いたのですが、後半にショットが乱れたことで、優勝争いに加わるのは厳しくなりました。

ただ、トップ10はもちろんのこと、トップ5も狙える位置にはとどまっています。

パッティングは2ラウンド連続でプラスとなるなどアジャストできつつある気配のため、今日乱れてしまったショットを立て直せれば、上位に顔をだすことができます。

PGAツアーを主戦場でプレーするのであれば、状態の良い時にトップ5フィニッシュをしていかないと世界ランクは落ちていきます。PGAツアーのシードは2020年の夏までありますが、世界ランクが落ちればメジャーには出場できなくなりますので、明日はしっかりとスコアを伸ばして、フェデックスカップ(FedexCup)、世界ランクの両ポイントをしっかりと稼いでくれることを期待しています。

3.4. ROUND 4 (20位T) スコアを伸ばせずもトップ20フィニッシュ

最終ラウンドのホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Fortworth Invitational 2018_Kodaira_R4

今日は3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばすことができず、トータル6アンダーの20位タイで4日間のプレーを終えました。

フェアウェイキープ率の42.86% (6/14)という数字が示すとおり、昨日のティショットの乱れが修正しきれず、スコアを伸ばすには厳しい状態でした。

5番、6番、18番のボギーはいずれもティショットのミスに起因するものでしたし、2ホール連続でバンカーにつかまりピンチを招くなど、曲げる幅も大きいものが目に付きました。

それを反映してストロークスゲインド・オフ・ザ・ティー(ティショットの貢献度)は-2.187と大きくマイナスになりました。

パーオン率は66.67% (12/18)と及第点ではありましたが、精度の高いショットが増え、100ヤードを超える距離から4ホールで3m以内にショットでつけるなどしました。

パーオン率が高くはなく、パー5での2オンもなかったため大幅なプラスとはなりませんでしたが、ストロークスゲインド・アプローチ・ザ・グリーン(アプローチショットの貢献度)は1.687とプラスになりました。

ただ、課題のグリーン周りが今日も足かせとなり、ショートゲームの貢献度は-0.201とマイナスになりました。2ラウンド連続でプラスになっていたストロークスゲインド・パッティング(パットの貢献度)でしたが、今日はマイナスとなりました。

今日決めた距離で一番長いものが2.6mにとどまる一方で、3.4m、2.7m、2.3mのパーパット、3mのバーディパットを外したため、パッティングの貢献度は-0.722となっています。

フロントナインでスコアを落としましたが、11番と12番の2ホール連続で良いショットでバーディを奪いました。13番でも3.0mのちゃんすにつけましたので、これを決めきることができていれば、もう少し上の順位でフィニッシュできたのではないかと考えられます。

全体的に疲労感の感じられる決勝ラウンドで、特に持ち味であるティショットの安定感が失われてしまったことが惜しまれます。

グリーン周りのアジャストに時間を要するのは仕方ありませんが、ティショットが安定していれば、もう少しボギー、ダブルボギーを減らすことができています。

日本で中日クラウンズに出た後、公式戦ではありませんが、翌週のチャリティプロアマに出場し、オープンウィーク無しで、プレーヤーズ、AT&Tバイロン・ネルソン、そしてフォートワース・インビテーショナルと連戦が続いています。

さらにフォートワースでは連日気温が35度を超える酷暑となったことも、ダメージになった印象です。

オープンウィーク無しでメモリアルのミュアフィールド・ビレッジでプレーするのは骨が折れるものとなりそうですが、少しでも多く休養をとって、ティショットを立て直して良いプレーを見せてくれることを期待しています。

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