ダスティン・ジョンソンが出場1試合で1億3800万円を手にする
WGC-HSBCチャンピオンズ2013をダスティン・ジョンソンが制し、フェデックスカップポイント550と優勝賞金140万ドル(約1億3800万円)を手にしました。
ダスティン・ジョンソンは2013-14シーズンの1試合目で日本の賞金王並の金額を稼いでしまいました(笑)。変な話、PGAツアーだと1勝したら、あとの残りの試合は出ずにいても、生活するには困らないということになります。
タイガー・ウッズは2013シーズンは16試合で855万3,439ドル(約8億4000万円)で、2008年に至ってはわずか出場6試合で4勝し、577万5,000ドル(現在のレートで約5億7000万円)を稼いでいます。何ともスケールが大きいPGAツアーです。
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HSBCチャンピオンズ2013終了時点でのフェデックスカップポイントランキング
まずはWGC-HSBCチャンピオンズ2013が終了した時点(2013年11月3日)でのフェデックスカップポイントのランキングは以下のとおりです。
現在のポイントランキングのトップはジミー・ウォーカーです。当然のことながら優勝した4人が上位を占めています。
石川遼は66位タイでしたので、WGC-HSBCチャンピオンズでは、5ポイントを加えただけにとどまり、通算のポイントは298で、ランキングは6位から8位に後退しています。また松山英樹は棄権となりましたので、獲得は0ポイントのため通算177ポイントで10位から15位に後退しています。
まだPGAツアーも始まったばかりで、変動も多い時期なので、順位の上下を気にするよりも、シード権確保に向けて、どれだけポイントを稼いだかが重要な時期です。
HSBCチャンピオンズ2013終了時点でのPGAツアー賞金ランキング
シード権には関係が無くなった賞金ランキングですが、ゴルフはプロスポーツなので、誰がどれくらい稼いでいるかはファンは気になりますし、プレーヤーにとっては死活問題の獲得賞金額です。
そのPGAツアーのWGC-HSBCチャンピオンズ2013が終了した時点(2013年11月3日)での賞金ランキングは以下のとおりです。
石川遼は、HSBCチャンピオンズ2013で4万2,875ドルを獲得し、獲得賞金を62万2,875ドル(約6150万円)としています。ランキングはまだ6位にとどまっています。
松山英樹は今回棄権しなければ、最低でも4万ドルは手にできていたのですが、仕方ありません。ランキングも20位に後退しています。でも、これから万全の状態でコンスタントに出場すればこれくらいは簡単に稼げると思いますので、まずは休養優先ですね。