石川遼は9位Tで賞金ランク16位に浮上!アルバートソンズ・ボイジー・オープン2017の全ラウンド結果速報

Albertsons Boise Open_Catch

石川遼がPGAツアーのシードを失った選手と下部ツアーの選手が来季の出場権をかけて争う入れ替え戦(ウェブトッドコムツアーファイナルズ)の第2戦となるアルバートソンズ・ボイジー・オープン2017に出場します。

初戦のネイションワイドチルドレンズホスピタルでは上位で予選通過を果たし、最終日も好位置につけていましたが、最終ラウンドに崩れてしまい50位タイに終わりました。

残り3戦で賞金ランキング上位25名に入ることが必要なのですが、そこからは出遅れた形になりましたので、第2戦で巻き返したいところです。

その石川遼のアルバートソンズ・ボイジー・オープン2017の全ラウンド結果速報です。

石川遼の全ラウンドのプレーの速報と結果

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石川遼のアルバートソンズ・ボイジー・オープン2017のラウンド別のプレー詳細やキースタッツなどは以下のボタンのリンク先にまとめています。

石川遼の現状と出場権獲得のために求められる成績
開幕前の直前最新情報
第1ラウンドのプレー詳細速報:5位T
第2ラウンドのプレー詳細速報:5位T
第3ラウンドのプレー詳細速報:19位T
第4ラウンドのプレー詳細速報:9位T

石川遼の現状と出場権獲得のために求められる成績

2016-17シーズンの岩田寛は「前シーズンのフェデックスカップ(FedExCup)ランク126位から150位」という資格でPGAツアーに出場していたのですが、石川遼は175位似終わったため、ファイナルズで出場権を獲得できなければ日本に撤退せざるを得ない状況です。

入れ替え戦には、ウェブトッドコムツアーのレギュラーシーズンで、来季のPGAツアーの出場権を得ている25名の選手もエントリーの優先順位をかけて出場しています。

石川遼はそれらの選手を除いたウェブトッドコムツアーファイナルズ4戦の賞金ランキングで25位以内に入ることが必要となっています。

初戦を終えた段階で石川遼の賞金ランキングは40位タイと出場権の獲得圏内からは外れている状況です。

昨年は最終戦が中止になったため参考にならないのですが、その前の3年間の出場権獲得ラインは以下のとおりとなっています。

  • 2013年:3万3650ドル
  • 2014年:3万6312ドル
  • 2015年:3万2206ドル

来季の出場権獲得が確実と言えるのは4万ドルで、3万5000ドルくらいでも可能性があります。

そのため現在の石川遼の獲得賞金は2812ドルのため、3万2000-3万7000ドルを残り3戦で獲得すれば来季もPGAツアーの出場資格を維持できると予想されます。

今週でそれを確定させるためには単独5位から7位という成績が目安となります。

石川遼の予選ラウンドはタグ・ライディングス、アダム・スベンソンとの組み合わせで、第1ラウンドは午前8時34分(日本時間9月14日午後11時34分)に1番ホールから、第2ラウンドは午後1時34分(日本時間9月16日午前4時34分)に10番ホールから、それぞれスタート予定となっています。

ROUND1:6バーディ、ノーボギーで6アンダーと好スタート

石川遼の第1ラウンドのホールバイホールは以下の表のとおりとなっています。なお、ショットトラッカーが採用されていないため、情報が限定されています。

Albertsons2017_Ishikawa_R1

今日は6バーディ、ノーボギーとボギフリーのラウンドで6ストローク伸ばし、ホールアウト時点では首位と3打差の3位タイとなっています。

課題のティショットはフェアウェイキープ率が28.57% (4/14)と不安定なままでした。ただ、バーディ合戦の状態となっていることが示しているとおり、ラフなどのセッティングなどが厳しくないため、フィールドの上位に来ている選手でも同様にフェアウェイキープ率が低い選手もいます。

そのためラフやバンカーからでもバーディが狙えるホールが多く、フィールド全体のパーオン率も高くなっています。

今日の石川遼はフェアウェイを捉えることは少なかったものの、その後が安定していてパーオン率は83.33% (15/18)となっています。

またグリーン上でも大きなミスがなく、決め頃外し頃をしっかりと沈めることもできていたため、しっかりとスコアを伸ばすことができました。

今日のフェアウェイキープ率ではPGAツアーの大半コースではアンダーで回れるかどうかというところですが、入れ替え戦でもバーディ合戦になるコースということもありダメージになることはありませんでした。

距離も短く、どちらかと言えば得意なウェッジやショートアイアンを多用できるコースで、ハザードも厳しくないため、好スタートを活かして好成績に結びつけることは重要になりそうです。

先週は3日間良いスコア、良い位置でしたが、最終日に崩れてしまい上位フィニッシュとはなりませんでした。

今週は優勝スコアが30アンダーに近づくようなコースで、グリーンも硬くないようなので、明日もバーディ合戦に乗り遅れないことが大切です。

まずは第2ラウンドもしっかりと伸ばして予選通過をして、決勝ラウンドでも良い位置でプレーをし続けたいところです。

ROUND2:6バーディ、3ーボギーで通算9アンダーで決勝Rへ

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第2ラウンドの石川遼のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Albertsons2017_Ishikawa_R2

今日は6バーディ、3ーボギーと3ストローク伸ばしてトータル9アンダーとし、首位とは3打差の5位タイという好位置で決勝ラウンドに進出しました。

インスタートの前半は2バーディが先行したものの18番ホールでボギーを叩き1ストロークしか伸ばせませんでした。

アウトに入ってからは2番から4番まで3連続バーディを奪うなど、一時は10アンダーまで伸ばしました。

しかし、その後はボギー、バーディ、ボギーと大きくは伸ばしきれませんでした。

それでも午後スタートで、前日上位スタートだった選手たちも同様に伸ばせない中ではしっかりと伸ばすことができたと言える第2ラウンドでした。

フェアウェイキープ率は昨日の28.57% (4/14)からは改善されたものの50.00% (5/10)と良い数字というわけではありませんでした。

初日はボギーフリーのラウンドとなる要因だっった高いパーオン率は83.33% (15/18)から53.85% (7/13)に落ちた分、3つボギーを叩くことになりました。

パッティングに関しては安定しているようで、パーオン時の平均パット数が2日連続で1.600と良い数字で、12個のバーディを奪うことにつながっています。

首位に2打差と迫ってからは、ややもたきましたが、アウトの上がり数ホールの難易度が高めのため、ある程度は致し方ない面はあります。

気になるところはアイアンの精度に関するところです。フェアウェイキープ率は改善されながらもパーオン率の低下やボギーが増えていますので、アイアンの精度がやや落ちてきている可能性があります。

先週の最終日に崩れたのはこの部分で不安定になったしまったのが理由のため、早い段階での修正が必要になるかもしれません。

入れ替え戦ではトップ5フィニッシュをすれば、ほぼ来季の出場権獲得が確実になります。2ラウンド連続で、その圏内を維持できていますので、残り2日間もしっかりと上位でプレーしたいところです。

ROUND3:3パット3回でスコアを落とし後退

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第3ラウンドの石川遼のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Albertsons2017_Ishikawa_R3

今日は4バーディを奪ったものの、ダブルボギー1つ、ボギー3つを叩いてスコアを1ストローク落とし、通算8アンダーで首位とは7打差の19位タイに後退しました。

前半はティショットが乱れネイティブエリアに3度も打ち込むなどして、フェアウェイキープは僅かに1ホールだけでした。それでもラフなどのセッティングが厳しくないコースであることも助けとなりイーブンで切り抜けます。

後半に入るとティショットは改善されたのですが、今度はグリーン上で停滞します。

12番パー4ではパーオンから3パットでボギー、15番パー4では3オンから3パットでダブルボギー、16番パー5では2オンに成功したものの3パットでパーに終わるなど、パッティングが停滞の原因となりました。

それでも上がり2ホールで連続バーディを奪うことができたため、何とか19位タイにとどまることができました。

フェアウェイキープ率は35.71% (5/14)と低い数字で、パーオン率も66.67% (12/18)と、このコースでは良い数字ではありません。

特に痛かったのがパッティングでの停滞で、3パットが3回もあったため総パット数は31となり、2ラウンド連続で1.600だったパーオン時の平均パット数は1.917となってしまいました。

フェアウェイを外しても影響が少ないコースのためスコアを伸ばせてはいますが、3日間のフェアウェイキープ率は40.48% (17/42)で71選手中65位タイと低迷しています。

パーオン率もトータルでは68.52% (37/54)で34位タイとトップ10、トップ5を狙うには物足りない数字です。

2つバーディを先行させて11アンダーとした時点では首位と1打差の3位タイまでいきましたが、そこからスコアメイクに苦しみ、ダブルボギーを叩いた時点では38位タイまで転落してしまいます。

それでも最後に連続バーディを奪ったことで、何とか最終日に上位フィニッシュできる望みを残したという第3ラウンドとなりました。

第3戦までのコースはウォータハザードが効いていないため、ティショットが不安定でも大きなダメージにはなりにくくなっています。

最終戦はハリケーンの影響がどの程度あるのかわかりませんが、フロリダということもありウォータハザードが増えてきます。

今のショットの状態であれば3戦目までに来季の出場権を決めておくことが重要になると考えられますので、最終日にプレーが大切になりそうです。

プレー全体の精度がやや落ちてきていますが、先週と同じ失敗をしないことを期待したいところです。

ROUND4:4バーディ1ボギーでトップ10圏内に浮上

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最終ラウンドの石川遼のホールバイホールとプレーの詳細は以下の表のとおりとなっています。

Albertsons2017_Ishikawa_R4

今日は4バーディ、1ボギーで3ストローク伸ばして通算11アンダーとし、ホールアウト時点では8位タイとなり、最終的には9位タイとトップ10フィニッシュとなりました。

フェアウェイキープ率は50.00% (7/14)、そして10番ではOBをやってしまうなど、課題のティショットは安心できるというものではありませんでした。

しかし、初日と同様にアイアンが安定していて、パーオン率が83.33% (15/18)と高い数字になりました。

また昨日苦しんだパッティングも3パットはなく、パーオン時の平均パット数は1.733と昨日の1.917から改善されました。

セッティングが厳しいコースでは、現在のティショットでは苦しむ可能性がありますが、距離が短くラフも厳しくないこのコースではアイアンでカバーすることで上位フィニッシュすることができました。

9位タイとトップ10フィニッシュだったのですが、同スコアの選手が8名いたため獲得賞金は2万2375ドルにとどまりました。

しかし、初戦の2,812ドルと合わせて2万5187ドルとし、入れ替え戦の賞金ランキングで16位に浮上しました。最終的に上位25名に入ることで来季の出場権を獲得できますので、その圏内に入ることができたことになります。

来季の出場権が確実と言えるのは4万ドルですが、3万3000ドルから3万5000ドルくらいでも可能性が十分にあります。

今週で完全に来季の出場権を決めきることまではできませんでしたが、来週予選通過してトップ25フィニッシュで出場権獲得ラインに到達することができ、トップ15フィニッシュで安全圏内に入ることができます。

今週のこの流れを生かして来週で出場権を確実にしたいところです。

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