WGC-ブリヂストンインビテーショナル2015をシェーン・ローリーが制し、157万ドル(約1億9510万円)を獲得しました。
ショーン・ローリーはPGAツアーのシード権を有していないノンメンバーですが、すでにスペシャルテンポラリーメンバーの資格を有していました。
優勝したことによりPGAツアーの正式メンバーとなりますので、最終的にはフェデックスカップ(FedEXCUP)ポイントの550ポイントが加算される見込みです。また、この優勝により来季からの3シーズンのシード権も獲得しています。
2位にはババ・ワトソンが単独で入り賞金93万ドル(約1億1557万円)と315ポイントを獲得しています。
最終日に66を出して37位Tまで順位を上げた松山英樹は6万3000ドル(約783万円)と32ポイントを獲得しています。
この結果により松山英樹の今シーズンの獲得賞金は300万ドルの大台にのる304万0650ドル(約3億7777万円)となり、PGAツアーで2008年に今田竜二が獲得した302万9,363ドルを上回り、1シーズンにおける日本人プレイヤーの獲得賞金記録を更新しました。
なお、バラクーダチャンピオンシップに出場していた石川遼は予選落ちしたため、ポイントと賞金ともに上積みはありません。
続いて、WGC-ブリヂストンインビテーショナル2015の最終リーダーボードと獲得した賞金、フェデックスカップ(FedEXCUP)ポイントの配分、そしてフェデックスカップ、獲得賞金、世界ランキングの最新情報です。
目次
WGC-ブリヂストンインビテーショナル2015の結果とランキングに関する情報の一覧
WGC-ブリヂストンインビテーショナル2015の結果とフェデックスカップ・賞金ランキングに関する情報の目次です。
初回更新日時:2015/08/10 08:00
最終更新日時:2015/08/11 06:30
- 1. WGC-ブリヂストンインビテーショナル2014の最終結果と選手の獲得賞金とポイント
- 2. 2014-15シーズンのフェデックスカップ最新ランキングの上位30名
- 3. 2014-15シーズンの賞金ランキングの上位30名のと獲得した賞金額の一覧
- 4. 最新の世界ランキングの上位30名の一覧
1. WGC-ブリヂストンインビテーショナル2015の最終結果と獲得賞金とポイント
WGC-ブリヂストンインビテーショナル2015の上位選手の最終結果と獲得賞金とポイントの一覧は以下のとおりとなっています。
R | Player | SC | Prize | Pts |
---|---|---|---|---|
1 | シェイン・ローリー | -11 | $1,570,000 | — |
2 | ババ・ワトソン | -9 | $930,000 | 315 |
T3 | ジム・フューリック | -7 | $470,000 | 170 |
T3 | ジャスティン・ローズ | -7 | $470,000 | 170 |
5 | ロバート・ストレブ | -6 | $330,000 | 115 |
T6 | デビッド・リングマース | -5 | $219,000 | 93 |
T6 | ダニー・リー | -5 | $219,000 | 93 |
T6 | ブルックス・ケプカ | -5 | $219,000 | 93 |
T6 | ヘンリック・ステンソン | -5 | $219,000 | 93 |
T10 | ジョーダン・スピース | -4 | $149,500 | 76 |
T10 | リッキー・ファウラー | -4 | $149,500 | 76 |
T12 | ソレン・ケルドセン | -3 | $126,000 | — |
T12 | ジェイソン・デイ | -3 | $126,000 | 65 |
T12 | スティーブ・ボウディッチ | -3 | $126,000 | 65 |
T15 | ケビン・ナ | -2 | $109,000 | 58 |
T15 | パトリック・リード | -2 | $109,000 | 58 |
T17 | ポール・ケーシー | -1 | $88,500 | 51 |
T17 | リー・ウエストウッド | -1 | $88,500 | 51 |
T17 | ダニー・ウィレット | -1 | $88,500 | — |
T17 | ラッセル・ヘンリー | -1 | $88,500 | 51 |
T17 | ブランデン・グレース | -1 | $88,500 | — |
T17 | キーガン・ブラッドリー | -1 | $88,500 | 51 |
T17 | グレアム・マクダウェル | -1 | $88,500 | 51 |
T17 | イアン・ポールター | -1 | $88,500 | 51 |
T25 | カミロ・ビジェガス | E | $74,667 | 44 |
T25 | マット・クーチャー | E | $74,667 | 44 |
T25 | ベルント・ウィスバーガー | E | $74,667 | — |
T25 | ウェブ・シンプソン | E | $74,667 | 44 |
T25 | マーク・ウォーレン | E | $74,667 | — |
T25 | ビル・ハース | E | $74,667 | 44 |
T31 | チャーリー・ホフマン | 1 | $70,500 | 40 |
T31 | チャール・シュワルツェル | 1 | $70,500 | 40 |
T33 | ビリー・ホーシェル | 2 | $67,500 | 37 |
T33 | ブラント・スネデカー | 2 | $67,500 | 37 |
T33 | マーク・リーシュマン | 2 | $67,500 | 37 |
T33 | ザック・ジョンソン | 2 | $67,500 | 37 |
T37 | 松山 英樹 | 3 | $63,000 | 32 |
T37 | ケビン・キスナー | 3 | $63,000 | 32 |
T37 | J.B.ホームズ | 3 | $63,000 | 32 |
T37 | マーセル・シエム | 3 | $63,000 | — |
T37 | セルヒオ・ガルシア | 3 | $63,000 | 32 |
T42 | ジェームズ・ハーン | 4 | $59,000 | 28 |
T42 | ルイ・ウーストハイゼン | 4 | $59,000 | 28 |
T42 | ライアン・ムーア | 4 | $59,000 | 28 |
T45 | ミッコ・イロネン | 5 | $55,000 | — |
T45 | 小田孔明 | 5 | $55,000 | — |
T45 | アダム・スコット | 5 | $55,000 | 24 |
T45 | ジュースト・ルイテン | 5 | $55,000 | — |
T45 | マルティン・カイマー | 5 | $55,000 | 24 |
T50 | ビクター・デュビッソン | 6 | $51,000 | 20 |
T50 | ジェイミー・ドナルドソン | 6 | $51,000 | 20 |
T50 | パブロ・ララサバル | 6 | $51,000 | — |
T53 | アニルバン・ラヒリ | 7 | $48,167 | — |
T53 | ジミー・ウォーカー | 7 | $48,167 | 17 |
T53 | ダスティン・ジョンソン | 7 | $48,167 | 17 |
56 | スティーブン・ギャラハー | 8 | $47,000 | — |
T57 | ベン・マーティン | 9 | $45,750 | 13 |
T57 | トンチャイ・ジャイディー | 9 | $45,750 | — |
T57 | ゲーリー・ウッドランド | 9 | $45,750 | 13 |
T57 | アン・ビョンフン | 9 | $45,750 | — |
T61 | フランチェスコ・モリナリ | 10 | $44,625 | 10 |
T61 | ブレンドン・トッド | 10 | $44,625 | 10 |
T63 | アンドリュー・トッド | 11 | $43,875 | — |
T63 | ベ・サンムン | 11 | $43,875 | 7 |
T63 | ゲリー・スタル | 11 | $43,875 | — |
T63 | フィル・ミケルソン | 11 | $43,875 | 7 |
T67 | オリバー・ウィルソン | 12 | $43,125 | — |
T67 | ファビアン・ゴメス | 12 | $43,125 | 4 |
69 | トーマス・ビヨーン | 13 | $42,750 | — |
T70 | ライアン・パーマー | 14 | $42,375 | 1 |
T70 | パドレイグ・ハリントン | 14 | $42,375 | 1 |
72 | ハンター・メイハン | 15 | $42,000 | 1 |
73 | デイビット・リプスキー | 16 | $41,750 | — |
74 | マット・エブリー | 18 | $41,500 | 1 |
T75 | ニック・カレン | 21 | $41,125 | — |
T75 | 梁 津萬 | 21 | $41,125 | — |
77 | トロイ・メリット | 22 | $40,750 | 1 |
2. 2014-15シーズンのフェデックスカップ最新ランキングの上位30名
2位となったババ・ワトソンは2358ポイントとして2位をキープしているのですが、首位のジョーダン・スピースとは以前1481ポイントという大差があり、逆転があるとしてもポイント配分が4倍になっているフェデックスカッププレーオフに入ってからとなりそうです。
37位Tで32ポイントを加えて1343ポイントとした松山英樹ですが、170ポイントを加えたジム・フューリックに抜かれて前週の17位から18位に後退しています。
バラクーダチャンピオンシップで予選落ちした石川遼はポイントの上積みがなく421ポイントのままで、バラクーダチャンピオンシップの結果次第で128-130位あたりに順位が落ちる見込みとなっています。
WGC-ブリヂストンインビテーショナル2015/バラクーダチャンピオンシップ2015終了時点のフェデックスカップランキングのトップ30以下のとおりとなっています。
最新:最新の順位/前週:前週の順位
今週:今週の獲得Point/通算:今シーズンの総Point
MC:予選落ち
最新 | 前週 | 選手名 | 今週 | 通算 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | ジョーダン・スピース | 76 | 3839 |
2 | 2 | ババ・ワトソン | 315 | 2358 |
3 | 3 | ジミー・ウォーカー | 17 | 2014 |
4 | 4 | ジェイソン・デイ | 65 | 1859 |
5 | 6 | ロバート・ストレブ | 115 | 1641 |
6 | 5 | ダスティン・ジョンソン | 17 | 1624 |
7 | 12 | ジャスティン・ローズ | 170 | 1592 |
8 | 7 | ザック・ジョンソン | 37 | 1559 |
9 | 9 | パトリック・リード | 58 | 1555 |
10 | 11 | ダニー・リー | 93 | 1535 |
11 | 10 | チャーリー・ホフマン | 40 | 1512 |
12 | 8 | ロリー・マキロイ | 0 | 1510 |
13 | 16 | リッキー・ファウラー | 76 | 1460 |
14 | 13 | ブラント・スネデカー | 37 | 1446 |
15 | 14 | J.B.ホームズ | 32 | 1437 |
16 | 15 | ケビン・キスナー | 32 | 1416 |
17 | 20 | ジム・フューリック | 170 | 1363 |
18 | 17 | 松山 英樹 | 32 | 1343 |
19 | 18 | ブルックス・ケプカ | 93 | 1341 |
20 | 19 | スティーブ・ボウディッチ | 65 | 1287 |
21 | 22 | デビッド・リングマース | 93 | 1240 |
22 | 21 | ポール・ケーシー | 51 | 1206 |
23 | 23 | ビル・ハース | 44 | 1188 |
24 | 24 | ベン・マーティン | 13 | 1150 |
25 | 27 | ライアン・ムーア | 28 | 1109 |
26 | 25 | スコット・ピアシー | DNP | 1107 |
27 | 26 | クリス・カーク | 0 | 1087 |
28 | 28 | マット・クーチャー | 44 | 1070 |
29 | 34 | ケビン・ナ | 58 | 1062 |
30 | 30 | ルイ・ウーストハイゼン | 28 | 1050 |
128 | 125 | 石川遼 | 0 | 421 |
3. 2014-15シーズンの賞金ランキングの上位30名と獲得した賞金額の一覧
ババ・ワトソンが賞金額を積み上げたものの、それでもジョーダン・スピースとの差は370万ドルもの差があるという状況となっています。
3位タイとなったジム・フューリックが19位から15位に上昇したことに伴い、松山英樹は300万ドルを突破したものの16位から17位に後退しています。
またバラクーダチャンピオンシップで賞金を獲得できなかった石川遼は109位から112位に後退しています。全米プロゴルフ選手権の出場資格はないためオープンウィークとなりますが、全米プロゴルフ選手権の出場選手で石川遼の賞金ランキングに影響を与える可能性があるのは5名程度となっています。
そのため賞金ランキングによるシード権の確保はほぼ確実と言える状況となっています。
WGC-ブリヂストンインビテーショナル2015/バラクーダチャンピオンシップ2015終了時点の終了時点の2014-15シーズンの賞金ランキングのトップ30は以下のとおりとなっています。
最新:最新の順位/前週:前週の順位
通算:今シーズンの総獲得賞金
最新 | 前週 | 選手名 | 通算 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ジョーダン・スピース | $9,319,715 |
2 | 2 | ババ・ワトソン | $5,654,518 |
3 | 3 | ダスティン・ジョンソン | $4,403,498 |
4 | 4 | ジミー・ウォーカー | $4,300,050 |
5 | 6 | ジェイソン・デイ | $4,266,205 |
6 | 5 | ローリー・マキロイ | $4,147,849 |
7 | 8 | ジャスティン・ローズ | $4,090,302 |
8 | 7 | ザック・ジョンソン | $3,951,187 |
9 | 9 | リッキー・ファウラー | $3,695,023 |
10 | 14 | ロバート・ストレブ | $3,404,124 |
11 | 10 | J.B.ホームズ | $3,314,104 |
12 | 11 | ブラント・スネデカー | $3,306,292 |
13 | 12 | チャーリー・ホフマン | $3,295,096 |
14 | 15 | ダニー・リー | $3,203,397 |
15 | 19 | ジム・フューリック | $3,167,582 |
16 | 13 | ケビン・キスナー | $3,166,576 |
17 | 16 | 松山 英樹 | $3,040,650 |
18 | 17 | パトリック・リード | $3,011,624 |
19 | 18 | ルイ・ウーストハイゼン | $2,952,979 |
20 | 21 | ブルックス・ケプカ | $2,848,942 |
21 | 20 | ポール・ケーシー | $2,742,529 |
22 | 22 | スティーブン・ボウディッチ | $2,688,210 |
23 | 23 | セルヒオ・ガルシア | $2,611,429 |
24 | 24 | ビル・ハース | $2,591,433 |
25 | 28 | デビッド・リングマース | $2,530,394 |
26 | 25 | ベン・マーティン | $2,488,334 |
27 | 26 | ゲーリー・ウッドランド | $2,448,415 |
28 | 27 | ライアン・ムーア | $2,416,168 |
29 | 30 | ケビン・ナ | $2,328,983 |
30 | 29 | クリス・カーク | $2,296,396 |
112 | 109 | 石川 遼 | $803,341 |
4. 最新の世界ランキングの上位30名の一覧
WGC-ブリヂストンインビテーショナル2015/バラクーダチャンピオンシップ2015終了時点の2014-15シーズンの最新世界ランキングのトップ30は以下のとおりとなっています。
最新:最新の順位/前週:前週の順位
通算:今シーズンの総獲得賞金
最新 | 前週 | 選手名 | Points |
---|---|---|---|
1 | 1 | ローリー・マキロイ | 12.5516 |
2 | 2 | ジョーダン・スピース | 11.4754 |
3 | 3 | ババ・ワトソン | 8.4226 |
4 | 6 | ジム・フューリック | 7.0778 |
5 | 4 | ジェイソン・デイ | 7.0091 |
6 | 8 | ジャスティン・ローズ | 6.8250 |
7 | 5 | リッキー・ファウラー | 6.7709 |
8 | 7 | ダスティン・ジョンソン | 6.4849 |
9 | 9 | ヘンリック・ステンソン | 6.1795 |
10 | 10 | セルヒオ・ガルシア | 5.5555 |
11 | 11 | アダム・スコット | 5.1189 |
12 | 12 | ザック・ジョンソン | 4.9571 |
13 | 13 | ルイ・ウーストハイゼン | 4.8533 |
14 | 14 | ジミー・ウォーカー | 4.7085 |
15 | 15 | 松山 英樹 | 4.2779 |
16 | 16 | マット・クーチャー | 4.2077 |
17 | 17 | J.B.ホームズ | 4.0772 |
18 | 18 | パトリック・リード | 4.0738 |
19 | 48 | シェイン・ローリー | 3.8906 |
20 | 23 | ブルックス・ケプカ | 3.8544 |
21 | 19 | マルティン・カイマー | 3.7892 |
22 | 21 | ビリー・ホーシェル | 3.7105 |
23 | 20 | フィル・ミケルソン | 3.6844 |
24 | 22 | クリス・カーク | 3.6264 |
25 | 24 | ダニー・ウィレット | 3.6210 |
26 | 25 | ベルント・ウィスバーガー | 3.3273 |
27 | 26 | ポール・ケーシー | 3.2496 |
28 | 28 | ブランデン・グレース | 3.2217 |
29 | 27 | ビル・ハース | 3.1980 |
30 | 29 | ブラント・スネデカー | 3.1241 |
102 | 100 | 岩田 寛 | 1.5937 |
110 | 113 | 小田孔明 | 1.4603 |
147 | 143 | 近藤共弘 | 1.1568 |
152 | 149 | 片山晋呉 | 1.1348 |
157 | 157 | 武藤俊憲 | 1.1116 |
179 | 175 | 谷原秀人 | 1.0068 |
184 | 183 | 藤田寛之 | 0.9796 |
187 | 182 | 藤本佳則 | 0.9617 |
191 | 189 | 石川 遼 | 0.9443 |
204 | 201 | 池田勇太 | 0.8932 |
209 | 206 | 宮里優作 | 0.8617 |
コメント
う~ん、結果は残念でした。
いつもの松山Pらしからぬプレーが続き・・・・
体調が不完全だったんでしょう。
やはり移動による「疲労」が少なからず影響したのだと思います。
私事ですが、仕事の関係で移動が多くあります。
飛行機に乗って、車で現地へ移動し・・・・
飛行機ではビジネスシートであればくつろげるし、
機内では何もする訳では無いので、ゆっくり休息をと思うのですが、
実際は休息など出来ず、ものすごく疲れます。
車での移動も同様です。
松山Pの場合、アメリカ・イギリス(ドイツ経由)・日本を短期で移動したので、この時の疲労は、本人が考えていた以上に大きかったはずです。
golfさんも言われるように、プロですから、トータルケア・スケジューリングも重要な管理要素です。
今回は非常にいい経験だったのではないでしょうか。
松山Pに一番不足しているもの=多くの経験です。
色々な事をすべて吸収してもらいたいです。
試合結果は不満足な順位でしたが、今回の経験は大きな収穫ととらえ次戦以降の活躍に期待します。
プロでの経験、PGAでの経験が少ない松山Pですが、これに多くの経験がプラスされれば、「周りに敵無し」「鬼に金棒」でしょう!!
今期のPGAの主役は「スピース」、来期の主役は「松山P」そうなって欲しいですね。
松山Pの実力を考えれば、今までの日本人プレーヤーたちの場合では非現実的であくまでも希望だったことが、現実になり得る可能性を多く秘めています。
これからも長い目で応援を続けていきます!!
今週も松山Pには大注目。
得意の脅威の修正力を今試合最終日にみれました。この好調を次戦につなげてもらいたいです。
ただ、まだ不安要素は残っていますので、次戦までには修正できるか・・・・期待してます。
PGAさん、コメントありがとうございます。
PGAさんほどではないですが、長距離フライトなどをしていた時の私の経験からすると、時差や天候の違いによる身体の疲れは、想像以上に後からくるという感覚でした。しかも身体の内側から。
今回の松山の表情や身体の動かし方を見ていたら、その時の自分の感覚と似たような雰囲気があったので、キツイだろうなと思っていました。
たぶん身体にキレがなかったので、キレを出すために身体を早く動かそうという意識によって、切り返しが速くなってしまい、ショットが乱れたのではないかと。でも徐々に体調が良くなり、身体にキレが出るようになるに連れて、無理に動かす必要が無くなった分、ショットが戻ってきたのかなという気がしました。
全ては経験ですよね。今回の経験もまた彼の引き出しの多さにつながり、対応力のアップにもつながると思うので、それに期待したいと思います。
とりあえず全米プロゴルフ選手権で良い結果が残せるように、休養をしっかりととりながら調整してもらいたいです。
松山Pの調子が悪ければ、こちらも不機嫌になってしまいます。逆にいい成績を出せば元気が出てくるって、不思議。わが相棒も私が不機嫌になられると困るので、松山Pにがんばってほしいようです。今週から連続出場のようですから、我が家の平和にためにも頑張ってね。若いのですから時差なぞ乗り越えなくちゃ。
コメントありがとうございます。
本名でコメントいただいたようなので、こちらでハンドルネームに変えさせていただきました。名前の記入欄はありますが、本名でなくても大丈夫です。
今回は長距離移動が続いたことと、福島で熱中症になったことの影響もあったのではないかと思います。もう少し余裕のあるスケジュールを立てれば、こうはならなかったとは思います。今後はしっかりとやってくれるのではないかと期待しています。
全米プロゴルフ選手権を終えて体調さえ問題なければ5連戦になりそうですが、頑張ってくれると思います(笑)。
golfさん
松山選手のブリジストン招待でのピークは、4日目からでしたね。3日目まで試合勘が少し鈍っていたのかな。らしくないショットが多くて本当にびっくりでした。全米プロでは、いい感触で初日から入っていけるでしょう。golfさんが提案された試合のマネジメントは、特にメジャー大会では大切だと思いますね。全英オープンなんかは、有力選手は、スコットランド出てから全英出てますからね。松山選手は、四大メジャー前は、オフにすること多いですね。逆に言うと、全米プロは、試合勘も戻ってチャンスかも知れません。頑張って欲しいです!
きりちゃんさん、コメントありがとうございます。
今年は福島に出たい気持ちが強かったので、それはそれで良いことなので、批判するつもりはないのですが、試合で勝つためだけであればクイッケンローンズ、ブリヂストンインビテーショナル、全米プロゴルフ選手権という流れが良かった気がします。
来年はスケジュールが変則的で、かつタイトなのでうまくスケジューリングをしてもらいたいです。
結果としてブリヂストンインビテーショナルが全米プロゴルフ選手権に向けての調整になってしまいました^^;
体調さえ問題なければ5連戦で試合勘も戻ってくるはずなので、今週以降に期待しています。