初回投稿日:2014年09月03日
最終更新日:2015年04月03日
PGAツアーの2014-15シーズンの日程が発表され、四大メジャー初戦となるマスターズトーナメント2015が4月9日から12日の日程で開催されました。
2015年の四大メジャータイトルの初戦で、79回目の開催となるマスターズ・トーナメント2015はナショナルゴルフクラブ・イン・オーガスタ(National Golf Club in Augusta)で行われましたが、そのマスターズゴルフトーメント2015の出場資格と有資格者の一覧をまとめています。
なお、このページの情報は2015年のもので、最新のマスターズの出場資格と有資格者の一覧は以下のページにまとめています。
目次
- マスターズゴルフトーメント2015の出場資格と有資格者の一覧
- マスターズの出場資格・条件の一覧
- 出場資格条件別の有資格者一覧
- 1. 歴代のマスターズ優勝者
- 2. 全米オープンの過去5年(2010-14年)の優勝者
- 3. 全英オープンの過去5年(2010-14年)の優勝者
- 4. 全米プロゴルフ選手権の過去5年(2010-14年)の優勝者
- 5. ザ・プレーヤーズ選手権の過去3年間(2012-14年)の優勝者
- 6. 全米アマチュアゴルフ選手権2014の最上位2名
- 7. 全英アマチュアゴルフ選手権2014の優勝者
- 8. アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権2014の優勝者
- 9. 全米アマチュア・パブリック・リンクス・チャンピオンシップ2014の優勝者
- 10. 全米ミッドアマチュア2014の優勝者
- 11. ラテンアメリカ・アマチュア選手権2014の優勝者
- 12. マスターズ2014の12位タイまでのプレーヤー
- 13. 全米オープン2014の4位タイまでのプレーヤー
- 14. 全英オープン2014の4位タイまでのプレーヤー
- 15. 全米プロゴルフ選手権2014の4位タイまでのプレーヤー
- 16. 2014年と2015年のマスターズとの間にPGAツアーでフェデックスカップがフルポイント割り当てられたトーナメントの優勝者
- 17. フェデックスカッププレーオフの最終戦であるツアーチャンピオンシップ2014の出場資格を得た全てのプレーヤー
- 18. 2014年12月28日の公式世界ゴルフランキングでトップ50
- 19. 2015年3月30日の公式世界ゴルフランキングでトップ50
- 20. 国際招待
マスターズゴルフトーメント2015の出場資格と有資格者の一覧
下記の出場資格を確認していただくとわかりますが、ザ・メモリアル・トーナメント2014の優勝により、松山英樹はすでに出場資格を獲得しています。
また石川遼をフェデックスカッププレーオフシリーズの最終戦であるツアーチャンピオンシップに出場できれば資格を獲得できましたが、それは残念ながらできませんでした。そのため今後の目標は2014年内に世界ランク50位以内に入ることとなります。
それは他の日本人プレーヤーも同様で世界ランキングで出場権を獲得でき、それに加えて日本ゴルフツアー(JGTO)で賞金王になると招待選手として出場することができます。
マスターズゴルフトーメント2015の出場資格は以下のとおりとなっています。なお、これらの資格や条件を例年通りある場合のもので、変更があった場合には、それに応じてこのページの内容も変更する予定です。
マスターズなどのメジャー四大大会での日本人プレーヤーのトップ10フィニッシュについては、以下のページにまとめています。
参考:歴代日本人ゴルファーによる4大メジャー大会でのトップテン
また、マスターズの正式なエントリーリストはこちらのページにまとめています。
参考:松山英樹が出場予定!マスターズ2015が4月9日から開幕
マスターズの出場資格・条件の一覧
下記のリンクからこのページの該当箇所に移動することができます。
- 歴代のマスターズ優勝者
- 全米オープンの過去5年(2010-14年)の優勝者
- 全英オープンの過去5年(2010-14年)の優勝者
- 全米プロゴルフ選手権の過去5年(2010-14年)の優勝者
- ザ・プレーヤーズ選手権の過去3年間(2012-14年)の優勝者
- 全米アマチュアゴルフ選手権2014の最上位2名
- 全英アマチュアゴルフ選手権2014の優勝者
- アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権2014の優勝者
- 全米アマチュア・パブリック・リンクス・チャンピオンシップ2014の優勝者
- 全米ミッドアマチュア2014の優勝者
- ラテンアメリカ・アマチュア選手権2014の優勝者
- マスターズ2014の12位タイまでのプレーヤー
- 全米オープン2014の4位タイまでのプレーヤー
- 全英オープン2014の4位タイまでのプレーヤー
- 全米プロゴルフ選手権2014の4位タイまでのプレーヤー
- 2014年と2015年のマスターズとの間にPGAツアーでフェデックスカップがフルポイント割り当てられたトーナメントの優勝者
- フェデックスカッププレーオフの最終戦であるツアーチャンピオンシップ2014の出場資格を得た全てのプレーヤー
- 2014年12月28日の公式世界ゴルフランキングでトップ50
- 2015年3月30日の公式世界ゴルフランキングでトップ50
- 国際招待
出場資格条件別の有資格者一覧
マスターズ2015の出場権を有する選手の、条件別の一覧です。なお、出場資格を有していますが、出場が決定していることを意味しませんので、ご注意ください。
1. 歴代のマスターズ優勝者
- 2014/2012:バッバ・ワトソン
- 2013:アダム・スコット
- 2011:チャール・シュワルツェル
- 2010/2006/2004:フィル・ミケルソン
- 2009:アンヘル・カブレラ
- 2008:トレバー・イメルマン
- 2007:ザック・ジョンソン
- 2005/2002/2001/1997:タイガー・ウッズ
- 2003:マイク・ウィアー
- 2000:ビジェイ・シン
- 1999/1994:ホセ・マリア・オラサバル
- 1998:マーク・オメーラ
- 1996/1990/1989
- 1995/1984:ベン・カーショー
- 1993/1985:ベルンハルト・ランガー
- 1992:フレッド・カプルス
- 1991:イアン・ウーズナム
- 1988:サンディ・ライル
- 1987:ラリー・マイズ
2. 全米オープンの過去5年(2010-14年)の優勝者
- 2014:マルティン・カイマー
- 2013:ジャスティン・ローズ
- 2012:ウェブ・シンプソン
- 2011:ロリー・マキロイ
- 2010:グレアム・マクダウェル
3. 全英オープンの過去5年(2010-14年)の優勝者
- 2014:ロリー・マキロイ
- 2013:フィル・ミケルソン
- 2012:アーニー・エルス
- 2011:ダレン・クラーク
- 2010:ルイ・ウーストハイゼン
4. 全米プロゴルフ選手権の過去5年(2010-14年)の優勝者
- 2014:ロリー・マキロイ
- 2013:ジェイソン・ダフナー
- 2012:ロリー・マキロイ
- 2011:キーガン・ブラッドリー
- 2010:マルティン・カイマー
5. ザ・プレーヤーズ選手権の過去3年間(2012-14年)の優勝者
- 2014:マルティン・カイマー
- 2013:タイガー・ウッズ
- 2012:マット・クーチャー
6. 全米アマチュアゴルフ選手権2014の最上位2名
コリー・コナーズ(Corey Conners)、グン・ヤン(Gunn Yang)
7. 全英アマチュアゴルフ選手権2014の優勝者
ブラッドリー・ネイル(Bradley Neil)
8. アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権2014の優勝者
アントニオ・マーダカ(Antonio Murdaca)
9. 全米アマチュア・パブリック・リンクス・チャンピオンシップ2014の優勝者
バイロン・メス(Byron Meth)
10. 全米ミッドアマチュア2014の優勝者
スコット・ハービー(Scott Harvey)
11. ラテンアメリカ・アマチュア選手権2014の優勝者
マティアス・ドミンゲス(Matias Dominguez)
12. マスターズ2014の12位タイまでのプレーヤー
- 2位T:ヨナス・ブリクスト
- 2位T:ジョーダン・スピース
- 4位:ミゲル・アンヘル・ヒメネス
- 5位T:リッキー・ファウラー
- 5位T:マット・クーチャー
- 7位T:リー・ウエストウッド
- 8位T:ベルンハルト・ランガー
- 8位T:ジミー・ウォーカー
- 8位T:ロリー・マキロイ
- 8位T:ジョン・センデン
- 8位T:ケビン・スタドラー
- 8位T:トーマス・ビヨン
13. 全米オープン2014の4位タイまでのプレーヤー
- 2位T:エリック・コンプトン
- 2位T:リッキー・ファウラー
- 4位T:キーガン・ブラッドリー
- 4位T:ジェイソン・デイ
- 4位T:ブルックス・コエプカ
- 4位T:ダスティン・ジョンソン
- 4位T:ヘンリック・ステンソン
14. 全英オープン2014の4位タイまでのプレーヤー
- 2位T:セルヒオ・ガルシア
- 2位T:リッキー・ファウラー
- 4位:ジム・フューリック
15. 全米プロゴルフ選手権2014の4位タイまでのプレーヤー
- 2位:フィル・ミケルソン
- 3位T:ヘンリック・ステンソン
- 3位T:リッキー・ファウラー
16. 2014年と2015年のマスターズとの間にPGAツアーでフェデックスカップがフルポイント割り当てられたトーナメントの優勝者
- 2013-2014シーズン
- RBCヘリテージ:マット・クーチャー
- チューリッヒクラシック:ノ・スンヨル
- ウェールズファーゴ選手権:J.B.ホームズ
- HPバイロン・ネルソン選手権:ブレンドン・トッド
- クラウンプラザ招待:アダム・スコット
- ザ・メモリアル・トーナメント:松山英樹
- トラベラーズ選手権:ケビン・ストリールマン
- クイッケンローンズナショナル:ジャスティン・ローズ
- グリーンブリアクラシック:アンヘル・カブレラ
- ジョンディアクラシック:ブライアン・ハーマン
- ウィンダムチャンピオンシップ:カミロ・ビジェガス
- ザ・バークレイズ:ハンター・メイハン
- ドイツバンク選手権:クリスカーク
- BMW選手権:ビリー・ホーシェル
- ツアーチャンピオンシップ:ビリー・ホーシェル
- 2014-2015シーズン
- フライズドットコムオープン:べ・サンムン
- シュライナーズホスピタルOP:ベン・マーティン
- マックグラッドリークラシック:ロバート・ストレブ
- CIMBクラシック:ライアン・ムーア
- WGC-HSBCチャンピオンズ:バッバ・ワトソン
- OHLクラシック:チャーリー・ホフマン
- ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ:パトリック・リード
- ソニーオープン・イン・ハワイ:ジミー・ウォーカー
- ヒューマナ・チャレンジ:ビル・ハース
- ウェストマネジメントオープン:ブルックス・ケプカ
- ファーマーズインシュランスOP:ジェイソン・デイ
- AT&Tペブルビーチナショナルプロ・アマ:ブラント・スネデカー
- ノーザントラストオープン:ジェームズ・ハーン
- ザ・ホンダクラシック:パドレイグ・ハリントン
- WGC-キャデラックチャンピオンシップ:ダスティン・ジョンソン
- バルスパー選手権:ジョーダン・スピース
- アーノルドパーマー招待:マット・エブリー
- バレロテキサスオープン:未確定
- シェルヒューストンオープン:未確定
17. フェデックスカッププレーオフの最終戦であるツアーチャンピオンシップ2014の出場資格を得た全てのプレーヤー
- クリス・カーク
- ビリー・ホーシェル
- バッバ・ワトソン
- ロリー・マキロイ
- ハンター・メイハン
- ジミー・ウォーカー
- ジム・フューリック
- マット・クーチャー
- リッキー・ファウラー
- ジェイソン・デイ
- ジョーダン・スピース
- アダム・スコット
- セルヒオ・ガルシア
- マーティン・カイマー
- ザック・ジョンソン
- ビル・ハース
- ジョン・センデン
- パトリック・リード
- キャメロン・トリンゲール
- ラッセル・ヘンリー
- モーガン・ホフマン
- ウェブ・シンプソン
- ライアン・パーマー
- ケビン・ナ
- ジェフ・オギルビー
- ジャスティン・ローズ
- ブレンドン・トッド
- 松山英樹
- ゲーリー・ウッドランド
- *ダスティン・ジョンソン
18. 2014年12月28日の公式世界ゴルフランキングでトップ50
- ルーク・ドナルド
- ジェイミー・ドナルドソン
- ビクター・デュビッソン
- スティーブン・ギャラハー
- ミッコ・イロネン
- トンチャイ・ジャイディー
- マーク・リーシュマン
- シェーン・ロウリー
- ヨースト・ルイテン
- イアン・ポールター
- スティーブ・ストリッカー
- ダニー・ウィレット
19. 2015年3月30日の公式世界ゴルフランキングでトップ50
- アニルバン・ラヒリ(33位)
- ブランデン・グレース(41位)
- ベルント・ウィスバーガー(42位)
- ポール・ケイシー(48位)
20. 国際招待
多くのケースで前年末までに決定するのが通例のため、2014年末までに確定することが予想されます。
コメント
松山英樹が出ないトーナメントはつまらない。なるべく体調を整えて出場してほしい。期待しています。
コメントありがとうございます。たくさん試合に出てくれると、応援する側としては楽しいので、試合に出ていない週は楽しみが減ってしまいますよね。マスターズの週末が眠れない夜になることを願っています。