ザ・メモリアル・トーナメント2019の概要(5月30日開幕)

Memorial Tournament_Catch

ザ・メモリアル・トーナメント2019が、5月30日からオハイオ州ダブリンにあるミュアフィールド・ビレッジ・ゴルフクラブで4日間に渡って開催されます。

そのザ・メモリアル・トーナメント2019の賞金、ポイント、コース、テレビ放送、出場予定選手などのトーナメント概要です。

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1. トーナメント概要

メモリアル・トーナメントは1976年から始まったトーナメントで、2019年が44回目の開催となります。

ザ・メモリアル・トーナメントは、アーノルドパーマー・インビテーショナル、チャールズ・シュワブ・チャレンジ、RBCヘリテージともに、PGAツアーの出場資格に拘束されず、独自に出場資格を設定できる招待試合(インビテーショナル・フォーマット)です。

そのためPGAツアーの出場資格があるだけでは出場できない一方で、ツアーカードを有していなくても世界ランクなどの条件でPGAツアーメンバー以外も出場できるトーナメントともなります。

フェデックスカップポイントは500ポイントと通常開催のトーナメントと変わりませんが、賞金総額は910万ドル、優勝賞金163万8000ドルと高額で、優勝者には通常の2年シードではなく世界ゴルフ選手権と同じ3年シートが与えられます。

主な出場予定選手はダスティン・ジョンソン、ロリー・マキロイジェイソン・デイ、アダム・スコット、ブライソン・デシャンボー、トニー・フィナウなどとなっています。

日本勢では同大会で2014年に優勝している松山英樹の出場が濃厚です。

2. 歴代優勝者と優勝スコア

ザ・メモリアル・トーナメントの過去20年間の優勝者と優勝スコアは以下の表のとおりとなっています。

優勝 優勝スコア 賞金
2018 ブライソン・デシャンボー -15 (Playoff) $1,602,000
2017 ジェイソン・ダフナー -13 (3打差) $1,566,000
2016 ウィリアム・マクガート -15 (Playoff) $1,530,000
2015 デビッド・リングマース -15 (Playoff) $1,160,000
2014 松山 英樹 -13 (Playoff) $1,160,000
2013 マット・クーチャー -12 (2打差) $1,160,000
2012 タイガー・ウッズ (5) -9 (2打差) $1,160,000
2011 スティーブ・ストリッカー -16 (1打差) $1,160,000
2010 ジャスティン・ローズ -18 (3打差) $1,080,000
2009 タイガー・ウッズ (4) -12 (1打差) $1,080,000
2008 ケニー・ペリー (3) -8 (2打差) $1,080,000
2007 K.J.チョイ -17 (1打差) $1,080,000
2006 カール・ピーターソン -12 (2打差) $1,035,000
2005 バート・ブライアント -16 (1打差) $990,000
2004 アーニー・エルス -18 (4打差) $945,000
2003 ケニー・ペリー (2) -13 (2打差) $900,000
2002 ジム・フューリック -14 (2打差) $810,000
2001 タイガー・ウッズ (3) -17 (7打差) $738,000
2000 タイガー・ウッズ (2) -19 (5打差) $558,000
1999 タイガー・ウッズ (1) -15 (2打差) $459,000
1998 フレッド・カプルス -17 (4打差) $396,000
1997 ビジェイ・シン -14 (2打差) $342,000
1996 トム・ワトソン (2) -14 (2打差) $324,000
1995 グレッグ・ノーマン (2) -19 (4打差) $306,000

3. 開催コース概要

ミュファフィールドビレッジ・ゴルフクラブはジャック・ニクラスによって設計されたコースです。

ジャック・ニクラスはスコットランドのミュファフィールドで開催された1966年の全英オープンを制して、キャリアグランドスラムを達成しました。。

その1966年に以前にジャック・ニクラスが購入していた土地の造成が始まり完成したコースで、ミュファフィールドにちなんで「ミュファフィールドビレッジ」と名前がつけらています。

正式にゴルフコースの造成が始まったのが1972年7月28日で、正式に完成したのが1974年5月27日のメモリアル・デー(戦没将兵追悼記念日)となっています。

当初は6978ヤードでしたが、現在は7221ヤードまで距離が伸び、バンカーは77個から71個に減らされています。18ホール中11ホールでウォーターハザードが絡み、美しく難易度の高いセッティングです。

毎年、メモリアル・トーナメントのホストコースであると同時に、1992年全米アマチュアゴルフ選手権、1987年に男子の米国と欧州の対抗戦であるライダーカップ、1998年に女子の米国と欧州の対抗戦であるソルハイムカップ、2013年には男子の米国と世界選抜の対抗戦であるプレジデンツカップが開催されたことがある名門コースです。

コースで使用されている芝はフェアウェイとグリーンともにベント芝です。

2018年開催時のホール別の平均スコアと難易度、マップと詳細は情報は以下のとおりとなっています。

Murfield Village Golf Club

Rank Hole Par Yards Avg. +/-
1 18 4 484 4.21 0.21
2 16 3 201 3.11 0.11
3 12 3 184 3.08 0.08
4 10 4 471 4.08 0.08
5 17 4 478 4.07 0.07
6 9 4 412 4.07 0.07
7 4 3 200 3.04 0.04
8 3 4 401 4.03 0.03
9 2 4 455 4.02 0.02
10 8 3 185 3.02 0.02
11 13 4 455 4.01 0.01
12 1 4 470 3.98 -0.02
13 14 4 363 3.98 -0.03
14 6 4 447 3.90 -0.10
15 11 5 567 4.84 -0.17
16 15 5 529 4.74 -0.26
17 7 5 563 4.69 -0.31
18 5 5 527 4.54 -0.46

4. フェデックスカップポイント(FedEXCup Points)・賞金の配分

フェデックスカップポイント(FedEXCup Points)と賞金配分は以下のとおりとなっています。

R Prize Pts R Prize Pts
1 $1,638,000 500 16 $154,700 53
2 $982,800 300 17 $145,600 51
3 $618,800 190 18 $136,500 49
4 $436,800 135 19 $127,400 47
5 $364,000 110 20 $118,300 45
6 $327,600 100 21 $109,200 43
7 $304,850 90 22 $101,920 41
8 $282,100 85 23 $94,640 39
9 $263,900 80 24 $87,360 37
10 $245,700 75 25 $80,080 35.5
11 $227,500 70 26 $72,800 34
12 $209,300 65 27 $70,070 32.5
13 $191,100 60 28 $67,340 31
14 $172,900 57 29 $64,610 29.5
15 $163,800 55 30 $61,880 28

5. 地上波・BS・CSのテレビ放送予定日時

ザ・メモリアル・トーナメント2019はゴルフネットワークが予選ラウンドと決勝ラウンドの4日間、NHK-BS1が決勝ラウンドの後半を生中継する予定となっています。

詳細なテレビ放送予定と日時は情報が確認でき次第、更新する予定です。

Round 放送日時
Round 1 05/31(金) 03:30-07:30 GN 生中継
Round 2 06/01(土) 03:30-07:30 GN 生中継
Round 3 06/02(日) 01:30-07:00 (延長8:00) GN 生中継
06/02(日) 未定 NHK-BS
Round 4 06/03(月) 01:30-07:00 (延長10:30) GN 生中継
06/03(月) 未定 NHK-BS

6 出場資格の一覧

ザ・メモリアル・トーナメントの出場資格は以下のとおりとなっています。

  1. ザ・メモリアル・トーナメントの過去5年間ならびに1997年以前の優勝者
  2. 四大メジャートーナメントとプレーヤーズチャンピオンシップの過去5年間の優勝者
  3. ツアーチャンピオンシップ、世界ゴルフ選手権、アーノルドパーマー・インビテーショナルの過去3年間の優勝者
  4. 過去1年間のPGAツアー公式戦の優勝者
  5. 直近のライダーカップ、プレジデンツカップの出場選手
  6. 前年の全米アマチュアの優勝者
  7. 前年の全英アマチュアの優勝者
  8. フェデレーション・ツアー(欧州ツアー、日本ツアー、サンシャインツアー、PGAツアー・オブ・オーストラレイジア、アジアンツアー)から最大4名までの主催者推薦
  9. 14名の主催者推薦(ウェブドットコムツアー2名、PGAツアー6名、無制限6名)
  10. トーナメント開催前週金曜日の世界ランキング・トップ50
  11. 前シーズンのフェデックスカップ・ランキングのトップ70
  12. PGAツアーメンバー以外で、前シーズンにおいてフェデックスカップ・ランキング70位相当のポイントを獲得した選手
  13. トーナメント開催前週金曜日のフェデックスカップ・ランキングのトップ70
  14. 前年のジャック・ニクラス賞(大学最優秀選手)の受賞者
  15. オルタイト(フルフィールドになるまで前シーズンと今シーズンのフェデックスカップ・ランキングの上位から)

7. 出場予定選手/組み合わせの一覧

出場予定選手は以下のとおりとなっています。

  1. 松山英樹(出場濃厚)
  2. ダスティン・ジョンソン
  3. ロリー・マキロイ
  4. アダム・スコット
  5. ジェイソン・デイ
  6. ブライソン・デシャンボー
  7. トニー・フィナウ
  8. ウィル・グリマー