海外四大メジャー・トーナメントのプレーオフのフォーマット

Major trophy

海外四大メジャー・トーナメントであるマスターズ・トーナメント、全米オープンゴルフ、全英オープンゴルフ、全米プロゴルフ選手権のプレーオフの形式についてまとめています。

スポンサーリンク

ゴルフのプレーオフのフォーマットについて

ゴルフでは同スコアで勝敗が決しない場合などに、プレーオフが行われます。

プレーオフが行われる場合のフォーマットとして代表的なものがサドンデスアグリゲート・プレーオフです。

サドンデスは、あらかじめ決められたホールを、勝負が決まるまでプレーを続けることになります。

一方のアグリゲート・プレーオフは、あらかじめ決められた複数のホール数をプレーし、その合計スコアで勝敗を決します。

PGAツアーのトーナメントではサドンデスが採用されていますが、海外四大メジャー・トーナメントのプレーオフのフォーマットはそれぞれ異なります。

海外四大メジャーのトーナメント別のプレーオフの形式

マスターズ・トーナメント、全米オープンゴルフ、全英オープンゴルフ、全米プロゴルフ選手権のプレーオフのフォーマットは以下のとおりとなっています。

マスターズ・トーナメント

マスターズ・トーナメントでは、サドンデスによってプレーオフが行われています。

マスターズ・トーナメントでは72ホールで決着がつかなかった場合に、18ホールのアグリゲート・プレーオフを行っていましたが、1975年を最後にサドンデス方式に変更しています。

サドンデスによるプレーオフは1976年から採用されているのですが、当初は10番ホールから1ホール目として使用されていました。その後、2004年から18番ホールから行われるように変更され、決着がつかない場合に2ホール目として10番ホールが使用されています。

これまでマスターズ・トーナメントでのプレーオフでは18番ホールと10番ホールが使用されていて、勝敗を決するのに3ホール以上を要したことがありません。つまりすべてプレーオフ開始から2ホール以内で決着しています。

全米オープンゴルフ

全米オープンでは2ホールによるアグリゲート・プレーオフ」が採用されています。

全米オープンは36ホールによるアグリゲート・プレーオフを採用されていて、このフォーマットで行われたのは1931年が最後となっています。その後、36ホールから18ホールに変更したアグリゲート・プレーオフが採用されてきました。

プレーオフは一般的に最終ラウンド翌日の月曜日に行われ、18ホールで決着がつかない場合には、19ホール目からはサドンデスに移行していました。2008年の全米オープンではタイガー・ウッズがサドンデスとなった19ホール目でロッコ・ミーディエートを破り優勝しています。

全米オープンの117回の開催で33回のプレーオフが行われていますが、この2009年以降はレギュラーション(72ホール)で決着しています。

全米オープンは、四大メジャーの中で最後まで18ホールによるプレーオフを継続してきたのですが、主催する全米ゴルフ協会(USGA)が、2018年にシネコックヒルズで行われる118回から2ホールによるアグリゲート・プレーオフ」に変更することを2018年2月26日に発表しています。

全英オープンゴルフ

全英オープンゴルフでは4ホールによるアグリゲート・プレーオフ」が採用されています。

当初は36ホールによるアグリゲート・プレーオフで行われていて、このフォーマットでは1963年が最後となっています。

その後、18ホールによるプレーオフに変更されたのですが、この方式で行われたのは1970年(ジャック・ニクラス)、1975年(トム・ワトソン)の2回だけです。

さらに4ホールによるプレーオフに短縮された後は、1989年(マーク・カルケーブクチア)、1995年(ジョン・デイリー)、1998年(マーク・オメーラ)、1999年(ポール・ローリー)、2002年(アーニー・エルス)、2004年(トッド・ハミルトン)、2007年(パドレイグ・ハリントン)、2009年(スチュワート・シンク)、2015年(ザック・ジョンソン)の9回が、このフォーマットで行われています。

全米プロゴルフ選手権

全米プロゴルフ選手権は3ホールによるアグリゲート・プレーオフ」を採用されています。

全米プロゴルフ選手権も当初は18ホールによるアグリゲート・プレーオフを採用していましたが、マスターズが変更した翌年の1977年にサドンデス方式に変更しました。

その1977年にペブルビーチで行われた全米オープンではラニー・ワドキンスが初めて四大メジャーをサドンデスのプレーオフで制した選手となっています。その後、1978年(ジョン・マハッフィー)、1979年(デビッド・グラハム)、1987年(ラリー・ネルソン)、1993年、1995年、1996年もサドンデスによるプレーオフで行われています。。

その後、「3ホールによるアグリゲート・プレーオフ」に変更され、このフォーマットによるプレーオフは2000年(タイガー・ウッズ)、2004年(ビジェイ・シン)、2010年(マルティン・カイマー)、2011年(キーガン・ブラッドリー)の4回となっています。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする