クエイルホロークラブ – 全米プロゴルフ選手権2017の開催コース情報

PGA Championship_Catch2

■ ロイヤルバークデール・ゴルフクラブの情報 – 目次

  1. 概要
  2. コースの改修に関する情報
  3. コース動画
  4. ホールバイホールの詳細情報

1. クエイル・ホロー・クラブの概要

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クエイル・ホロー・クラブは全長7575ヤード、パー72。1961年に開場したジョージ・コッブ設計のゴルフ場です。その後、アーノルド・パーマーとトム・ファジオによって改修が加えられていて、全米プロゴルフ選手権に向けても行われています。

PGAツアー会場としてはケンパー・オープン(1969-1979年)、チャンピオンズツアーではワールド・シニア・インビテーショナル(1980-1989年)、2004年からはウェルズ・ファーゴチャンピオンシップ(ワコビア選手権→クエイルホロー選手権)のホストコースとして使用されています。

2. コースの改修に関する情報

2016年ウェルズ・ファーゴチャンピオンシップ終了後に、3ヶ月間コースを完全にクローズして全米プロゴルフ選手権に向けた改修が行われました。

以下のような内容が改修内容となっています。

  1. 1番ホールと2番ホールを合併し、右ドッグレッグのて最長540ヤードのパー4に。
  2. 元々は5番パー5だったものを分割して、新たに4番ホールがパー3として新設。
  3. 5番はパー5から右ドッグレッグのパー4へと変更。
  4. 11番ホールにバンカーが加えられ、グリーンは40ヤード奥に移動。
  5. ライグラスが使用されている箇所が減り、多くの場所でバミューダ芝に張替え

3. クエイルホロークラブのコース動画

改修内容が反映されたクエイルホロークラブのホールバイホールのコース動画です。動画の左上の動画リストマークをクリックすると、ホールを選択することができます。

4. ホールバイホールの詳細情報

Hole 1: Par 4 – 524 Yards

2016年夏の改修で距離が伸びたホールで、基本的には以前の1番ホールと2番ホールを合わせている。左から右への距離を出したティショットを打てれば、ドッグレッグのコーナーを越えることができる。そこからであれば3つのバンカーにガードされたアンジュレーションの強いグリーンを狙うには、ミドルからロングアイアンが必要となる。

Hole 2: Par 4 – 452 Yards

左ドッグレッグのこのホールは数年に渡り改修がなされてきた。最初の改修では距離が短くなったものの、その後、カットされた50ヤードを加えて元の距離に戻った。以前の1番ホールと2番ホールが合併されたことにより、このホールが新たに2番ホールとなった。ティショットで280ヤードの距離が出せるとドッグレッグのコーナーまで運べ、残り170ヤードをミドルアイアンで狙えるようになる。フェアウェイより高い位置にあるグリーンは奥から手前への傾斜があり、グリーンを外すとパーを拾うのは簡単ではない。

Hole 3: Par 4 – 483 Yards

ティショットで飛距離と精度の両方が要求される厄介な3番ホール。2012年にティーが左サイドに移動し、よりストレートなホールとなった。フェアウェイよりも高い位置にある砲台状のグリーンの周りには3つのバンカーが配置され、グリーンは小さい尾根により手前と奥が分けられている。

Hole 4: Par 3 – 184 Yards

5番パー5が分割されて、新たにパー3の4番ホールに。背の高い松の木に囲まれた美しいホールで、手前を3つのバンカーがガードするグリーンは大きくアンジュレーションが強い。ホールにある木々が障害になることはないものの、ショットが大きくグリーン面を捉えることができないとパーを拾うのが難しいホール。

Hole 5: Par 4 – 449 Yards

こちらも2016年夏の改修によるパー4のホールで、僅かに右ドッグレックするパー4で、ランディングゾーン付近にある両サイドのバンカーをかわして、正確にフェアウェイを捉えることが重要に。グリーンは横幅は狭く、右手前のバンカーにガードされている。

Hole 6: Par 3 – 249 Yards

コースでは一番距離の長い打ち下ろしのパー3。ティショットにはハイブリッドかロングアイアンが必要になると予想される。奥から手前への傾斜を持つグリーンは、クエイルホローの特徴でもある微妙なアンジュレーションを持ち、プレイヤーのショット力とパットが試されるホール。

Hole 7: Par 5 – 546 Yards

コースの中で最も距離の短いパー5で、大部分の選手が2オンできる距離のtまえ、イーグルも十分に可能性が。フェアウェイがタイトで、左サイドにはバンカーがあり、右サイドにはクリークが流れているため、正確なティショットが要求される。
傾斜の強いグリーンの後方にはウォーターハザードとバンカーがあり、良いショットが2つ揃えばイーグルもあるが、そうできない場合の罠もあるパー5。

Hole 8: Par 4 – 346 Yards

1オンも狙える距離の短いパー4で、良いショットには絶好のチャンス、悪いショットにはペナルティというリスクと報酬の色合いが強いホール。レイアップする場合には傾斜の強いフェアウェイからウェッジでアプローチすることになる。2012年に作られた新しいティーとグリーンはストレートになるため、プレイヤーにドライバーを握らせたくさせる。2013年にはグリーンが10フィート(約3メートル)程度、フェアウェイから高い位置となり、フェアウェイ左サイドには2つのバンカーが追加された。グリーンは完全に改修され、アンジュレーションは弱めになり、ランディグエリアはより広くなった。

Hole 9: Par 4 – 505 Yards

クエイルホローで最も距離の長いパー4で、最もタフなホールになる可能性がある。フェアウェイの右サイドにはバンカーがあり、アップヒルのセカンドショットはロングアイアンかフェアウェイウッドが必要になる。ミディアムサイズのグリーンは多くのうねりがあり、ホールローケーションの選択肢も豊富に。グリーン手前には2つのバンカーがあり、右側が最近の改修で加えられたもの。

Hole 10: Par 5 – 592 Yards

クエイルホローのパー5の中では最も距離が長く、もっとも手こずるホール。2オンに成功してイーグルを狙うためには、ティから300ヤードの左サイドにあるバンカーをクリアして、なおかつ骨の折れるセカンドショットに挑むことになる。多くの選手はグリーン手前にレイアップし、ウェッジで狙うことになると予想されるが、3打目はピンの手前側につけることが重要に。グリーンは奥から手前、右から左の傾斜を持ち、ショットの技術が問われる。もし距離感を誤ると、トリッキーなパットが残されることになる。

Hole 11: Par 4 – 462 Yards

最近の改修で40ヤード近く距離が伸びたパー4で、その結果、セカンドナインの序盤で厄介なホールが待ち構えることに。以前は、ドッグレッグするフェアウェイ左サイドにあった大きな樫の木は取り除かれ、代わって2つの巨大なバンカーがつくられた。このバンカーがドッグレッグをショートカットしようとする選手のショットへのガードに。新しいグリーンはフェアウェイよりも高い位置にあり、左サイドには深いバンカーが。バーディを狙うためには、正確なアプローチショットを要求されることに。

Hole 12: Par 4 – 456 Yards

美しいながらも危険も潜む12番ホールはティショットで、左右両サイドにタイトに林が広がる狭いフェアウェイを狙うことになる。急な傾斜と持つグリーンがより難易度を上げる要素となる。セカンドショットの距離を短くしてアプローチショットをより簡単にするためにも、ティショットで飛距離と精度の両方が必要となる。ボギーが出やすいホールの一つ。

Hole 13: Par 3 – 208 Yards

2つの巨大なバンカーの間にあるグリーンを捉えるためには、ミドルアイアンでの正確なショットが要求される。グリーンは2つの面を持ち、やっかいな奥から手前への傾斜、右の部分にはコレクションエリアを持つ。パーを拾うのは難しくないが、バーディを獲るのは簡単ではないホール。2013年の改修でグリーンが左に15ヤード移動し、形状は以前とは異なるものに。

Hole 14: Par 4 – 344 Yards

丘陵に富んだハザードの多いパー4で、フェアウェイのランディングゾーンの両サイドにバンカーが突き出している。セカンドで縦長の幅が狭いグリーンを捉えるためには、6つのバンカーと左サイドのウォーターハザードを避ける必要がある。ティショットでグリーンを狙うこともできるし、ロングアイアンでレイアップすることも選択肢に。どちらにしても成功を左右するホールの一つに。丘に向かって難易度の高いティショットとアプローチショットが要求される。

Hole 15: Par 5 – 577 Yards

最後のパー5はセカンドショットがアップヒルに。フェアウェイ左右両サイドにウォーターハザードがあるものの、プロにとってさほど問題にはならない。グリーンの中央には尾根があり、正確にピンがあるグリーン面を捉えることが必要。

Hole 16: Par 4 – 506 Yards

プロにとっても攻略が容易ではない難易度の高い上がり3ホール「グリーンマイル」の入口となるパー4。2013年の改修の際に、グリーンが左に80ヤード移動して池の縁に位置している。そのため以前はストレートなパー4でしたが、現在は右ドッグレックとなりました。グリーン左サイドにウォーターハザードがあるため、正確なティショットとミッドアイアンでのセカンドが必要に。

Hole 17: Par 3 – 223 Yards

クエイルホローを代表するホールである17番パー3のグリーンは、ウォーターハザードに囲まれアイランドグリーンに近いものに。結果、手前のティが使用されない場合には、キャリーで195ヤードのショットが必要となる。様々なホールローケーションができるグリーンで、バーディの数よりもボギー、ダブルボギーの数が上回る可能性がある危険なホール。

Hole 18: Par 4 – 494 Yards

「グリーンマイル」の最終ホールであり、クエイルホローの最終ホールとなる。ティショットでは右サイドのバンカーを避けなければならないが、同時に左サイドを流れているクリークも避けて、幅の狭いフェアウェイをキープすることが必要に。セカンドはアップヒルとなり、奥行きがあり傾斜の強いグリーンの両サイドにはハザードがあり、それを避ける必要がある。もし全米プロで勝つためにはバーディが必要打とするなら、かなりタフなチャレンジとなる。

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